チドメグサ(血止草)
Hydrocotyle sibthorpioides
(2005年7月3日 東京都大田区・大井埠頭)
セリ科チドメグサ属 花期:6〜10月 分布:本州、四国、九州、沖縄

葉を止血に用いたことによる命名である。葉には光沢があり、縁の切れ込みは浅い。葉腋から出る花柄が短いので花は葉の下で咲く。

チドメグサの葉。表面に光沢があり、縁の切れ込みは浅い。

チドメグサの果実。