形の練習について

形の練習で最も大切なのは真剣に行うことである。突き方、蹴り方、受け方などの基本動作を性格に行い、順序を覚えることから入る。正確さを身につけるためには、地撃留心之形を行うのがよい。形の上達は反復練習にあるが、最初悪いフォームを身につけると結果が悪い、良い指導者に恵まれることが上達には欠かせない出会いとなる。

「号令」
形練習は上級者の号令によって行われることがある。
1.始めと終わりだけに号令者の「礼」、「形の名称、始め」の号令で行われる場合と
2.全ての技を番号で区切って号令するときがある
2は、初心者の練習の時(地撃留心之形)行うが、原則として技の部分は号令なしで行うようにするのがよい。

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