作成:1999/10/16

ドイツ旅行

ロマンチック街道を抜けフランクフルトへ


 ドイツに着いて3日目は、移動を兼ねたバスツアーであった。
ミュンヘンからフランクフルトへとバスでの移動である。通常のコースとは逆行になるということと、時期的な問題から人数は我々3名を含めて7人の小規模な移動となった。バスガイドは日本人女性で運転手はドイツ人。因みに観光客の別の4人は、一組が新婚でもう一組が不倫旅行?とおぼしき二人でしたが、本人達は結婚して5年程過ぎていると、不倫を否定していました。
 途中、美しき青きドナウのモデルになった川を通るが、一体どこにあったのか?どぶ川という話がバスガイドからあったのだけど、いつの間にか通り過ぎていました(汗)。
 途中何ヶ所か寄ったのですが、やはり印象深かったのが、中世の城壁に囲まれたまま現代まで残っているローテンブルグが一番にあげられます。
 

クルミ割り人形でかい!

 見所は色々あります。

  • 市議宴会館にある仕掛けのある時計台
  • 野球の硬球位の大きさであるお菓子シュネバール
  • 一年中クリスマスのクリスマス・ビレッジ。
  • 何故か笑える「中世博物館」
尚、上の写真は2m程もあるクルミ割り人形なんですが、これがクリスマス・ビレッジの前に飾られています。店構えは大きくないけど、中がかなり広い店になっています。 ローテンブルグでは、昼食を取りましたが時間もなかったので、ソーセージをパンで挟んだものといってもホットドッグとはかなり形は異なるものを食べましたが、本当に美味かったです。また食べたいです。ドイツのパンはやや固めなんですが、こくがあってうまいです。勿論ソーセージもマスタードをたっぷり付けて食べるんだけどこれまた美味!

 ローテンブルグ以外にも数ヶ所観光しましたが、地名忘れてしまいました(あほ)。まあそれ以外の場所は特に印象も残っていません(汗)。夕方にはフランクフルトに到着しましたが、調度訪れたときがビジネスショーみたいな世界的規模のショー期間だったということでビジネスマンでごった返していました。いやはや、この時期のホテル代は通常時の2-3倍程度するので、ミュンヘンのホテルが酷かったのはこのせいだったのかも?
 この日は夕食を地元民でごった返しているレストランで食べて大人しく寝ました。


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