水撃八飛之形(すいげきはっぴのかた)

水撃之形1-10.A.B動作を一人にて八方向に向かって実技にて行う。地撃八門之形が書道でいう楷書とすれば、水撃八飛之形は、行書と思ってほしい。1.右突蹴は縦突蹴にて行うこと。

水撃八飛之形

1-南.右突蹴→左下掛受→右ド突。(右足135度転回し、左前中段となる)

2-北西.左メ突→右横受→左ド突。(右寄せ足して、横受をする)

3-西.右ド横打→左下受→右メ横打。(開身して、横打、この流れに乗って体を裁く)

4-北東.右メ突→左横受→左突蹴。(蹴り足を135度転回し降ろす)

5-南.左ド突→右下受→左揚蹴。(左寄足をして受け、蹴り足を180度転回する)

6-北.右メ横打→潜身→右ド横打。(潜身より胴横打の流れを持って、135度転回する)

7-南西.左突蹴→右下受→左メ突。(開身して、下受をして、面突した流れに乗って、225度転回する)
8-東.右突蹴→左掬受→右ド横打。(開身して、掬受をする)

9-南東.右揚蹴→左下受→左突蹴。(蹴り足を45度転回して降ろす)

10-南.右揚蹴→巴受→右揚蹴。(左開身して、掬受、巴受をして揚蹴で決める)

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