資料/道路と橋と環境を考える沿線住民の会
道路と橋の計画を撤回させ、製薬会社跡地を
水と風と緑の自然公園にしましょう
東立石4丁目の南端、中川が大きく蛇行するところに2.5ヘクタールの空き地があります。人口密集地域のこのあたりでは貴重な広場になっています。葛飾区は堤防の整備などとあわせてここに防災機能をもたせた公園をつくる計画であると聞いています。
ところが葛飾区はここから対岸の奥戸1丁目に大型の橋をかけ、道幅18メートルから22メートルの幹線道路を計画しています。南の蔵前橋通りから千葉街道にぬける幹線道路と北の立石バス通りから水戸街道、環七通りにぬける幹線道路をこの道路と橋でむすぶ計画です。このような葛飾区を縦断する幹線道路ができればたくさんの車が、そして大型車両が昼も夜も住宅街の中を走り抜けることになります。交通事故、排気ガス汚染、沿線への振動・騒音の被害が心配されます。そればかりか、住宅街は分断され、生活環境は大変な被害を受けます。
近隣住民の憩いの場となるべき公園が貫通道路の犠牲になります。財政悪化がいわれ、高齢化社会をむかえているいま、このような大型道路が私たち区民に必要でしょうか?
私たちはこの大型道路と橋に反対です。いったんできた道路は深刻な被害が出てもなかなか取り壊すことはできません。葛飾区の計画では100億円の事業になるようですが、このような事業に巨額の税金をつぎこむより、製薬会社跡地を次の世代にも残せる緑豊かな自然公園にし、住宅密集地域には幹線道路ではなく住民の意見を反映させた災害にそなえた街づくりをすすめていただきたい。
2001.8
要 望 書
葛飾区長
青木 勇 殿
道路と橋と環境を考える沿線住民の会
一、立石、奥戸を大型の橋でむすぶ地域幹線道路の計画を白紙にもどしてください。
二、東立石の製薬会社跡地を区民の楽しめる自然公園として整備してください。
三、東立石、東新小岩等の住宅密集地域には、公的な助成や区の特別援助を加えて基盤整備事業を、住民参加でおこなってください。
以上
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