Challenge to Creation and Entertainment
はじめに
目的
リアルタイム3DCGロボットシミュレータ"PUMANSIM"(クリックで画像拡大)オーナーのholypongです。
このホームページは、自作の二足歩行ロボットのハードウェアおよびソフトウェアの技術説明を中心として、私の趣味や関心事を気ままに掲載しています。
「クリエイティブだよ人生は」というワタシの壮大かつ無謀な計画の実現のために1996年11月に設置しました。
歩み
ROBO-ONE 16th用に開発した30分の1ガンダム(クリックで画像拡大)開設から13年。アクセス数は22万を超えました(2010年現在)
もともとは自作ソフトウェア「PUMANシリーズ」を公開する場がほしくてこのホームページを用意しました。
「PUMANシリーズ」は、インターネットが誕生したばかりの1996年当時としては画期的な、プレイステーションに匹敵するリアルタイム3DCGをWindows95マシン上で実現するロボットシミュレータでした。国内外で反響があり、コンピュータ雑誌に掲載されたり、ロボット学会誌CD-ROMに収録されるなどして好評を得ました。
あれから10年。マイナーだった3DCG技術情報は整備され、近年のコンピュータ性能の向上とあいまって、当時は手探りだったリアルタイム3DCGはわりと誰でも使える技術になりました。そしてすでに「3Dテレビ」という夢のマシンも家庭に入る時代になりました。
ワタシの関心事の一番がロボットなのは変わりませんでした。ただ、プラットフォームはソフトウェアだけでなくハードウェアにまで及び、とうとう小型二足歩行ロボット「automoシリーズ」を開発するに至りました。
そしてROBO-ONEなどの競技会への出場(15th 準優勝)、カンファレンスでの開発技術に関する講演などを行うようになりました。
ROBO-ONE 16th
もっとも強く記憶に残っているのは、2009年9月のROBO-ONE16thのステージで、「機動戦士ガンダム 30分の1」の外装をまとったautomo 06(Wakka)を操り、第一話「ガンダム大地に立つ」を再現できたことです。2009年はお台場に実物大ガンダムが登場したため、どうしても実現したかったプレゼンテーションです。あの日皆さんから大きな拍手を受けたときに、このホームページのタイトルでもある「創造とエンターティメントへの挑戦」が10年を経てようやく1つ結実できたと感慨深かったです。
サンライズヒーローロボットバトル2
国際ロボット展での「サンライズヒーローロボットバトル2」のこのシーンも忘れられません。
ワタシがロボットに実現させたいことは、山より高く、海より深く、星の数ほどあって、まったく先が見えません。だから、これからも飽きず懲りずに取り組んでいきます。
気持ちを新たにするため、久しぶりにホームページの刷新に取り組んでいます。(2010/07/10記)
コンテンツ
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作品小型二足歩行ロボット「automo シリーズ」ロボットシミュレータ「PUMANシリーズ」 |
活動■技術情報を公開。
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