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【 アキカラマツ 】 |
Thalictrum minus |
キンポウゲ科カラマツソウ属 花期:7〜9月 分布:北海道、本州、四国、九州 |
山野に生える多年草。高さは0.7〜1.5m。葉は2〜4回3出複葉。夏から秋にかけて茎の先に円錐形の花序を出し、淡黄色の小さい花のを多数つける。 |
【 誤って食べたときの中毒症状 】 |
全草にマグノフロリンやタカトニンなどのアルカロイドを含み、摂取量によっては神経麻痺や血圧降下が起こる。毒性があまり強くないので、高遠草(タカトウグサ)の生薬名で民間薬として利用されているそうである。 |
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