平成15年12月27日 更新


第4回 オーディオ合研 ミーティング 2次会


箱根の「オルゴールの小さな博物館」を後に、一部メンバーと分かれて松田にあるKGさんちに向かいました。スタンウエイのリプロデューシングピアノの音やシリンダーオルゴールの音などわいわい話ながら小田急の急行で30分ほど、KGさんのお迎えの車「キューブ」にのりKGさんちに着くやもてきたCDを並べてさてどれからかけるかと始まりました。

まずオーナーが準備したジャズから始まり、オスカーピーソン、アートペッパー、オスカーピターソンとかけていくうちにどうも低音がモコモコしていてしまりが悪いと意見が出てきて、ボーイングのウッドベースではどうか?バスドラムスの迫力がないと低音の攻撃がつづきました。高音に関しては、シンバルの音もブラッシワークも良好であると合格がでて、スーパーツイターの追加の効果が認められてオーナーもホットしたようです。

オーナーのKGさんとTSさん MUさんと私

では、クラシックはどうであるのかと話題が突然代わり、バッハの教会カンタータを聴いたり、ゲルチャンの春の祭典を聞いたりしてみました。これがまた中音域がなめらかで、定位感も良好でやはり、このシステムは、クラッシクでエイジングされていることがはっきりしました。でも春の祭典での低音の迫力がややたりないと感じたり。10cmのスピーカーで良くここまで低音が出る物でと同じバックロードホーンを自作しているMUさんがほめたりと色々意見が出るうちに1時間が
経過して一服タイム。

KGさんが、自宅のヤマハの自動ピアノを準備してNECのノートパソコン PC-9801 NS-Rを準備して音だしを初めました。自動ピアノはMIDI端子があり、外部からMIDI信号を入れると自動演奏する代物でさわりを色々聞きました。やはり本物のピアノが演奏する音は結構な良い音で、前の反響版をはずして演奏するともっと迫力がでたのではと思いました。
KGさんが取り組んでいる、DVDの映像を見たり、余興でピアノを引いたりといつもと違うオーディオ合研のミーティングになりました。

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