阿弥陀如来坐像
あみだにょらいざぞう
阿弥陀如来坐像

【時代等】鎌倉

【文化財の種別】国指定重要文化財
【文化財の指定】大正6年4月5日

所在地:八幡市八幡清水井 

 像高は2.83メートル。台座、光背を入れると5.80メートルもある巨大な仏像で、中品中生の説法印を結んで坐す姿に圧倒される。
元は石清水八幡宮の本地仏で、石清水八幡宮の西谷、八角堂内に安置されていたが神仏分離令によって八角堂は仏像とともに八幡女郎花の西車塚古墳頂部に移築。その後、仏像本体は京都国立博物館で展示されていたが、このほど正法寺に宝物館「法雲殿」が完成したことにより、ここに安置された。
13体の化仏を配した光背の反りは少ない。檜材寄木造。彩色,彫眼で肉身部は漆箔、衣部は彩色されている。光背には金箔が今も残り、元は光背同様、本体も金箔で輝いていたものと思われる。しかし、今のお姿のほうがとても心が惹かれる。




目次にもどる目次へ