四方励之形(しほうれいのかた)

4級審査に行う形、地撃之形A掛かりとB応えのを支点(順序)を変え、補完しあい、中心によって一人で行う形である。
「励」の言霊により「礼」。四恩、「天地・国の恩」「父母・師友の恩」「衆生の恩(生きとし生ける者ものすべて)」「物に対しての恩」への礼拝を念じて命名した。

四方励


A方向に向かって行う。「天地・国の恩」
1.右メ突→左上受→右メ突
2.右メ突→左横受→右ド突

B方向に向かって行う「父母・師友の恩」
3.左メ突→左上受→右ド突
4.右ド突→左下受→左揚蹴

C方向に向かって行う「衆生の恩」
5.右ド突→左下受→右メ突
6.右メ突→左横受→右揚蹴

D方向に向かって行う「物に対しての恩」
7.左突蹴→左下受→右メ突
8.右メ突→左掬受→右メ突

A方向に向かって行う
9.左メ突→左突蹴
10.右メ突→右揚蹴

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