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海老川十福神について。

かつて海老川は大雨が降るたびに、水害をもたらし、川沿いの住民に
多大な被害をおよぼしていました。故魚田会長を中心に、ボランティア活動
が広まり、船橋市の協力も得て、治水工事を着々とすすめてまいりました。
この十福神は、その10年間の活動のモニュメントでもあります。
ですから、毎年１体づつつくられてきました。制作や設置にかかる費用も
すべてボランティア有志の力によってまかなわれてきました。

十福神のデザインも、おのずと「水をきれいに、自然を大切に」という
気持ちから発想されています。

設置場所は海老川（遊歩道（ジョギングロード）沿いです）沿と
その支流（長津川）沿いにあります。とてもきれいに整備されています。
春は花見客で賑わいます。

●海老川沿い

乙姫弁天像（船橋橋＜国道14号線＞と八千代橋の間）船橋市宮本２丁目
清水弁天像（丸山橋横）                           船橋市宮本１丁目
ほていあおいの命像（太郎橋横）                  船橋市本町６丁目
手長海老寿老人像（太郎橋と富士見橋の間）        船橋市本町６丁目
毘沙蛙門天像（富士見橋と鷹匠橋の間　）          船橋市夏見５丁目
どじょうえびす像（富士見橋と鷹匠橋の間　）      船橋市東町
しじみ弁天像　八栄橋手前　                      船橋市夏見５丁目

●長津川沿い

とんぼ大黒天像（船橋駅北口十字路）              船橋市本町６丁目
福緑樹像（船橋駅北口十字路と長津川調整池公園の間）
                                                船橋市夏見３丁目
飛翔馗像（中津川調整池公園内）                  船橋市旭町６丁目

乙姫弁天像→→清水弁天像            501.4m
清水弁天像→→ほていあおいの命像    660m

●長津川方面
ほていあおいの命像→→とんぼ大黒像　606m
とんぼ大黒像→→福緑樹像　717.1m
福緑樹像→→飛翔馗像　1234.5m

●海老川方面
ほていあおいの命像→→手長海老寿老人像　不明
手長海老寿老人像→→どじょうえびす像　514.8m
どじょうえびす像→→毘沙蛙門天像　対岸
どじょうえびす像→→しじみ弁天像　648.6m

※海老川と長津川は、ほていあおいの命で合流してます。

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