グループワーク講義資料

 2010年くらいまでグループワークのスクーリング講義を行っていたけれど、すぐに旧カリキュラムとなり行われなくなった。
 在籍はしているけれど、もうスクーリングを行う機会はないと思い、その時に使った資料を出そうかと思う。
 学問は以外にスピードが速く、古典は別にしても「生もの」の要素がかなりある。その意味で、ずっとお蔵入りをさせるよりも公表することで空気を当てて、誰かの目に触れさせておくことも大切だろうと思う。
 もっとも物好きな人が何人か見た後は、ネットの情報の中で埋没していくだろうけど。
 資料は、図表が二枚と本文、資料として使った論文への注釈など多彩である。全部ダウンロードしてもそのまま講義に使えるとは思えないけれど、まぁ、こんな事を考えて講義しているんだとニヤニヤする人はいるかと思う。
 グループワークは福祉現場では結構使われている技法だけれど、ちゃんと基本原理を知った上で使っていることが少ない。また採用している論文は、グループワークの定義などが援用されるその筋の大家のものである。ぜひ、読んでみてほしい。
 すべてPDFでの提供になっている。

レジメ
図表1…展開過程や概念紹介などで使った。
図表2…演習や論文の補足などに使った。
導入1…最初の導入部分
導入2…論文を読むこととかレポートについて
グループワークの基礎概念
展開過程
論文

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