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モバイル体験記
97/12

1997/12/31

 宮崎県都城市の実家からのアクセスを試みる。
モバイルするってことは、いろんな場所からネットワーク接続方法を確立することから始まる。

 一応、FAX/MODEMカード(14400BPS)を持っているんで、接続自体は心配してなかったんだけど、PHSではどうかな?
 PHS通信の方はPHS電源をONすると、実家近くでアンテナ表示が数本立ちます。それほど田舎じゃないぞ早水町。

 しかしPHSのアクセスポイントがわからない、、、で以下の手順を踏みました。

Nifty-serve接続でパソコン通信

  1. FAX/MODEMカードを挿して、電話回線から宮崎のアクセスポイントに接続。
  2. GO NIMDL。Nifty-serveのアクセスポイントデータ"JAPAN.PHN(Windows3.1版)"をダウンロード。
  3. 自己解凍で出力されたPHNデータを、Nifty-serveのディレクトリにコピーし、Niftermを起動。オプションのアクセスポイント設定で、接続先データが呼び出せるようになる。
  4. パルディオ(PHSカード付属)に差し替えて、福岡PHSポイントにアクセス。Nifty-serve接続を確認しました。

ASAHI-NET接続でインターネット

  1. 大阪で使っていた関西PIAFSのダイアルアップネットワーク設定で、宮崎から大阪へPHS電話をかけます。
  2. ASAHI-NETのホームページより、PHSアクセスポイント一覧表のあるhttp://www.asahi-net.or.jp/piafs/piafs.htmlより福岡のPIAFSを探します。電話番号を控えていったん接続をきります。
  3. ダイアルネットワークで「新しい接続」を呼び出して、新しい接続先「福岡PHS」を作成し、控えた電話番号を打ち込む。
  4. 再度、「福岡PHS」で接続する。インターネットエクスプローラーを起動して、ネットサーフ確認。

以上、一応のPHS接続は確認できました。
でも結局、宮崎から大阪への通話が、福岡に変わっただけ。
PHS通信を普及させるのに、もっともっとアクセスポイントを増やしてほしいぞ。Nifty-serveアンドASAHI-NET。


1997/12/30

 ただいま大阪伊丹空港から離陸した飛行機内。大阪は朝から雨が降っていましたが、雲の上は快晴そのもの。白い雲に太陽光が照り返しています。眩しい。

 昨日(12/29)で年内の工事出勤を終えて、宮崎へ向かっています。だいたい1時間のフライトなので、電池容量残60%でも十分以上イケます。シート前席からおろした小さいテーブルも、Librettoのサイズなら約40%の占有率です。定位置にりんごジュースの入ったコップを挿しても、肉まん3個くらいは乗りそうです。すごいぞLibretto!

 今回は、Librettoを担いでの初めての帰省。いつもは重いノートブックマシンVividy-Note(約4kg)を持ち帰っていたので、いつも家族には呆れ顔をされていいましたが今年は違います。ちょっと驚くんじゃないかな。

 空港に到着後、このページを小次郎でアップすることにします。
 


1997/12/27

 ただいま高槻市のホテルからアクセスしています。さすがに市街地だけあって、PHS通信も可能。3000BPS相当のスピードで高速通信できます。そういえば去年も同じホテルですごしたのを思い出しました。当時はVividy-Noteで、ホテルの電話回線をつかってアクセスしました。
 また出勤するたびに、ホテルのフロントにノートパソコンを専用バッグごと預かってもらったな。それにくらべてLibrettoなら、手持ちのバッグにいれて持ち歩いても、ぜんぜん邪魔にならないから、旅行中の保管は問題ない。

 

 ZAURUS POCKETとLibrettoのパワーリンクの話し。


 ZAURUS POCKETは手書きメモや、簡単な図形を書くにはもってこい。それもいきなりJPEG変換でパソコンに転送できる。
 ZAURUS POCKET使って、PUMANドキュメントのイラスト挿し絵をいれようと思う。
 今までは挿し絵をいれるのに、描いた絵をスキャナで読ませていたけど、スキャナの場合は、解像度や画像サイズを調整するのに手間取ってなんとも効率が悪い。PhotShopなんかの専用ソフトがないのもつらい。
 それにくらべZAURUSは決まったサイズで適当な挿し絵を速効でつくれて、さらに無線の赤外線通信ですぐに転送できる。つまり発想と結果のタイムラグが小さいのだ。この連携はいいぞ!!

もちろん「絵」を描くときはスキャナが抜群だけど。


1997/12/23

 ZAURUS POCKETとLibrettoとの赤外線通信に成功。
 ZAURUSの手書きメモが、即LibrettoにJPEGで飛び込んでくる。データのバックアップだけにとどまらない、新しい使い方が見つかりそうな予感。クリエイティブ魂を刺激する。

 設定に結構手間取ったんで、設定手順をそのうち別ページで掲載します。


1997/12/18

 実はLibrettoにくわえ、ZAURUS POCKETを購入しました。その経緯をここで書きましょう。

 LibrettoとPHSで最強のモバイル環境を構築できました。けれどもいまの仕事ではLibrettoを持ち歩くことはない。そういった職場環境にないし、仕事上でもモバイル環境が必要あるかといえば、たぶん必要ない。

でも、、、 

 LibrettoにLotusOrganizerをインストールして、個人のスケジュールを書き込んでみると非常にわかりやすく、実用性の高いPIM(Personal Interigent Management)を構築できる。このPIMツールを持ち歩きたくなった。
 くわえて、アイデアを書き留めることのできる環境をいつでも携帯したいと常々考えていた。

 で、和製PDA(Personal Data Assistant)として数年間ユーザーの間でこなされてきたZAURUS POCKETを購入しました。想像どおり、ちょっと使い始めただけで、紙の手帳がばかばかしくなるくらいの機能と実用性を知り、ZAURUSの方からユーザーの創造性まで高めようとアクセスしてくる。ZAURUSは日本のビジネスマンを影から支えてくれ、鍛えてくれるビジネスマン最適化ツールだったのです。

 わたしはそんなに浪費家でもないのですが、「今これをしなきゃ」と本心から思えたときは購買行動は誰よりもはやいと思う。いままでも、たとえばバーチャルリアリティーソフト開発のためのVividy-Tower購入だったり、仕事と趣味のあり方を変えうるミニノート・モバイル環境LibrettoとZAURUS POCKETだったり。
 もちろんパソコン購入に限らず、ですよ。空手を始めるとかね。


1997/12/14 

 ただいま喫茶店で文章を書いています。PHSでの接続を試みたのですが、部屋の奥の方に入ってしまったので、うまく届かないようです。まあ、書き上げた後にちょっと外に出て送信してしまえばOKですし。そのうちグレーの公衆電話機をつかった接続にもトライしてみようと思います。

 金曜にメールを書いている際に、LibrettoのUキーにフカフカ感があり、定位置に戻らないのが気になりました。購入した店で、メンテナンス方法を聞こうと日本橋へ。

 すると店員はLibrettoを点検し、「ゴムの部分のはめあいがおかしいですね」といわれ初期不良扱いでまったく新品のLibrettoを渡されてしまいました。そのときは念のためと保証書も持っていったのですばやい対応でした。4日目で2台目のLibrettoに!!

 とはいえネットワークやツール関係の設定がすべてやり直しのため、土曜の帰宅してから半日を設定に費やしてしまいました。トホホ。

 Visuka-C++をインストールしたところで、PUMANの携帯的プログラミング環境が完備。


1997/12/11 

 とりあえずPHSによるインターネットやパソコン通信などは確立できた。実質はファーストマシン扱いになりそう。もうひとつの愛機 Vividy-Towerは200MHz-MMXPentium+Mistiqueというバリバリ快速の開発なのに、もったいないという声もあがりそうですね。

 利用の在り方として、湧き出す発想にリアルタイムに応えるモバイルマシンを手元において、発想を最終形とするときに、マシン負担の大きいプログラミングやマルチメディアをTowerに主担当をしてもらおうというところ。私の発想というのが文章だけならいいんですが、ホームページ作者としてホームページを即座に更新したり、ソフト制作してるとプログラムをいきなり書き始めたりするんで、やっぱザウルスのようなPADやWindowsCEマシンだと不可能。

 Librettoはモバイルマシンであり野外に出て行くWindowsマシンです。いままでにない分野になるわけですから、その使い方も限定されない。つまりデスクトップパソコンの数十倍の使い道、まさに千人千様なんです。自分だけの使い方を模索できるそれゆえにクリエイティブ魂を刺激されるマシンとして惚れ込んだのです。


1997/12/10 

 ついにLibretto70を購入しました。しかし高い買い物をするってのは勇気がいりますが、ストレス解消にもなりますね。最近、公私ともどもバタバタしていて。ストレスのはけ口だった空手もスケジュールの都合悪く行ってなかったんですね。

 まあ、ストレス解消ばかりでなく、これは自分に対してのご褒美だったりします。この一年ソフト開発をつづけて、ようやく実用に近いものという評価があがってきたのです。これってうれしいことですね。

 いま、このホームページもLibrettoのちいさなちいさな画面で書き込んでいます。リアルタイムにホームページ更新できる環境を得ました。これからのモバイル体験記を楽しみにしていてください。日本人総モバイラー化を目指して。

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