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 [×2 画像です]

 フクロウは知の象徴であり、哲学という知の性格をフクロウに喩えたヘーゲルの「ミネルヴァのフクロウは、黄昏どきに飛び立ち始める」という言葉はよく知られている。哲学という知は、予見の知ではなく、すでに終わったことについての認識である、というのである。
 しかし、フクロウにとって、黄昏どきから世界は始まるのであって、フクロウは終わった世界にかかわっているのではない。また、フクロウは、単に、世界を認識する、というかかわり方で世界にかかわっているのではなく、行為というかかわり方もしている。そうでなければ、フクロウは生きてゆくことはできない。  
 

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