2017.6
働き方を考える

インタビュー 人を大切にするダイバーシティ経営(近藤さん)
経営破綻した子会社再建のために社長になった人の話.よくあるリストラ係でたくさんの肩を叩いてきて,やっぱり人って大事だよねという話.会社の雰囲気が悪いと人はやめる.社長に何でも言える風土が良いとか.中国とか国際的な人材を集めているが,多様な人材だからこそフェアな評価が不可欠とか.

対談 外国人介護人材受入の現状とこれからの展望
EPAによる外国人の介護人材の受入について,介護不足の充当と思われるが,あくまでも特例として看護や介護現場に外国人を受け入れているのであり,人材不足への対応とは無関係である.
しかし実際,日本で国家資格を取ってもそれに見合うような仕事がなくて失業状態に置かれていることがある.また来日の一番の目的はまとまったお金を稼ぐことであり,資格取得は二の次だと考える人が多くいることも事実.2017年に在留資格として介護が追加され,国家資格を取得すればそのまま介護員として働くことが認められるようになった.また資格取得にも猶予を与えられ,しばらくは日本にいて介護を士ながら受験をすることが認められた.また外国人技能実習制度に介護が組み込まれたことで裾野は広がっている.ただし,ある程度の日本語の理解を必要としている.そして,日本語能力試験を受けて2年目にはグレードを一つあげないといけないなどの要件がある.外国人技能実習制度も人材確保の方策では無く,あくまでも国際協力という位置づけであること.

他いろいろと書いてあるけれど,ピンと来るようなものは無かった.

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