チャレンジ日記0009
もしもLOOX DVD-ROMモデルを買ったなら?というシチュエーションをイメージしてみた。 普通に考えると市販のDVDやCDを再生するくらいだけれども,それじゃあ普通すぎる。何か面白いことはないかと考えてみた。
自分でエンコードした,MP3,JPEG,MPEG2ファイルを焼いたCD-RやDVD-R,DVD-RAMを再生するってのがいいかもしれない,HDDに収めるのにも限界があるからね。 この場合,問題となるのはソースからデジタルデータを取り出す方法だ。
音楽ソースとしての音楽CDから作ったMP3ファイルなら,CD-Rに焼けば100曲以上入る(これはカンタン)。 静止画のソースの場合はデジタルカメラを使うか,スキャナで取り込めばいい。 しかし,動画ソースからデジタルデータを取り出す方法は良く知らないので,いろいろと調べてみた。
テレビ番組とビデオデッキからの映像入力を,MPEG2にエンコードしてくれる「SmartVision Pro for USB(NEC製)」や「パーソナルビデオプレーヤ(東芝製)」なんてものが発売されて,いずれもノートPCと問題無く接続できるらしいので,映像をデジタル化する手段は整備されてきたよう(CPUは500MHz以上が推奨だけどね)。 ちなみに,1時間のビデオ映像のデジタル化に2GBも必要になるが,それはDVD-RかDVD-RAMに焼けばなんとかなるはず。
さて最後の問題は,パソコンを購入した時点で,MPEG2エンコーダや,DVD-Rとかの機器を買いそろえるだけのお金と情熱が残っているかどうか,である。
前回,通信機能としてのRS232C利用を模索してる,って話をした。 あと他にもゲームコントローラを使った操作も模索してる。 これまた,「なんで?」といわれるかもしれない。
ゲームコントローラのいわゆる十字キーは,日本が自慢していい世界標準のユーザインターフェース(たしか任天堂の特許)で,マウス以上に,使える人(オペレータ)が絶対的に多いはずだから。 つまり誰でも迷わずに使える入力装置なんだ。 特にゲーマーにいたっては,1/60秒レベルで操作できる人がいるしねえ。
最近愛蔵本の出たらしい「ゲームセンターあらし」のある話で, ゲーム好きの博士が造ったゲームコントローラで動くロボットを,主人公のあらしが,炎のコマとかエレクトリックサンダーとかで動かす なんて設定があったけど,現実にも,テレビで紹介された原子力発電所で非常時に出動するロボットは,2人のオペレータが同時にゲームコントローラ(のようなもの)をつかんで操作している。 考えるに,細かい動きにくわえて人間のカンをスムーズに伝えるのに,おそらくゲームコントローラは最適なデバイスだと思う。 だから将来的に凄腕でたくさんのオペレータを獲得するには,専用の操作器よりも,ゲームコントローラの方が優れていると思うのだ。
前回RS232Cの話をしたが「何と何を通信させるの?」って感じかもしれない。
電子機器は,内部の制御装置としてのCPUが,メモリに記憶されたプログラムを解読して,モータほか各装置に動作指令を送っている。 場合によっては,電子機器と外部装置とを接続して,外部からの指示を受けたり,逆に外部へ指示を送ったりする。 ここでは,全体システムを管理する「ホスト」と管理される端末「クライアント」という区別があって,たいていはホスト側に考える頭脳をもたせる。
さて,前フリの種あかし。
シミュレータソフトに運動力学計算とかプログラム実行とかインテリジェンスな部分を実装させるのは限界があると思っている。
なぜなら,シミュレータが使われるシチュエーションって千差万別で,それにいちいち対応するのは面倒。
そこで,そういったインテリジェンスの部分を外部ソフトに任せるようにして,シミュレータは計算結果としての動作命令だけをもらって動作できるような仕組みを作ればいい。 その仕組みを実現するには,何らかの通信機能が必要になるというワケ。その接続する手段として,ローカルな接続の代表がRS232Cで,グローバルな接続の代表がTCP/IPだ。
パソコン2台をシリアルケーブルか赤外線通信で接続すれば,ホストとクライアントの関係は簡単に作れる。
さて通信機能は技術的には面白いが,実際使ってくれる人はいるだろうか。
昔々,N88BASICやQuick-BASICの世界ではPCに接続したプリンタや測定機器を制御するのは意外に簡単だった(ポケコンでもできるくらいで)。 それがWindowsの世界になって,通信回線は特殊なファイルデバイスとして扱われ,シリアルインターフェースが使いづらくなった。 仕事上も,測定機器とか使用するためにRS232Cは使ってるんだけどなあ。
一応,Visual-BasicならMSCOMMコントロールを使うとRS232Cを簡単に使えるようだが,機能・速度を考えると「VBで大丈夫かな?」という一沫の不安がよぎる。
私の使うCBuilderには,RS232C制御用のVCLが用意されていないが,ネットウェアとしてのライブラリをベクターで見つけた。 このライブラリを使うと,通信の初期化や通信中のエラー処理は,簡単な関数一発で自動でやってくれて,十数行のサンプルソースをコンパイルしてテストすると,ちゃんと10バイトのコードを受信,送信してくれた。 このライブラリはシェアウェア500円で,スピードに問題なければ課金して使いたい。
この通信機能をPUMANと組み合わせたら,,,ちょっと面白いことができそうな予感がした。
クルーソーCPU搭載VAIO-C1対抗ミニノートが富士通から登場, その名はLOOX「ルークス」 (ようやく富士通製品ページが登場!)。 DVD-ROM搭載機(1280×600dot,1.5kg)と非搭載機(1280×512dot,940g)の2モデルが用意され,重さでわかるとおりサイズも少し異なる。 小さいもの好きの私としては,940gのモデルに惹かれるが,プログラム開発環境やビジネス向けドキュメント作成を考えると,少し重いけど画面の大きい1.5kgのモデルが狙い目だろう。 その場合は,DVDをどう使うかがポイントだが,DVDプレーヤを外に持ちだすメリットが今のところ見出せない。
とりあえず早く店頭でみたいなあ。
前回,i-mode用のフィルタ機能を紹介したが,他にも面白いフィルタはたくさんある。 関西弁,博多弁に変換してくれるフィルタなどが有名だが,最近注目されているのはポータルサイトExcite!だろう。 ここのフィルタ機能は,英語to日本語,日本語to英語の翻訳フィルタである。
海外のサイトを見るときには重宝するし,逆に,自分の作成したページを英語に翻訳してみるのも面白い。 結構高速で翻訳するし,リンクの先読み機能などでさらにスピードアップを図っているようだ。英会話の勉強にも使えるかも。
ご存知のとおり,このページはi-mode専用ページから閲覧するときだけ「フィルタ機能」を使って文章を圧縮・分割することで,容量制限のあるi-modeでも見れる仕掛けにしている。 そしてフィルタ機能自体は,インターネット上で無償提供してくれているが,いままで使っていたi-Gateがサービスを停止してしまった。
そこで別のフィルタを探してみたところ,みつけたiコンバータは,全角カナを半角カナにするなど圧縮率が高いが,その分改行まで無くなって装丁が大きく崩れてしまって見にくいのが難だ。
もうひとつのフィルタ通勤ブラウザを使ってみると,iコンバータほどに圧縮率は高くないが分割サイズが選べるし,改行が無くならないので,改行に意味をこめた文章の書ける通勤ブラウザを採用することにした。
一度,このページにi-modeからアクセスして> i-mode版 チャレンジ日記
モバイルに使われていた自分から,モバイルを使っている自分,ってものを少しだけ感じられるようになった。
でも私はずいぶん前(PC-98からDOS/Vに以降するころ)は,パソコンをチューンして高速化・大容量化してハイスペックを目指すような「環境構築が好き」で,振り回されることを嬉々として楽しんでいたと思う。
当時はパソコン自体に処理能力が無かったから,重いソフトを動かすためにアクセラレータボードを差して無理やり高速化していたが,チカラワザってのはやはり破綻しがちでトラブルも多い。
しかし最近は,ソフト側の要求以上にハードが進化したことで,たいていのことはソフトの設定のみでことがすんでしまい,面倒くさい作業が絶対的に少なくなった。
時間が貴重な今の世の中だから,使役されるよりも使役する立場に常にあって,スマートに使いこなしていきたいというのが理想だ。
理由は,9月に入ってからJornadaやVAIO-C1に接続するDocomoのPHSデータ通信カード「Mobile P-in」が不調だったため,出先での更新ができなかったのだ。
「自宅で電話線つないでやればいいじゃん」なんて言われそうだが,これは気分の問題。
自宅にいると読みたい本や見たいTVが次々とあらわれるので,うっかりすると自由な時間がどんどん失われてしまうから,外で出来る作業(ホームページの更新など)なら出先でやった方がいいと思っている(こだわり)。
だからインターネットでの情報収集も,iモードですむのならそれで十分だし,それで物足りなかったらJornada+PHSでダイヤルアップすればいい。ようするにモバイルコンピューティングは,部屋から私を連れだしてくれるツールなのだ。
さて話は「Mobile P-in」に戻すと,通信不調はカードの故障だったらしく,保証期間(2000年9月25日)ギリギリで全交換となった。現在は交換品が入荷するまでの代替品を使っている。 とりあえず環境復活だ!!
FreshEyeを使って「大阪,ステンド,ランプ,ティファニーorガレ」のキーワードで見つけた大阪市都島にあるショップへと向かった。 そこに着くと,ショールームは無くてガラス工房といった感じの趣。 店のおじさんに教えてもらって,藤の木をイメージしたカバーのステンドランプに決定した。内からランプで照らすと,きれいな淡いピンク色の発光があって暖かな感じがしていい。
これを決めるまでに,大きさ,形,色,スタンドをいろいろと組み変えてはランプを点灯させることを繰り返した。 店を探すのはインターネットでも,やっぱり装飾品は自分の目で見て,その店の人と話してみないとわかんないなあ,と実感。 それに,美しいものを眺めるのって目の保養になる。
それで,最終の支払いの段階になって…。
「カードは使えますか?」と聞くと,「(専用の決済端末が)あるんだけと使ったことないんでねえ」との答え。
これが結構意外だった。
ホームページをつくったくらいだから,支払いも決済端末とかでやるんだろうと決めつけていたから。
逆に,インターネットは,先んじて作られた決済専用端末なんかよりもずっと使い勝手がいいんだなと感じた。 それに,インターネット広告は商売としてはもう当然という段階なんだと。
目からウロコ,である。
さて結局支払い方法は,「内金前払い+残金銀行振込みでどう?」ということで,非常にオーソドックスかつフレンドリーな取り交わしとなった。
なんか楽しい買い物ができたなあ。
VAIO-C1をあまり外に持ちださないのは,不安定さも原因の一つとなっている。エディタを使う程度なら問題ないが,Officeアプリを使うと,ひどいときはリセット作業がバッテリ消費の一部を占めるようになる(写真画像つきパワーポイントなんて最低)。ましてやプログラミングなんて,といった感じ。 多分,もともとVAIO-C1にはメモリを食うようなアプリが標準で入っているせいではないか。特にジョグダイヤルとかバッテリ管理の常駐アプリが怪しい。
さて,近々システム管理能力が向上した「WindowsMe」が発売されるが,前記のようなメモリ管理の弱さはどれだけ良くなっただろうか? 多分VAIO-C1にもMeをインストールすれば問題解決するかもしれないが,私の場合は「環境構築」より「創造」の作業の方が楽しいし,何よりPCスペック自体見劣りするのでMEのプリインストールマシンをサクッと買ってしまうだろう。
そのときは,VAIO-C1シリーズを卒業して,SVGAサイズ液晶をもつ薄型ノートマシンにする予定だ。 狙っているのは,VAIO-SR9/Kだが,「Windows2000」のモデルは700MHzで,Meのモデルは500MHzとCPU能力自体に差がある。
もしMEモデルでCPU700MHz(CPUはクルーソー)だったら,即買いかもしれないのに。冬の商戦を待つしかないのかなあ。
今日のちょっと気にいった言葉:「食って,感動して,寝て,それで大丈夫」
夕食に作ったきびなごの天ぷらを,母がココ(ヨークシャテリア種11歳♀)に無理やり食べさせようとして,ココから嫌われたらしい。 いつもは夕食事のテーブルちかくに用意した座布団にちょこんと座っておこぼれを頂戴するのに,今回は母の傍に近寄りもしなかったそうだ。
そんなことするくらいなら,その天ぷらを宅急便で私に送りなさい。
「VBの文法は難しい」というと,「何いってんの!?」という人が多いかもしれない。
最近,他人が作成したVBアプリの機能強化を行うために,VBプログラミングをしている。 画面デザインやインターフェース部分の開発は,C++Builderと大して変らないのでラクラクできたが,コード中にバグが残っていたんで大変,それを見つけるのに一苦労だった。
VBでは変数の型をいい加減に書いてもちゃんと動作してしまう「自動型変換機能」がある(ここが堅牢なC言語と違うところ)。
それも実行時に変換できるかどうか判断してしまうため,「そういった要素があるんだ」と考えるだけで,コードのチェックに時間がかかってしまう。
結局見つけたバグは,Byte型に256を入れようとしてたり,Long型にByte型×256を入れようとしていたもので,桁上げなどの境界値テストが抜けていて最近まで見つからなかった。このまま知らないで使っていたらと思うとゾッとする。
やっぱり,多少のお金と時間がかかっても,設計書は残しておくべき。効率よく設計書を書く方法を考えよう。
今月号の「日経ソフトウェア」で,Microsoftが発表した「Visual Studio.NET」の特集記事を発見。VS.NETとは開発ツール「Visual Studio 6.0」の次期バージョン(7.0)だ。
VS.NETのセットには,Visual BasicとVisual Cが含まれ,各々のツールで開発したアプリケーションが,同じ動作基盤「.NETフレームワーク」で動作するため,モジュール/クラスの共有化はばっちり。VBは全面的にオブジェクト指向を採用することをあげ,VCはVBやC++Builderといったよりビジュアル開発性をたかめた統合環境に変わる(というか,既存のVCとは言語/開発方法も別物と考えていい)。
こうなると,従来のWindoowsプログラマが学んだ知識は「リセット」されるかも。
私もWindows95時代はWindowsAPIをカリカリと書いていたが,「本家 MFC」より「効率 CBuilder」を選んだ私にとって,この開発環境の進化はウェルカム!だ。
しかしVS.NETにはいくつかの問題点があるんじゃないか?。
「.NETフレームワーク」という動作基盤は次世代Windows戦略にのっかっているもので,すでに普及したPCにおいての動作を保証するかわからないし,「戦略」がユーザに見とめられずにコケれば,すべてがリセットされかねないのが「IT」の大きな特徴でもあるから。
VS.NETのカタチはまだまだ見えない点は多い。 2001年の発売まで時間もあるし,それまで動向に注目しよう。
数ヶ月前に雪印乳業が起こした食中毒事件以来, 食品ほかのメーカにとっては回収・謝罪・操業停止といった 未曾有の危機にあった。
そんななか,京阪牛乳が操業を停止した。 京阪牛乳は「HACCP」というNASAで採用されるほどの 高いレベルの衛生管理手法を取り入れ, 長いあいだ地域の給食センターに牛乳をおさめていた 安心と信頼を信条とする熱心なメーカだった。
しかし雪印騒動の直後に「味がおかしい」という クレームを受けて回収・調査を行った結果, 「販売店側の管理ミス」だったことが分かった。 自分に落ち度がなかったとはいえ, トラブルに耐えられるだけの体力が会社に無かった故, 経営を維持することが困難になり, 結果として操業停止に陥ったという。
世論とか時流とかどうしようもない流れに巻き込まれるとき, そのトラブルをやりすごせるかどうかで, 会社組織の基礎体力がわかるといわれる。