新キャンプ場・新蕎麦会
2003年12月6日(土)

今日は藤原町三依の「手打ち蕎麦まるなか」さんに行ってきました。
今年の秋に採れた新蕎麦を食べようという会です。
まずは「唐箕(とうみ)」という木製の機械を使って蕎麦の実を選別します。
風の力によって、中身の詰まった重い蕎麦の実と、軽いゴミを分けます。

引き続いて石臼を使って蕎麦の実を挽きます。
思った以上に力を入れないと回らないので、
全員で交代しながら少しずつ挽いていきました(^^ゞ

石臼からこぼれてくる蕎麦粉

最初に目の粗いふるいを通してから、
写真の「ふるい箱」で再度蕎麦粉をふるい落とせば、
待ちに待った新蕎麦粉の出来上がりです(^-^)

今日は生まれて初めて蕎麦打ちにチャレンジしてきました。
店主のヒロさん&おばあちゃんに教わってきたのですが、
やはり一度ではうまく打てないものですね。
こねればこねるほどバラバラになっていく蕎麦粉・・・
おばあちゃんが見るに見かねて手伝ってくれました(^^ゞ

切るのは最後まで自分ひとりで成し遂げました(^^)v
が、ちょっと太すぎました・・・
まだまだ修行不足ですね。次回も頑張ります。

新蕎麦会が終ってからはキャンプ場に移動して飲み会開始。
建物の中に薪ストーブが設置されたので、
以前よりも暖かく過ごすことが出来ました。

トイレ内部もかなり出来上がってきました。
ご覧のように、かなり凝った作りのトイレになりそうです。

約1時間ちょっとで白ワイン1本を空けてしまい、
引き続いて日本酒を飲み始めました・・・
東の空には満月に近い月が昇ってきまして、
いつものように双眼鏡+デジカメで撮影してきました。
次にこの地を訪れるときには雪一面の銀世界になっているかなぁ・・・

ということで、今回お会いした皆様、いろいろとお世話になりました。
また年末・年始にでもお会いしましょう!

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