ハナイバナ(葉内花)
bothriospermum tenellum
(2007年6月9日 東京都大田区・大森ふるさとの浜辺公園)
ムラサキ科ハナイバナ属 花期:3〜11月 分布:日本全土

道端や庭などに生える一年草または二年草。高さは10〜15cm。茎には上向きの毛がある。花は茎の上部の葉と葉の間につき、それが名前の由来となっている。花は直径2、3mm、花弁は淡青紫色で中心部も同色。よく似たキュウリグサは中心部が黄色なので見わけやすい。