こころのもりキャンプ場

2010年8月10日(火)〜13日(金)

今回は10日(火)〜14日(土)までの4泊5日で行われた、
「デフキッズキャンプ」の一部に参加させて頂いて来ました。

現地到着は10日(火)午後9時ごろ。
この日のプログラムは全て終了して、子供たちはテントの中に入っていました。

翌朝は6時起床。
台風4号の影響が心配されましたが、風もなく穏やかな気持ちよい朝でした。

11日(水)のプログラムは「水晶採り」です。
子供たちは3班に分かれて、それぞれのリーダーを先頭に、
沢を上りながら水晶を採って行きます。

目的の場所に到着して昼食を食べたあとに、
キャンプ場へ無事に戻って来ました。

水晶採りから休む暇なく水着に着替えて川遊びに突入です。
自分も水着に着替えて子供たちと遊んで来ました。
冷たい川の水ですが、みんな元気に川遊びをすることができました。

川遊びから帰ってきた後は、
明日のプログラムの「大滝でのロープ懸垂降下」に向けての特訓です。
腰にハーネスを取り付けて、右手でロープを操作しながら崖を降りて行きます。
自分も初めての経験だったのでとても緊張しました。

12日(木)も午前6時起床。
集合場所のタープの下には掲示板があり、
食事当番や食事の内容がすぐに分かるようになっていました。

食事の後は、今回のキャンプのメインプログラムである、
「シャワートレッキング」に向けて3班に分かれてキャンプ場を出発です。

林道の途中では、4箇所でクイズに答えるようになっていて、
子供たちはみんな協力して答えを探していました。

子供たちの最後尾で「チタケ」を探していながら歩いていたのですが、
「私もチタケを見つけてみる!」と、
一緒に探し始めたAちゃんのほうが先にチタケを見つけて大喜び。
採ったチタケは、うどんの汁にして美味しく頂いて来ました。

林道から沢を少し下り、河原で昼食を食べた後に、
今日のメインイベントである「大滝の懸垂降下」にチャレンジです。

こんな高さの滝を、ロープの張り具合を自分の右手で調整しながら、
少しずつ降りて行きます。

昨日の練習では「本当に大丈夫かなぁ?」と少し心配していたのですが、
子供たちはそんな心配などする必要が無いほどの元気と勇気で、
全員が見事に滝を下ることができました。

下からこうやって写真と動画を撮影していたのですが、
「みんなすごいなぁ〜」と、感心しながら見ていました。

夕食が終わった後には子供たち・スタッフが揃って、
「発表会」が行われていました。

12日の夜は「ペルセウス流星群」の極大日で、
雲の間からいくつかの流星を見ることができました。

残念ながら13日の午前中でお別れしなくてはならなかったのですが、
最終日となる14日まで楽しいキャンプになったようです。

T先生をはじめ、スタッフの皆さんには本当にお世話になりました。
またキャンプ場でお会いする機会がありましたらよろしくお願いします。

イベントの途中で撮影したビデオ映像は、
後日編集をしてご家族の皆様にご覧頂ければと思っています。

また来年も元気な子供たちと一緒に遊びたいですね(^0^)

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