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SUMMER PICNIC 1987

1987.7.25−26 福岡県福岡市東区海の中道海浜公園・ホテル海の中道
入場者数 20,000人
入場料 ¥4,500(前売券) ¥5,000(当日券)
Guest:吉田拓郎 ふきのとう 伊藤かずえ CLAXION 高井麻巳子 安藤秀樹
主催 :TNCテレビ西日本 ユイ音楽工房 福岡地所(株)
後援 :建設省 (株)緑地公園管理財団 (株)キャニオン・レコード 福岡音協 北九州音愛 九州労音
協賛:東亜国内航空 (株)ナイキジャパン
協力:サガテレビ JR九州 西鉄
企画制作:ユイ音楽工房 ユイハウスエージェンシー
特別協賛:NTT
 
♪雨後の会場整備のため開場時間がかなり遅れた
♪会場内は整備したとはいえ一部は池になっていた
 



第1部第2部第3部
あの日の空よ
夏の少女
たぬき囃子
渚に消えた涙
月夜の晩に
淋しい鞄
君が泣いた日
僕の気分はいつもラララ
海と君と愛の唄

翔びそこねていた君へ
いつもふたり
男たちよ
時は流れて風が吹く
ピクニックナイト
青い旅人
海を渡る風

ゲスト拓郎
この指とまれ
君去りし後
旅たてジャック
"すばらしいコンサートに呼んでくれて
ありがとう"

お前が欲しいだけ
どうしてこんなに悲しいんだろう
ひらひら
冷たい雨が降っている
英雄
明日に向かって走れ
ジャスト・ア・ローニン
窓の外は白い雪
7月26日未明
アジアの片隅で

満天の星
少年と海
君といっしょなら
旅酔い
ひとり旅に出て
美映子
Cindy
海になりたい
うちのお父さん
僕の胸でおやすみ
インドの娘
鐘が聞こえる
夢一夜
空のてっぺんにドラムカンの穴
もうひとつの卒業
星降る夜
ピクニックナイト
星空列車
オハイオの月
ヘイ・ジプシー誘っとくれ
あの人の手紙
新しい夏
あの日の空よ


SUMMER PICNIC 1987を語る

みなあい(99.5.20)
何と言っても拓郎の復活!つま恋のステージの再現といった感じでした。生の「7月26日未明」を7月26日未明に聞いたのは永遠に忘れられない。こうせつの「青い旅人」もとても良かった。
 
NATSU(99.5.20)
拓郎氏復活ということで会社の拓郎フリークの方々と一緒に行きました。
私以外のメンバーは熱狂的な拓郎ファンでサマーピクニックははじめて。
その中にひとり「拓郎さんを生で見るのははじめて」という私がまざっての参加でした。
中でも特に気合のはいっていた女の子と私の二人が先発で出発し、後のメンバーは当日現地で合流。
この時から現在にいたるまでの彼女と私の長い長いおつきあいがはじまった記念の旅です。
一緒に行くことになってから、私は手持ちの全てのこうせつさんのアルバムを彼女に貸し、彼女は手持ちの全ての拓郎さんのアルバムを私に貸してくれて、お互い予習は完璧。 先発といっても前日に着いただけなので整理番号もそんなに若くはなかったけど。
その日は会場近くの海水浴場の「海の家」で夜を明かしました。テントとか持ってなかったもので。
テント持参の人達もそこの海水浴場かとなりの砂浜でキャンプしてて夜には花火をしたりしてました。
初めて拓郎さんのステージを体験し、「かっこいーー」とすっかりしびれてしまった私。
拓郎さんはおしゃべりな人かと思っていたのに、この時のステージではほとんどしゃべらずひたすら歌い続けていたという印象。
一緒に行った彼女なんか、最初っから泣きっぱなしだった。ほんと、かっこよかったです。
これ以降、足繁く拓郎さんのコンサートに足を運ぶようになりました。もちろん彼女と一緒に。
こうせつさんのコンサートにもこれ以降は必ず彼女と行くようになり、そして二人はこうせつさん・拓郎さんだけでなく幅広くコンサート街道まっしぐら・・・。
ひまさえあれば誰かのコンサートに行くという仲になり現在に至っています。
 
しんさく(99.5.21)
この日は、昼過ぎぐらいから雨、ビーチパラソルで雨をしのぎ、会場にできた池にビーチマット?(空気を入れて水に浮かべるヤツ)を浮かべ、快適に夏を楽しみました。
 
飯高千恵子(99.8.13)
土砂降りの雨の中久しぶりにあった高校時代の仲間と、出かけました。
本当に満天の星の中で聞いた満天の星、
「見あげるとそこにあるのは、満天の星・・・」
星空を指さして、何回も何回も繰り返していたこうせつさんのこと忘れられません。
 
屯(2002.1.23)
群馬の田舎から、新幹線で行ったのを思い出します。 会場について並んでる時の大雨、そしてその後の泥の中でのコンサート。こうせつと拓郎の大ファンである私と友人には、そんな悪環境もやがて始まるコンサートへの期待で無関係でした。 拓郎の復活という事で、暗転したステージから、 「こんばんは、今日は素晴らしいコンサートに呼んでくれて有り難う」(確かこのような挨拶だったと記憶しています)と拓郎の声が響いてきた時、感動と興奮で体は震え、思わずジ〜ンとしてしまったのを覚えています。
 
マニラにて(2002.5.4)
僕は中学生の頃(75年頃)から人間的に「南こうせつ」を尊敬し人生のお手本にと考えていますが、 音楽としては「吉田拓郎」に最も影響を受け、最も格好いいと考えています。
そこで吉田拓郎が85年夏の「ワンラストナイト・イン・つま恋」以来、2年ぶりに復活した第7回サマーピクニックの、 拓郎の曲目をここに残したいと思います。<<上のほうに記載追加しました>>
30分後、「満天の星」でこうせつが再開しました。
ちなみに拓郎は、翌年5月の倉敷公演でサマピについて、
「いやあ、こうせつのファンというのは、昔とちっとも変わってねえなあと思った」と意味深なことを語りました。
 

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