こころのもりキャンプ場
2011年4月9日(土)

今日は日帰りでキャンプ場に遊びに行ってきました。
現地到着は午前11寺30分。

天気は雨。気温は10℃。
肌寒く、上着が必要なくらいの寒さを感じました。



場内には、雪がまだ残っていました。

向かいの山にも残雪が多くありました。
キャンプ場から見た男鹿川の様子。
今日は雨が降っていたので、雪代が入り、川の色が少し濁っていました。

キャンプ場まで来る間の三依の町の中で一番気になったこと、
それは「道路沿いの木の、木肌が白くなっていた」ということです。

それも1本2本の木ではなく、かなりの本数の木肌が白くなっています。

「シカ」が木の皮を食べることは以前から知っていたのですが、
この高さからするとシカではなくてサルが食べているとしか思えませんでした。

キャンプ場に到着してからサダさんに聞いてみたところ、
「山に餌が少ない時にはサルが里に下りてクワの木の皮を食べるんだ」ということでした。

三依の町の中と同様に、
キャンプ場のクワの木も見事にやられていました・・・


今年の冬はそれほど多くの雪が降っていないと聞いているので、
昨年の夏の猛暑の影響もあるのでしょうか・・・
初めてのことだったのでびっくりしました。

クワの木の異変以外に、キャンプ場での異変がもう一つありました。
「キツツキが壁をつついて穴をあけている」ということです。
サルと同じように、キツツキも餌不足なのでしょうか。


こんな感じで、キャンプ場の壁のいたるところに穴をあけられています。
こんな低い場所をつつかなくても良いんじゃないかと思うのですが・・・
今年は例年と違って異変が多いです。

昼食を食べた後は、フキノトウ採りに行ってきました。
フキノトウの最盛期にはちょっと遅い感じで、
すでに開ききったフキノトウも多かったのですが、
上の写真のようにちょうど良い感じのフキノトウをたくさん採ってきました。

釣りのほうは、まだちょっと時期が早いようなので竿は出しませんでした。
もうちょっと暖かくなってから毛針で釣ろうと思ってます。

youtubeに投稿した動画です。
画像をクリックすると別ウインドウで動画を見ることができます。

キャンプ場一覧にもどる