エルナード・入門

・・・すみません、しばらくの間おつきあいください・・・。

エルナードとは?
1992年にENIXから発売されたスーパーファミコン用のRPGです。
万能にして、偉大なる神"アルテシア"により、この大地は誕生した。大いなる力により、光を作り出した時同時に闇も生まれた。
やがて二つの世界は大きく広がり大地をめぐって争うようになった。人びとはその多くの戦いを、伝説や神話として語り継いでいった。そしてこの物語もまた、そのひとつとなるのだ。
遠い時代より、この大地を巡って人は数多くの戦いを繰りひろげてきた。戦いはさまざまな伝説や神話を生み出す。この物語もまた、そのひとつとして語り継がれることになるだろう。
そして、やがては忘れ去られて行くのだろう。だが大地は常にそこに存在しているのだ。
大いなる力によって誕生したこの大地を人は、「エルナード」と呼んだ。

以上オープニングデモ・取扱説明書より。

ここにひとりの賢者がいた。神の子として生まれ、多くの魔物を倒して人々を導いてきた、その人の名はシーダ。老いた彼は、自らの意志をつがせるべく、7名の若者を弟子としてきたえた。
 そして5年後、修行にたえた弟子達に、彼は最後の試練をあたえていた。「エルナードに存在する7つのアークをさがし出すのだ!」・・・・・・と。
 それを手にしたものは、世界をも導くことができる「アーク」の謎とは?アークのありかを映し出すクリスタルを手に、過酷なる戦いの荒野へと旅立つ若者たちを待つものは・・・・・・。
 物語は時空を越え、光と闇の神話の世界へ!出会い、別れ、明日を信じて戦う彼ら。はたして、その行きつく先に光は見えるのだろうか・・・・・・!?

以上攻略本(小学館刊)より。

7人の弟子

プレイヤーはシーダの7人の弟子の中から主人公となる1人を選ばなければなりません。その7人を紹介しましょう。
名前 性別 種族 特徴
カムルカムル ヒューマン 攻撃・防御・魔法などのバランスがとれている戦士型キャラクター。難点は装備の強化が出来る分お金がかかる(笑)。初心者向け
バルスバルス ヒューマン 回復魔法を得意とする僧侶型キャラクター。戦闘は苦手。
エスナエスナ エルフ 魔法のエキスパートだが攻撃・防御・HPが低い。紅一点。
オルバンオルバン ドワーフ 自ら望んでシーダに弟子入りした唯一のキャラクター。アークの力による若返りを望んでいる。力は強いがスピードがない。
レジースレジース デーモン 攻撃力は打撃・魔法両方高いが防御力が低く、回復魔法も使えない。また、協調性もなくパートナー探しが至難。
ウィルミーウィルミー エイリアン 装備できる武器・防具はほとんどないが、攻撃・防御・素早さは高い。回復魔法が使えないのがつらいところか。
ラックスラックス テツジン 最高のHP、防御力を誇り、レーザーガンが武器。テツジン専用の魔法を持つ。スピードがなく、歩く音がうるさい(笑)。

*キャラクターのイラストは夜光館様のゲーム本「ZERO」から
江上樹さまの許可を得て転載させていただいております。

江上ちゃん、ありがとう。

ここをクリックするとちょっとだけ大きい画像を見ることが出来ます。
・・・ちなみにレジースとウィルミーに関してはかなり私たち2人のドリーム入ってます。
実際のイラストとは全く違いますのであしからず。すみません。

プレイヤーが選んだキャラクター以外はアークを取り合う敵となります。ただし1人だけパートナーを選ぶことが出来ますが、キャラクターごとに相性があり相手が組んでくれるかはその時によって変化します。相性の悪いキャラ同志でも時間をかければコンビを組めないことも無いのですが、戦闘中に離れられてしまうことがあるらしいです(と攻略本には書いてありました)。


・・・あなたならどのキャラクターを選びますか?


→ 綾部と江上の煩悩の第一歩