ここに挙げたものの中には、県内の普通のスーパーなどで購入できるものもあります。 土産物屋でパッケージされたものを買うこともできますが、 スーパーで買った方が安上がりだし、地元住民になったつもりで（？）楽しむこともできます。

あきたこまち
米。

きりたんぽ
こちらをどうぞ。

金饅
県内では超有名。 昔のテレビＣＭ（秋田ローカル）での「２８個食べました。」は永遠の名セリフ。

ばばへらアイス
夏期限定。県内の主要道路沿いや、各種イベント会場などで販売されている。 田んぼをバックに、ビーチパラソルを広げ、白い頬っかむりをしたおばちゃんが売っている風景は、秋田の夏の風物詩。 道路沿いではドライブスルーでも購入可能。 販売員が主に "御年配の女性" であり、彼女らが "へら" でアイスをコーンに盛り付けてくれることから、この名で呼ばれる。 販売員に面とむかって「これ、ばばへらアイスですか？」と聞いてはいけない。 １５０円か２００円（忘れた）。これがなかなかうまいのよ。 地域の運動会や祭りがあると、どこからともなく「ばばぁ」が出没し、アイスを販売する。 なにかと謎の多い、秋田名物。

じゅんさい
土産用の瓶詰めもあるが、スーパーの青果コーナーに置いてる袋詰めのほうが安いしうまい。 ぽん酢かワサビ醤油で、お酒のおつまみにでも。

とんぶり
"畑のキャビア" といわれているが・・・。 土産用のものよりも、やはりスーパーの青果コーナーに置いてるやつが安上がり。 山芋の千切りに混ぜるとよし。 個人的には醤油を少したらして、ほかほかご飯にぶっかけて食べるのがすき。

いぶりがっこ
スモークたくあん。スーパーの漬物コーナーで買える。 「がっこ」とは秋田の言葉で、「漬物」を意味する。 秋田のスーパーで１本４９８円のところを特売価格３９８円で売ってた。 パッケージには見知らぬおばちゃんの顔写真がプリントされており 「私がつくりました」とのこと。 しかし彼女についてはそれ以上の説明はなく、謎を残した。

大潟村パンプキンパイ
大潟村ＪＡから発売されている。県内のＪＲの売店などで売ってる。５個入り５００円くらい。

あゆ
筆者の出身地である山本郡二ツ井町（"きみまち坂恋文コンテスト"で最近なにかと話題）を 流れる米代川およびその支流は、実は全国的に有名「あゆ釣り」のメッカらしい。 スーパーで売られてるのは養殖モノかもしれないが、それでもうまい。 塩焼きで。

オランダせんべい
発売元は酒田米菓株式会社（山形県酒田市）。 厳密に言えば秋田のものではないが、東北地区限定販売のせんべい。 塩味の薄焼きせんべいで、２４枚入りが１００円程度。 スーパーやコンビニのお菓子コーナーで購入できる。 秋田空港の土産コーナーにも売ってた。
パッケージより・・・「他地区での御用命には、フリーダイヤル0120-000204を御利用下さい」。

実は東京のコンビニでも同社のセンベイが売られているのを発見した。 パッケージと商品名は違うが中身はほとんど同じだった。