2004年の試合が終わった後、私が、いかにして大道塾に入り、2年が経過したかを日記をもとにまとめてみました。
特に、2005年は社会福祉士の試験勉強をしていたり忙しかったです。また、第3子が産まれ、仕事の方もセクションのチーフを3つも任されてものすごく忙しかったです。さらに、2005年になってから2回大けがをしています。
この他、日記にちょこちょこと練習に行ったことが書かれていますが、代表的なものだけを抜き出してみました。
2006.7.17

04.2.7
コンスタントに練習に行くも、道場生はますます減っていくばかり…ときどき、スエットスーツのままで練習することもしばしばである。
土曜日は、高校生と私だけだったので、その高校生が今年の3月で東京の方に行き、総合格闘技をやるということで、ローキックを知りたいということで基本的なことだけを教える。ローキックって痛いし、かれこれ8年以上やっていないので、蹴らせると痛い…しかし、まぁ、久しぶりに極真スタイルでのフルコンタクトをする。
う〜ん、パワー不足だし、コンタクトを入れていないので全く距離感がつかめず、結構良いのをもらったナァ。

04.2.18
いつも行くと人がいないか、一人自主練習をしている毎日
ここも長くないナァと思いながら、何とか盛り上げたいところ…やはり、指導員がコンスタントに来ないといけないし、少し営業する必要があるナァと思うこの頃。
今日も白帯の人が1人ぽつんと練習をしている。準備運動もそこそこに、すり足の練習から突きのみを教える。初心者は、一生懸命体をひねって突きを出そうとするため、上半身に力がいって下半身が不安定になる。いわゆる浮き上がるように突いてしまう。踏み込みながら、重心を下に落とすような意識で実際には平行に移動しながら打つ瞬間に若干膝が落ちるが体は腰を軸に足の推進力で充分にひねるという、書いてみると奇怪な動作であるが、そんなことを自然としているわけで…一つ一つ教えていった。
まぁ、あんまり修正したり、出来ないことを指摘しても意気消沈するので、程々に教える。

04.3.17
このところ道場に人が全く来ない…私も結婚式とかでいけなかったりしたが、ほとんど私が一番乗りをしている状況。しばらくすればいつも誰かは来てくれると思って練習をしていたが、この日は最後まで誰も来なかった。
今使っている武道館が移転するというのに、誰も来ないうちに閉鎖して、新しい場所で解散という憂き目にあわなければよいが…

04.3.23 格闘技団体による会議
今練習している施設が使えなくなり、4月からオープンする武道館に引っ越すことになった。
で、その説明会兼調整会議に参加してきた。施設はすごくきれいで、いや〜さすが県がお金をかけただけあるナァと関心。通路も広く、剣道団体や弓道の団体が強く要請しただけあって、施設がその部分においては充実していた。秋田杉を張り巡らした剣道場、遠射の他に、練習用の射的もすごく広く、控え室もしっかりとある。通路だけでも私たちが練習するには充分の広さを確保していた。
調整会議の方では、例え大会で柔道場などが準備で差し押さえられていても、夜は使用していない場合は、以前の県の施設では練習に使わせてもらっていたことなどを引き合いに出して、どんどんと県民の団体のために使わせてほしいと要望する。しかし、回答は芳しくなかった。もちろん、県(行政)の硬直性は今にはじまったことでないし、組織体としても立ち上がったばかりだし、基本的に体裁が第一であれば、我々は二の次なのは分かる。しかし、以前に使っていた県の施設でも理解があったことや実績があったことなどを考えると、今後に期待と言うことで発言をしてきた。しかし…人が少なすぎるナァ。やっぱり勧誘しないといけないナァ。

04.5.11
久しぶりに…本当に久しぶりに練習に行った。新しくなった武道館に初めて行った。剣道場では激しく打ち合ったり、高校生などが練習に来ていて、使用されているナァというのが実感であった。柔道場では、合気道が行われていて、新しい人も入っていた。
私は、そうした中、日本拳法は一人で練習することになるのだろうかとすごく不安であったが、結果的には杞憂に終わった。高校生が後からきて、古株が二人、「おっ、やっているナァ」という声と共に入ってきた。ミットや寝技の練習、あと、相対してのシャドーをする。やっぱり人が集まった方が色々とやれて良い。実は、新しい武道館に移ってから組織が潰れるんじゃないかとすごく不安であった。しかし、そんなわけでもなく、ちゃんと存続できることが分かった。しかし、現状では継続的に集まれるような場所ではない。もっと出来るような場所を見つけないと危ないナァとも思った。

04.6.17
武道館が移ってから、貸し切りの日は全く使用が出来なくなり、平日の練習のみとなってしまった。以前は、貸し切り(高校総体など)でも夜間は空いていれば使えていただけに、とても不便である。そんなことで、平日の空いた日にちしか使用できなく、不定期になりがちである。
今日も誰もいなかった。一人で100畳はある広大な柔道場の隅っこで移動稽古を1時間ばかりして帰った。私のように、道場経験が長いと別に気にならないけど、やり始めた人や初心者にとって一人で広大な柔道場で自主練習はやる気を十分に削いでしまう。打開したいところであるが…まぁ、仕方ないかなぁ…他の団体を探そうかナァ。時々本気に考えるけど、けっこう仕事も不適な時間帯だし、育児もあるしナァ…身動きがとれないとはこのことだろう。

04.6.25
久しぶりに3人での練習となった。これまで一人で練習をしていただけにかなり嬉しい…嬉しいと思ってしまう中が悲しいが…白帯と茶帯であった。白帯の方は今月これまで2回来たが誰もいなかったので帰っていたとのこと。
う〜ん、練習の形態も流動的でまとまった形で出来ないのは痛いナァ。今度の話し合いでは、空いている日を全部予定にして組み込んで練習が出来る日を増やすことが重要である。それにしても土曜日や日曜日に練習できないのはいたい。簡単なミット打ちや寝技の研究をしている内にアッという間に一時間がたってしまった。3人とはいえ、人が集まるとそれなりに色々出来るものである。

04.7.19
本気で鞍替えをしようかナァと思うこの頃。近いところでは、大道塾かナァ…でも、ローキックって結構仕事上でも響くンだよナァ。フットワークが最も大事な仕事なので…でも、このまま練習相手もなく自主練習だけをしていてもらちが明かないので、今度のぞきに行ってみようかな。

04.7.23
21日に久しぶりに一人練習(Iさん)に来て、寝技の練習なんかをしながら、今日はどうですかとたずねると来れると言うことで、スパーをしようと約束をした。
少し早めに来て、一通りの自主練習をしていたら、もう一人(S君)も来て、3人で11月以来の防具をつけてのフル装備でのスパーを行うことが出来た。やはり、間合いなんかが分からないので、どこに当てて良いのかピンとこない。スパーでなれてくると、呼吸や間合いの約束事みたいなのが分かるようになるので、当たる攻撃、当たらない攻撃の見極めが分かるようになるが…それは、IさんもS君も同様だったのが幸いして、自主練の数をこなしている私の攻撃が当たってくれた。最後に最近練習していたワンツーも入り、充実した練習となった。

04.9.7 大道塾に入る
正確には1日から入門をしているのだが、コンスタントにいけている。やっぱり練習できる人がいつもいるということは良いことだ。入れ替わり立ち替わり来る人もいるが、いつもいる人もいる。何より先生が毎回来てくれることが嬉しい。これまで、一人で道場で練習をしてきたのが馬鹿馬鹿しいというか…でも、まぁ、筋を通すということで仕方のないことだったのかもしれない。
また状況や経験。またはやれることとやれないことを判断して先生が指示を出してくれたりするので勉強になる。大道塾ははじめは極真ルールでやるが、4級あたりからスーパーセーフをつけて顔面ありになる。3級からは寝技・投げ技が入ってくるらしい。ローキックがはじめてに近いので、足を蹴られるのをカッとする練習や打ち方を中心に実践向けに教えてくれる。
また、投げ技も私は少し自信?があったのだが、そんな自信は木っ端みじんに砕かれてしまった。それはくやしかった。
また、今日は、小中学校の時の同級生・クラスメートに再会。総合格闘の飛び込みできていたのだが、熊のようなおっさんではじめはよく分からなかった。しばらくして向こうから話しかけられて、ようやく分かった。(しかし、名前を間違えたし、訂正されてからも忘れてしまったが)結構印象にある人で、元々からだは大きい人だった。何でもレスリングをやってから総合格闘に入ったらしく。体重も100キロは優にあるのだが、ガンガン投げ飛ばしていたのでさすがだナァと思った。思わぬ再会に、ビックリであった。
そんなこんなで充実しつつあるのだが、問題は死に体になりつつある日本拳法の存続…先生に電話をしてどうするか話し合ってみたり…元の使っていた施設や公民館に掛け合ったりしてみたりとやってみるものの…他の人はどんな気持ちなのか…

04.9.30
9月はじめに入った大道塾もはや一月。結構まめに練習に行く。週3回でほぼ毎回顔を出す。途中、右足が痛くなったり、レバーにカウンター気味にミドルキックが入って悶絶したりと怪我に事欠かなかった。しかし、我慢して練習に参加していたおかげで後半は怪我らしい怪我もせず、慣れなかったローキックの腿の痛みも少なくなってきた。
ちょうど試合の前の練習月だったので厳しかったようである。先生も丁寧で熱血指導をしてくれる。また根気強い。やはり教えてくれる人の熱意や眼差しがあってこそみんながついて来るんだナァと思う。それが何でも手取り足取りというわけでもなく、かといって厳しいとかやりがいがあるとか目に見えることではなくても。いずれにしろ、まだまだ未熟なんだナァと練習しながら思うこの頃であった。ミドルキック一つでも力の伝え方が教えられるのとそうでないのでは全く違うことに気づく。一つ一つ洗い直して、積み上げていこうと思う。

04.11.21 入院していました
生まれてはじめて入院しました。まぁ、大したことではないんですが、ショックでもありました。
事のはじめは18日にいつものように練習に行き、時々ある、自分の弁慶と相手の膝の衝突でしびれて力が入らなかったことがありました。自分から蹴りにいって膝で防御されたというやつです。結構痛いのですが、いつもの打撲だろうと這うようにしてうちに帰ったのですが、だんだんと痛みが増してくる。ふくらはぎと前の部分がパンパンに張ってきしむように痛い。あれ〜骨折したかナァと。
しかし、深夜身重の妻を起こして救急外来に行くのはためらわれ、一晩中一睡もせずに耐え抜き、19日ヒ〜ヒ〜言いながら朝イチで通院しました。
きしむような痛さと、弁慶のあたりに脱力した痛みに悩まされながらも、仮に骨折していなければ痛め止めでももらって、血でも抜いてもらって帰れるだろうと高をくくっていたが、医者はかかりつけで私の状況を知っていた。このまま帰せばあんた無理するでしょう。ほっとくと壊死するし、切開して筋肉の緊張をとってやらないといけなくなるそんな悪くなるかどうかの瀬戸際だといわれ、有無を言わさないような形で車椅子に座らされて、病棟に運ばれたのであった
しばらくすると、お尻に痛め止めの注射を打ってもらい、やっと落ち着き、昨日一睡もしていなかったことや緊張もほぐれて休むことが出来た。3日後に退院しました。

05.1.18
今年度初めての練習に参加する。11月21日に怪我をしてからのはじめての練習であった。
基本やミットは何とかこなすことができたが、簡単な組み手も痛みが伴って、自分の非力さが浮き彫りになった。相変わらず、力の入れ方がわからないで、いいように攻め込まれたり、パンチを入れられたりとへこんだ。
最近疲れがたまっていることもあって、練習に行かないといけないという気持ちを持つだけでプレッシャーになって暗くなる。悩んだ末、週に一回は行くことにして、元気であれば、2回いくようにしようと思う。もっとも、勤務のシフトで週に1回しか行けないときもあるので…また、土日を中心にしていこう。

05.1.23
通常夕方からの練習だが、今回は13時から16時であった。子どもが寝てくれる時間だったこともあり、気兼ねなく参加できる。集まった人数は少なく、先生を入れて5人であったが、中身の濃い練習となった。
ミットでは、私は回し蹴りとローキックに多くの時間が割かれた。どうしても癖として、正面を向いて蹴ってしまうため、腰が回りきれないという指摘をされる。先生が見本を見せてくれるものの、全然直らなくて少しへこんだ。
またパンチの撃ち方でも、しゃくり上げてボディを打たないで、突くように打つといわれ、先生に実際にボディを打たれその違いを分かったのだが、やっぱり改善されたとは言えなかった。
いずれにしろ、先生が見本を見せてくれるし、その違いがよく分かった。もしできるようになれば、かなり改善されるだろう…組み手の方は、相変わらず相手の膝にローがぶつかりかなり痛めた。蹴り方が違うのだろう。また、無駄な動きが多いとか丁寧に動くなども先輩から指摘される。やはり、ローキックは奥が深いなぁと…また、実際に生身に打ち込むときの威力や動作も全く違うことが分かる。

05.2.8
土曜日6日と日をあまり空けずに参加。といっても定期的にはいかず、やはり練習不足ではある。土曜日も今日も練習の参加人数は少なく先生を入れて4人のみであった。ので、個人練習に近くみっちりと教えてもらえた。
ローキックに関しては、どうにかこうにか力の入れ方が分かった感じで、距離感を考えながらミットを蹴るとしっかりとした手応えを感じることが出来る。組手に関しては、先生からラッシュに近い感じで常に攻撃をしながらも受けるところは受けるようにいわれる。これが結構難しく、常に攻撃をし続けるのがどんなにしんどいのか…さらに、いままでの一撃ねらいの流派だったが故に、どうしても攻撃を見てしまう癖が抜けなかった。ポイント制のこれまでの流派と違い、相手を倒すためには畳みかけるように攻撃をし続けながらも防御もしっかりとしなければいけないという事が求められていることを痛感した。

05.4.10
妻の出産といわゆる床上げ、1ヶ月検診まで仕事と家のサポートに徹してきた。しかし、それも終了し、ほぼ2ヶ月ぶりに練習に行く
それまで、チリポリとジョギングをしていたためにスタミナだけは大丈夫であった。しかし、最後のサーキットはげろをはきそうであった。というのも、瞬発系をひたすら行ったためであった。他、ミットや組み手は、相手方に調整してもらってゆっくりと行ってもらう。やっぱり練習に行くのは気持ちの良いものである。あと、タバコを少なくしていっているのも良かった。惰性で吸うのではなく、我慢が出来なくなったときに吸うということにしたら、一日5本程度で済むことが分かる。このペースを維持していきたい。
私の道場の先生が、全国大会に出場することになった。37才である。すごいことである。長いこと練習を地道にやっていくことで、いつまでも楽しめることが分かる。見習いたいものである。

05.6.14 またまた怪我をする
またまた足を怪我をする。わりと軽めのスパーが続いていただけに、残り何秒かで怪我をしてしまう。今回は右の膝で、やったとき、ポキッて鳴ったような気がした。それで練習を中断し、どこが痛いか確認。普通に歩くことができるのだが、ターンをすると足がイラッたような感覚になる。つまり、なんだか骨に引っかかるような感覚である。で、その後なんとか自転車で帰れたが、その後がいけなかった。膝を伸ばしているとそんなに苦痛ではないが、伸ばしたり縮めたりすると非常に痛い。ゆっくり伸び縮みをすれば何とか動かせるが…。妻には半月板をやったんじゃないかと散々言われてものすごくビビッたが、次の日に整形外科に行ったら骨には異常はないとのこと。
あんまり痛いので車の運転も出来ず、二日間だけお休みを頂く。筋かナァ。ただの捻挫であればよいけど。仮に、膝の捻挫ははじめてなので、ものすごく不自由である。まず動かすと痛いので伸ばしっぱなし。歩くのはどうにか苦にはならないが、ロボット歩きである。つくづく人の体は繊細で、ちょっとした損傷でも日常生活に障害が起きることをいまさらながら痛感する。

05.7.12
まだ足は完治していないし、むしろあまり良くはないが、いつまでもくすぶっていてもフラストレーションがたまるだけなので、練習に顔を出すことにした。ハッキリ言って不安であった。というのも、ここ1ヶ月全く運動をしていなかったからだ。いまの道場はそれなりに体のメンテナンスをしていないとついていけないところがあるので、なおさらであった。
組み手には参加せず、右足を使わないようにパンチ中心の練習をした。しかし、やはり右のストレートを強く打とうとすると、右足を踏ん張りながら回転させるので痛みが走った。それでも、みんなの輪に入って練習をするのはすごく気分転換になる。

05.9.10
ずっと休んでいたので、練習に行くのが怖かったが、いつまでも目を背けていても仕方がないということで顔を出す。といってもさぼっていたわけではなく、蕁麻疹とか体の不調で運動をする気にもなっていなかった。
それは全部、論文が全然固まらなくて、ちょっとノイローゼが入っていたせいである。なので、練習に行かなきゃという気持ちが全然わかなかった。よって論文の目処が立つまでは練習はお休みしようということにしていた。論文の方は先にも書いたが目処が立ち軌道に乗ってきたこともあって幾分精神的にも余裕があった。
ところで、練習の方は、試合も近いということで選手だけが集まっていてちょっと場違いであった。途中途中でばてそうになるも、なんとか最後までついていくことが出来た。家で腹筋や首の強化、腕立てを少しずつやっていたこともあって、打ち込まれても以前のようにへこむことなく練習に参加できたことは嬉しい。でも一番は、練習に行けたことが嬉しかった。]

05.9.17
今日は午後から早退して練習に参加する。少しずつ元気になってきて、練習に行くのもあまり苦にならなくなってきた。しかし、今日はある意味つらかった。行ってみると、先生を含めて4人しかいなく、濃すぎる内容であった。
といっても、少ない分、個人教授してくれるのでフォームのチェックをしてくれたりと丁寧なので、土曜・日曜の練習は結構貴重である。しかし、右のローキックだけを延々とやったのにはまいった。結構練習してきたはずなのに、全然ダメになっていて、フォームがガタガタである。というか、練習に参加すれば参加するたびにどんどん下手になっているんじゃないかとへこむことが多い。先生曰く、森に迷い込んでいるナァということらしい。とはいえ、この頃は、同級生とか知り合いの人と自然に話ができるようになり、その辺の精神的な余裕というか環境に馴染んできたかナァという面はでてきたので幾分救われているが…

05.12.1
休みの日は、試験勉強…といっても満足に出来る状況ではないが、それくらいしかなくて、悶々とする日が続いている。練習に行くのが唯一の気晴らしである。
今日は先生が不在で自主練習のようなものであった。しかし、ミット打ち(3分3ラウンド)から組み手(2分8ラウンド)で疲れてしまった。特に組み手では先生のコントロールもないし、新人さんは力加減を知らないので調整するのが難しかった。最後の最後に先輩に組み技→グラウンドの練習が約15分につき合う…すでに組み手でヘトヘトであったので、極められたわけでもないのに一回タップをしてしまった(タイムというやつですか)。練習が終わった後に久しぶりに燃え尽きてしまい、しばらく動くことが出来なかった。というか、最近疲れ気味でインフルエンザの予防接種とかに行っていたナァと。さらに、練習に行く前に吐き気がして、体がだるかったし、先生がいなくて自主練で心の奥では少し手が抜けるナァとホッとしていた自分がいただけに思いの外きつくて体がついていかなかったようである。


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