英語の堪能な方が見られてたら恥ずかしいんですが、
あんまし得意でない者だからこそ、感じたことがある・・・ということで、
何かの御参考にでもなれば幸いです。
☆よく使った英語
Excuse Me. (えくすきゅ〜ずみ〜)
日本語で 「すいません」 というと、どんな意味を持ってるでしょうか?
・・・など、この短い言葉には、結構多彩な意味が含まれてますよね。 「すいません」 と言うと、日本人は 「Sorry...」 と言いがちですが、 これは、自分の悪い点を強調しすぎる感じだったみたいです。 軽くあやまるつもりや、相手の親切に対して、「Sorry...」 と言うと、必ずと言っていいほど 向こうの人に 「いえいえ、別にあなたは悪くないですよ」 みたいに返されました(2週間の旅行中、3回くらいありました)。 「Sorry...」は、あんまり多用しないほがいいのかも?
Bill, Please. (びうぷり〜ず) ☆あいさつのパターン 都会で見知らぬ人とすれ違っても、いちいち 「こんにちは」 と言う必要はないかもしれませんが、 僕らは、グランドキャニオンのトレッキング・コースを歩いてきました。 そんな、割と人気のないところで他の旅行者とすれ違ったら、是非一言あいさつ交わしましょう。 それだけで、なんとなく楽しくなります。 相手の目を見ながら、ニコッリ笑って・・・
はろ〜 ・・・が基本ですが、 グランドキャニオンのトレイルなんかでは、すれ違いざまに・・・ グッドラック!
・・・なんてのも、冒険者気分でハマってた気がする。
「さよなら」のかわりにも使えるし。
アディオス (さよなら) ・・・ってのがあった。英語じゃなくて、スペイン語(メキシコの公用語)なんだけど、 十分通じる言葉だし、新鮮に聞こえた。 「グッバイ」 「バ〜イ」 のバリエーションとして、頭に置いときましょう。 他にも、スペイン語のあいさつをもう少し覚えとくと、結構つかえるかもしれません。 ☆地名には要注意
地名(固有名詞)の発音は勉強しておくべし
参考までに・・・ いや、まじに通じなくて困ったので、 自分が訪れる先の地名ぐらいは、発音をちゃんと勉強しておきましょう。
町の名前と、州の名前は一緒に覚えよう また、州の名前は、しばしばアルファベット2文字で表記されますので、覚えておきましょう。
カリフォルニア州のウィリアムズ = Williams, CA
☆英語不得意者の心得 あわてないことです。 こちらが英語に不得手だとわかると、現地の人は結構、一生懸命聞いてくれます。 甘えてばかりじゃいけませんが、話せないものは話せないのです。 開き直って、じっくりコミュニケーションしましょう(^^;; 無理に長文を言おうとせず、文章を短いパーツにわけ、順序だてて話しましょう。 一番いいたいことを明確にする。 どこへ行きたいのか、何をしたいのか、何が欲しいのか・・・ と考えて話せば、おのずと通じるでしょう。 観光旅行程度だったら、 中学校でならった英語が話せれば、十分すぎる。 商談や首脳会議に行く訳じゃないんだから。 中学英語を馬鹿にしちゃいけない・・・。
そして何より、カタコト英語でも何でも、
コミュニケーションを楽しむ姿勢
が大事かな。
※参考までに、僕の英語力・・・ 中学のとき英語検定3級とったきり、 その後向上心はなく、高校の授業では適当に受験英語を習っていたが、真剣に勉強してない(高卒ッス)。 英会話スクールにも通ったこともない。 それでも現地行けばなんとかコミュニケーションできるだろうと思っている。 海外旅行経験は、ハワイ(英語不要)と、ロス経由グランドキャニオン行き(実質初めての英語圏)1回。 ・・・そんな程度です。 |