コオニタビラコ(小鬼田平子)
Lapsana apogonoides
(2016年3月13日 東京都大田区・東京港野鳥公園)
キク科ヤブタビラコ属 花期:3〜5月 分布:本州、四国、九州

水田で見ることが多い2年草。放射状に伸びた根生葉の間から細い茎を斜上させ、黄色の花をつける。春の七草のホトケノザはこの草のことで、若葉を食用にする。

コオニタビラコの花。

コオニタビラコの冬期の根生葉(ロゼット)。