● 議 会 運 営 委 員 会     2/7(火)

  
2月議会開会1週間前、議会運営委員会が開会されました。

 
◎ 市長提出議案について  議案38、内訳は23年度補正予算が9議案、24年度予算が9議案、
      条例の制定、一部改正が16議案、管理者指定が2議案、路線の認定・廃止が2議案です。
      なお追加5議案(一部事務組合条例関係1・人事4)が予定されています。
      この後2月議会前議会運営委員会では恒例の長時間にわたる議案概要説明が行われました。

 ◎ 議員提出議案について 
 開会日に議員共同提案2条例・1規則が先議されます。 

 
◎ 請願・陳情について  陳情4件が提出されています。送付先委員会を決定しました。

 
◎ 会期日程について   代表者会議で確認、報告してあるように、開会2/14、閉会3/22の
                                        38日間です。  

 
◎ 代表質問について   開会日に行われる
市長の「施政方針」に対する代表質問が、本会議2日目
       
 26日に日曜議会として開会されます
発言順・持ち時間を飛翔(30分)−以下各会派20分
         
政策会議−公明党−共産党と決定しました。 
 

 ◎ 議案の付託について    
38議案・4陳情の送付・付託先を決定しました。 
   
 ◎ 委員長・会派視察報告について   
開会日に圏央道特別委員会・文教委員会・議会運営等検討
         委員会委員長、会派「飛翔」から中間、調査・結果・視察報告が行われます。


 ◎ 予算決算常任委員会の開催について
   
初日(2/14)最終に議長から32名の委員の指名
         休憩中に正副委員長の互選を行います。本会議7日目議案質疑日散会後、予算決算
         常任委員会(1日目)を開催します。最終日(3/22)9時より予算決算常任委員会(2日目)
         を開催します。本会議開会は9時30分となります。     



     ●
 「飛翔」会派視察研修−2−  2/3(金) 石垣市
                 3(金) 石垣市教育会館 教科書採択問題  現地・石垣球場 


  
2日目の石垣市での研修は、昨日と同じく教育会館で行なわました。冒頭
 中山義隆石垣市長が挨拶されました。44歳見るからに若い方です。市議を
 
経て2010年市長に当選されました。当選後2年『日本一幸せあふれるまち
 「石垣市」』を目指し、ダイナミックな活動を展開されておられますが、特に
 尖閣諸島の実行支配強化を強く主張、「領土問題は存在しない」と逃げを
 決め込む国に警告を打ち鳴らしています。今、慰霊祭の現地での開催、
 【挨拶される石垣市長・隣り教育長】 固定資産税課税のための上陸調査実施と、センカクモグラ等
 絶滅危惧種を含む自然環境と生態系の現状把握を求め国に要求しています。こうしたことは久喜
 市議会の22年11月議会意見書採択(全員)に代表されるように、全国285の議会・2900人の議員から
 支持されているのです。さわやかな印象だけ残されさっと挨拶、さっと引き上げていきました。
  ここではその中山市長からゼヒにと請われた「玉津博克」教育長から、八重山地区教科書採択問題に
 ついて研習しました。これはチヨット重い内容です。今現実に進行していますし、当然未解決な部分も
 あります。玉津教育長自身住民から訴えられています。何よりも同地区内・竹富町は地区内教科書同一
 採択から外れると、教科書無償配布から外されるという前代未聞の事態もあり得るからです。
  玉津教育長はこうした状況に踏まえ、『今お話し出来ない部分もあります。』とされ、淡々と膨大な資料
 に沿い事実経過のみはなされました。(当然採択協議会会長=石垣市教育長としての。)批判者・特に

 
竹富町教育委員会への批判は一切されませんでした。好ましい配慮でした。
  八重山地区教科書採択協議会規約の全面改正の問題、3地区教育委員会全員協議会の有効・無効
 の問題、採択協議会の諮問の強制力の問題、文科省と沖縄県教委の指導=主張の違い等々良く解ら
 ない部分があり、また今後の裁判の過程でそれが問われるものもあります。今ここでこれ以上報告する
 のは避けたいと思います。
  2日間お世話になった教育会館にお別れし、石垣球場視察に向かいました。雨含みの寒空がやけに
 暗く重く感じたのは何故だったのでしょうか。

  
  
久喜市はスポーツ施設の多いまちなのでしょうか。少なくとも合併により
 市民レベルで使える施設は大部増えました。室内プールなど3つも増えた事
 になります。しかしスポーツ施設の中で体育館と並んでどこのまちにもある
 野球場が無いことだけは確かです。野球は大人(体協)、子ども(スポ少)の中
 で最大の組織です。そして市内で最も普及しているスポーツであるにもかか
 わらず。スポーツの世界でズーと生きてきた私は、この間の事もよく知って
 【石垣球場】います
。総合運動公園建設を前にした第一次公共施設整備委員会では現在の「多目的
 広場」に建設するとされました。これは一部用地買収遅れと財政難から見送られました。私が副委員長
 を努めた第二次公共施設整備委員会では、総合運動公園内は無理とし、清久野球場軸を変更しての
 拡充整備を答申しました。しかしこれも実現するに至っていません。市内野球組織は建設促進を求め
 陳情−請願を準備していると伺っています。
  石垣市営球場はそんな時期での視察でした。同球場は1979年竣工、八重山諸島初の本格的球場
 でした。場所柄春先に社会人・大学チームの合宿によく使われたそうです。そして石垣市出身の「大嶺
 雄太」投手のドラフト指名−入団の過程で、石垣市がロッテにキャンプ誘致活動を展開、合わせて
 球場の全面的改修(13億円)をおこないました。ロッテは2008年からここで春季キャンプを実施、この
 日も小雨の中励んでいました。 
  ここは石垣市所有、同市公共施設管理公社が運営管理を行っています。この公社常務理事・事務
 局長「嘉数博仁」氏が説明に当たってくれました。ロッテ・他チームのキャンプ以外市民野球の場とな
 ります。キャンプを表看板にしないとこれだけの施設は作れないと話されていました。
  


     
 「飛翔」会派視察研修−1−  2/1(水)・2(木) 沖縄県那覇市・石垣市

 
 30年ぶりの厳しい寒さが日本を覆う中、沖縄県那覇市・八重山諸島石垣市の視察研修に行ってきま
 した。暖かいとばかり思っていましたが小雨含みの結構寒い気候でした。私は沖縄は今回が初めて、
 大変楽しみにしていた研修でしたが、風邪を引き体調最悪の中での3日間でした。


 
      2/1(水) 那覇市IT創造館
 
 沖縄諸島がITアイランドと呼ばれているのは知っていました。ただ浅はかにも
 この沖縄市IT創造間も含め「公が主体の良質なパソコン教室」位の認識しか
 持っていませんでした。しかし情熱に満ちた民間の館長さんの話を聞き、
 ガ〜ンと頭を殴られた感じでした。その活動の1はIT関連企業の支援・プレ・
 メイン・ポスト各々の段階でのインキュベーションです。その2は企業誘致
 ビジネス誘致です。その3はインキュベーションマネージャーその他IT企業を
 担う人材、起業家を志す若い
人材育成です。IT創造館が市内企業−地域
 【沖縄IT館にて】   (那覇市)−
住民(求職者)−県内進出検討企業の真ん中
 に位置し、情報集積・事業提案・
実施の拠点としての役割を果たしているのです。
  5階建てのビルの3Fには中核企業に3室、5Fには設立後3年未満の企業に8室事務所として提供して
 います。なお県内に石垣市のそれを含めこのような施設が22もあり、相互に連携・協力しています。


   
  2(木) 石垣市教育会館 石垣マラソン クレジット納税

  石垣というとスグ尖閣諸島が浮かびます。しかし゜石垣市の議会概要には『石垣市は、日本の最南端に
 位置する八重山諸島の主島・石垣島と尖閣諸島など13の無人島からなり…‥』と記載されており、国とは
 全く別の意味で領土問題など存在しません。当然ながら尖閣諸島は石垣市内であり、沖縄県土であり、
 日本の国土なのです。

 
 石垣島から沖縄本島(那覇市)まで411K、鹿児島まで1019K、東京までは1957K、そして台湾(台北)
 まではわずか277Kです。面積は229平方キロメートル、人口47、789人、主産業は農業・畜産業・
 観光等、年間72万1千人の人が観光客として石垣市を訪れます。

  
  
ここでは2日間にわたり教育会館にて研修を受けました。1日目が石垣マラ
 ソン・クレジット納税、2日目が教科書採択問題と石垣球場現地視察でした。
  石垣マラソンは八重山日報社が「八重山マラソン大会」として1985年に始め
 毎年1月に開催16回大会まで実施しました。2003年から「石垣島マラソン」と
 名称を変更、石垣市が主催しフル・ハーフ・10Kのコースで実施されています。

 
 その目的は多くあります。マラソンそのものの競技力の向上、住民の体力
 
【2日間お世話になった石垣市教育会館】 向上もさることながら、やはりイベントによる観光の振興
 地域の活性化という側面が強いようです。参加者も3部門総計、2003年=1188人、2008年=
 2184人、2010年=3147人、そして今年2012年=4006人と倍増しています。地元の窯業者作成による
 素敵な完走メダルもいただきました。
  私は夢見るのです。川内雄輝選手がロンドンオリンピックに出場し、見事な走りをみせ、それを記念し
 川内選手と共に走る久喜市民マラソンを実施するのです。久喜市民の絆造り、コミュニティの形成、
 体力向上に大いに寄与することでしょう。

  石垣市の23年度当初予算は203億8100万円、ウチ地方交付税69億7361万円(34・2%)、市税42億
 273万円(20・6%)と言う状況です。石垣市では納税者の利便性を考慮して欲しいという多くの要望を
 受け、18年度地方自治法の改正もあり、19年度より導入に向け調査を実施しました。そして宮崎県と
 ヤフーで共同開発した公金収納システムにより、21年から運用を開始しています。導入時の経費は
 初年度の実の参加費用31万5千円、月額利用費1万575円、利用件数1件につき100円と比較的
 安価なものでした。今の所顕著な効果も問題点も発見されていません。利用者は少しずつ増得ていく
 としています。今後の課題としてコンビニ納税、ネットバンキング・ATM納付等が可能なシステムの
 構築をあげていました。


   
                  ●   代 表 者 会 議    1/31

 
 30年ぶりとか言う厳しい寒さが続く中、予算議会としての2月議会を準備する代表者会議が開催され
 ました。

 
 (1) 平成24年2月定例会の会期について
 
 2/7(火)  議会運営委員会   告示日 一般質問通告13時より、8日(水)15時まで 
   14(火)   本会議   開会 議案上程 市長の施政方針 先議
   26(日)  本会議  代表質問
   27(月)  本会議  市政に対する質問
   28(火)  本会議  市政に対する質問
 3/1(木)  本会議  市政に対する質問
   2(金)  本会議  市政に対する質問
   6(火)  本会議
 委員会
 議案質疑
 予算決算常任委員会 
   8(木)  委員会  総務財政市民常任委員会
   9(金)  委員会  環境建設水道常任委員会
  12(月)  委員会  福祉健康常任委員会
  13(火)  委員会  文教委員会
  22(木)  委員会
 本会議
 予算決算常任委員会
 委員長報告 討論・採決 閉会

  
上記のように初日2/14、最終日3/22の会期38日間です。

 
 (2) 議員提出議案
  
初日に議員共同提案として、@予算決算常任委員会に関すること、A反問権に関すること、B議会の
 議決すべき事件に関すること、の3条例が提案され、先議されます。 

 
 (3) 代表質問について
  初日に市長により施政方針が行われますが、それに対する代表質問が日曜議会として2/26に
 行われます。各会派の質問時間・発言順位について協議しました。決定は議会運営委員会となります。

 
 (4) 委員長報告について
  初日に圏央道対策特別委員長から中間報告、文教委員長より所管事務調査報告、議会運営等検討
 委員会委員長より検討結果報告がなされます。

 
 (5) 予算常任委員会について
  予算決算常任委員会は2月議会から発足します。初日に議長が新委員を指名(議長・議員選出監査を
 除く32名)、その後休憩をとり、休憩中に委員会を開催し、正副委員長の互選を行います。また分担付託
 票(案)について事務局より説明がありました。

 
 (6) 代表者会議規定(案)と議会運営上の申し合わせ事項の改正について
  共に会派に持ち帰り、次回代表者会議、(3/6議案質疑日の散会後を予定)で再協議します。

 
 (7) 平成24年度議会日程()案 について
  
平成24年度の議会日程案が事務局より提案され、基本的に了承しました。H・Pで周知します。


    
● 埼玉県市議会4区議長会研修会   1/25(水) 茅ヶ崎市市議会

 
 茅ヶ崎市は相模湾に面し、藤沢市と平塚市に挟まれた面積35・76平方km
 人口23万5400人、一般会計予算582億5000万円、特別会計542億2000万円
 合計1124億6700万円ほどの町です。議員定数は昨年削減を求める住民請願
 により.30→28名に削減しています。うち10名が女性、同じく10名が1期の
 新人との事でした。

 
 研修の前に議場を見学しました。机上の議席番号が40番まであり、大きく
 ゆったりしていました。なお4常任委員会、予算は特別委員会に付託、但し
 【ゆったりした茅ヶ崎市議会議場】  補正は各常任委員会へ分割付託、一般質問は質問時間30分
 以内で・回数は7回以内と時間・回数制限共にあります。


 
 茅ヶ崎議会議長挨拶、・事務局長による茅ヶ崎市紹介に続いて事務局員
 より説明を受けました。同市は22年7月に自治基本条例を制定しています。
 ここの8条に議会の責務、9条に議員の責務が規定されています。これを受け
 『議会の役割と責任がますます重要になる中、議会も市民に開かれ、わかり
 やすく、信頼される議会を構築していくため』と一方でしながら、一方で『議員
 定数、報酬について検討するには議会・議員の在り方について検討する必要

 【ご指導頂いた茅ヶ崎市議会メンバー】  
があるとの視点』から議会基本条例の検討に入った、と
 されたのには少し驚きました。

  常設機関である「議会制度検討会」が20年5月から検討を始め、1月1会のペースで検討を続け、PC
 や市民団体との意見交換会、市民への説明会等を積み重ね、23年3月議会で成立、4/1より施行
 されています。
  内容は極めて一般的なものです。ただ市民の定義で久喜市の自治基本条例のように、市民を
 市内で活動を行うものも含む幅広いものとしながら、実際は「主権を有する市民」、要するに議会は
 選挙権を有する市民の代表である、としていることです。(自治基本条例も)
  議会報告会と共に自由討議、政策討議を積極的に行うことを謳っています。議会報告会は昨年
 11月に市内2会場で実施しています。単なる議会報告会だけでなく、同時に市民との意見交換会と
 位置づけられています。ここでも数日前の栃木市での研修のように、あくまでも議会としての報告会と
 いう点、説明時間の長短、用意した資料の量等で問題があったとされていました。ナントしても未だ
 2回の経験ですので今後改良していきたいとされていました。
  また議会報告会と並んで「政策討論会」も行う、としています。しかしこれはこれからの検討課題と
 言うことで実現は未定(かなり難しい)とのことでした。 
  研修はたっぷり2時間、質問が飛び交う中味のこいものでした。
 良い勉強をさせていただいたと4区議長会事務局に感謝します。



    
 ● 公明党埼玉県本部賀詞交換会  1/23(月) 浦和ロイヤルパインズホテル

 
 23日18時より浦和パインズホテルにおいて開かれた公明党埼玉県本部賀詞
 交換会に梅田副議長と共に出席しました。公明党久喜市議団の皆様からお誘
 いを頂いたことと、何よりも当日挨拶した埼玉新聞社長が、『過日行った埼玉
 新聞主催の賀詞交換会が県内の新春パーテイでは最大のもの、とのお褒めの
 言葉を頂いてきましたが、今日のこのパーテイを見るとトンデもありません、の
 一言につきます。』と陳べた状況を肌で感じたいという思いがあったからです。
  とにかく盛況で熱気に満ちたパーテイでした。会場は県内最大規模のホテル

 
【山口代表挨拶】  ですが、その最大のコンベンションホールは出席者の波で埋め尽くされました。

  主催者を代表し西田実仁県本部代表、大田昭宏前代表、山口那津男代表
 が挨拶しました。西田県代表は『衆議院の解散が予想される今年と参議院
 選挙のある来年の2年は公明党、そして日本にとって重要な2年となる。』
  山口党代表は『ヤルと約束したものはやらない。やらないと言っていたもの
 をヤル』と民主党を批判、『国民のあいだに政治への不信が渦巻いている。
 信頼を取り戻す1年としましょう。』とされました。
 【紹介される県内首長】
 
 来賓の祝辞に移り、上田清司県知事、新藤義孝自民党県連会長、前記した
 埼玉新聞社長が挨拶しました。新藤自民党県連会長は『この国を立て直す年
 としたい。自民党と公明党の責任は大きい。』と陳べ、自・公連携を盛んにPR
 していました。
  
  来賓紹介に移ったそれからが大変でした。まず次期衆議院選挙で埼玉県内
 選挙区から立候補する自民党予定者が壇上に。県内選挙区は15ですがその
 
【大盛況下で乾杯】  予定者が選挙区ごとの支部長になります。現在12で決定されているそうですが
 その12名全員が顔を見せていました。(含む代理)この辺り俗に言われる3・6・9の解散=選挙戦
 ムードに充ち満ちていました。県議会議員、県内市・町長紹介も写真−中−のように壇上に溢れました。

 
 さいたま市清水市長の音頭で乾杯、懇談に移りました。私には初めての政党主催パーテイへの参加
 でしたが、すさまじいエネルギーと一体感とを実感しました。


    
 久喜市議会議員全体研修会 1/19(金) 利根川上流河川事務所・栃木市議会

 
 久喜市議会は1月中旬、毎年議員全員が参加する勉強会を持っています。
 講師をお呼びしての勉強会であったり、視察したりと内容はいろいろですが。
  今年は事前に希望をとって、1つは栗橋にある利根川上流河川事務所で
 防災を、もう1つは栃木市議会で議会報告会について研修しました。

 
  
利根川上流河川事務所は栗橋、国道4号線を右折し古河市方面へ利根川を
 渡る地点からまっすぐ100mくらいの所にあります。正式名称は国土交通省

 【事務所所長より説明を受ける】  
関東地方整備局・利根川上流河川事務所と言います。上流は
 
本庄市、下流は千葉県我孫子市までが管轄地域、丁度栗橋の事務所がほぼ
 真ん中の地点にあります。


 
 主な業務は@河川改修、A通常の河川管理、B洪水時の情報提供、危機
 管理、C洪水時の緊急対応等です。

 
 栗橋の堤防強化事業は@に当たります。事務所の窓から眼下の工事現場
 を見ながら説明を受けました。栗橋の氏神・八坂神社も新たな堤防上に移転し

 【栗橋堤防強化工事現場】   
同時にそこは防災公園としての機能も持つとのです。
 
とにかく先の東日本大震災で940カ所の堤防に何らかの破損が生じ、利根川
 の堤防では小さいのも含めれば100カ所、大きいので13カ所発生したとかで

 
堤防強化を幹とする河川改修は最大業務との事です。

 
 その後移動して加須市大利根地区、昭和22年9月カスリーン台風の際堤防
 が決壊した地点、いわゆるスーパー堤防上に立つ決壊口の碑、治水の碑、
 大利根河川防災ステーションを見学しました。なおカスリーン台風の時、私は
 【カスリーン台風決壊口の碑】  4歳でしたが、我が家のすぐトナリまで水が来たのを覚えています。

  その後東北道で栃木まで移動、栃木市千塚公民館で栃木市議会の議会報
 告会について研修しました。
  大平山や蔵の街として知られる栃木市は、久喜市と6日遅れの22−3/29
 栃木市、大平町・都賀町・藤岡町、西方町の1市4町合併により新栃木市として
 誕生しました。人口14万6千人、面積285平方キロメートル、一般会計550億
 ほどの町です。
 
【説明に当たられた栃木市議会メンバー】  会場の千塚公民館には正副議長、議会報告会運営委員会
 の正副委員長、他議会事務局おそろいで説明に当たってくれました。
  平成21年3月旧栃木市議会にて議会基本条例成立、22年3月合併により失効、22年6月新栃木市
 市議会正副議長誕生、直ちに新議会で議会基本条例の制定に着手、23年3月議会で成立、4/1施行
 8条に年1回以上議会報告会を行う、と規定、これを受け初の議会報告会を1/16〜31まで市内12
 会場で実施する、この日までに3回終了、と言うのが流れです。
 
 なにせ未だ3回しか実施していないというほっかほかのものです。従ってそういうものだろうという予定
 通りのお答えいただきました。
  ただ正副議長、正副委員長共に大変j真面目なのに敬服しました。これについて理解を深めるのは
 今後の事例の増加に待ちたいと考えます。

  
県と市議会議長会・町村議町会新年懇親会  1/16(月) さいたま市知事公館

 
 16日正午より、さいたま市知事公館において埼玉県知事・上田清司、埼玉
 県市議会議長会会長・篠田文男、埼玉県町村議会議長会会長・田幡宇市の
 3者の呼びかけにより、県内市・町・村議会議長、知事を筆頭とする幹部職員
 一同に会しての新年懇親会が行われました。

  
私は知事公室は今回が初めてです。余り大きくない大会議室は39市議会
 議長、24町村議会議長、上田知事をはじめとした副知事、各部長、おなじみ
 内田利根地域振興センター所長他の各地域振興センター所長等40名近い
 
【挨拶する上田県知事】 県幹部職員、合わせて100人を越す人で溢れるばかりでした。

  
最初に上田知事がユーモアたっぷりに、いくつかの数字を引き合いに出し
 ながら挨拶されました。『3・11怖かったですね。数字で言うと日本の国土は
 世界の0・4%なのに、強い地震M5?(6)以上の地震の発生は20%強だそ
 うです。安心安全の埼玉づくりはどうしても必要ですね。』から始まりました。

 
『埼玉県民はやさしく、連帯感が強い。大震災への各種義援金件数は東京に
 
次いで2位、額は大阪が入って3位です。』この辺から持論である「エコタウン
 【にぎわう会場】  計画」や「健康長寿のまちづくり」へ話しは進みました。


  
『日本は晴天の日が多い。やはり太陽光です。発電パネル、公共施設では
 東京都に次いで2位、民間家屋では愛知県に次いで2位です。ごく近い将来 
 エネルギーの地産地消を果たします。』
  『猛烈な勢いで高齢化が進んでいます。日本人の平均年齢は50歳となり
 ました。埼玉県は未だ45歳、5年アルのです。この5年が勝負、あらゆる施策を
 講じ高齢化に備えたい。』…‥、そして結びに『皆様(市町村)と共に手を携え、
 【次期市議会議長会会長の音頭で手締め】    埼玉から日本中に先行モデルを発信していきたい』
 とされました。その後市議会議長会、町村議長会)両会長の挨拶、副知事による乾杯と続いて懇談に
 入りました。


  
会は7〜8つのテーブルを置いての立食形式でした。どうしても顔なじみが同じテーブルに集まります。
 
私のテーブルは全員が4区議長会(三郷・八潮〜羽生・行田)のメンバーでした。広域消防から脱会した
 羽生・蓮田の議長さんがおられますので、その話しは避けながらのものでした。ただどのテーブルにも県の
 幹部職員が数人張り付いており、ホステス代わりでお茶をついでくれたり、色々接待をしてくれもしました。
  先の賀詞交換会に知事の代理として来られた地域政策局長が私を覚えておられ、話しかけてこられた
 のにはビックリしました。県の部長クラスは皆愛想が良くてよく話しました。
  公営企業管理者とは北中曽根近接工業団地へのキッコーマン進出
 防災部長とは消防行政広域化と先の南栗橋液状化問題
 保健医療部長とはJA厚生連久喜総合病院の現状について話し合いました。
  また土木部門の部長さんが『祝典もやらずにスイマセンでした。』と言われたときには一瞬理解できませ
 んでしたが、スグ立体交差の事と解りました。
  久喜の市民という方も複数おられて挨拶に来られました。とにもかくにも県の相当数の幹部職員と具体的
 問題について話しが出来て有意義な一時でした。
 

  
次期県市議会議長会会長に内定している所沢市議会議長の手締めで会を終えました。皆で今年を
 復興・再生元年としよう、県と市町村がしっかりスクラムを組み、埼玉から日本に先進施策を発信していこう
 そう誓い合った一時でした。


      
 .● 久 喜 市 議 会 運 営 等 検 討 委 員 会 ・ 報告2  

  A・議会−4・予算・決算常任委員会
       −5・議会運営委員会
       −6・代表者会議 
  代表者会議について、新たに会議規定を設ける
                  
事務局案がすでに提示されている。各会派検討中
       −7・全員協議会
       −8・特別委員会 
 特別委員会審査も全文の会議録を作成、会議録検索システムに。
                  
合意  昨年暮れ業務委託契約を締結   

  B・議員
 
  C・政務調査費 
 ◎ 年1回監査委員による監査の実施   合意
 
  D・事務局 
 ◎ 会議録作成支援システムを早期に導入する
          
導入について検討する、で合意
          
 事務局からの連絡の改善、ファックスからメールへ
          
ファックス化・メール化について検討するで合意  

  E・議会の広報  
教育委員会を通して、小中学校に、議会の見学、傍聴を呼びかける  合意

  F・図書室 
 ◎ 会派会議での使用は原則禁止する。  合意

  G・会派室 
 ◎ 会派室の設置について検討する。  
            
検討機関については議長に一任する。 

  H・基本条例 
 ◎  基本条例   議会基本条例を制定する
             
 継続的な勉強の場を設ける。内容については議長に一任する。 

  I・議会報告会

  J・その他 
 議会傍聴者から希望が合った場合に、「託児室」の場所を提供する。保育は傍聴者で
           実施する。 
「託児室」について調査研究を議長に一任する。

  
以上の通りです。「議長に一任する」、「別の場で協議する」と言うのが多数あります。議長が執行に
 申し入れするだけで済む問題ならともかく、共にいずれかの場で具体化に向け協議する事になります。

 
全てが「代表者会議」と言うわけにはいかないかとも思われます。
  いずれにせよ「検討委」各位の熱心な協議で「合意」に達したのですから、実現・実施に向け最善の
 道を追求していきたいと考えます。


       
 久 喜 市 議 会 運 営 等 検 討 委 員 会 ・ 報告1 1/10(火)

  本ページ昨年12/26日付で報告しましたように、昨年4/26発会した「議会運営等検討委員会」は
 昨年12/26開催された第10回の会議をもって検討項目の協議を終えました。
  新年を迎え1/10(火)第11回目の会議を開催、協議内容のとりまとめについて協議、来る2月議会
 開会日に行う報告内容を基本的に了承しました。今後会議が開催される事はあり得ますが、これをもって
 基本的に会議を終え、後は合意事項の実施に向けて具体的作業に入ることになります。

  
熱心に協議された「委員」の皆様のご努力に敬意を表します。

 
 各会派から提案された協議項目は103、1が追加され計104項目、うち協議の時には実施済みと
 なった4項目が取り下げられ100項目について協議しました。
  協議の結果不合意となったもの50項目、50項目が合意または議長に一任する事項、または今後検討
 していく事項となっています。

  
議会運営等検討委員会で合意された事項は、実行に移す手段を踏んで早急に実施するとなっている事
 から、すでに実施されているものもあります。議長に一任とされている項目も代表者会議等を通じて検討、
 速やかに実施し、今後の議会運営に活かしていきたいと考えています。

   .◎ 主 な る 合 意 事 項
  A・議会−1 本会議場 
  議会のインターネット中継
                   
 実施に向けて進めることとし、実施済みの市や費用等について調査し
                   調査結果を基に再協議する。(別の場)
  

     
  −2 本会議・ア・議案  ◎ 行政の基本計画など、「久喜市議会の議決すべき事件」を拡大する
                   
 すでに代表者会議で検討・合意。24−2議会に条例を上程  
                イ・一般質問  ◎ 質問者の資料を議場・傍聴者に配布できるようにする
                    代表者会議ですでに合意。24−2月議会から施行
                ウ・それ以外 ◎ 答弁舎の反問権を付与する
                    久喜市議会会議規則、及び議会運営上の申し合わせ事項に盛り込み
                   会議規則については24−2月議会初日に先議、申し合わせ事項と
                   合わせて施行、12/21代表者会議で合意。
                         ◎ 通年議会の検討
                    調査を行う。調査の場は議長に一任

       −3 常任委員会  ◎ 積極的に所管事務調査を実施し、政策能力を高める。
                       委員会への執行の出席者の縮小
                    
議長から執行部に要請済み
                    ◎  各総合支所において委員会の開催
                    24年度試行的に実施する。内容については議長に一任する。

        
 ● 平成24年 久喜市新春賀詞交換会  1/5(木) 三高サロン

 
 久喜市民が一同に会し新春を祝い、この1年の飛躍を誓う=久喜市初春
 恒例の「久喜市新春賀詞交換会」が5日三高サロンで開催されました。
  主催は久喜市・久喜市議会・区長会・社会福祉協議会・商工会・消防団

 
等々市内53の団体代表からなる発起人会です。なお商工会・体育協会
 などのように新市レベルでの統一がなされていない団体は、旧1市3町の
 団体がそのまま構成団体となっています。
  立食パーテイ形式ですが、会場の関係から各団体毎に出席者数の制限が
 【来賓中、国会議員グループ】   
なされます。制限が無かった頃、旧久喜市だけで600名近かった
 事がありました。今回会費3、000円を添え、申込者は400数十名でしたが、この数は当然入りきれ
 ません。出席者300名弱と言うところでしよう。


  
社団法人・久喜青年会議所理事長の司会で会は始まりました。発起人代表
 
の田中市長と私が「主催者挨拶」をしました。私は昨年創設された「久喜東日本
 大震災支援基金」に寄せられた市民の皆様のご協力に感謝し、そこに久喜
 市民の連帯感の強さ・絆の強さを見たことをお話しし、厳しい財政状況下とは
 言え、限りある財源の有効活用を通して市民福祉の向上を図っていくこと

 
新久喜市の市民として創意と工夫を重ね、一体感のあるまちづくりを進めて
 【商工会長の発生で乾杯】   
いく事を訴えました。そして結びに今年の干支=辰のように空高く
 
舞い上がる飛躍の年にしましょう、で閉めました。

 
 この新年会は大変来賓の多いのが常です。今年も上田県知事(代理)、
 山根隆司参議院議員・森岡洋一郎衆議院議員等国会議員(含む秘書)、
 樋口邦利氏ら県議会議員、坂本友雄氏ら久喜市名誉市民等多数に上ぼり
 代表されて4人の方から挨拶を頂きました。
  久喜商工会会長の音頭で乾杯の後歓談に移りました。大変な混雑で

 【ラスト手締めの頃は大部減っていました】   
各テーブルは黒山の人だかりでした。

  
飲み物のグラスを手に会場内を歩きながらご挨拶を繰り返しました。議長として昨1年多くの団体の
 
総会や行事に出させていただきましたので、多くの方からご挨拶をいただきました。 昨日の久喜市
 仕事始め、今日の賀詞交換会で新年のスタートが切られました。
  正月気分にビリオドを打ち、レッツゴーです。


                
 ● 謹 賀 新 年 本年もよろしくお願いします

 
 新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては平成24年の初春を
 お元気にてお迎えの事とお慶び申し上げます。新久喜市誕生後3年目を迎えます。
 気分も新たにまちづくりに邁進していく覚悟です。本年もどうぞよろしくお願い申し
 上げます。


 
 さて昨年は何をおいても3・11の大震災の1年でした。被災された皆様に心より
 お見舞いを申し上げます。私も気仙沼に住まいし、南三陸町が勤務地の次男夫婦
 の安否が1週間不明で大変な思いをしました。震災後1カ月余で誕生した孫がこの春我が家に来ます。 

  
昨年初夏に現地を尋ねましたが、あまりの惨状に声も出ませんでした。今なお苦しむ現地の方々が
 1日も早く旧の生活が取り戻せるよう応援をし続けてまいります。
  久喜市におきましても南栗橋地区で液状化による大きな被害が発生しました。私自身国・県の支援を
 求め、何度も要望・陳情活動を行いました。幸いにも十分とは言えないまでも国の支援を受けることが
 出来、また久喜市独自の支援も確立することが出来ました。今後も完全復興を議会を上げ支援して
 まいりたいと考えています。

  さて地方分権が進む中、地方自治体の自己決定・自己責任の範囲が拡大、地方の時代を迎えて
 います。議会の果たすべき役割は益々重要となっています。新久喜市と共に誕生した久喜市新議会
 も3年目に入ります。議会がその機能を十分に発揮し、市民の期待と信頼に応えていくために昨年
 「議会運営等検討委員会」を設置、熱心な協議を行ってきました。今年は2年後の次期市議選に備え
 議員定数問題も協議していかねばなりません。いずれにせよ今後も引き続き議会の改革・活性化
 を図っていきたいと考えます。
  昨年3月久喜新議会の2代目の議長に就任させていただいた私は、全力をあげその任を全うして
 まいりました。当然不慣れであり議会運営にご迷惑をお掛けした事もあったかと存じます。3回の
 定例会を経験し、やっとそれなりの気持ちを持つにいたりました。これからも議長としても、また1議員
 としても魅力溢れる久喜市のまちづくりのため最大限の努力を誓うものです。

  新年に当たり決意も新たに議会活動に走り続けてまいります。より一層のご支援、ご指導を賜ります
 ようよろしくお願い申し上げます。
  皆様方のこの1年のご健勝、ご多幸をお祈りし新年の挨拶と致します。
  


         
  ● 久 喜 市・平 成 2 3 年 仕 事 納 め  12/28(水)

  
23年2月議会最終日(3/18)、久喜市議会2代目の議長に就任させていただきました。以来9カ月
 議長職務遂行のためしゃにむに走り続けてきました。不慣れな所為もありますが、本来の菲才故、
 多々ご迷惑をお掛けしていることをお詫びします。議長の仕事はもちろん議会運営の最高責任者とし
 全てを司ることが第一ですが、その他諸々の事があります。年内の仕事の最後となった本日の「仕事
 納め」もそうしたうちの一つでした。
  
  久喜市の本年度の仕事納めは、全ての官公庁のそれと同じく28日夕刻にありました。会場は4F
 の会議室を3・4室ブチ抜いてのものでした。課長職以上の方が参加されたのでしょうか、もちろん
 イスを使いませんので、部長を前列にして全員起立で迎えられたのには少し閉口しました。

  最初にダルマの開眼式がありました。ダルマの産地と言えば白河・高崎・そして郷土埼玉の越谷市
 等ですが、このダルマは高崎市長からの贈り物です。高崎市長には都市問題会議で2回ほどお会い
 したことがあります。早稲田大学出身(稲門会)市長会会長であり、田中市長のように会員には毎年
 ダルマを送ってくるそうです。最も本年永年勤続で市長職を辞されたとのこと、田中市長は『この
 ダルマが最後でしょう』と言って笑いを誘っていました。今年の仕事始めの式で片目を入れたので
 しょう。もう一方に市長と2人で目を入れました。

  市長の後挨拶に立った私は職員の皆様の1年間のご努力にお礼を申し上げ、財政状況の大変
 厳しい中、久喜市を発展的に運営していくために市長を先頭に更なる努力を傾けられんことを
 要望しました。もちろん議会も頑張っていきます。

 
 解散後議長室に戻り議会事務局職員に年末の挨拶を申し上げました。事務局の力なしに議会運営は
 ママなりません。来年もどうぞよろしくお願いします。
  と言うことで本年の最後の仕事を終えました。


       
    ● 久喜市議会・議会運営等検討委員会   12/26(月)

 
 11月議会も終わり、仕事納めも間もないという26日「議会運営等検討委員会」が開催されました。
 数えて第10回となります。この「議会運営等検討委員会」については、このページで今まで報告を遠慮
 してきましたので゜初めてとなります。
  合併と同時にスタートした久喜市議会も2年目を終えようとしています。スタートに当たり議会運営は
 主に旧久喜市の例にならい、また旧4市町のそれを合わせたり、のものでした。1年間実際に運営して
 きて、一層の効率化・活性化の基準から、直すべき点、改めるべき点、残すべき点を取捨選択する、
  もちろんそれだけに留まらず、議会のIT化、会期日程・反問権・議会基本条例等々およそ議会運営の
 充実・議会の活性化に係わるもの、全ての協議の場としてありました。

  飛翔4、政策会議2、公明と共産各1の8名が委員です。委員長に飛翔の鈴木精氏、副委員長に公明
 の岡崎氏が就任しました。4/26に発会しています。各会派がそれぞれ問題点を持ち寄ったものを項目
 別に整理したため、第2回会議は6/30(木)となりました。その時これからの進め方、協議の在り方等
 話し合いました。
  任意の委員会ですから全員一致を原則とする・いわゆる「合意」です。どうしても意見の一致をみない
 ものは「不合意」となります。他にもう一度会派に持ち帰ってというものや、データ等調査結果を待って
 と言う「継続」や「持ち越し」というもの、この3通りをとりあえずの結果点としました。「合意」となったもの
 は種々の手続きを経て可能な限り早く実現していこうという事から、協議の過程のH・P等での広報は
 一定の結論が出るまで慎重にしよう、と言うことまで話し合いました。協議は時に和やかに、時に激しく
 真っ向から対立するのもあります。当然の配慮と言えます。私が冒頭陳べたようにこの会議を今まで
 報告してこなかったのはこうした理由によります。
 
  従って実際の項目別協議に入ったのは7/22(金)の第3回の検討委員会からでした。一通りの協議
 を年内に終え、来年2月議会冒頭に報告、という大まかな日程も確認しました。以来今の日まで5カ月で
 8回というペースで進めたことになります。これが暮れの26日開催にも繋がったわけで、熱心に協議
 された各委員の皆様に敬意を表します。なお私は議長公務により途中退席が2回ほどありましたが、全て
 の会議に出ました。ただ発言が出来ませんのでチヨット苦しいときもありました。ただし合意に達し、1日も
 早く実施という項目も多数あり、そのための努力は最大限させていただきました。

  さて各会派から提出された検討項目は103、追加1で104項目に達しました。それをA〜Jまでの
 10大項目に分けました。
 
 A・議会  B・議員  C・政務調査費  D・事務局  E・議会の広報  F・図書室  G・会議室  
 
 H・基本条例  I・議会報告会  J・その他です。A・議会はさらに8の中項目に分けました。
  
@・本会議場  A・本会議  B・4常任委員会  C・予算・決算常任委員会  D・議会運営委員会
  
E・代表者会議  F・全員協議会  G・特別委員会の8項目です。Aの本会議はさらに
  
ア・議案  イ・一般質問  ウ・それ以外の3つの小項目に別れます。
 

  
これを1つ1つ項目毎に協議してきました。この日最後のH・議会基本条例、I・議会報告会、J・その他
 及び積み残しとなっていた5項目、追加提案1を協議し、一応全ての項目の協議を終えたこととなります。
 何10分話し合っても平行線のものもありました。当然議論は激しくなります。意見は違え皆久喜市議会の
 活性化を願ってのものであり、拝聴していて気持ちよいものでした。重ねて各検討委員の皆様に敬意を
 表します。
  来春早々1/10に第11回の会議を開き、全ての検討結果が一覧表となります。すでに実施済みの
 ものもあり、また文章表現を変えて合意のもの、実現へ向け他の機関との調整を図るもの等種々あり
 克明に資料にメモしてきましたが、私自身不確定の部分もあります。
  何回かにわけ詳細に報告していきます。


         
 ● 久喜市の医療問題  研修 地域・救急医療    12/22(水)

  
11月定例会が終了した翌日、地域医療・救急医療等医療問題についての勉強会を持ちました。講師は
 なんと遠藤康弘済生会栗橋病院院長と伊坂茂夫久喜総合病院院長のお二人、この話を聞いたときは
 ビックリもし、またこうしたことを可能にした仲間をありがたく思いました。
  講話をお聞きし、勉強することを大変楽しみにしていました。所が当日どうしても某議会議長とお会い
 せねばならぬ急用が同じ時刻に入りました。急ぎ用件を済ませ戻ったのですがパワーポイントを使った
 講義は終わっており、両講師への質問時間に入っていました。実に残念でした。『久喜総合病院の使命
 は何ですか』の質問に、伊坂院長が『高齢者の終末医療と救急医療、これに何としてもお役に立ちたい』
 と例のとつとつとした口調で答えておられたのが印象的でした。
  と言うことで講義内容についてはお話しすべき何物もありません。ただ当日頂いた資料にもあり、おそ
 らく講話の中でも話されたであろう久喜総合病院が、栗橋済生会病院に次いで県内14カ所目の災害
 拠点病院に指定されたことを報告します。

  久喜総合病院は12/20、埼玉県より地震などの災害時に24時間体制で患者を受け入れる災害
 拠点病院(地域災害医療センター)として指定されました。県内の指定病院は14カ所、県東北部では
 栗橋済生会病院に続いて2カ所目となります。(埼玉医大・自治医大・独協医大・防衛医大各付属病院、
 深谷市・さいたま市各日赤病院他)
  施設に耐震性があり、電気・水等のライフラインが維持され、患者の救命処置が出来る設備がある
 ことが必要条件です。患者搬送用ヘリポートを持ち、医療救護チーム(DMAT)の派遣など災害時の
 地域の医療活動の中心となります。久喜総合病院はトナリの久喜地区消防本部のヘリポートを活用
 本年度中にはDMATが編成されます。

 
 災害拠点病院が市内に2つもあることは誠に心強い限りです。この他頂いた資料に月別救急患者
 受入数、救急車搬入件数から、更には1日当たりの外来・入院患者数、そして紹介率・逆紹介率・
 紹介患者数等のデータがありました。こうしたデータに基づいた話しを聞きたかったのですが重ねて
 残念です。
  いずれにせよ私たちは済生会栗橋病院、久喜総合病院の2大病院を拠点に、病病連携、病診連携
 +行政・市民の地域医療ネットワークを構築していかねばなりません。
  その中で議会は何ができるかを考え、行動していかねばならないと考えます。


              
 ● 全 員 協 議 会      12/21(水)

  
21日(水)11月定例会の閉会後全員協議会が開催されました。報告事項は
 (1) 
旧菖蒲高等学校跡地利用及び菖蒲町外2市4町組合立菖蒲高等学校組合用地について
 (2) 
平成24年度以降の学校給食費(保護者負担分)について
 (3) 
学校等における局所的に放射線量が高い箇所の対応について、  の3点です。

 (1) 
旧菖蒲高校跡地利用及び菖蒲町外2市4町組合立菖蒲高等学校組合用地について
 
 旧菖蒲高校は平成22年3/31を持って閉校しています。総面積は40、336u、普通教室棟、武道場
 他5棟の建物があります。現在グランドを久喜市が使用許可を得、スポーツ団体に貸し出しています。県
 では
跡地利用の予定が無いことから、市としては今までと同様スポーツ施設として利用する方向で、用地
 譲渡につき県と協議していくとのことです。
  また組合用地は菖蒲高校跡地に隣接し820u、すでに解散している菖蒲町外2市4町組合名義になって
 います。旧菖蒲・久喜・鷲宮を含む久喜市の費用負担割合は100分の72、構成団体だった鴻巣市・
 加須市・白岡町と用地取得に向け調整していきます。

 (2) 平成24年度以降の学校給食費(保護者負担分)について
  現在給食費は旧市町で各々異なっています。合併後2年以内に統一する事とされ、学校給食審議会で
 審議されてきました。審議会答申−教育委員会議決により決定されました。内容は給食回数は小学校
 185回、中学校182回、給食費は小学校3、880円、中学校4、600円とするもの、付帯意見として一層
 安心安全な食品の確保に努めるとしています。今後様々な手段で周知していきます。

 
(3) 学校等における局所的に放射線量が高い箇所の対応について
  
教育委員会は雨どいから直接地面に雨水が落ちている箇所など、局所的に放射線量が高いと思わ
 れる地点の測定を34小中校・2幼稚園で行いました。その結果栗橋西中において体育館雨どい直下に
 久喜市が除染等を実施する基準=毎時1マイクロシーベルト(地上高1p)を越える、1・582を計測しま
 した。直ちに立ち入り禁止としました。同栗橋西中体育館の雨どいは、全て地上に露出しているため
 面的除染を必要とします。専門業者により、体育館回りの表土を全て除去する工事を冬期休暇中に
 実施します。また除染後雨水の排水工事を行います。
  以上のことから全ての小中学校・市立幼稚園の、雨どいから雨水が直接土に落ちている231箇所の
 再計測を行いました。その結果青葉小3箇所、桜田小2箇所において基準値を超えるホットスポットが
 計測されました。両校共に職員が除染を行っています。その後は数値は大きく低減されています。
  又その他の地点では数値を越える計測は出ていません。今後も定期的な空間放射線量の測定に
 加え、局所的な箇所の測定も必要に応じて行い、児童生徒の安全を図っていきます。


           
 11月定例会最終日 討論・採決    12−21(水)

 
 11月定例会も最終日となりました。各常任委員長報告を受けましたが、議案第84号「久喜市自治基本
 条例」が委員会で修正可決となった総務財政市民委員長報告への質問、同議案への修正動議の提案
 等で午前中が経過、討論採決は午後からとなりました。


  
主な採決結果は以下の通りです。
 ◎ 
議案第81号 23年度一般会計補正予算(7号)  全員で可決
 ◎ 
議案第84号 久喜市自治基本条例  修正案(住民投票の規定を強める内容)   少数で否決
                         委員会修正案(市民の定義を久喜市に住所を有する者とする他)
                                    
少数で否決
                            原案     
多数で可決  
 ◎ 
議案第85号 久喜市部設置条例の一部を改正する条例  全員で可決
 ◎ 
議案第88号 久喜市国民健康保険条例の一部を改正する条例  多数で可決
 ◎ 
議案第93号 久喜市消防団条例   全員で可決
 ◎
 議案第95・96号 指定管理者の指定について  多数で可決

 議員提出議案(意見書)
「防災会議に女性の視点を取り入れることを求める意見書」が全員
                 「3種予防接種に関し、早期に国の制度確立を求める意見書」が
多数で可決
                「ゴミ指定袋導入について慎重に検討することを求める意見書」と
                「生活保護制度の後退、見直しをやめ充実を求める意見書」が
共に少数で否決   

 請願4号〜7号、
いずれも国民健康保険税の引き下げを求める同内容のもの
                いずれも
少数で否決

  
議案第84号「久喜市自治基本条例」、議案第88号「久喜市国民健康保険税条例」等大きな議論を
 呼びましたが、全議案原案通り可決されました。中でも「自治基本条例」は総務財政市民委員会に
 おいて「原案」採決前に「修正案」が可否同数ながら可決され、また本会議に新たな修正案が動議と
 して提出される等が有り、議会運営に大変な神経を使いました。

 
 『これにて11月定例会を、閉議・閉会とします』と宣告した後、ドッと疲れが襲いました。


   
          ● 第4回・圏央道対策特別委員会   12/19(月)

 
 第4回圏央道対策特別委員会が国交省北首都国道事務所、同じく関東地方整備局大宮国道事務所
 そしてNEXCO東日本からそれぞれ担当者をお迎えし開催されました。開会後それぞれのセクションの
 代表に挨拶を頂きましたが、国土交通省北首都国道事務所・高木副所長は圏央道の持つ重要性を
 日本の貿易対象国、アメリカ → 中国・韓国を中心とした東南アジア、流通の中心地、表日本(太平洋)→
 裏日本(日本海)とし、そのために関越道・東北道のポテンシャル、両者を結ぶ圏央道のそれは飛躍的に
 高まる、と話されました。大変面白く拝聴しました。
  
  その後パワーポイントを使って圏央道の進捗状況、今後のスケジュール等について説明を受けました。
 圏央道はご承知のように、首都県から放射状に縦に延びる高速道路、東名高速−中央道−関越道−
 東北道−常磐道を都心から40〜60Kmの位置で、冠状に結ぶ延長約300Kmの高規格幹線道路です。
  久喜市でJCTで東北道と繋がります。すでに中央高速から関越道までは開通し、更に桶川北本IC
 まで延びてきています。そして本年の5/29に白岡菖蒲ICから久喜JCTまで3・3Kmが開通しました。
 残り桶川北本IC〜白岡菖蒲IC間(10・8Km)が開通しますと待望の東北道−関越道−中央道が結ば
 れる事となります。用地買収は95%まで進んでいますが、桶川IC周辺に計画=工事反対の未買収地
 があり、収用手続きに入ります。 
  一方久喜JCT以東−(8・7Km)−幸手IC−(4・0Km)−五霞IC間の工事も進んでいます。久喜市
 内は100%用地買収がなされています。幸手市内に1部未買収地がありますが、ここは収用なしに
 済みそうとのことでした。なお久喜白岡JCT以西は4車線、以東は2車線での整備となります。

  いずれにせよ工事は約2年ほどずれ込み、26年度中の埼玉県内全線開通を目指す、との事です。
 私たちはこの圏央道開通・交通利便性の飛躍的向上と言う利点を生かし、企業立地・生産活動の
 活性化を進めてきました。南部産業団地・北中曾根地区工業団地等がそれです。それはYKK・AP
 やキッコーマンの進出として実を結ぼうとしています。こうしたことを更に推し進めていくことも大切
 ですが、同時に地元密着型交通利便性の向上・側道の整備もキチンと進めていかねばならないと
 考えます。


    
 ● 第13回消防広域化第7ブロック協議会  12/19(月) 鷲宮総合支所会議室

 
 1128(月)開かれた「全員協議会」の報告の中で、5市3町で構成され消防行政の広域化を目指し、
 協議を重ねてきた第7ブロックから、蓮田市・羽生市が脱退(11/21(月)第12回協議会)したことは
 お知らせしてあります。その後の初の協議会=第13回が19日(月)鷲宮総合支所4F会議室で開催
 され、規約の変更、新役員の選出等を決定しました。
  新規約は全て旧5市3町から退会した羽生市・蓮田市を削り、久喜市・加須市・幸手市・白岡町・
 杉戸町・宮代町の3市3町とするものです。
  また旧5市3町合併協議会の監事に退会した蓮田市長が就いていたことから、新協議会では幸手
 渡辺市長を新たに選出しました。

  
以上で第7ブロック協議会は3市3町で再スタートをする事、今までの協議で決定されたことはそのまま
 引き継ぐ事を確認しました。
 

 
 ただし新たな今後のスケジユールは以下のようになります。
  ※ 
消防広域化のスタートは24−10/1から25−4/1にずれ込みます。  従って逆算すると 
  ※ 
24−6月議会で構成市町議会で規約案議決
  ※ 
24−4  調印式(予定)
  ※ 
24−3/29  第15回合併協議会で広域消防運営計画の承認・決定
  ※ 
24−2/6   第14回合併協議会で議会に関すること、24年度予算の決定
 
 が予定されます。従って議会は来春早々にも議会の定数・選出区分等を決定せねばなりません。
 極めて忙しい日程となります。
  しかし消防の広域化はナントしても実現させねばなりません。要は市民によりよき安心・安全を提供
 する事です。よりよき消防行政を確立する事です。そのために何が必要かを第一に考えねばなりません。  


         
 ●  1 1 月 定 例 会    文 教 委 員 会    12/16(金)

  
今週ズーと続いた常任委員会の最後として文教常任委員会が開催されました。ただし付託議案はゼロ
 これで3議会連続してとなります。議会運営に関して「環境建設水道委員会」から環境部門を移して、
 「文教環境委員会」としては、などの案があります。
  委員会は教育委員会よりこの間開催された「審議会」について報告を受けました。

 
     
学校給食費(保護者負担分)を統一
  
11/16(水)に開催された「学校給食審議会」は学校給食費について答申、給食回数については、
 小学校185回、中学校182回とし、給食費については小学校3、880円、中学校4、600円とするもの
 です。この答申は12/15(木)開催された久喜市教育委員会定例委員会で審議、議決されています。
  この後様々な方法で保護者に通知、来年4月よりこの給食費で学校給食が開始されます。


  
その後審議会報告ではありませんが、いわゆる局地的に放射線量が高い=ポットスポット汚染について
 報告がありました。久喜市では今局所的に放射線量が高いと予測される132カ所を計測中です。この度
 栗橋西中の雨どい下から、基準値毎時1マイクロシーベルトを越す1・582マイクロシーベルト(地上高1C)

 
が計測されました。雨どいの最下部が地上に露出している部分で、栗橋西中23カ所中8カ所で基準値を
 越す数値が計測されています。現場を立ち入り禁止とし、至急除染を実施します。H・Pで随時お知らせ
 していくことことです。


  
その後委員同士の意見交換会を行いました。つい最近教育講演会を聞いたばかりというO委員の問題
 提起から昨今の中学生・高校生の状況、基礎学力の低下、人間関係をつくれない子どもたち、と言った
 所から、最近の進学指導、推薦制度にまで話しは及びました。
  私は一応3人の子の親ですが、全員30歳代、高校進学の経験は20年も前になります。丁度そうした
 年頃の子を持つ委員から昨今の実情をお聞きして、ただただ驚くのみでした。


          
 ● 11月定例会  福 祉 健 康 委 員 会     12/15(木)

 
 今議会「福祉健康委員会」に付託された議案は第88号・国民健康保険税条例の一部改正、第89号
 国民健康保険税条例の特例を定める条例の廃止、第90号・災害弔慰金の支給等に関する条例の一部
 改正、第91号・障がい者施設条例の一部改正、第95号・指定管理者の指定、第96号・指定管理者の
 指定、第99号・高齢者医療広域連合を組織する公共団体の数の減少の7議案、及び国民健康保険に
 関する請願4件、他に陳情1件です。


 ◎ 
議案第88号・久喜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
 
 「議案質疑」の際にも報告していますが、2年以内に統一つするとされた合併協定方針に基づき、国民
 健康保険税率の統一、及び今後の健全な運営を目指し税率の改正をしています。所得割・均等割の2
 方式とし、応能・応益の割合をほぼ60:40としています。久喜市全体での課税額の増は0・9%、来年
 4/1から施行されます。質問者は委員外を含め5名でしたが多くの質問項目が出ました。
 
 
 
そもそも国保制度とは何か
   
国民の健康で文化的な生活を営む権利と国の社会保障向上及び増進させる義務であるべきだが
   制度とまで言わないが相互扶助という考え

 ・
資格証明書・短期保険者証について
   
11/1現在資格証明書は16世帯・19人  短期保険者証は374世帯832人
 ・滞納の実態について
   収納率  20年度・88・7%  21年度・87・8%   22年度・88・0%
 
応能・応益割合を60:40としたが シュミレーションは十分したのか
 ・
市の一般財源からの繰り入れを最大限増額すべし
   市全体の財政状況を勘案しつつ、可能な限りの増額を行った。制度上の問題、公平性、一般会計への
   影響等総合的に判断した。


 ◎ 
議案第95号・同96号 指定管理者の指定について
 
 95号は「久喜市いちょうの木」と「久喜市ゆう・あい」を社会福祉法人啓和会に、96号は「久喜市けやき
 の木」と「久喜市くりの木」を社会福祉法人久喜市社会福祉協議会に指定管理者として指定するもの。

 
共に指定期間は来年4/1から平成29年3/31までの5年間となっています。 
  
教育施設と福祉施設は指定管理者制度になじまない(反対)との立場からの質問が出ました。

  議案88号・国保税条例の一部改正に反対と賛成討論、議案第95号と96号・指定管理者の指定に反対
 討論がありました。討論の合った3議案は「多数」、他4議案は「全員」で可決されました。

 ◎ 請願 いずれも国民健康保険税の引き下げを求める内容で4件審議されました。1つは年金者組合
  1つは新日本婦人の会、1つは医療生協、そしてもう1つが民主商工会、紹介議員は共産党議員団
  です。質問が1人の議員からなされました。
   国の負担金を増やすことは今の財政状況で可能か
   市の一般会計からの繰り入れは他の市民サービスの低下に繋がるのでは
   国民健康保険制度は相互扶助の観点が大切

  
といったもので答弁者=紹介議員とは全くかみ合いませんでした。
  討論・採決では4請願共に「少数」で否決されています。


      
 ● 11月定例会  環 境 建 設 水 道 委 員 会     12/14(水)

 
 環境建設水道委員会に付託された議案は第82号・下水道事業特別会計補正予算(第3号)、第83号
 水道事業会計補正予算(第3号)、第92号・路上喫煙の防止に関する条例の一部を改正する条例、
 第94号・水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の4議案です。


 ◎
 議案第82号・久喜市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
  
歳入歳出にそれぞれ706万2千円を追加し、総額それぞれ47億7864万5千円となります。
  10年計画としての水道事業整備計画を先送りし、5年計画としての経営計画に縮小しました。来年6月
  議会に提案が予想される下水道負担金、使用料金等が事業計画内容と重なるためです。

 ◎ 
議案第83号・久喜市水道事業会計補正予算(第3号)
 
 久喜地区〜菖蒲地区間補強補強連絡管整備基本計画策定業務委託他に1、100万円を補正、総額
 1億1、509万9千円、径400oの連絡管を久喜・菖蒲間に総延長5・8km整備します。総事業費は
 8億円を予定しています。


 ◎ 
久喜市水道事業の設置に等に関する条例の一部を改正する条例
 
 合併にあたり旧1市3町毎にあった事業名称、給水区域、給水人口、1日最大給水量を水道事業の
 統合を図るため、久喜市全体で統一しただけのものですが、討論採決に当たり反対討論があったのに
 少し驚きました。ちなみに給水人口は15万7、900人、1日最大給水量は6万4、立法メートルと
 なっています。

  討論採決では議案82号・83号・92号が「全員」、94号のみ「多数」が可決されました。


   
 ● 1 1 月 定 例 会 総 務 財 政 市 民 常 任 委 員 会   12/13(火)

 
 総務財政市民常任委員会に付託された議案は第84号・自治基本条例、第85号・部設置条例の一部を
 改正住め条例、第86号・非常勤職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例、第87号
 税条例の一部を改正する条例、第93号・消防団条例、第97号・消防組合の事務の変更・規約変更・財産
 処分について、第98号・人造り広域連合の地方公共団体数の減少についての7議案、及び陳情4件が
 送付され、審議されました。
  特に今議会の最重要議案とも言える「久喜市自治基本条例」について、議案質疑同様多くの委員が質問
 延べ11人が質問、また修正動議も出され審議は3時間半に及びました。主な質問項目です。


 ◎ 
自治基本条例は最高法規か   優位性を持つが効力の優位性は同じ
 ◎ 
「努めるものとする」との努力規定が多く(55項目中33)、義務規定が少ない。特に住民投票は義務化
  すべきだ。
 住民投票は間接制を補完するもの
 ◎ 
市民の定義  市内に住所を有するものとすべき、広く捉えるのは反対
  住居を有する者だけでまちづくりは出来ない。協働のまちづくりの観点から通学・通勤・事業を営む者
 公共の利益のため活動する者と広く捉えることが大切
 ◎ 権利・義務のバランスがとれていない。
  
策定過程でバランスをとると言う考え方はなかった。
 ◎
 条例でいう「別に条例で定める」とは何をいうか。
  
22条は市民活動推進条例、23条は市民参加条例、27条はこれから制定する。
 
 旧久喜市の条例を参考にした事例は  議会の目的は 住民福祉の向上 議会で議論する 
     見直しについて
 
 すでに制定している県内10市を参考とした   見直しの必要が生じたとき  

  ここで修正案の動議が提出されました。市民の定義を「久喜市に住所を有するもの」とする等を中心に
 したものです。修正案への質疑は1人のみしかなされませんでした。

 議案第93号・久喜市消防団条例に団員は次の用件を満たす者という条項があり、「身体強健、志操堅固で
  あって…‥」とあります。女性団員もおり、男女共同参画の時代にふさわしくないのでは、と言う質問があり
  ました。その通りかと思いますが、旧条文を受け継いだと答弁していました。
 
  その後陳情4件について協議した後、討論・採決に移りました。
 議案第84号「久喜市自治基本条例」、まず修正案を採決、可否同数で委員長により「可決」されました。
 次ぎに議案の修正部分を除く採決では全員一致で可決されました。
  残る6議案は全て「全員」で可決されました。


        
● 1 1 月 定 例 会   予 算 常 任 委 員 会  12/12(月)

 
 今週は常任委員会の週、今日の予算委員会から5常任委員会が連日開催されます。
 今日の予算委員会は議案第81号一般会計補正予算(第7号)1議案のみの審議でした。

 ◎
 すでに報告してありますが今回の一般会計補正(第7号)は歳入歳出にそれぞれ4億7、190万円を追加
  歳入歳出それぞれ総額443億9960万2千円とするものです。1・1%の増となります。 
 

 ◎ 
12款総務費・諸費に被災住宅復旧資金利子補給事業として200万円を補正。1軒5万円で40軒分
  市民税を滞納していないことが条件です。


 ◎ 
12款総務費・企画費 久喜市シンボル等制定事業1、110万6千円  一般財源からの振り替え、県の
  ふるさと創造基金を活用、補助金活用の努力を評価します。


 ◎ 
10款教育費・教育指導費  学校いきいき支援事業に526万5千円補正し、総額5983万5千円に。
  従来の46人から、小学校・9校配置増、55人に増員するものです。

 ◎ 
10款教育費・教育指導費  教育活動補助事業に492万5千円   「まなびすと」のページで報告して
  ありますが、11/20(日)大阪市で開催された全国マーチングバンドコンテストに出場した久喜東中、
  栗橋東中の吹奏楽部部員への補助費です。久喜東中金賞、栗橋東中銀賞という快挙を成し遂げています。
   これからも関東大会以上出場に当たっては予算の許す限り、2/3〜10/10の補助をしていきたい
  との事です。

  討論はなく全員(賛成)で可決されました。


   
    ● 済生会栗橋病院・地域救急センター棟内覧会  12/10(土)

 
 済生会栗橋病院は平成元年、県内3番目の済生会病院としてオープンしま
 
した。以来23年県の災害拠点病院、地域医療支援病院として、埼玉県の拠点
 
病院として重要な役割を果たしつつ、同時に地域に根付いた病院として久喜市の
 
医療に大きな貢献を果たしてきました。
  この度県内で8番目となる第三次救急医療機関の整備を目的として、まず
 「地域救急センター」をこの12日にオープンします。それに先駆けての内覧会に
 参加、
ピッカピカの救急センター棟を見てまいりました。
 【直接遠藤病院長の案内をいただいての見学】

 
 地域救急センターは鉄骨造3階建て、総床面積は2759・53uです。
 
1Fは救急外来部門、初診室4室、診療室3室、観察室・10床です。  
 2FはCCU(冠状動脈疾患集中治療室)  8床
    SCU(脳卒中集中治療室)       6床
     ICU (集中治療室)           6床
                         計20床

 【1F・正面が救急車受け入れ口】
 
 
 今まで集中治療室・ICUが8床と少なく、問題となっている救急車の受け入れ
 困難な事態もこれで解消される事となります。当面の機能として

 ※ 
循環器・脳疾患領域を中心とした救急医療
 ※ 
第一次救急については、地域連携ネットワークを活用
 ※ 
救急医療の臨床教育機能
 ※ 
救命救急士の特定行為への必要な指示体制
 【2Fの集中治療室】

 
 大規模災害時の医療体制の確保  を上げています。

 
 『今後さらに救急専門医チームを確保し、一日も早く名実共に救急救命セン
 ターとして認定されるよう努め、安心で安全な地域完結医療のため尽力していき
 たい』と遠藤病院長は話しておられました。
  内覧会は今日と明日行われます。今日はこの救急センター開設に当たり、
 資金を提供した近隣自治体関係者が招待されました

 【様々な器具が完備したICUベッド】   
久喜市が合併にあたり実施した住民アンケート(意識調査)では
 『休日・夜間救急医療の地域医療体制の確立』が要望の高位を占めていました。こうした要望に応え
 地域医療体制充実のため機能を十分発揮されますことを期待いたします。


     
     ● 1 1 月 定 例 会・議 案 質 疑   12/8(木) 

  
開会後直ちに休憩を取り議会運営委員会を開催、議員提出議案(意見書)4件、及び市長報告1件の
 議案としての上程を決定し、議案質疑に移りました。議案質疑では8議案に23人が質問しました。
  23年度一般会計補正予算3人、自治基本条例9人、国民健康保険税条例一部改正4人、久喜市
 部室設置条例の一部改正2人等です。

 ◎ 
平成23年度久喜市一般会計補正予算(第7号)
   
歳入歳出予算の総額にそれぞれ4億7、190万円を追加し、歳入歳出それぞれ443億9、960万円
  2千円とするものです。

  
  公有財産購入費2、395万6千円について
  旧埼玉県幸手保健所久喜分室跡地を購入、活用方法については検討を進める。

   ※ 
「明日の農業担い手育成塾事業」について3人がそろって質問しました。180万円、全額県費補助
 
 埼玉県の補助事業平成22〜26年までの5カ年事業です。県や久喜市、農業委員会、農協等関連機関
 
 一体となり、農業関係以外からの新規就農希望者が確実に就農できる就農直結型の「明日の農業担い
  手育成塾」を設置し、必要な研修を実施するものです。3名を募集、原則2年の研修期間です。

 ◎ 
久喜市自治基本条例
   旧久喜市にはありました。一旦廃し、合併協議において「久喜市の例を参考に合併後おおむね1年以内に
  市民の参画を得て新たに制定する」とされていました。今議会「国民健康保険税条例の一部改正」と並ぶ
  重要案件となっており、9人が質問しています。質問は多種多様に及びましたが、策定過程での市民参加
  市民の定義、住民投票、基本条例推進委員会等について多く質問が重なりました。

   ※
 制定過程での市民参加について
  
 58人が参加したワークショップを8回開催、パブリックコメントを30日間、40人から72項目、これらを
  まとめ「審議会」で検討、答申書提出

   ※ 
市民の定義について
   
市民を広く捉えるべきとのワークショップ、審議会での意見に踏まえ、「市内に住居を有する者のほか
  通学・通勤・事業者・活動する者」とされました。その後パブリックコメントでの意見から、「活動する者」の
  前に「公共の利益のため」を加えて議案として提案されています。これに対し「市内に住所を有する者、
  選挙権を持つ者」に限定すべきという立場からの質問が出されました。

   ※ 
住民投票
  
 旧久喜市のそれと同じく「個別型」として提案されています。住民投票が実施される条件、答弁にあった
  住民投票は間接民主制を補完するものとの見解に対し、補完ではなく、並立するものとの考えに立ち
  常設型を要求するもの、同じく住民投票の議会発議と住民発議を認め、常設型にすべきとの質問が
  出ています。

   ※ 
自治基本条例推進委員会
  
 推進委員会が自ら発議できるか、会議の開催方法や活動の在り方について質問が出されました。
  具体的内容については今後別に条例を定め、その中で検討していくとし、具体的答弁はありませんでした。
 

 ◎ 久喜市部室条例の一部を改正する条例
 
  市民税務部を市民部に改め、総務部、財政部、市民部の分掌事務を再編成しています。質問は
  「くらし安全課」から「生活安全課」と「消防防災課」が分離独立したことについて。新たに消防団事務が
  加わり、業務量が増大したため分離し、新たな業務を所掌することから名称を変更するものです。

 ◎ 
久喜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例、
  今まで旧1市3町毎の前の税率で行われてきました。「2年以内に統一する」という合併協定方針に立ち
  税率の統一と国民健康保険事業の今後の健全な運営を目指し税率の改正、他を行うものです。

   そもそも国民健康保険制度に対する認識について
   税率決定に当たり考慮したもの
   賦課方式を所得割・均等割の2方式にした理由
   応能・応益割合をおおむね60:40とした理由
   改正案をつくるにあたり、保険給付費の伸びはどのように算出したか
 等々の質問が出ました。
  
久喜市全体で課税額は平均で0・9%の増
  久喜市全体で国保加盟世帯 2万4、175世帯  ウチ
  税額が上がると見込まれる世帯  9、843世帯、40・7%
       下がる            14、059世帯 58・2%   残り1・1%増減なし
  24年度 1人当たり医療費30万8、939円  対前年比5・1%伸び
  25年度            32万4、821円        5・1%伸び
     上記に被保険者数をかけ、出産一時金等を合わせ保険給付費は
  24年度 115億9498万円  前年比6・5%増
  25年度 123億7、499万円     6・7%増
  法定外繰入金は24・25の2カ年平均で7億8千万円    となっています。
 

 
      
 ● 11月定例会・一般質問   12/1(木)・2(金)・5(月)・6(火)

 
 3・11に係わる福島原発事故による放射能問題についても多くの人から質問が出ました。ところで
  久喜市は11/24に「久喜市放射性物質の除染等の対応方針」を策定・発表しました。面的助染に
  関しては、0・23マイクロシーベルト/h以上としています。これは今回の質問通告後ですが、再度の
  質問で、この数値を設定した理由、更に低い数値を設定すべきとの質問、面ではなくいわゆるホット
  スポットへの対応、測定器について、給食食材の検査を実施すべき、等々が出されました。
   幸い久喜市では空間放射線量は0・04〜0・08マイクロシーベルト(11月・市役所)の範囲で推移
  しています。


 ◎ 「趣味の家」新築移転の事前調査で、旧鷲宮町が埋設したと思われる廃棄物が出てきたことに対し
  質問が出ました。埋設した場所は鷲宮温水プール西側の土地の一部で、面積980u、総量約3400
  m3とのこと、廃棄物の処理は「趣味の家」建設に影響のある範囲について、「廃棄物の処理及び清掃
  に関する法律」に則り適正に撤去・処分する方針とのことです。
   なお建設に影響しない範囲については埋め立ててから25年経過、安定化したものであり、今後も
  環境の監視に努め、環境保全を図っていくとの事です。


 ◎ 3・11の大地震により久喜市が設置し、今まで利用(測量)してきた公共基準点が国土地理院の
  話しでは約50C、東南東にズレたと言われています。基準点の改測を含めた対応への質問が出ま
  した。
   市域が全体的に移動しており、相対的な位置関係に変化がみられないことから、地震前と 同様の
  対応をしていくとの答弁でした。


  公有財産の有効利用に関する質問が出ました。財産管理台帳の作成状況について、普通財産の
  無償貸付・減額貸付について質した後、ヤフーが運営するインターネット公有財産売却システムの
  利用状況、公有財産を媒体とした公告掲載について質問していました。
   ヤフーでは年6回「官公庁オークション」を開催しています。久喜市では平成22年に1回、23年に
  3回参加しています。もちろんその都度システム利用料はかかりますが、希望価格を大幅に上回る
  落札額を生んでいます。
   玄関マット、観葉植物、施設建物内壁面、ゴミ収集日のカレンダー、納税通知封筒、水道検針票
  等々への公告掲載については可能な限り掲載に取り組むとの答弁でした。

 
 久喜市放課後子ども教室・ゆうゆうプラザについて質問が出ました。質問者がどの程度「ゆうゆう」に
  係わっているのかは解りませんが、少し誤解があるのではという感を持ちました。
   この事業の運営主体は行政ではありません。各実施校毎の「実施委員会」と久喜市全体としての
  「運営委員会」です。「実施委員会」は各実施校で人数のばらつきがありますが平均15名前後です。
  運営にいろいろ問題点があればそこでみんなで話し合う事が第一であり、また「運営委員会」でも
  検討する、あるいは「運営委員会」から何人か出席を得て「実施委員会」で協議する とかの方法が
  あるはずです。
    自分たちで話しあい、一番適した運営方法を採れば良いのです。運営主体は民間の大人達でも
  活動主体は子ども達です。要は子ども達の笑顔を守り、育む事です。
   

        ● 11月定例会・一般質問  12/1(木)・2(金)・5(月)・6(火)

  11月定例会の一般質問には27人が通告し、7−7−7−6で行われました。いつもと同じく各議員は
 それぞれの思いを込めて熱心に質問しました。2日目(2・金)と3日目(3・月)は17時を回りました。
  27人が計92項目への質問でした。3・11以来防災関連質問が相変わらず多く、原発事故による放射能
 汚染問題を加えれば14人・19件に上りました。後は教育・財政・子育て・コミュニティ・福祉・環境問題と
 実に多種に及んでいます。


  今問題となっている自転車の安全に係わる質問がありました。対自動車の事故数、対歩行者との
  事故数を問い、安全のための対策を質問していました。独自の運転免許制度として、交通ルールと
  マナーの筆記試験、実技試験をし、免許証を発行し交通安全を高めている例を取り上げていました。
  (高等学校)他の質問との関連で2回目以降の質問が聞けなかったのが残念でした。


 ◎ 市の観光行政の強化という視点からフィルムコミッションについて、また情報の共有化という視点から
  コミュニティFMについての質問が出されました。鷲宮では超ミニFMの『FMラジオ鷲宮』が鷲宮商工会に
  より運営されています。ラジオ周波数の割り当てでも厳しい状況にあり、開設することについては多くの
  課題があるとの答弁でした。


 ◎ さくら・すみれ保育園に関する質問があり、さくら保育園の移転先が清久工業団地周辺土地区画
  整理事業地内の住宅用地であることが示されました。両園とも設計施工に当たっては環境に配慮し、
  太陽光発電システム、LED照明、雨水貯水タンク等を設置・採用、園庭には可能な限り植栽し、園児
  に豊かな環境を提供するとしています


  防犯・防災上から空き家対策について、特に空き家条例の制定を求める質問が複数の方から出され
  ました。久喜市内では(20年10/1現在)旧久喜市2980戸、旧菖蒲町740戸、旧栗橋町960戸、
  旧鷲宮町1380戸、市内住宅数55640戸に対し、空き家率は10・9%に当たります。
   空き家条例は本年11月現在全国で9自治体で制定されています。久喜市では制定している自治体
  の状況について今後調査・研究していきたいとの答弁でした。

 ◎ 総合支所の空き室の利用に関する質問で、現在菖蒲文化会館(アミーゴ)内に設置されている
  「本多静六記念室」を「記念館」として、菖蒲総合支所5Fの議場に移し、整備充実していく事を
  明らかにしました。来年24年が本多博士没後60年に当たり、記念事業の一環との事です。

 
      ●  栗 橋 防 災 セ ミ ナー  11/27(日) 栗橋文化会館イリス

  27日(日)栗橋文化会館・イリスにおいて、「栗橋まちづくり協議会」会長
 (原田恒雄氏)の主催で、「防災セミナー」が開催され出席しました。栗橋と
 言えばかってはキャサリーン台風による利根川の氾濫、そして近くは3・11の
 液状化と大きな被害が発生しています。防災についてはやはり住民の関心が
 高いと思われます。会場のイリス大ホールは約500人の収容能力があります。
 役員の方が『半分しか埋まっていないんですよ』と言っておられましたが、この
 テーマでこれ位人が集まるのはやはりそうした歴史がさせているものと
 【バネルディスカッション】  推察しました。栗橋まちづくり協議会は「栗橋ボートピア」助成金からの
 補助金をいただきながら、栗橋地区まちづくりに積極邸な活動を展開しています。この防災セミナーは
 そうした一環として開催されました。

  セミナーは講演とバネルディスカッションの2本立てでした。講演は1人は来春久喜市議会議員全体
 研修会でもお世話になる利根川上流河川事務所の藤山秀章所長、1人は関東学院大学名誉教授の
 宮村忠先生、もう1人は栗橋済生会病院・遠藤康弘院長です。
  そしてパネルディスカッションは上記3方に鷲宮・栗橋地区選出梅沢佳一県議会議員、コーディネーター
 は旧栗橋町長・齋藤和夫氏と言うメンバーでした。

  講演は藤山所長と遠藤院長が15分前後、宮村先生が50分というものでした。
  藤山所長は先の3・11の際の利根川の被害に限って話されました。55ケ所の堤防に被害があった
 と聞き、ぞっとしました。
  宮村先生はご自身も東京下町で江戸川と共に育ってきたそうです。人間がどう水と戦いつつ、共生
 してきたかの話しは楽しく、特に親子三代にわたる自助=水屋の写真と話しは大変面白いものでした。
  遠藤院長は12/12オープンする栗橋済生会病院の救急救命センターについてのみ話されました。
 なお私たちは12/11に内覧会に出席します。久喜市が含まれる利根保健医療圏は10万人当たりの
 医師が最も少ない地域とのこと、災害拠点病院としての決意を語ってくれました。

  U部パネルディスカッションに移りました。コーディネーターの旧栗橋・齋藤町長はご承知のように
 大変論理の鋭い方です。齋藤氏の鋭い質問にパネラーが答える、というチヨット変わった形で進められ
 ました。
  藤山所長・利根川の安全対策を問われ、『カスリーン台風時2万1千トンの雨が降り、1万7千トンが
 利根川に流れ込んだ。現在上流の貯水機能で1万4千トンと想定し、対策を立てている。この間で
 2m堤防を高くしている。』
  宮村先生・利根川の河川としての特徴を問われ、『西日本ならそれ自体が大きな河となる支流を一杯
 持っているのが特徴、それが全部集まって一番危険なのがこの(栗橋)あたり。上流での(ダムによる)
 コントロールが必要。』
  遠藤院長・救急センターも良いが市民に便利な総合病院としての機能が薄れているのではないか 
 との問いに、『そんなことはない。(総合病院として)幹はしっかりやる。』
  梅沢県議・栗橋の堤防強化事業を問われ、『そもそもスタート時、上流での八っ場ダム、栗橋での強化
 堤防は一体との話しだった。……防災公園と八坂神社を一体で整備したい。』

  こんな形で進行しました。最後まで聞いていたかったのですが、この日午前中寒風の中、駅伝大会で
 グランドにおり、またこの会場のイリスがどういう訳か異常に寒く、2時間程で身体にふるえが止まらなく
 なりました。明日から11月議会、万一があってはと、会場を辞しました。残念でした。 


            ● 全 員 協 議 会(消防広域化)  11/28(月)

 
 11月議会開会日は丁度正午で散会しましたが、午後1時より全員協議会が開会されました。報告
 事項は「消防広域化の協議について」です。
  この問題については度々このページで報告してきました。私自身が久喜市議会を代表し、2号委員
 (各市町議会議長)を勤めていますし、何よりも消防広域化の意義と必要性を認識していたからです。
  協議は順調に進められてきました。12/19(月)には上田県知事をお迎えし、合併協定調印式
 まで行うスケジュールも立てられていました。広域化に伴う協議項目40の内、39項目まで合意に
 達していたのです。しかし最後の協議項目「負担金算定基準」について調整がつかず、11月25日
 開催された第12回・消防広域化題7ブロック協議会」において、
蓮田市・羽生市両市長が退会を表明
 しました。これにより埼玉県が計画した第7ブロックにおける消防広域化は、今後
久喜市・加須市・
 
幸手市・杉戸町・宮代町・及び白岡町の3市3町で改めて目指していくことになります。

  前記しましたように私は協議会の委員です。11/17(木)開催された第11回協議会でこの件は
 合意に至らず「継続協議」となっていました。また協議会の準備段階としての「幹事会」、「分科会」
 等の会議からも厳しい状況が伝わっていました。21日の「協議会」で正式退会の表明があった訳
 ですが、今後の方針等にまだいくつかの不確定要素があり、報告を控えていました。今後の方針を
 スケジュールも含め報告します。

 
 ◎ 5市3町から、3市3町を構成団体とする消防の広域化を目指す。
  
◎ 今までの協議内容(合意)はそのまま活かされる。
  
 従来通り広域化の期日としては平成24年10月1日とする。
  
 24年3月までに「広域消防運営計画」を策定する。
 
 ◎ 消防組合議会については今後協議していく。
  
 なお23年12月19日に予定していた上田知事を迎えての広域化調印式は延期する。

  蓮田市・羽生市の退会はナントしても残念でなりません。負担金の算定基準として提案された
 基準財政需要額割(5年間は決算額、6年目から5年かけて段階的に進め、11年目に負担金の
 算出方法を本来の基準財政需要額とする)に難色を示されたため、4案もの調停案も示されましたが
 いずれも不調に終わりました。

 
  1つの自治体が「ノー」とするにはそれなりの理由があります。一方的な非難は避けたいと考えます。
 ただ一般論として私はこう考えます。久喜市は消防の前に市町合併を行いました。その折り何度か
 久喜に来られた上田知事は、『君たちは合併にソロバンと夢をのせ努力された』と言われました。
   合併は究極の行財政改革である、と言います。こうした「ソロバン」と同時に私たちは、良いまちを
 つくりたい、より良い市民サービスを提供したい、とまちづくりへの「夢」を追い合併にこぎつけました。
  消防広域化も同じものと考えます。「ソロバン」と、良い消防行政を展開したい、市民により安全と安心を
 提供したい、との「夢」を共に大切にしていかねば、と思っています。
  いずれにせよ私たちは、今後とも消防救急無線のデジタル化を始めとする消防力の強化をめざし、
 広域化への道を歩んでいきます。



           ● 23年11月議会定例会・開会・議案上程   11/28(月)

  本年最後の議会となる11月定例会が開会されました。開会後4常任委員会からの行政視察報告、文教
 委員会からの所管事務調査報告を受け、市長提出議案の上程に入りました。
  今議会の市長提出議案は23年度補正予算関係が一般会計等3、条例関係が自治基本条例、国保
 税条例の一部改正、部設置条例の一部改正、消防団条例等11、指定管理者の指定が2、事務組合
 関係3の19議案です。市長による提案理由の説明、各担当部長より補足説明を受けました。


 
 平成23年度久喜市一般会計補正予算(81号)
 
 歳入歳出それぞれ4億7、190万円を追加し、総額をそれぞれ443億9、960万2千円とするもの、
 他に繰越明許費2、債務負担行為の補正23などです。

 ※ 久喜市自治基本条例(84号)
 
 旧久喜市にありました。合併協議の過程で旧久喜市の条例を例におよそ1年をメドとし、市民参加を
 得て制定するとされていました。市政運営の基本原則や仕組みを明らかにするものです。


  久喜市部設置条例の一部を改正する条例(85号)
  24年4/1より行政組織の機構改革を行います。市民税務部を市民部に名称変更すると同時に
 総務部・財政部・及び市民部の分掌事務を改めています。

  久喜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例(88号)
  合併後1市3町の旧税率で行われてきました。「2年以内に統一する」という合併協議に基づくものです。
 税率の統一及び国保事業の健全な運営を目的に税率等の改正を行うものです。


  久喜市消防団条例(93号)
  消防行政の広域化に伴い、消防団事務を久喜市が処理します。消防団の設置に関する規定を定める
 ものです。

  12/8(木)の議案質疑、また各常任委員会で細部にわたり審議されます。報告していきます。


   ● 全国市議会議長会第126回地方財政委員会 11/21(月) 全国都市会館

   4区・埼玉県・関東・全国と各級の議長会総会については、逐一このページで報告してきました。一番
 身近な4区議長会は議員全体を対象とした研修会があり、埼玉県は議長のみの研修会があります。
 関東にはこうした機会はありませんが、全国議長会の方は全員が5委員会(地方行政・地方財政・社会
 文教・産業経済・建設運輸)のいずれかに所属し、年3回程度の各委員会会議において、総会から付託
 された案件を調査・処理・実行するという活動があります。私は「地方財政委員」を委嘱されており、21
 (月)全国都市会館において開催された、第126回委員会に出席しました。
 

  最初に総務省大臣官房参事官と同じく総務省の税務局税務管理官より、平成24年度の地方財政、
 及び地方税制の課題についてレクチャーを受けました。
  24年度地方財政の課題として
 
@ 地域主権改革に沿い、地方の一般財源総額を確保し、地方財源の健全化を図ること
 
A 東日本大震災に係わる地方の復旧・復興事業費及びその財源は別枠で確保すること
 B 社会保障・税の一体改革を推進すること、それに当たっては地方と真摯に協議すること
  の3つを上げていました。


  全国市議会議長会から「地方財政委員会」に4件の付託事項がありますが、今回「地方税財政対策」
 「東日本大震災からの復旧・復興に関する要望」の2件につき内容の検討を行い決定しました。
 
 ◎ 東日本大震災からの復旧・復興に関する要望
   1・復旧・復興事業予算の総額確保と実態に即した財政支援
   2・原発事故への影響等への対応
   3・復興庁の設置
   4・被災者の生活再建支援
   5・災害廃棄物の処理に対する支援  他の内容となっています。
 
 ◎ 平成24年度地方税財政対策についての要望
   1・地方一般財源総額の確保について 地方交付税の増額 子ども手当の財源他
   2・都市税源等の充実強化について   
   3・地方債資金の所要額の確保等について  所要額の確保  地方債の貸付条件の改善他
   4・地方公営企業の経営健全化等について
   5・国庫補助負担金の整理合理化について  国庫補助金等の一括交付金化 地方の自由度・
                                                       裁量権の拡大他

  以上2つの要望書を地方財政委員会正副委員長が民主党陳情要請対応本部を訪ね、本部長に要望書
 を手渡し、合わせて総務相政務三役に実行運動を行います。また私を含め各委員(各市議会議長)は
 地元において国会議員に実行運動を行うことを決定しました。
  次回127回会議を来年2/15(水)に開催することを確認、解散しました。


               
 議 会 運 営 委 員 会  11/21(月)

 
 11月議会開会を1週間後に控え、それを準備する議会運営委員会がもたれました。
  市長提出議案は19件です。一般会計等補正予算に関するもの3、自治基本条例、部設置条例
   国保税条例の一部改正等条例関係11、指定管理者の指定に関するもの2、一部事務組合に
   関するもの3となっています。


 ◎ 議員提出議案(意見書)4件予定され、請願4件、陳情5件が提出されています。取り扱いについて
   議案の付託先と共に決定しました。

 
 会期日程は先に「代表者会議」でお知らせしたとおり、初日11/28(月)、最終日12/21(水)と
    する24日間です。
 

  初日に4常任委員会の行政視察報告、文教委員会の所管事務調査報告が行われます。

  早いもので本年最後の議会を迎えました。「久喜市自治基本条例」、「久喜市国民健康保険税
 条例の一部を改正する条例」等重要案件の審議が待っています。引き締めてやっていきます。


    ● 国道125号線建設促進・青毛堀改修促進要望活動  11/18(金) 埼玉県庁

  「国道125号線バイパス建設促進期成同盟」と「青毛堀川改修事業整備促進期成同盟」の2つの
 組織の今年度総会に出席したことは、このページの7/7付で報告してあります。125号線は加須・
 久喜・羽生・行田・熊谷5市で、青毛堀は加須・久喜2市で構成されています。共に会長は大橋加須
 市長、副会長を残る4・1市市長が、各市議会議長が理事を勤めています。

  7/7の総会でも確認されていた125号バイパスの建設促進・青毛堀の改修事業促進に関する
 上田知事への要望活動が、18日朝1に埼玉県庁庁議室で行われ出席しました。

   
  国道125号バイパスは本市栗橋地区佐間西交差点から、熊谷市の国道17号バイパスに接続する
 までの総延長23・6Km、首都圏から縦に延びる国道4号、東北自動車道・国道122・国道17号を
 横に結び、埼玉県東北部の地域づくりにとり最重要幹線道路です。

  青毛堀川は加須市を源とし、久喜市内で鷲宮江川及び大落古利根川に合流する延長11・2Kmの
 1級河川です。流域の急激な都市化による雨水流失の大幅な変化から、集中豪雨による浸水被害が
 発生しています。平成20年8月29日の集中豪雨によって、久喜市内で200世帯の床上・床下浸水の
 被害があったことは記憶に新しいものです。
  両事業共に県において建設事業・改修事業が進められています。例えば青毛堀改修では久喜市内
 約6・3Km中、約2・5Kmの区間の整備が完了していることは良くご存知のことと思います。また加須
 市内では面積約28・5ha、調節容量90・5万tの「花崎多目的遊水池」が共用を開始しています。

  125号においても国道17号バイパスから、加須市内多門寺交差点までの19・2Kmの区間が暫定
 2車線で供用開始となり、また行田・羽生市内においても1部4車線での共用が開始されています。
  要望書ではこうした県の取組を評価しつつも、なお一層の建設促進・改修事業の促進を訴え、その
 一歩として平成24年度予算確保を訴える内容のものとなっています。


  要望には5市から市長・議長・関係部事務局多数が出席したほか、地元の樋口県議、加須市の野本
 県議等7名の県議も出席されました。、
  上田知事は要望書を受け取られた後のコメントで、『県の事業についてはより一層、選択と集中を強め
 ていくが、この事業については重要性を認識している。可能な限り努力していく。』と理解を示されました。
  
  本年、上田知事への要望活動は今回の他、南栗橋問題で多くにのぼりました。一つは安心安全の向上、
 一つは市民生活の利便性の向上のみならず、まちづくりの観点からも事業の早期促進を望むものです。



           ● 11月議会 議 会 代 表 者 会 議  11月14日(月)

  11月も半ばとなり、それなりの気候となりました。11月議会を準備する代表者会議が開催されました。

 ◎ 23年11月定例会日程
  議会運営委員会  11/21(月)
  開会    11/28(月)
  一般質問 12/1(木)・2(金)・5(月)・6(火)
  議案質疑     8(木)
  常任委員会  予算・12/12(月)  総務財政市民・13(火)  環境建設水道・14(水)
            福祉・15(木)  文教・16(金)
  討論・採決・閉会   21(水)             会期 24日間
 
 
◎ 市長提出議案 24件を予定

 
◎ 所管事務調査・行政視察報告
  文教委員会より所管事務調査、 総務財政・建設環境・福祉・文教4常任委員会より行政視察報告

  以上が通常の代表者会議の協議ですが、プラス「議会運営等検討委員会」より依頼された検討
 事項について協議しました。うち「手話通訳の配置」について合意が成立、広報等の手続きを経て
 可能な限り早く実施することとされました。議決事件の拡大、反問権・については継続協議、また2月
 議会より実施するとされている予算決算常任委員会の在り方についても継続協議とされました。



   ● 平成23年度 久喜地区消防組合消防特別点検 11/13日(日) 久喜運動公園

 13日朝、久喜市では珍しく発生した濃霧をついで「消防特別点検」が総合
 運動公園多目的広場で、消防職員158名、宮代を含む5地区の消防団員
 323名、他など約500名の参加のもとに開催されました。
  空気が乾燥し火災が発生しやすくなるこの時期を前にして、消防職員・
 消防団員が職務を遂行する上で必要な服装規律、消防車両や機械器具の
 維持管理状況、及び消防ポンプ自動車操法を管理者が査閲し、消防活動に
 万全を期することを目的としています。

 【集合した消防職員・団員】  消防団旗・分団旗を先頭にした堂々の入場行進から始まりました。

  開会式の中で消防殉職者に対する黙祷を捧げました。先の東日本大震災、
 特に福島原発事故や、アメリカでのテロの際などでの消防職員・団員の己の
 身を省みず任務に当たる姿には感動を覚えています。殉職者の御霊安かれ、
 と祈るのみです。

  服装規律の点検、機械器具の点検を終えた休憩の時間には、最近活躍
 めざましい女性消防団員による防火を呼びかける寸劇も演じられました。

 【女性消防団員による防火を呼びかける寸劇】   大変わかりやすい内容、地域の催しなどの際
 効果ありと思われます。

  各分団毎のポンプ車操法を終え、閉会行事に移りました。冒頭長らく消防団員として貢献し、退団
 された方、また永年勤続者等への表彰がありました。ご苦労様でした、またこれからもよろしくお願い
 します。
  来賓として挨拶した私は『3・11以後地域住民の防災への意識が高まっていること、同時に消防職員・
 団員への信頼感も高まっていること、そうした信頼に応え、消防業務に更なる精進をされ・活動される
 こと』を訴えました。

  何度も報告していますが、北は羽生市から南は蓮田市まで、5市3町をエリアとする第7ブロックの消防
 広域化の協議も最終段階に入っています。久喜市議会11月議会にも関係するいくつかの議案の上程が

 予定されています。その場合消防団の担当は組合から各市町に移管することとなります。この消防
 特別点検もどういう形で実施されることにナルのでしょうか。
  いずれにせよ広域化協議会委員として最後のつめに全力を尽くしたいと考えます。


   ● なの花会男女共同参画講演会・「健康長寿でいきる」 11/12(土) 中央公民館

  久喜市の女と男の共生セミナー委託事業として、なの花会との共催による男女共同参画講演会
 「健康長寿でいきる」が、12日午後中央公民館で開催され参加しました。
  ご承知のように私は今まで多くの地域活動に関わってきました。主にスポーツの分野でしたが、その
 中でも体育指導委員(現・スポーツ推進委員)とスポーツ少年団の活動が中心でした。体育指導委員は
 市の特別職・スポーツ少年団は任意地域団体ですが、「健康な市民を創出する」、「心と体の健康な
 青少年を育成する」事をネライとしています。ともに「健康」がキーワードですから、私はWHOの健康
 についての定義も含め、健康についてそれなりの勉強をしてきました。

  あるがままに健康であると言われる無情息災を最低水準とし、健康と呼ばれるにふさわしい「身体適正」
 「感情適正」・「知的適正」「社会適正」と呼ばれる状況があり、より多く備えた人間がより健康である、と
 いうものでした。だから身体的にも、感情的にも、社会的にも「健康」な市民を創出していきましょう、
 「健康」な青少年を育成していきましょう、という活動をしてきたと言うことなのです。
  ところがこの講演会への参加を呼びかけるチラシにこんな文句がありました。『住民の日々の努力と
 公的機関を含む組織的支援が人を健康にさせる』。これにはドカンと頭を殴られた思いでした。今まで゜
 私が追ってきた健康の概念は全て「個・個人」に係わることであり、支援とか連帯とか言った概念は無い
 ものでした。これは聞かざあならない、と思っての参加でした。

  講師は星 旦二氏、首都大学東京大学院教授で健康政策学・公衆衛生・予防医学と言った分野を専門
 領域とされています。
  講演はパワーポイントを使い、猛烈な早口で漫談調に話されるものでした。パワーポイントに直前に
 私が挨拶した内容が出てきたのにビックリしました。聞きながらパソコンを打ち込まれたのでしょう。
  系統的・理論的に話すと言うものでなく、スクリーンに映し出されるポイント・ポイントについて話す、
 それも猛烈な早口なのでメモは取れませんでした。以下記憶に残ったものと、かろうじてメモしたものを
 まとめました。
 
 
 ※ 日本は男女の寿命ともに世界一のレベル、久喜市も長生きのまち
 
 ※ 同じ長生きならNNK(年々ころり=長く寝込んでからの死)より、PPK(ぴんぴんころり=元気に生きて
   いて、健康で長寿をまっとうする)が望ましい。
 
 ※ そのためには精神的健康・身体的健康・社会的健康の3要素が大切
 
 ※ そのために自分で健康だと思うこと、生きがいを持ち楽しく生きること、外出し社会参加をする事
   とくに地域活動に参加、多くの人とつながりを持つこと   等々を上げていました。
  そうしたポイントの話しの合間に
  
女性は亭主を長生きさせて、年金をたっぷりもらうこと。90歳まで長生きできれば約1億円もらえる。
   (これは60歳支給を想定してのものと思われます。いずれにせよ議員はこの3分の1にもなりません。
    ただしこの金は地域で使って地域の活性化に役立てよう)
  
 最後まで財布は嫁に渡すな。ぼけ防止となる。
  などの話しを入れ会場の爆笑を呼びました。また
  
 福祉の国・スエーデンでは特養を解体している。どうせなら特養ではなくグループホームに入れ
  
 日本は世界最大のクスリ消費国、高血圧薬提供の数値を下げている
  
 総コレステロールが高くなるほど死亡率は低下している。
  
 メタボに関係する心筋梗塞は少ない。太ることは良いこと(ただし小太り、私の場合は大太り)
   などの考えさせられる内容もありました。

  楽しい講演でした。今度星先生の著書でも読んでみようと思います。私などはそうした生き方しか出来
 ませんので、いつまでも前向きに、多くの仲間と共に社会活動を続けながら、PPKを目指していこうと思い
 ます。これは前にこのホームページのどこかに書いた記憶がありますが、女房より1日でも・1時間でも早く
 、1人では生きて行けませんので。



        ● 第23回・け い わ ま つ り  11/12(土)  久喜けいわグランド
 
  12日昨夜来の雨も上がって絶好の秋日和の中、−「支えあっていきたいな 
 
〜ちょっとだけ 手をかしあってみませんか〜」−をテーマに掲げ、第23回
 「けいわまつり」が久喜けいわグランドにて開催されました。
  私は今年には入ってけいわの総会・納涼盆踊りと参加しています。その都度
 感じ、驚嘆したそのままのまつりがそこにありました。利用する方々と地元の
 皆さん、ボランティアの皆さんとの手づくりの祭りなのです。実に38もの地域団体
 ボランティア団体・企業がこのまつりに協力、というより参加しているのです。
 【利用者も加わってよさこい踊り】

  このことは「けいわ」が理事長・施設長から職員や家族会が一体となって
 地域に開かれた組織運営をしていることの裏返しなのでしょう。
  けいわグランドには特設ステージが設けられ、久喜(女子)高校吹奏楽部の
 演奏、地元清久婦人会レククラブのフラダンス・マヂックといった演技、鷲宮太鼓
 保存会の太鼓演奏、そして久喜けいわ音楽クラブの演奏、と次から次と各種
 演技が展開されていました。フラダンスやよさこいソーランには利用者・参加者
 【にぎわうけいわまつり】  も飛び
入りで一緒に踊り、好ましい雰囲気を醸し出していました。
  ステージをグルッと囲んで各種テナントが出店、おなじみけいわ味噌等各種物品を販売していました。
 家族会提供のバザー、企業提供のバザーも行われていました。とにかく写真−下−で解るように大勢の
 参加者で溢れていました。
  
  久喜市の福祉行政は、−子どもから高齢者まで、健常者も障害者も、誰もが地域の中で健康で安心して
 暮らせるまち−を目指しています。けいわの運営の在り方、「けいわまつり」にみる地域の参加・協力は
 この目指す方向の具体的表れと言うことが出来ます。
  『皆様方から多くの声をお聞きし、皆様方から学び、市民福祉の向上と活力溢れる地域社会づくりに
 努力してまいります。』私はこう挨拶しました。


      ● 本町小地区コミュニティ協議会設立総会  11/12(土) 中央公民館

  12日・中央公民館にて「本町小地区コミュニティ協議会」設立総会が開催され、出席しました。ところで
 久喜市久喜コミュニティ協議会は平成21年3月に発足しています。旧久喜市では平成17年3月に「自治
 基本条例」が成立、これを受け19年7月に「市民活動参加条例」・「市民活動推進条例」が成立しました。
  この中でコミュニティ組織・活動の重要性が謳われ、19年秋からの準備に踏まえてのものでした。
 いわばそれなりの歴史と地域的基盤をもった、「町内会連絡会」的なものとして発足したのではなく、
 「コミュニティ」に関心を持つ個人、あるいはサークルが中心となってのものでした。どちらかと言えば
 テーマ型コミュニテイともいえるものでした。「エリア」を求めて地域コミュニティ協議会設立を目指したのは
 当然と言えます。各小学校区毎に「地域コミュニティ協議会」を設立すべく、モデルとして本町小地区、
 東小地区で組織化を進めてきました。いわば今日はその第一弾なのです。


  総会には本町小地区の中央1・4、本町1・7・8、北2、古・野久喜地区から区長・民生委員・他が参加
 されました。設立の経過報告、準備委員会会長挨拶の後議事に入り、会則、役員、事業計画、予算等
 提出された議案が全て承認されました。
  正直申し上げて私も今まで多くの組織建設に係わってきました。無から有を生むことの苦しさは良く
 解っています。「地区コミ協」という場合どうしても区・町内会が基礎となります。選出された役員はみな
 現職の区長さんです。この場合各区を背中に負う事になりますが、そこでは全員が「コミ協」を理解して
 いる訳ではありません。本来自主的・自発的である「コミュニティ」との矛盾がここにあり、この点への質問
 が出され若干の混乱がありました。

  しかしまぁスタートするときの若干の混乱はアル意味で仕方ないと言えます。動きだし、立ち止まって
 協議し確認し、また動いていくと言うことになるのでしょう。
  本町小地区コミュニティ協議会の今後の活動に期待します。


          ● 文 教 常 任 委 員 会 行 政 視 察   11/7(月)
                  群馬県太田市   学期制について  エコ改修と環境教育
                  埼玉県本庄市   学期制について


  つい先月行政視察を実施したばかりですが、本日は日帰りでの視察でした。
 太田市と本庄市で「学期制」、太田市中央小で「エコ改修と環境教育」について
 研修しました。

  文教委員会ではこの所学期制について熱心に取り組んでいます。統一を目指し
 今・「学期制検討委員会」で検討中に対応してのものです。(旧久喜市2学期・
 旧3町3学期)  太田市では市内43小中校中、12小中校が平成16年・17年から
 【太田中央小・太陽熱集熱バネル】  4年〜3年2学期制を
試行、3学期制であった3町と17年合併した
 ことも一因とし(尾島町・新田町・薮塚本町)、20年市内全校を3学期制としました。

  本庄市は旧久喜市より1年早く、平成15年に、3中学校(小学校は1校もなし)で
 2学期制を導入しました。18年児玉町と合併、児玉中も20年から2学期制を導入
 しましたが、23年度より3学期制に復活しています。大坂四条畷市も太田市も
 数校・数年の試行でした。『3・4年で何が解るの』という疑問がありますが、一応
 旧本庄市内3中学校は8年間施行したことになります。

  両市共に2学期制中止に当たり、アンケートを取る等それなりに丁寧な対応を
 しています。太田市は「二学期制の良さを三学期制に活かす」、本庄市は同じ

 【太田中央小・熱心な環境教育】  意味で「新三学期制」とまで称しています。しかし「四条畷市」と同様
 2学期制を廃し、3学期制に復活する理由がよく解かりませんでした。今まで研修した3市とも必ず『夏休み
 前に評価のない不安』、『保護者の理解が得られなかった』を理由としてあげられます。しかし1つは2学期
 制では当然の事ですし、もう1つも3学期にどっぷり浸かってきた今の保護者なら、十分予測されるもの
 です。『2学期制の良さを活かす教育課程の検討にどのように取り組んだのか』との質問に具体的答えは
 ありませんでした。


  太田市では市立中央小学校におじゃまし、「エコ改修と環境教育」についても
 研修しました。太田市立中央小学校は環境省「学校エコ改修と環境教育事業」の
 平成18年モデル校となりました。工事は21年ですが3年をかけ周到な準備に
 基づくものです。校舎の断熱性向上と自然エネルギーの利用などによりCO2

 排出を抑制するものですが、合わせて中央小での環境教育の推進、地域の
 環境学習の拠点としての場、等いくつもの効果をネライとしています。なお

  【本庄市議会議場】     太田市内の小中学校は学校ISO14001に取り組んでいます。

  エコ改修は総額5・4億円、改修費4・8億円、他設計費・管理費等0・6億円、2分の1環境省の補助金
 とのことです。改修内容は屋根・カベの部分での「断熱」、両面採光を通した「昼光利用」、庇を付けての
 「日射遮蔽」、教室のオープン化を通した「自然換気」、「雨水利用」、「太陽熱暖房」、「間取り変更」等々
 です。ご案内をいただき校舎内を観て歩きました。

  太陽熱集熱パネル(写真・上)は冬は床暖房用の温水をつくり、夏は日射遮蔽のひさしとなるような角度
 に設置してあります。冬と夏で衣替えする教室等実に良く考えられていました。

  大切なのはこれ以降、このエコ改修した校舎をも題材とした環境教育の推進です。中庭には水田、サツ
 マイモ畑が作られ、子ども達が喜々として授業に取り組んでいました。また環境展示コーナーが設けられ
 環境教育への取組が紹介されていました。
(写真・中)

  久喜市にもこんな校舎がほしいな、と思います。ただし環境省の「モデル校」指定は、多額の補助金を
 伴うため大変難しいとのことです。当面は安全対策を先行させねばならないでしょう。
  「中央小」の地域と連携した環境教育の推進を願いつつ後にしました。


             ● 2011久喜市いきいき女性議会  11月2日(水)

  2日(水)市議会議場において「2011久喜市いきいき女性議会」が開催されま
 した。久喜市と「女と男(ひととひと)いきいきネットワーク久喜」との共催、我が
 久喜市議会の後援によるものです。

  旧久喜市は平成13年度から隔年で「子ども議会」、「女性議会」を開催してきま
 した。新市も基本的にこれを引き継ぎ、昨年の「子ども議会」に次いで、6回目の
 開催となります。男女共同参画社会実現を目指し、女性の市政参画への意識
 啓発を図ると共に、女性の視点からとらえた意見・要望・提案などを市政に反映
 【質問する女性議員】  する事を目的に開催されたものです。議員は25名、市内5高校から代表1名、
 理科大生2名、団体推薦13名、残りは公募の議員です。


  形式は質問1回のみ、再質問はありません。答弁は教育関係部門のみ教育長
 他は全て市長です。ただし主催者ですから全部長が出席していました。
  質問は団体代表の日常活動に踏まえたもの、公募した方のご自身の考え・
 認識にたつもの、高校生や理大生のらしきもの、とバラエティに富み、皆思いの
 こもった良い質問でした。いくつかを上げておきます。
 @ 市内循環バスについて(現在の運行状況と菖蒲地区への拡大について)
 【この位置で終日傍聴しました】   22年度・295日運行、利用者15万3306人、1日平均520人
 運行経費6617万2387円、運賃収入1196万3179円、差額約5421万が久喜市の経費
 ※・菖蒲地区と栗橋・鷲宮北部の2つのエリアにデマンドバス導入を検討


 A 災害時の委員会に女性を、副区長に女性を、の考えについて
  災害対策本部員は部長職にある者のため現在は1名、今後避難所等には女性職員を配置する
  ※・市内254区、内女性区長は12名、区長代理257名内女性33名、区長・副区長共に地域の実情に
 応じ男女を問わず選出されている。

 
B子ども医療費助成、通院中学校卒業時までの拡大を
  22年度子ども医療費支給事業額は約3億9千300万円、埼玉県からの補助金は約5千900万円
 差額3億3千400万円は久喜市の負担、支給対象年齢を中学卒業まで拡大することは大きな財政
 負担を伴い、厳しい状況にある。

 C 合併した久喜市の今後の方向性について(新久喜市の目指す行財政のビジョン・総合支所の活用
      今後の各種イベントの方向性)

  現在市の最上位計画の「総合振興計画」を策定中、旧1市3町が取り組んできた特色あるまちづくりを
 活かし、真に担うべき業務を「選択」し「集中」し、より質の高い行政サービスを提供することを目指す
 ※・菖蒲 3F福祉センター・シルバー人材センターを配置、4Fコミュニティセンターとして利用
   栗橋 耐震診断実施後検討
   鷲宮 2F上下水道部移転済み、4F会議室  
 ※・各種イベントについては地域性などの要因を考慮し、統一していくか、個別に実施するかを個々に検討
 
  この他自分の活動団体の市内統一についての質問、居住地である栗橋地区画整理事業に伴い
 公園の整備に関するもの、高校生の通学路・通学路防犯灯の整備に関するもの等々がありました。
  また多分教員経験者と思われる方の「心の教育」についての相当専門的な質問もありました。
 教育長が丁寧に答えていました。   
  16時近く全ての質問を終え、閉議閉会となりました。さわやかな時間でした。ご苦労様でした。


                ● 全 員 協 議 会   10月31日(月)
  
  次の3点に関し市長から報告がありました。

 (1) 非常備消防(消防団事務)の移管について
 
 何度か報告してきましたが、北は羽生市から南は蓮田市までの消防広域化は24年10月を目途に進め
 等れています。その対象は常備消防のみであり、消防団事務は24年4/1より従来の消防組合本部から
 久喜市に移管されます。ちなみに市内合わせた消防団団員数は361名です。
  以上消防団事務の移管に伴い、市民税務部の所掌範囲が大きくなることから、全体的バランスを考慮
 組織機構の検討を行います。市民税務部から財政部への市税の賦課徴収義務の移管、財政部から
 総務部への行政改革に関することの移管、その他です。この「久喜市部設置条例」、消防団移管に
 伴う議案共に11月議会に上程される予定です。
 
 (2) あゆみの郷新築工事について
 
 鷲宮地区の旧久喜市「趣味の家」は「久喜市あゆみの郷」として、障害者自立支援法に基づく新体系
 サービスを提供する施設として、、24年4月開所予定で整備をしていました。しかし
 ボーリング調査を実施したところ、生活ゴミが埋められていることが判明しました。現在11月中旬に
 結果が判明する土壌分析調査を実施中、基本的には当初の予定地で建設を進める方針です。その
 場合でも完成が24年7月頃にずれ込むことから、指定管理者の指定議案11月議会上程は見送りと
 なります。。

  
 
(3) 栗橋地区首都圏氾濫区域堤防強化対策、及び(仮称)栗橋北二丁目地区土地区画整理事業に
                                関する基本協定書の締結について

 
 現在・国により栗橋地区の堤防強化事業が進められています。この事業に伴い地元住民の要望に
 踏まえ、八坂神社の移転、防災公園の整備を行います。同時に県道・市道の付け替え整備も一体的に
 行う必要があり、そのための国・県・久喜市・八坂神社の協議が整い、整備方法、費用負担、役割分担
 が蹴っていしたため上記協定書を締結しました。



              ● 代 表 者 会 議   10月31日(月

  31日朝 1で「代表者会議」、午後には「全員協議会」が開催されました。
 
  代表者会議では以下の事項を協議しました。

 (1) インターネット中継について
  議会運営等検討委員会で実施に向け進めることを合意、実例や実施に要する費用等事務局調査が
 報告されました。経費は音響機器、インターネット配信両者で1500万円を越すかなりの額です。
  細かい部分での最終同意に至りませんでしたが、ともかく実施に向け予算要求、継続協議となりました。
 
 (2) 予算決算審査の進め方について
   来年度2月議会から予算・決算議案は議長・議員選出監査を除く議員全員で構成される予算決算
  常任委員会に付託後、それぞれの常任委員委員をメンバーとする分科会で審査する事となります。
   細部にわたって協議、多くの同意点がありましたが、討論・採決の場等持ち帰り協議となりました。

 (3) 議員全体研修会
  毎年実施している新年早々の研修会、今年も1月19日前後に提案された2件、利根川防災関係、
 栃木市議会議会報告会を軸につめ、実施することとなりました。

 (4) 一部事務組合議会議員、各種審議会委員の任期の取り扱いについて
  常任委員会委員と同様2年任期とし、来年6月議会前に新たに選出することで合意。

 (5) 常任委員会の所管事務の見直しについて
  常任委員会への付託議案の不均衡について協議、4常任委員会を残し、基本的に文教常任委員会に
 環境部門を加える内容で合意。

 
 「その他」で、「手話通訳の配置に関する要領」と「反問権」につき事務局素案が提起されました。
 反問権は「議会運営上の申し合わせ」に追加する内容のものです。共に実施することで議会運営等
 検討委員会で同意されています。次回代表者会議での協議となります。


            ● 文 教 委 員 会 行 政 視 察
                 
1日目・10/20(木)  大阪府四條畷市 学期制について
                    2日目    21(金)  兵庫県小野市   おの 夢と希望の教育


  四条畷市は大阪府の東北部、大阪府・京都府・奈良県の3県境にある
 面積18・74平方キロ、人口5万7千、一般会計198億円ほどの町です。
  南北朝の頃には楠木正成の子、正行と足利尊氏の家老・高師直の
 激戦の場としても名高いところです。ここでは学期制について研修しました。
  ご承知のように久喜市では久喜地区が2学期制、旧3町地区が3学期制を
 施行、今後の在り方を巡り現在「学期制検討委員会」にて種々検討中です

 【四条畷市市議会議場】   文教委員会ではこの所所管事務調査の対象として学期制問題に熱心に
 取り組んでおり、今回の視察研修となりました。
  四条畷市内には小学校7校,中学校4校あります。平成17年中学校1校、19年同じ地区の小学校1校が
 2学期制を試行、平成20年中学校3校が新たに2学期制を試行、同年12月2学期制を見直し、21年度
 からの3学期制復帰を通知…‥が経緯です。 

  復帰の理由として「2学期制移行のための客観的データが得られない。」 「授業時間の増加が10時間
 程度に留まる。」 「保護者より1学期期末試験、通知票の無いことに不安が寄せられた。」等々をあげ
 ました。説明に当たられた教育長は『どちらが良い・悪いと一概に言えない。時期尚早だった?』とも言わ
 れました。

  はっきり言って理解できない説明でした。1中学で3年、1小学で1年2学期制を試行し、+中学校3が
 加わってわずか半年後には3学期制復帰を決めたことになります。(これこそ時期尚早では)
  事実3年試行した中学校は復帰に大変抵抗が強く、教育長が直接出向いて説得に当たっています。
  『30時間位、と予想した授業時数増も10時間程度に留まった。』常識的に考えて30時間増は
 考えられません

  いずれにせよ久喜市久喜地区の様に、多くの小中校が相当数の期間完全実施をした上で、
 3学期制に復帰した市町村がもしあるなら、そこを視察研修したいと考えます。

  小野市は兵庫県神戸市と姫路市のほぼ中間点、面積93・8平方キロ、人口
 5万人、一般会計予算193億円ほどの町です。ここでは「おの 夢と希望の

 教育」について研修しました。
  これは実に7項目(+まとめで8項目)を中味とする、小野市が進めている教育
 システムです。その7項目とは@教育戦略、A脳科学、Bおの検定、C小中連
 携、D就学前指導、EICT教育、F学校支援です。

 【小野市での研修風景】  スタートは2005年(平成17年)でした。10年後を予想し、子ども達に身に
 付けさせたい力を明らかにしました。これが@の中味です。
  東北大川島隆太教授の指導から「前頭前野を健康に育てるのが教育」と言う考えに立ちます。=A
  おの検定=B 知徳体の向上を図る小野市独自の検定システム、漢字・計算のみならず音読や
 縄跳びまであります。
  小中連携=C 市内4中学校区毎にテーマを決め、小中連携教育を推進
  その他小野市福祉部門と連携しての就学前教育、パソコン・書画セット・プロジェクターを3点セットと
 してのICT教育、学校への定例訪問の廃止・研究指定の廃止等を中味とする教育委員会改革等
 聞いていて大変面白い内容でした。  
  教育委員会と市長部局がシッカリ連携している、説明に当たられた担当者が自らが推し進めている
 このシステム全体に深い自信と情熱とを持っているのが感じられ気持ちよいものでした。
  これだけのシステムの中で問題点が一つも無く、これも+、これも良いオンリーの話しが少し気に
 なりましたが。



               ● 全 員 協 議 会   10/18(火)

      国民健康保険税の滞納徴収に係わる別人への生命保険の差し押さえについて

  18日(火)全員協議会が開催されました。報告事項は17・18両日にかけ新聞各紙にも取り上げられた
 『別人に対する生命保険の差し押さえについて』です。
  内容は市内に住む人の国民健康保険税の滞納分を徴収しようと、国税徴収法にのっとり滞納者の
 財産調査を行い、茨城県に住む方のかんぽ生命保険を差し押さえました。その際同一姓名、同一生年
 月日であることから住所が違うにもかかわらず、担当職員が同一人物と思いこみミスを犯した訳です。
  解約通知を受け取った茨城県在住の方からの指摘でミスに気づきました。市職員は茨城県在住の
 方を訪問、謝罪し、解約した生命保険の回復手続きを行っています。
  報告した市長、説明した市民税務部長共に、茨城県在住の保険契約者本人を始め関係する皆様に
 深く謝罪、再発防止のため適正な事務処理の徹底化・研修等を行い、市役所一丸となっての努力を
 誓っていました。
  

   ● 久喜社協・地域支え合いの仕組みづくりシンポジウム 10/14(金) 文化会館

  久喜市社会福祉協議会(会長・田中市長)は埼玉県からの支援を受け、本年
 11月1日から、地域支え合いの仕組みづくり事業「くき元気サービス」をスタート
 させます。
  この事業を良く知ってもらうこと、加えて地域福祉の在り方について考える事を
 ネライとして「地域支え合いの仕組みづくりシンポジウム」が開催されました。
  中味は「久喜がもっと元気になるために・くき元気サービスについて」と題する
 寸劇、社協の社員に私も良く知る地元商店主も加わり、迫真?の演技に会場が
 【社協職員・地元商店主も加わった寸劇】    沸きました。依然参加した認知症サポーター養成講習会
 においても寸劇を拝見しています。その企画・挑戦に拍手を送ります。


  ここで「久喜元気サービス」について説明しておきます。サービスを利用できる
 利用会員は1人暮らしの高齢者・高齢者世帯・心身障害者世帯等ちょっとした
 困り事を持つ人、社協に登録した協力会員が困り事に対応します。いわば地域
 住民同士で支え合う仕組みです。協力会員の健康維持、介護予防にも繋がり、
 協力会員への謝礼(30分あたり300円)を地元商店で利用できる商品券とし、
 地域振興にも寄与するという正に1石2鳥・3鳥の事業です。
 【3人のバネラーによるバネルディスカッション】

  もう1つは「地域の支え合い〜それぞれの現場からの報告」と題したパネルディスカッション、コーディ
 ネーターに埼玉県立大学講師、パネラーは久喜市の介護福祉課職員、久喜市カード事業協同組合役員
 の商店主、そして寸劇で美事な演技力?をみせた久喜社協職員の3名です。

  始めにコーディネーターが問題提起、地域(社会)福祉は慈善運動ではない、あらゆる人があらゆる分野
 に参加出来る、生きていく、生活する主体となることを応援する営み、全員が当事者で担い手、地域で共に
 支え合うしくみづくりが大切、ざっとこうした内容でした。
  ついでバネラーが発言
  市役所介護福祉課職員は住民の様々な相談にふれました。細々した相談事を言って来る人から
 SOSを出さない人まで、大切な事は全ての人が地域で自分らしい生活をする事。
  地元商店主  自分の母親に係わる事例から、制度の谷間で困っている人に、私に出来る事は何かを
 問う → この事業
  久喜社協職員  以前から「ふれあいサービス」と呼ばれる有償の事業があった。→介護保険制度
 草取り・掃除等は禁止事項、そこで専門職員だけでなく隣近所の支援が   
  続いてこの事業の必要性、何故商店会との連携が必要か、この事業をどうやって発展させていくか
 等々につき、コーディネーターのリードからそれぞれが発言していました。大変残念なことに市役所にて
 予定の会議があり退席、最後の締め括りの発言が聞けなかったことです。
  この事業はすでに埼玉県内において24市7町で実施されているそうです。久喜市において私が平成
 10年11月議会において開設を要求、その後充実した歩みを続けている「ファミリーサポートセンター」
 同様、地域の支え合いの事業としてスタート・発展することを望むものです。
  


   ● 第20回・埼葛人権を考えるつどい  10/13(木) 越谷コミュニティセンター

  「出会い ふれあい 思いやり」をテーマとする第20回・埼葛人権を考える
 つどいが13日越谷コミュニティセンターで開催されました。埼葛12市町内の
 人権問題に取り組む団体で組織される「人権啓発推進埼葛実行委員会」の
 主催ですが、行政サイドの「埼葛郡市人権施策推進協議会」は田中市長が、
 企業サイドの「埼玉人権啓発企業連絡会」は資生堂久喜工場の加藤千明氏が
 会長を勤めておられ、共にオープニングで挨拶されておられました。

  そのオープニングは地元・南越谷阿波踊り振興会の方々による阿波踊りで
 【開会行事での地元の人による阿波踊り】   始まりました。南越谷は毎夏50万人の観客でにぎわう
 阿波踊り祭りを行っています。太鼓・鐘・笛など生の囃子をバックにしていますが、勇壮・賑やかなだけで
 なく、雅の側面があるのに驚きました。


  「つどい」は越谷市職員と地元高校生の司会の下に進められました。開会式
 終了後20回大会を記念し、「出会い ふれあい 思いやり」との垂れ幕付の
 くす玉が割られました。
  「つどい」は大ホールでの演技・演奏、会場の越谷コミセンのすぐおとなりの
 ダイエー南越谷店前広場でのミニステージ(オカリナ演奏・南京玉すだれ・民謡
 等々) 館内・館外出店(各市町商工会・観光協会・道の駅)など、そして特別

 【20回を記念誌大会テーマを記したくす玉が割られました】  支援学校や知的障害者更生施設の
 作品展示など盛りだくさんすぎるほど盛りたくさんの内容でした。


  私は基本的に大ホールの演技・演奏を見学、昼休みに久喜の啓和会、ゆう・
 あい、いちょうの木等の出店を見させていただきました。さてその大ホールでの
 演技・演奏ですが、地元越谷市を中心に埼葛南部の市町のボランティア団体、
 小中高校生による創作ダンス、朗読、人情劇、合唱、吹奏楽とこれまた盛り
 だくさんでした。

  知的障害の方を多数含んだ創作ダンスは良かったし、素人ボランティア劇団
 【越谷小・越谷東小合同の合唱】   「まぶたの母」には会場から『**屋』とかけ声がわき起こり
 大いに盛り上がりました。


  越谷小・同東小の合唱、越谷北中の吹奏楽のうまさにビックリしました。共に
 全国大会出場とかで、さもあらんと思いました。
  会場大ホールの天井には埼葛12市町児童生徒によっておられた10万羽の
 折り鶴が吊り下げられていました。閉会式ではそのロープをゆすり、あたかも
 10万羽の鶴が会場を舞うかのような演出までありました。何かご馳走の食べ
 過ぎという感じ無きにしもあらずでした。行政関係者が多いのも目立ちました。

 【天井にツルされた10万羽の折り鶴が舞いました】  12市町、埼葛地域とかいうと仕方ない
 ことなのでしょう。


     ● 第73回全国都市問題会議−鹿児島− その3  10/5(水)・6(木)・7(金)
 
  最終日は5人のパネラーによる2時間強のバネルディスカッションと閉会行事
 です。バネラーは市長が2人、女性若手大学准教授、会社経営者2人です。
  正直いって昨日講演で感じたものを、拡大された感の面白くないバネルディス
 カッションでした。それぞれのバネラーがそれぞれの立場から、漠然としすぎて
 いるテーマのある部分について語り、関連性が無く一向に深まらないのです。
  わずかに豊橋市長の国道1号線を走る路面電車を中心とした公共交通の強化
 を通じたまちづくりの部分と、若手女性大学准教授の人口減少・過疎化と表現
 【低調だったバネルディスカッション】    される中山間地域の自立化・地域ビジネスの話しに少しの
 興味を持ちました。


  会社関係の2人の話しは全く解らなかった。これはコーディネーターを勤め
 られたNPO法人理事長の方も同じ。我が議員仲間に、『なるたけ日本語を
 使う、なるたけカタカナは使わない。』を持論とする方がおられます。とにかく
 『リサーチング』とか『マーケティング』はともかく、『資源をフォーカスする』とか
 『行動のパッケ−ジ化』と言われても瞬時には解りません。3・11の年の「都
 市問題会議」としては、どう考えてもテーマ設定に無理があったと言わざるを

 
【桜島山をバックに、湯平展望所にて】  えません。閉会行事で来年度の開催市・盛岡市長が『お待ち
 しています。』と挨拶していましたが、適切なテーマ設定を願うものです。

  午後からは鹿児島市主催、希望者のみの行政視察、5コースありましたが
 私たちは18人全員で「桜島自然体験コース」に参加しました。鹿児島港から
 フェリーで桜島に渡り、湯之平展望所、溶岩渚公園などの観光スポットを廻る
 コースでした。湯之平展望所では噴煙を上げる桜島山を目の前で見、その
 迫力に圧倒されました。
  この日全員の切符が取れず8:35分の最終便でした。行政視察のバスは
 【迫力満点の示顕流打ち込み】   5時過ぎに空港到着です。3時間半どうやって過ごすんだ
 と思ったのですが、そこは手抜かりない我が会派事務局、空港近くの焼酎工場の見学と食事を組んで
 いました。その焼酎工場の従業員は全員が剣道胴着スタイル、訳を聞くと社長が示顕流師範で、全員
 修行中とのことでした。頼んだところ写真のように打ち込みを見せてくれました。「示顕流」は「示現流」
 だとばかり思っていました。しかし「示現流」は上級武士のもの、桐野利秋(中村半次郎)など幕末−
 西南戦争時に活躍した下級武士=郷士、すなわち地域のそれは示顕流と言うのだそうです。示現流は
 立木に、示顕流は10本ほど束ねた横木を打ちます。私は一応剣道二段、素振りは何万回もやって
 来ましたが、腕と上体を一体として打ち下ろす、やはり迫力が違いました。
  ということでここを最後に、今年の全国都市問題会議=鹿児島に別れを告げました。


     ● 第73回全国都市問題会議−鹿児島− その2  10/5(水)・6(木)・7(金)

  全国都市問題会議は「全国市長会」、財「東京市政調査会」、財「日本都市
 センター」と開催市の主催です。開催市ですが何せ全国から2000人は集まり
 ますから、それだけ宿泊能力のある町=大都市となります。新潟−熊本−神戸
 と来て今年が鹿児島、来年が盛岡市の開催となります。今年が73回、第一回が
 昭和2年というのですから驚きです。 

  さて「会議」は2日間、1日目が特別講演、基調講演など1時間強の講演が5本
 2日目が午前中バネルディスカッションで閉会、午後は希望者のみ開催市主催

 【会場にて、市長・副議長と】  行政視察というのがこの所のスケジュールとなっています。

  会場は鹿児島市民文化ホール、サブ会場共に(写真・中)のように壇上の
 大型スクリーンを使っての講演です。とにかくイスに座ったままの8時間という
 のは大変きついものがあります。
   今回のテーマは「都市の魅力と交流戦略」、−地域資源×公共交通=地域
 活性化−がサブタイトルです。漠然としすぎているのでは、と思いましたが日程
 が進むにつれその思いは益々強くなりました。

  特別講演は東京大学大学院教授・日本学術会議会長、大西隆氏でした。防災から減災へ、という
 視点を強調していました。人的被害をゼロとし、物的被害を減らす、防潮堤・高台への移転、避難訓練
 など多重防御の必要性を話されました。
  JR九州社長・唐池恒二氏の基調講演、ユーモアに富み国鉄マンとしての豊富な体験に裏打ちされた
 話しは低調だった今回の講演の中で出色のものでした。町の魅力の3要素として@安心安全、A歩く
 楽しさ、B食とお土産、街づくりのポイントとして、@ゆい=共同体、A誠実、Bおもてなしの心と表現を
 上げられました。実例として宮崎県飫肥地区、指宿線のたま電などを上げておられました。行って見たい
 乗ってみたい、そんなものばかりでした。
  その後主報告、一般報告と3本ありました。市長2人と地域・観光振興会社代表です。市長さんは自分
 の町の、会社代表は仕事のPRに終始した感じでした。どうもテーマへの関わりが自己の立場からに
 限定されており、テーマを深める講演とは行かないものでした。


  前記しましたが5本の講演を聞くというのはつらいものがあります。最後の
 講演が終わるや脱兎のごとく会場を飛び出し、タクシーに飛び乗って城山
 公園に向かいました。司馬遼太郎の「飛ぶが如く」を読んで以来、西郷隆盛
 終焉の地を見たい、城山の山頂から桜島山を見て西郷の心境に思いをはせ
 たい、と念じ続けていたからです。念願かない城山山頂から
−(写真・下)−
 のように噴煙上げる桜島山を見ることが出来ました。後は薄暗くなる6時まで、
 城山公園遊歩道・隆盛像・篤姫像・鶴丸城址公園と8千歩をひたすら歩いて、座り詰めの足に活を
 入れました。


     ● 第73回全国都市問題会議−(鹿児島)− その1 10/5(水)・6(木)・7(金)

  平成23年度・第73回全国都市問題会議は10月6(木)・7(金)の2日間
 鹿児島県鹿児島市で開催されました。私としては8回目、平成18年札幌市
 以降6年連続の参加となりました。都市問題会議は2日間の開催ですが、初日
 の開会が9時30分のため、通常前泊参加となります。今回会派「飛翔」全員の
 参加ということもあり、バスをチャーターし喜入原油備蓄基地、と知覧特攻平和
 会館の視察研修を行いました。
  鹿児島県鹿児島市喜入JX日鉱日石石油基地は、東京ドームの約40倍の
 【立ち並ぶ巨大タンク】  面積を有し、16万klクラス24基、10万Klクラス30基、5万Klクラス3基、
 計57基・貯油能力735万klの原油タンクをようする世界最大の原油中継・備蓄基地です。高さ23m、
 直径100mという16万Klクラスのタンクで普通乗用車330万台分満タンに出来るそうです。こんなタンク
 がずらり並んでいるのに圧倒されました。当然地震・台風・火災等に対する備えも万全との事です。ここは
 中東など世界各地から運ばれてくる原油を貯蓄、日本全国のJXグループ各精油所を結ぶ中継基地の
 役割を担います。
  丁度10万t級のタンカーが入っていました。ここは50万tタンカーがらくらく接岸できますが、今はかって
 の出光丸のような超大型タンカーはマラッカ海峡を通れないため、30万t級になっているとの事でした。
 前記した広大な基地をゆっくり車を走らせながら、随所に止めての説明を受けました。60インチ(152p)
 という国内最大の原油パイプラインにも驚かされました。


  その後南九州市の「知覧特攻平和会館」を見学しました。数年前会派視察で
 1度来たことがあります。正直言っていたたまれない思いがしました。せいぜい
 1〜2時間が限界の時間ではなく、じっくり来たいという思いがありますが、今回
 もそれはムリでした。
  ただ今回は「特攻平和会館」の館長さんの30分の講話を聞く機会を得ました。
 館長さんのとつとつとした語りと、南海の空に散った若者の1人1人の事例が
 【三角兵舎前にて】   余計に胸にこたえました。

  館内には南海の空に散っていった1、036名の遺影と家族・知人に宛てた
 手紙とか辞世の歌とか絶筆等が展示してあります。その中には、…現世の
 我が身は果てたとしても、永遠に守るであろう神国日本…的なものから、
 「お母さん不幸者でした。お許し下さい、元気で征きます」、とか「俺が死んで何人
 泣くべ」といったものがあります。先ほどの館長さんの話を思い出しました。
  前回もそうでしたが「三角兵舎」にはこころが痛みます。20歳前後の若者は
 【20前後の若者は出撃の前夜ここで何を考えたのだろうか】   この半地下の兵舎で何を思いながら
 最後の夜を過ごしたのでしょうか。


          ● 
9月定例会7日目 討論・採決・閉議閉会   10/4(火)
 
   8/30日開会、36日、足かけ3カ月に及んだ9月定例会も最終日を迎えました。開会後直ちに休憩、
 議会運営委員会を開催、市長提出追加2議案を日程に追加しました。
  休憩中の務決算常任委員会の開催−各委員長報告、議員提出議案(意見書)への質疑のあと、
 市長提出追加議案2県が上程されました。「名誉市民の推挙」、「人権擁護委員の推薦」に関する
 ものです。
  午後から討論・採決に入りました。
  22年度決算関係議案は「一般会計」は多数、特別会計は「老人保健」・農業集落排水事業」・「土地
 取得」が全員で、他の特別会計は多数で認定、
  23年度補正予算関係議案は、開会日に追加された一般会計補正予算・第6号(いわゆる南栗橋支援
 関連補正)のみ多数で、他の一般会計・5号、特別会計全補正予算はいずれも全員で可決、
  条例関係議案、「路上喫煙の防止に関する条例」は全員で可決、「水道給水条例の一部を改正する
 条例」は多数で可決されました。他の全ての議案も可決されています。
  追加された人事案件「名誉市民」推挙と「人権擁護委員」推薦は共に全員で同意されました。
  意見書では共同提案された「南栗橋地域液状化被災に対し埼玉県の支援を求める意見書」は全員で
 可決、「安心して子育てができる環境改善を求める意見書」は少数で否決
  「水道料金の値上げに反対する」を内容とする2請願は、少数で不採択となりました。

           
 ◎ 「鈴木芳男」氏を久喜市名誉市民に推挙
   最終日、追加提案された、「鈴木芳男氏を久喜市名誉市民に推挙すること」に全員が賛成、同意
 する事に決定しました。
   私は「鈴木芳男」氏と直接議員生活をご一緒したことはありません。私どもの大先輩、旧久喜市議会
 で議長を2期勤められ、市政発展、議会活性化に大きな指導力を発揮されました。
  議員を辞された後JA南彩農協組合長理事、続いて埼玉県農協中央会会長に就任され、農業振興に
 多大な貢献をされました。
  特に私たちが忘れてならないのはJA厚生連代表、後に顧問として総合病院の誘致に絶大な指導力
 を発揮されたことです。「鈴木芳男」氏の協力・支援なしに現在の「久喜総合病院」はなかった、とも
 言えます。
  先に名誉市民に就任された旧3町町長、齋藤・本多・中山三氏、そして前久喜市長坂本氏を加え
 大所高所からの久喜市政発展にご指導をお願いします。


  
        ● 久喜市復興特別区域に、特別災害地域に   10/1(土)

   私の家では「朝日新聞」と「埼玉新聞」の2種類のみ定期購読をしています。今日の朝いつものように
 朝食をほおばりながら新聞を斜め読みしていると、「オヤ」と気を引き、次ぎにうれしくなるタイトルが目に
 入りました。
  埼玉新聞2面の『
久喜など221市町村対象、復興特区全体像固まる』と、同じく埼玉新聞18面の『久喜
 市など4市町
を特別災害地域に指定、県、台風15号被害で』というものです。急いで朝日新聞もひっくり
 返して読んで見ましたが、両記事共にありませんでした。

  このうち『台風15号被害で特別災害地域に指定される』は意味がわかります。4市町とは近隣の蓮田市
 白岡町・宮代町、先の台風15号で推定約813万円の被害が生じています。久喜市ではイチゴ栽培用の
 パイプハウス3棟が倒壊したそうです。県の農業災害対策特別措置条例に拠るものです。以前も降雹に
 よるナシの被害に対し適用された例があります。敏速な対応に敬意を表します。

  内容が良く解らないのは久喜市が復興特区対象に指定された件です。新聞記事を丹念に読むと
 特別財政援助法により、特別被災区域に指定を受けたのは東北・関東地方など10県の221市町村
 10種類以上の規制の特例を適用する、としています。

  税制面では自治体向けに総額約1兆9千億円の復興交付税を創設し、財政負担を軽減するとしてい
 ます。関連法案を10月に招集が見込まれる次期臨時国会に提出、必要な予算は2011年度第3次
 補正予算案や12年度予算案に計上する、としています。
   特区は対象自治体の申請を受け政府が認定、申請には今後示される基本方針にそって復興事業の
 推進計画を定める必要があるとのことです。
  なんと言ってもこの制度による復興対象は3・11震災地が中心ですから、支援を想定しているものとし
 住宅の高台移転、商店街の再生等が上げられ、南栗橋の液状化被害という久喜市の現実にどう係わる
 のか、良く解りません。ただ規制の特例の中には土地の用途規制の緩和、農地の開発手続きの簡素化
 公営住宅入居の基準をゆるめる等が上げられていました。
  休み明けに資料を集めたり、関係部局に問い合わせし、また報告します。

  今夏、国と並んで県の支援要請に上田知事を何度かお訪ねしました。知事はいつも、『あらゆる支援』を
 口にしておられました。この事もそんな表れの一つかな、とうれしく思う次第です。



      ● 9月定例会決算常任委員会  9/27(火)・28(水)・29(木) 

  9/27・28・29の3日間「決算常任委員会」が開催されました。以前は定例会会期外に原則4日の
 「決算特別委員会」を持ってきました。私も過去7〜8回この特別委員を勤めました。
  久喜新議会に入って予算・決算の審議・認定を巡って色々模索が続いています。今年の決算認定は
 特別会計は所管する常任委員会で、一般会計を9月議会会期内に決算常任委員会で、の方法が
 とられました。
  決算委員は議長・議員選出監査の2名を除き、予算委員と半数ずつの16名です。「久喜市一般会計
 特別会計決算書(事項別明細書)」、「決算に係わる主要な施策の成果に関する調書」、監査委員に
 よる「決算審査意見書」、更には事前に決算委員が要求した「資料」が事前に渡されます。全てA4
 サイズですが全部で何ページにのぼるのでしょうか。優に1、000ページは越えています。決算委員の
 方々は「決算書」を基に、調書・資料を丹念に読みながら事前学習をするのです。
  委員会は戸ケ崎委員長の適切な運営の下進められました。一般会計のみですから順調に進行、
 予定内に終了することが出来ました。討論・採決では
反対討論1、賛成討論2がなされ13−1(欠1)
 で認定されました。
  委員の皆様のご努力に感謝します。私も8割は同席しましたが、自分は質問するわけではないので
 これが結構つかれるものでした。

  22年度一般会計歳入合計 462億524万7、980円
             歳出合計 439億3、308万6、363円
             差引残額  22億7、216万1、617円     執行率 94・4%

医療シンポジウム  9/25(日) 久喜総合文化会館小ホール

  「共に考えよう 久喜市の医療」と銘打った、「第2回の久喜市民公開医療
 シンポジウム」が25日、総合文化会館小ホールで開催されました。主催は
 「久喜市医療を考える市民の会」です。
  実はこの日同じ文化会館大ホールで、私の市民大学の同期であり、その後
 15年を越えて親交をいただいているてS氏が団長を努める「久喜混声合唱団」
 演奏会が行われました。こういう事は良くあることで仕方ないのですが、両者
 掛け持ちとなり、伊坂久喜総合病院長の講演、シンポジウムは田中久喜市長
 【久喜総合病院について報告する伊坂院長】 関谷新井病院院長の基調発言しか聞けませんでした。

  講演で伊坂院長は久喜総合病院について、「紹介・実績・課題・地域連携」の4点を話されました。
 「実績」は本年4/1開院以来の文字通りの実績です。心配された医療スタッフも徐々に増えている事
 しかし未だ十分といえず200床体制で運営されており、早く300床入院体制を取りたいとのことでした。
  また
・患者の権利と意思を尊重する、2・高度で専門的な救急医療・癌治療を提供する、3・地域の
 医療機関と連携し地域完結型医療を構築します、などの7つの基本方針、
災害拠点病院への取組
 
地域の健康管理への対応、 地域医療への取組等重点整備項目についてもふれられました。
  また特にかかりつけ医、地域の中核病院との連繋を通した地域医療への貢献を強調していました。     

  パネルディスカッションの前に田中市長、関谷新井病院長他からの基調的発言がありました。
 
田中市長は久喜市の医療をまもるために、として、『医療はかぎりある資源』の立場に立ち、フリー
 アクセス、コンビニ受診、救急車の悪しき利用の3点にふれました。コンビニ受診と救急車の問題は
 スグわかりますが、「フリーアクセス」に
ついては考えさせられました。
  欧米では患者は自由に医療機関を選べません。日本は「いつでも・どこでも・誰でも」自由に選べる
 ことが出来る、しかし行き過ぎた「フリーアクセス」には問題があるのでは、むしろ医療崩壊の一因と
 なるのでは、との問題提起でした。さらに一次医療・二次医療・三次医療の医療の役割分担・連携
 システムについてふれ、久喜市の取組として「久喜市医療体制等推進協議会」と、「埼玉利根保健
 医療圏医療連携推進協議会」について報告されました。


  ついで市内新井病院、関谷院長が市内の病院の立場からかかりつけ医-地域の中核病院−総合
 病院・専門病院の関係について話されました。多くの総合病院・専門病院の資料を有し、適切な
 紹介について事例を含め話されました。

  この基調発言の最後に西崎先生の話しが予定されていました。西崎先生は「久喜市医療体制等
 推進協議会」の会長をされておられます。推進協議会での市民・医療機関・行政一体での医療連携
 構築の方策などお聞きしたかったのですが、どうしても大ホールの方へ行かざるを得ず会場を後に
 しました。
(−久喜市アラカルトのページ参照−)


     ● 平成23年度久喜地区「平和と人権の集い」  9/24(土) 久喜総合文化会館

  平成23年度久喜地区「平和と人権の集い」が、24日久喜総合文化会館で
 開催されました。「久喜市人権啓発久喜実行委員会」と久喜市・久喜市教育
 委員会の主催によります。この日の私の役割は挨拶の他、オープニングに
 太鼓をたたいてくれる保育園児に花束を贈呈することでした。とにかくこれが
 始まる『13時10分にはお越し下さい。』と担当に言われていました。
  この日私には新座市でのスポ少関係の講師の任務がありました。これは議長
 になる前からの約束です。とにかく12時5分に新座を出て、外環−東北道と
 【それぞれメッセージが記された10万羽の折り鶴】  飛ばして12時55分に久喜インターに到着しました。
 ホッとしたとたん、ナント、ロータリー車が横たわっており出口が封鎖されています。あわてたこと、あわて
 たこと、とにかく加須まで行き、久喜に戻って会場に着いたのは花束贈呈5分前でした。


  とにかく園児代表に花束をわたし、そのままステージに残って開会行事と
 なりました。とにかく腹はペコペコ、喉はカラカラ、オシッコはしたいわで挨拶は
 めろめろでした。

  私は過去可能な限りこの集会に出ています。今までは1300人入る大ホール
 が会場でした。開会行事時で300人程度、閉会行事時は下手すると100人と
 言う状況でした。
 【7名の小中生による人権作文の発表】  今年は実行委員会の方が発想をがらり転換しました。会場
 も小ホール、講師による講演から子ども達の出演へ、そして結果としてはこれが
 大成功でした。とにかく7名の子ども達が発表した人権作文の内容が良かったです。
 福島県から3・11で久喜市に避難してきた青葉小1年のKチャン、誰1人知らなか

 った入学式で話しかけられうれしかった気持ちを陳べました。
  江面1小4年のAさん、お年寄りに言葉をかけたお母さんから学んで、自分も
 『その荷物持ちますよ』と声をかけたこと、親切をするにもたまに勇気がいる時も
 ある、勇気をもってお年寄りに声をかけていきたい、と話しました。
 
【菖蒲地区小塚囃子保存会の囃子と舞】  南中1年のYさん、体育祭の練習・本番での体験から言葉と
 協力の大切さを陳べました。他4人の発表もみなそれぞれに心に響くものでした。

  アトラクションとしての幼稚園児の「お遊戯と歌」、久喜小学校6・5年生有志の
 「合唱と合奏」、地域間交流として出演された菖蒲地区小塚囃子保存会の
 「お囃子と舞い」、いずれも一生懸命さが出ていて、気持ちのよいものでした。
  アトラクション最後の東中吹奏楽部による「吹奏楽」、県内トップを誇るその
 演奏に聞き惚れました。
 【東中吹奏楽部による吹奏楽】  こうした市内小中生によるアトラクションの他、会場外には夢・希望・
 震災地への激励等を記した10万羽の折り鶴がアーケードを形造っていました。広域展示室での平和の
 絵画、人権標語の作品展示を含め、今回の「平和と人権のつどい」のアットホームな有り様にすがすがしさ
 を覚えながら帰路につきました。

  金子みすずの「小鳥と鈴とそれから私」ではありませんが、「みんな違ってみんないい」個人の人格を
 認め合いながら、各人が自己実現を図っていく、そんな社会実現のため地道な努力を傾けていきたいと
 考えます。


         ● 議員政策研修会 9/22(木) 埼玉県議会議事堂第4委員会室.
  
  22日は埼玉県議会9月定例会の開会日です。この日の午後県議会主催で
 「議員政策研修会」が開催され出席しました。この日の定例行事との事、また
 県内市町村議会議長は案内を頂いています。出席者は100人を越えていたと
 思われます。内県議と市長村議長の数は不明、ただし近隣市町議会議長は
 殆ど顔を拝見しました。さすが県議会の委員会室は大きいものだと感じました。
 

  さてこの日の研修のテーマは『二元代表制における議会の権能』、講師は
 【講演する朝野善治教授】  衆議院法制局ご出身で、大東文化大学大学院法務研究科「浅野善治」
 教授です。「二元代表制」、または「二元代表制下における議会の在り方」はこの最近の必ずといって良い
 ほどの研修テーマであり、余り新鮮でも、魅力あるものでもなくなっています。

  二元代表制とは何か、から講演は始まりました。
  地方自治体は首長・議員を住民が直接選挙で選ぶ
  これに対し国では住民に選ばれた議員が国会で内閣総理大臣を指名する。内閣総理大臣は内閣を
 組織し、国会に対し責任を負う。いわゆる議院内閣制 
  二元代表制、共に住民を代表する議会と首長の相互の抑制と均衡が、良き緊張関係をつくる。議会が
 首長の対等の機関として機能し、その自治体の基本的方針を決定(議決)し、執行を監視する。また積極的
 政策提案を通して政策形成の舞台とな。(これが望ましい二元代表制の在り方)
 (そのためにも議会が)
  首長から独立した議会運営を
  多様な住民意思の反映を
  住民から(首長とは異なった)信頼される議会を確立すべき  と言っておられました。
  まあこの辺は久喜市議会・4区議長会の研修会でお聞きした廣瀬克哉法政大学、江藤俊昭山梨学院
 大学教授の講演内容と全く変わらないものでした。


  二元代表制は1947年、地方自治法成立以来続いている制度です。もっとも民社党政権下で地方
 自治法の抜本的改正を図るための機関・「地方行財政検討会議」では二元代表制もその対象とされて
 います。世界的にはむしろ少数にあります。又埼玉県にあって地方自治に様々な問題点を投げかけた
 保坂志木市市長は、かって構造改革特区に拠って、市長を廃し、議員の中から長としてのシティ・
 マネージャーを置く、を提案したこともありました。

  またおなじみ橋下大阪府知事は議院内閣制を主張していますし、松沢前神奈川県知事は自治体
 運営の自由度を高め、自治権を補償する「自治基本法」制定を提案しています。
  この辺の流れについては講師も当然ご存知で、末尾に議員制度改革にふれながら「議院内閣制的
 要素の拡張か二元代表制の徹底化」とか、「自治体の意思による異なった議会運営の選択の是非」
 を言っておられたのに興味を持ちました。


  前記しましたが昨今の「議会基本条例」、一般的な「議会改革」についての講演・研修内容と基本的に
 同一のものであり、新鮮味はありませんでした。ただ導入の部分で『今般の「地域主権改革」とは』に
 ついて話され、団体自治の強化 → 地方分権、住民自治の強化 → 地域主権と定義し、議会が地域の
 自主性及び自立性を高める改革に共にあるべし、とされたのには同感を覚えました。


              ● 9月定例会・文教常任委員会  9/21(水)

  私が所属する「文教委員会」が21日開催されました。ところで9月定例会で「文教委員会」に付託された
 議案はゼロ、ちなみに6月定例会は1議案のみでした。今議会「総務財政市民委員会」には5議案+陳情3
 「環境建設水道委員会」には最多の10議案+請願2+陳情6が、「福祉健康委員会」には7議案が、付託・
 送付されています。この所「文教委員会」の審議案件の少なさが目立っています。常任委員会所管の変更
 も含めて何らかの対応を、との声が起こっています。 

  そこで今回は『所管事務調査』として、この間持たれた教育委員会管轄の各審議会の審議状況について
 説明を受け、その後「久喜中央図書館」と「吉田家水塚」の見学を行いました。説明をいただいた審議会は
 以下のものです。
  1・学校給食審議会
  2・幼児教育研究協議会
  3・障がい児就学支援委員会
  4・久喜市生涯学習推進会議
  5・社会教育委員会議
  6・野久喜集会所運営委員会
  7・文化財保護審議会
  8・久喜市立図書館協議会
  「学校給食審議会」では学校給食費に関するアンケート調査結果が
  「幼児教育研究協議会」では北小での1年生の授業参観
  「社会教育委員会会議」では学校応援団に関する意見交換等が報告されていました。

  1つだけ「文化財保護審議会」の報告に、市指定天然記念物の大木の指定解除というのがありました。
 樹勢が弱り、枝がおれ危険な事から伐採したためとの事です。市内の代表的な大木であり何とも残念な
 気がします。確か文化財審議委員には樹木医の小山先生もおられるはずです。今後は事前に十分な
 対応をすることを要望しました。


  その後10月の文教委員会行政視察について話し合った後、現場視察に出発していきました。私は
 どうしても外せない用事があり失礼しました。何度も足を運んでいる「中央図書館」はともかく、未だ1度も
 見ていない「吉田家水塚」はゼヒ見たかったのに残念です。今度機会をえて見たいと思います。



           ● 9月定例会・福祉健康常任委員会  9/20(火)

  福祉健康常任委員会に付託された議案は
 議案第54号 平成22年度久喜市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
 議案第55号 平成22年度久喜市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
 議案第56号 平成22年度久喜市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
 議案第57号 平成22年度久喜市後期高齢者医療特別特別会計歳入歳出決算認定について 
 議案第64号 平成23年度久喜市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について
 議案第65号 平成23年度久喜市介護保険特別会計補正予算(第1号)について
 議案第66号 平成23年度久喜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について
  の7議案でした。国民健康保険の22年度決算、23年度補正の議案にいくつかの質問が出されましたが
 全体としては条例関係議案が無かったせいか、スムーズに進行しました。

  討論・採決では珍しく全議案が「全員」で可決されています。

  ここで質問も出た「国民健康保険」について、思いつくままに問題点を指摘しておきたいと思います。
 国民健康保険(国保)の運営主体は地方公共団体=久喜市です。自営業者・無職(主婦等)・未成年者
 等を被保険者とし、被用者(サラリーマン)の健康保険、公務員の共済組合と共に、我が国の医療保険
 制度の根幹をなすものです。久喜市の場合世帯で39・9%の24、335世帯、人口で28・0%に当たる
 43、897人が国保被保険者です。(22年度) 運営財源は国・埼玉県・久喜市からの負担金と世帯主
 からの保険料(税)です。これで疾病・負傷・出産・死亡等に給付がなされ、またいくつかの質問が出された
 数々の健康増進、意識啓発事業を展開しています。
  昨今高齢化・医療費の高額化、収納率の低下等(全国平均88・01%、埼玉県全国43位の85・06%
 久喜市87・78%)から運営は苦しいものとなっています。
  特に久喜市の場合、現在旧1市3町の保険料(税)のまま、いわゆる不均一課税となっています。合併
 調停方針で2年以内にこれを解消するとされました。国民健康保険運営協議会(会長・榎本善司氏)で
 保健税率改正について協議がなされてきました。結果不均一課税の解消と健全で安定した国保運営を
 目指すという2つの視点から、24−4/1よりの改定保険料を実施するとしています。 
  現在では詳しい資料を得ていません。当然所定の手続きを経て、ごく近い将来議会に提案されるもの
 と思われます。厳しい議論をせねばなりません。



    ● 社会福祉法人・久喜同仁会「敬老会」  9/17(土) 鶴寿の里ホール

  久喜市の高齢者福祉を担ってきた社会福祉法人・久喜同仁会の3施設合同の
 敬老会が17日開催されお招きを頂き、出席しました。
  3施設とは特別養護老人ホーム「鶴寿荘」、ナーシングホーム「鶴寿の里」、ケァ
 ハウス「鶴寿の里」です。

  多分そうなるのだろうと思っていましたが、控え室から案内を頂き会場の
 ホールへと足を運んだとき、思わず舞い上がってしまいました。
丁度1年前、
 97歳の天寿を全うとうした亡母は、デイサービス、シヨートスティ、そして入所と
 【鶴寿の里ホール一杯の施設利用者の皆様】 10年を越えナーシングホーム「鶴寿の里」にお世話頂き
 ました。その間この「敬老会」、「運動会」、「クリスマス会」と何回このホールへ足を運んだでしょうか。
 後ろから亡母を見守りながら、少しでも長く健康でいて欲しい、と思い続けたものでした。そして今日の
 ホールにも、車イスの入居者、見守る家族の方々と全く同じ風景が見られました。


  土屋理事長の挨拶、私を含めた来賓祝辞の後、100歳を越える4人の方に
 田中市長から、国からの表彰状、久喜市からの記念品が、そして施設側より
 花束が贈られました。そのウチのお1人が『ありがとうごさ゜います。おかげさま
 です。』としっかり挨拶されたのにはビックリしました。

  最後に「福祉専門学校」学生達のボランティアサークルの合唱を効いて
 敬老会を終えました。
 【ボランティアサークルのコーラス】
  車いすに座り、手拍子を打ちながらコーラスに聴き入っている入居者の皆様に、ありし日の亡母を重ね
 合わせながら私は考えていました。地震があったり、原発事故が起きたり、何やかやと暮らしにくい日々
 ですが、しかし私たちがまずは豊かに、まずは平穏に生活できるのは間違いなくこの人達の長きにわたる
 社会活動のお陰なのです。どうか1日でも長く健康で安らぎに満ちた時を送らし下さい。私たちはそうした
 環境づくりに努力してまいります。
  最後に同仁会のますますのご発展をお祈りします。私は感謝以外なにものもありません。


         ● 治水の日・継承式典  9/16(金) 加須市童謡のふる里アスタホール

  3・11は東日本大震災の日、9・11はアメリカ同時テロの日、共に人の心に
 深く残り永遠に忘れることは無いでしょう。私たちにとって忘れることの出来ない
 そして前者同様多くの教訓を与えている日がもう1つあります。今日9・16、この
 日は64年前の昭和22年9月16日、カスリーン台風によって私たちの郷土の川
 そして日本最大の川・利根川の堤防が決壊した日です。
  未曾有の大水害から60年余が経過、人々の記憶から忘れられつつあります。
 このような現状から平成4年に利根川が決壊したこの日を「治水の日」と定め、
 【体験を語る地元の古老】   利根川流域の住民に治水事業の必要性・重要性を訴える様々な取組が
 展開されています。この第19回「治水の日・継承式典」もそうしたものとして開催されました。

  今年の「治水の日・記念式典」は利根川堤防決壊現場での犠牲になられた方々のご冥福を祈る
 「慰霊式典」と、私たちが参加した「継承式典」の2本立てでした。「継承式典」の会場は旧大利根町が
 生んだ童謡作曲家、下総寛一氏を記念する「アスタホール」で開催されました。2 30〜40人の出席者で
 ホールは満杯でした。
  国交省水管理国土保全局課長の開会の挨拶、来賓を代表して野本陽一利根川治水同盟副会長の
 挨拶の後、お二人の方から「体験談披露」がありました。地元加須市大利根地区の方と栃木県小山市
 (佐野遊水池内の集落)在住の方でした。当時の年齢が15才と17才と自己紹介していましたから、79・
 81歳におなりです。お元気なご様子でしたが、後数年すれば体験談披露される方にも困るのでは、と
 思われます。年月の経過はいかんともしがたいのですが、それだけになおさらこの種の行事は必要な
 のでしょう。体験談を披露された内の1人が、『1番こまったのは水、回り中水なのに』と笑いを誘った後
 『水は無くても、あっても(洪水)困る、治水・利水でバランス良い水行政を』と上手いことを言っていました。

  最後に加須市長・我が久喜市長の決意文の宣誓で閉会となりました。64年前も濁流は埼玉県下に
 留まらず、東京都葛飾区・江戸川区・足立区にまで達しました。もし同じ地点が決壊したと仮定すると
 首都圏は壊滅的打撃を被ることになります。(昭和22カスリ−ン台風、浸水区域内人口60万人、被害額
 70億円、現時点の氾濫シュミレーション結果、浸水区域内人口232万人、被害額34兆円)
  まず上流は深谷市から下流は五霞町・境町に至る、我が町・栗橋を含む区間の堤防強化事業の早期
 完成を推進していかねばなりません。
  カスリ−ン台風の堤防決壊の原因は上流・群馬県内の記録的豪雨にあったと言われています。その
 意味でも上流・吾妻川の八ツ場ダムの工事再開を望むものです。
  3・11−9・11−9・16私たちは忘れることなく、対策・対応をシッカリとしていかねばなりません。


            ● 9月定例会・総務財政市民常任委員会  9/14(水)

  「総務財政市民常任委員会」に付託された議案は、@平成22年度久喜市土地取得特別会計歳入
 歳出決算認定について、A久喜市都市宣言検討委員会条例、B久喜市の特別職の職員で非常勤の
 ものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、C久喜市税条例の一部を改正する
 条例、D久喜市都市計画税条例の一部を改正する条例の5議案、送付された陳情は@地球防衛宣言
 に関する陳情書、A地球防衛宣言及び戦争のない世界実現のための陳情書、B「青毛アオゲ化行政」
 の違法性有無について話し合いご意見集約の機会を持って頂くお願い、の3件でした。

  「都市宣言検討委員会条例」  議案の内容は新久喜市の都市宣言を制定するために「検討委員会」
 を置く、と言うものなのですが、「委員」に関してではなく、「宣言」の内容についての要望含みの発言が
 目立ちました。『旧1市3町の都市宣言にこだわらず(離れて)新市の都市宣言を』というものです。
  しかしおそらく旧久喜市・鷲宮町・栗橋町・菖蒲町の都市宣言に共通する、『人間(人権)・平和・非核』
 といったものから離れる事は出来ないでしょう。

  「税条例の一部改正」 国の法律改正によるものですが、膨大な条例を延々と読んで勉強していくの
 ですが、この種の内容は良く解らないのが現実です。ダイジェスト版を作って欲しい、なる要望が出されて
 いました。

  送付された陳情に意見は出されませんでした。タイトル名も良く解らない「地球防衛」の方はともかく
 「青毛−アオゲ」は何か意見が出されると思っていました。旧久喜市以外の人には全く解らない事ですし
 旧久喜市の議員も正直言って関心が無いのだと思います。私も良く解りません。 
  旧久喜市議会時代会派視察で訪れた「金子みすず」の故郷、山口県益田市の観光名所「青海島」は
 オオミシマと言います。臨海副都心の名所・ゆりかもめの駅名=町名は「青海」はアオミです。こちらのは
 ご承知のように昭和の末期に出来た新しい町です。「アとオ」は良く変化するので文献によって、青毛=
 オオゲだったり、アオゲだったりあるようです。肝心な事は青毛小開校の時、「アオゲ」と決め、もう30年
 以上経過しているのであり、定着している点です。昔は「オオゲ」と言ったんだと言っても、「へーそうなの」
 と言うのが現実です。みんなが意見を述べないのもその辺にあるようです。

  討論採決では議案第73号・「久喜市税条例の一部を改正する条例」のみ「多数」、他4議案は全て
 「全員」で可決されました。


           ● 久喜市の花・木選考委員会  9/12(月)市役所4F会議室

  どこの町にも町の記章(市章)があり、花があり、木があり、そして歌が(市民歌)あります。当然ながら
 旧久喜市にもありましたが、合併でいったん全部失効(なくす)しました。新市で新たに策定することに
 なります。内、市章に関しては昨年11/7合併記念式典の際、制定された新たな市章が披露されてい
 ます。残りの花・木・歌はそれぞれの手続きを経て制定し、来年3月公表される予定です。今日その内の
 市の花と木の選考委員会が持たれました。

  選考委員は10名、久喜市から田中市長、牧副市長、吉田教育長、早野総務部長に議会を代表しての
 私の5人、専門委員として、樹木医であり本多静六博士を顕彰する会々長の小山千秋氏、久喜市環境
 審議会会長・日工大教授・工学博士の佐藤茂夫氏、久喜市環境審議会委員・久喜市生態系保護協会
 支部長の柚木貞雄氏、久喜市造園協会々長の高山保氏、埼玉県農林総合研究センター園芸研究所
 次長・農学博士の石坂宏氏の5名、計10名です。今議会の議案質疑で各種審議会(こうした委員会)の
 いわゆる学識経験者・専門委員の学識・専門性について質問が出ていました。そうした意味でこの
 委員会専門委員は皆優れた専門性・学識をお持ちの方ばかりと驚嘆しました。

   選考委員会と言ってもこの10人で決定するのではありません。久喜市の花と木の公表までの流れを
 示すとこのようになります。
   第1回市民アンケート  23−6/1〜7/11
   市の花と木選考会議      9/12 上記アンケートの中から花・木5種ずつ選考
   第2回市民アンケート    11/1〜12上旬  花・木共に1種を回答
   決定・公表         24-3/下旬  


  第1次アンケートでは371名から回答を頂きました。(あまりにも少ない、関心がない、と指摘された委員
 もおられました。)花は50種、木は44種にも上りました。
  ベスト10は以下の通りです。
 花  1位・ラベンダー  2位・コスモス  3位・ナノハナ  4位・ナシの花  5位・レンゲソウ  6位・キキョウ
        7位・アヤメ  8位・サクラ  9位・ひまわり  10位・バラ
 木  1位・イチョウ  2位・ケヤキ  3位・サクラ  4位・ハナミズキ  5位・ナシ  6位・アスナロ
        7位・クスノキ  8位・キンモクセイ  9位・カシの木  10位・ゲッケイジュ


 
 選考会議では一次アンケート花50種、木44種から、委員による2回のアンケートで共に5種を決定、
 それを第二次アンケート(11/1付「広報くき」)にかけます。共に最高位が市の花・木に決定されます。
  選考会議ではこんな事が話し合われました。
  『いわゆる外来種はまずい。多様性を重視すべきだ。』
  『レンゲも外来種、特定外来種を除けばかまわないのでは、』
  『ラベンダー・コスモスは特定の地域を象徴し過ぎるのでは。』
  『それは気にすべきではない。それぞれの充実した市民の活動がある。』

  『欧米に消毒はない。虫がつく−消毒する木は絶対まずい』

  選考会議でのベスト5は、ここでは秘密にしておきます。まあ、第一次アンケート結果ほぼそのままと
 言えます。11/1からのアンケート、1人でも多くの市民の声をお寄せ下さい。楽しみにしています。


             ● 9月議会6日目・議案質疑     9/9(金) 

  19人が7議案について質問しました。議案第63号・平成23年度補正予算(5号)、議案第71号・久喜市
 都市宣言検討委員会条例、議案第75号・久喜市路上喫煙の禁止に関する条例、議案第76号・久喜市
 水道給水条例の一部を改正する条例、の4議案に質問が多く出されました。

  
   ◎ 平成23年度久喜市一般会計補正予算について(第5号)
  歳入歳出にそれぞれ2億6270万円を追加し、歳入歳出総額それぞれ436億7370万2千円とするもの
 です。なお追加議案として補正予算(6号)が追加議案として提出されています。いわゆる東日本震災に
 伴う南栗橋液状化被災者支援事業を内容とするもので、歳入歳出それぞれ2億5400万円を追加、
 歳入歳出総計439億2770万2千円となるものです。
  質問は質問は4人からなされました。うち市役所本庁舎耐震化に向けたスケジュールを問う質問で
  H10年、耐震診断を実施しているがIS値は0・52だった。
 本誌の中枢機関であり、防災の拠点施設でもあることからIS値0・75としたい
 本年に設計業務発注  25年2月に完了
  H25年6月工事請負契約締結、18ケ月工期で26年11月ころ工事完成目標
 庁舎を使いながら補強工事が行えるような工法で行う。     

   ◎ 久喜市都市宣言検討委員会条例
  この議案には3人が質問しました。新久喜市としての都市宣言に関し、必要な事項を調査審議する
 ために「検討委員会」を置くものです。
  なお旧久喜市は「人間尊重・平和都市宣言」、旧菖蒲町は「非核・平和都市宣言」、旧栗橋町は「栗橋
 町・平和都市宣言」、旧鷲宮町は「人権尊重・平和都市宣言」だそうです。みんなよく似ていますね。
 おそらくこうした内容のものになるのだと思われます。 

   ◎ 久喜市路上喫煙の防止に関する条例
  一番多い5人から質問が出ました。喫煙マナー及び環境美化意識の工場を図り、市民の安全で快適な
 生活環境の確保を目的に、路上喫煙の防止に必要な事項を定めたものです。喫煙者を公共の場所から
 締め出すのではなく、喫煙者のマナーの向上を根本とし、喫煙者と非喫煙者との共存を図り、すべての方
 が公共の場を利用できる事を根本理念としています。


   ◎ 久喜市水道給水条例の一部を改正する条例
   現在の久喜市の水道事業は、合併前の水道事業をそのまま引き継いでいます。水道料金についても
 体系・水準共に旧1市3町のものが継続採用されています。合併協議において2年以内に水道料金・水道
 加入金を再編するとされました。こうしたことから新市で「久喜市水道事業運営審議会」が設置され、統一
 新料金作成に向け協議を続けてきました。
  その結果来年4/1より平均改定率7・1%アップの答申があり、今回の議案提出となりました。老朽管の
 更新、耐震化の推進、基幹管路の整備等による資金の増大、そのために経営の安定性が必要、との理由
 によります。
  しかし大幅な値上げと算定期間、高い資本報酬率等を問う質問が多く出されました。料金値上げに反対
 する請願・陳情も提出されており、所管委員会(環境建設水道委員会)で論議を呼ぶこととなります。
 

  9/13(火)予算委員会を皮切りに、連日委員会が開催されます。上記議案は全て細部にわたり審議さ
 れます。その都度また報告していきます。

 

       ● 9月議会一般質問  −2−   9/2(金)・5(月)・6(火)・7(水)

  その他ではいつものように、それぞれの方の思いを込めた多くの質問がなされました。

 
 久喜市、特に東鷲宮(未開発の土地が多いとの理由)にしぼって、ビジネスホテルの誘致を求める
  質問がありました。確かに近隣の羽生・加須・幸手等に比して久喜市のホテル体制は貧弱です。そして
  そうした町々より久喜市の方がホテル需要があるものと思われます。
   しかし答弁では統計調査における埼玉県のビジネスホテルは採算ベースを下回っており、進出する
  企業があれば地域発展に繋がるとの認識はあるものの、誘致活動はしないというものでした。

 
 久喜宮代衛生組合のゴミ指定袋の導入について、反対の立場から久喜市の見解を問う質問が出
  ました。久喜宮代衛生組合では透明・半透明であればレジ袋も可能であり、中味が見えないための
  不適切な分別発生というこれまでの事態打開のため、指定袋の導入を決定したそうです。私は衛生
  組合議会を離れて10年以上立ちます。「廃棄物減量等推進審議会」での審議状況が良く解りません。
  久喜市内では菖蒲・鷲宮・栗橋地区がすでに、ゴミ指定袋を導入しています。

 ◎ 本町7丁目・富士見乳児院周辺における鷺(サギ)の被害について対策を求める質問が出ました。
  私も居住地が近いことから度々相談を受けています。糞による悪臭、騒音は極限状況にあります。
    市ではバトロールで1969羽を確認しているとのこと、悪臭対策としてEM菌の配布、枯れた竹の
  間伐等を行っているそうです。しかし抜本的対策は民有地のため、地権者の協力を得なければ出来
  無いと、ここ数年変わらぬ答弁でした。地域住民の被害は極限状況にあります。ナントしても抜本的
  対策を求めるものです。


  教育センターの設置、それも鷲宮総合支所5階に求める質問が出ました。私は教育行政を市政
  運営の中心に据えるべき、という偏見?の持ち主ですから、一般論としては「教育委員会」を
  外部に置くべきでないと考えています。しかし質問者の言うように各種教育相談・指導教室等の
  場所を確保することは必要です。『調査・研究していく』との当たり障りない答弁でしたが、難しい
  問題です。

     
  制定されたばかりの「スポーツ基本法」と、久喜市のスポーツ振興施策との関わりを問う質問が
  ありました。ところで議長は一般質問が出来ない、と言う決まりは無いと思いますが、私は過去
  17年の議員生活でお目にかかっていませんし、実際の所ムリなのでしょう。私自身は未だ2議会
  ですが早やストレスがたまっています。もし今議会質問できたらこの「スポーツ基本法」は必ず取り
  上げたと思います。
    前身の「スポーツ振興法」は東京オリンピックを前に制定、この50年日本のスポーツ振興を法律面
  で支えてきました。今回の「基本法」は50年ぶりの改正、『スポーツを通して幸福で豊かな生活を営む
  ことは人類の権利』とし、『スポーツは人類共通の文化』と規定、『スポーツ振興を国家戦略とする』と
  しています。私のように人生の殆どを「スポーツ」と係わって生きてきた人間としては、諸手をあげて
  賛成する内容です。質問もこの点に踏まえており、良い質問でした。



        ● 9 月 議 会 一 般 質 問 −1− 9/2(金)・5(月)・6(火)・7(水)

  9月定例会の一般質問は、9月2(金)・5(月)・6(火)・7(水)の4日間行われ、26人が通告、初日
 から順次7−7−6−6人で行われる予定でした。2日目からW氏が体調を崩し欠席、質問を延期し
 4日目の最終とする手続きまで取ったのですが結局ダメ、25人となりました。たまたまですが、私が
 亡母の葬儀の関係で質問取り下げのやむなきに至ったのが丁度一年前でした。『認める、を前提に
 その都度協議する』が議運の結論、これで良いのだと思います。


  前の6月定例会では「東日本大震災質問議会」といえるほど、質問が集中しました。今議会は前回
 程でなかったにせよ「ゲリラ豪雨」・「治水・排水」・「放射線」と関連質問が19項目に及びました。


  特にゲリラ豪雨(水害・排水)対策を6人が質問しました。久喜市の排水対策を問うもの、具体的
 場所をあげ冠水対策を問うもの、防災計画や避難場所との関連で問うもの等々様々でした。

   一時間雨量70o超で大雨警報  25o超で大雨注意報が熊谷気象台より出される
    7月19・20の台風6号では 1hで32・5o、2日間降雨量156o
    道路冠水旧久喜50、菖蒲1、栗橋28、鷲宮25で計104カ所
    床上浸水鷲宮1、床下浸水鷲宮20、栗橋1の被害が出ている 
 
市全体の排水対策  公共下水道計画による「雨水排水計画」に基づき雨水幹線などの整備が進めら
              れてきた。しかし昨今のゲリラ豪雨にはこの計画では対応できない。新市としての  
              新たな総合的雨水排水計画を策定する。多くの時間と経費が必要。県による一級
              河川の改修計画との整合性を図りながら努力していく。
  
 個別排水対策  地形条件、排水路の整備状況に違い。個別に流下能力の確保に努める。
  一つだけ解っていたことと言え、改めて確認させられたことがありました。私の居住地区の本町は
 久喜市で一番早く下水道が完備された所、汚水と雨水が一緒に流れる合流式下水道です。もちろん
 現在「合流式下水道緊急改善計画」にもどづく様々な対策がなされています。しかしこの区域=115f
 を雨水管と汚水管に完全分離することは多大の費用と長きの時間を必要とします。よく排水が処理しき
 れず、マンフォールから下水が逆流・あふれ出す、というシーンをテレビニユースなどで見ます。
 『議長の所は汚水があふれ出す』と言われました。ヤーですね。

 ※ 東日本大震災以降の原発問題から「放射線」、+関連エネルギー問題を、5人が6件質問しました。
 汚染について、放射線教育について、自然エネルギーについて等々でした。
  空中放射線量  本庁舎の敷地内 0・04〜0・09μシーベルト  
  土壌の汚染状況  小学校・保育園・公園など15カ所、16検体  ヨウ素131、セシウム134、
              セシウム137   いずれも検出限界未満か安全基準値以下
  久喜市産の農産物  今までにイチゴ、二条大麦、小麦、梨、玄米など検査
                 全て放射性物質検出せず、または安全基準値以下
   他に水道水(検出せず)側溝に堆積した土砂、焼却施設の焼却灰などいずれも国の安全基準値以下
   学校給食  流通している農産物は国・県による検査が行われている。かつ可能な限り地元産を使用
   学校のプール   放射性物質検査でヨウ素・セシウム検出されず、確認後開放・実施
   また国の消費者行政の諸制度を活用し、放射性物質検査機器の整備問うを図っていく、と答弁。
  放射線教育  国が作成する副読本を活用、発達段階に応じ、正しい知識を身に付ける学習に取り組む。   

 
自然エネルギーについて  安全で将来性あるエネルギーであることは認識、しかしいずれも立地・気象
                  条件に大きく影響うける。県内自治体でも例が少なく研究課題。
         また対太陽光発電について 公共施設・学校等に積極的導入の方向を「(仮称)久喜市環境
         保全率先実行計画」に盛り込んでいく。


              ● ご苦労様でした・川内選手    9/6(火

  韓国・大邱で開かれていた陸上競技世界選手権大会が4日閉幕しました。その4日の最終日
 男子マラソンが行われ、我が久喜市鷲宮在住の市民ランナー川内雄輝(県立春日部高校定時制
 職員)は、郷土の期待を一身に背負って力走、18位で完走しました。
  この日、田中市長を団長・吉田教育長、齋藤鷲宮商工会々長等を副団長として組織されていた
 「川内雄輝応援団」は現地応援ツアーを企画、田中市長、また議会からも鷲宮地区を中心に
 6名の議員を含む40名の市民が参加、現地で熱心な応援を行いました。
  私もお誘いを頂き、余程参加しようかと思ったのですが、前日が防災訓練(結局台風関連で中止)、
 翌日が一般質問という日程に加え、大変な強行日程のため断念しました。あの日程の中で現地で
 応援されたみんなの熱意に敬意を表します。


  さて川内選手の成績をどう評価すべきなのでしょうか。私は当日総合体育館の市民卓球大会に
 出て、家に戻ったのは10時過ぎでした。その時は先頭グループにいたのですが、徐々に遅れだし
 ついには30位くらいまで後退してしまいました。テレビは日本人としてはトップだった堀端選手を追う
 だけで、川内選手は余り画面に登場しませんでした。とにかく金メダルを獲得したケニア・キルイの
 圧倒的なスピードをイヤと言うほど見せつけられ、ゴールを見、日本人のゴールは見られないまま
 次の公務先、鷲宮西コミセンへと向かいました。

  結局川内選手は終盤、驚異的な粘りをみせ30位くらいから18位へと順位を上げ、これが効いて
 7位の堀端選手、10位の中本選手とで団体銀メダルを獲得しました。完全燃焼、ゴールへつくと
 いつものように倒れ込み、インタビユーも受けられなかったそうです。
  レースとしてだけみるならば惨敗となります。金メダルまで予想されていた女子の結果から
 このことは予測していました。とにかくケニアやエチオピアといったアフリカ勢のスピードは異次元
 のもの、これからは終盤粘りに粘って落ちてくる先行アフリカ勢を何人か拾い、「入賞」が精一杯、
 この辺が日本代表選手の目標かと思われます。

  でも川内選手のその姿に感激し、さわやかさを感じ、ずっと応援していきたいと思うのは何故なの
 でしょうか。川内選手は5日に日本へ帰り、6日にはもう定時制高校事務職員としての通常の勤務に
 ついたそうです。一流マラソン選手には必ず名コーチがいます。キユーちゃんには小出監督、世古
 には中村監督、バルセロナ五輪銀メダルの森下には宗監督と言った具合です。トレーニングから
 食事まで全て管理してくれるのです。最近では一流ランナーには支援の「チーム」が出来る位です。 
  川内選手は一人です。全てを自己責任の下に進めていくのです。しかも地方公務員としての
 日常生活をキチンと守りながら。
  制定されたばかりの「スポーツ基本法」は、『スポーツは世界共通の人類の文化である』という
 理念に立っています。『全ての国民が自主的に、適正に応じて日常的にスポーツに親しむ』、
 そうした『スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは全ての人々の権利』だとしています。
  川内選手の日常と各種大会でのパフォーマンスは、正にそうしたものの象徴としてあります。
  これからも同じ久喜市民として変わらず川内選手を応援していきます。お疲れ様でした。



         ● 安倍晋三氏の講演を聞きました。 バストラル加須  9/4(日) 

  台風も関東地方をそれたものの、断続的に激しい雨の降る4日の日曜日
 加須市「バストラル加須」で元内閣総理大臣・衆議院議員「安倍晋三」氏の
 講演会があり参加しました。主催は「日本会議経済人同志会関東ブロック
 第一支部」、一月ほど前にこの団体から案内状を頂きました。正直申してこの
 講演会に出るまでこの組織の事を知りませんでした。頂いたパンフレットで
 「日本会議」の関連組織だと知りました。「日本会議」なら知っています。黛敏郎
 氏が議長だった「日本を守る国民会議」が前身、その国会議員連盟には
 いわゆるタカ派が総結集する、美しい日本・誇りある国づくりを目指し、行動している国民運動団体です。

  要するにこの日、日本会議の経済人グループ「経済人同志会・関東ブロック
 第一支部」の設立総会が加須市で開かれ、それを記念して安倍晋三氏の講演
 がもたれたということなのです。
  安倍晋三氏についてはご存知の事と思います。福田派のプリンスと言われた
 故安倍晋太郎氏の次男ですから、かの故・岸信介元主相の孫になります。
 自民党衆議院議員、幹事長・内閣官房長官等を経て平成18年内閣総理大臣
 を勤められました。我が国伝統文化の尊重を掲げ、安全保障・教育改革等の
 論客として知られています。
  会場の「バストラル加須」は久喜総合文化会館大ホールより、少し小さいと思われますが、イス席は全部
 埋まる大盛況ぶりでした。開会前に「日本国民会議議員懇談会」衛藤成一氏ら数人の挨拶がありました。
 その内の一人、大橋加須市長は、初めて加須市長選に立候補した時の総決起集会、会場も今日と同じ
 ここに来賓として自民党幹事長当時の安倍晋三氏にお出で頂いたこと、その時の安倍氏の言葉を胸に
 市長として頑張っていることを打ち明け、安倍氏を盛んに持ち上げていました。


  さて一時間に及んだ講演です。まず時節柄、野田新内閣への批判から始まりました。
  『野田新内閣、ドジョウだかナマズだか知りませんが困ったものですね。輿石幹事長、偏向教育を続けて
 きた日教組の親分です。小宮山厚労相、夫婦別姓・子ども手当の推進者です。社会が子どもを育てる、と
 言うんです。子どもを育てるのはまず親・家庭です。』 続いて山岡国家公安委員長、平岡法務大臣を
 ハッサ・バッサと切り捨てました。


  次ぎに経済政策について。復興財源に増税を今行うことはダメ、金融緩和等一連のデフレ対策を通じて
 デフレからの脱却を図り、経済の活性化を図ったあと、しかるべき時に行うべし。


  次ぎに対中国政策   高度成長経済を続けないと身が持たない。そのためにも新たな資源を求め
 領土緊張を生んでいる。国民にはすさまじい愛国心を植え付け、一方で20年に20倍に拡大した軍事力。
 尖閣列島問題にみる民主党政権の弱腰、対抗するのは日米同盟の強化、そのためにもまず日本が
 己の領土は己が守るという体制の確立

  そして最後は持論の
戦後レジームからの脱却について一気に語りました。  
 
※ 憲法改正 戦後66年もうそろそろ自分の国の憲法を自分たちで創ろう
 
※ 教育再生 国家と郷土と家族と自分に誇りを持てる教育を
 
※ 外交    日米同盟、それも日本のアジアのための日米同盟の強化  

  以上がメモした主な内容です。我が会派「飛翔」には、「飛翔文庫」とも言うべき書籍が10数冊あり、
 議員控え室のテーブルに置かれています。その中に新書版のもので安倍氏による「美しい日本」も
 あります。熟読とまで行きませんが斜め読みしてありましたので、安倍氏の講演内容はそのものとして
 拝聴しました。講演を思い出しながら今度じっくり読んでみようと思います。


  ● 9月議会一日目 議案上程・先議議案採決・高・高医連議会議員選挙 8/30(火)

  会期中に22年度決算を審議する、また水道料金や路上喫煙防止など重要案件を審議する9月
 議会が開会しました。開会前に「議会運営委員会」を開催、南栗橋液状化被災支援に係わる追加
 議案を承認しました。
  追加議案上程には「議会運営委員会」の開催−承認が前提です。通常本会議開会−直ちに休憩
 議会運営委員会の開催、という手法が採られていました。しかしこれは傍聴者には大変不評で、度々
 苦情を頂いていました。『開会早々なんだ。』ということなのでしょう。特に今回は開会日ということも
 あり
各会派代表の皆様にお図りし、全員の賛成を頂いて本会議前に開催しました。

  本会議開会、議運行政視察−文教、健康福祉の所管事務調査、「飛翔」会派視察の報告を受け
 市長提出議案の上程に入りました。今議会には22年度決算認定に関する10議案、23年度補正
 予算が8議案、条例の制定・改正に関するもの6議案、一部事務組合の規約変更が1議案、報告2
 隣っています

  決算関係議案は9月議会中の9/27・28・29の3日間審議されます。補正予算関係議案と共に
 後に報告していきます。
  条例関係の議案には「久喜市路上喫煙の防止に関する条例」、そして「久喜市水道給水条例の
 一部を改正する条例」等激しい論議となります。
  追加議案が上程されました。「23年度久喜市一般会計補正予算(第6号)」です。歳入採取にそれ
 ぞれに2億5400万円を追加するもの、打ち1億円が液状化被災支援用となります。
 
  その後先議議案の採決(川口・鳩ヶ谷の合併に係わるもの)、埼玉県後期高齢者医療広域連合
 議会議員の選挙を行い散会しました。


          ● 八ッ場ダム建設推進全体協議会  8/24(水) 憲政記念館

  第2回八ッ場ダム建設推進全体協議会が24日、国会議事堂前の「憲政
 記念館」で開催され出席しました。実はこの日近くの「都道府県会館」に
 おいて、「圏央道建設促進期成同盟通常総会」も開催されました。こちらは
 会長が田中市長とあって、どちらに出るか大部迷いましたが、梅田副議長と
 役割分担してのものでした。
  主催は「八ッ場ダム推進議員連盟(県・都会議員)1都5県の会」・「八ッ場
 ダム推進国会議員連盟」の2団体、会場の憲政記念館講堂は1都5県の県議

 【開会の挨拶をする佐久間埼玉議連会長、その左は谷垣自民党総裁】 市議・首長等関係者で立ち見も
 でるほどの大盛況ぶりでした。特に壇上に谷垣自民党総裁、上田県知事他国会中継でおなじみの国会
 議員等100人以上居並ぶ様には圧倒されました。

  主催者2人の挨拶のアト、来賓として谷垣禎一自民党総裁、金子一義元国交省大臣等3党代表、
 上田埼玉県知事、大澤群馬県知事、地元長野原町町長、そして下流地域代表として前大利根町の
 柿沼町長と入れ替わり立ち替わり、八ッ場ダムの必要性、建設再開・完成を訴えました。特に上田知事と
 柿沼前町長のそれは、選挙戦街頭演説さながらのパネルを使い、解りやすいものでした。

  国会議員代表・小渕優子、1都5県知事代表・上田埼玉県知事他の団体代表の決意表明を受け
 大会決議が朗読されました。以下のものです。(要旨)
  『3−11は国の最大の仕事は「国民の生命財産を守ること」を再認識させた。こうした中、前原元国交
 大臣の突然の中止発言から2年が経過、地元住民や関係者の不安は増すばかりである。また総事業費
 の6割を負担する1都5県の知事は検証の場にも出席できず、馬淵・大畠前国交大臣が約束した
 今秋までの余談なき検証は大変厳しい状況にある。
  この間地元住民・地元自治体・1都5県の知事・議員・関係団体は「ダム中止の撤回と1日も早い
 完成」を求め様々な活動を展開してきた。多くの自治体議会での意見書の議決と国への提出、国会
 での激しい議論を行ってきたが、この声に国・政府は何ら答えていない。
  八ッ場ダム建設推進を図る関係者はここに集い、「第2回八ッ場ダム建設推進全体協議会」の名の
 もとに、国と政府に次の事柄を強く求めていく事を決議する。』

 1・八ッ場ダム中止の白紙撤回と建設事業の早期完成
 1・生活再建事業を予定通り完成させること
 1・今秋までに国がダム本体工事の中止を撤回しない場合、訴訟を含め国の責任を追及する。
   また共同事業者である1都5県は国に代わりダム事業を完成させる。
     
                         以上決議する    平成23年8月24日 
 

                  ● 全 員 協 議 会  8/23(火)

  議会運営員会終了後「全員協議会」が持たれました。報告事項は「東日本大震災被災者生活再建
 支援法の適用について」です。
  まず田中市長から経過報告
  
 新たな基準適用で内閣府と協議を重ねた結果、南栗橋地区で11世帯が全壊判定、7/12本市
   全体で被災者生活再建支援法適用となる。

   しかし半壊以下の住宅は支援の対象とはならない
   8/22に議長と県知事に要望、国の支援を受けられない被災世帯に市独自の支援を行う

 以上を受け建設部長より更に説明
  ※ ライフラインの復旧
   上下水道の本復旧工事 5/31完了
   道路・側溝の本復旧工事 8/10完了

  
 住民への主な対応
    住民説明会 3/13〜6/5迄6回開催
   
 栗橋総合支所に総合相談窓口開設  ・ 画整理事業の資料公開
  
 ・ 地盤調査結果の住民説明会 7/30

  ※ 国・県への主な要望活動 
   4/23 市長から国土交通大臣(他の液状化被災市市長と共同で)
      28 市長・梅沢県議・岸など埼玉県知事に
   5/27 市長・梅沢県議・県担当役員・岸など防災担当大臣(代理)へ
   6/6  他の液状化被災市と内閣府・厚労省・国交省に要望
      8  県知事から県選出国会議員に要望
   8/22 市長・岸、県知事に要望

   久喜市の支援策の検討
   6月議会で「久喜市東日本大震災被災者支援基金」を設置
   9月議会に久喜市としての支援策を提案(追加議案として9月議会初日=8/30)


   被災者生活再建支援制度の概要  全壊家庭(12棟)・大規模半壊家庭(42棟)に適用
     支給額、全壊=100万円  大規模半壊50万円プラス再建方法に応じた加算金

     建設・購入=200万円    補修=100万円など 
 
  ※ 久喜市被災者住宅再建支援事業の概要
   上記国の支援は半壊(58棟)、一部損壊(59棟)には適用されない。
   そこで
上記117棟を対象に、久喜市独自の支援事業を行う。
  
 一工事当たり100万円限度、対象世帯を100戸と見込み、1億円の事業を予定
   9月議会初日に支給額を盛り込んだ補正予算を追加議案として提出する。

 
 ※ 支援基金への納入状況  寄付金・街頭募金・募金箱で8/22現在472万円
 
  以上が報告の内容です。その後議員の「確認」に答え、『支援事業は条例ではなく、要項で行う。要項は
 これから策定する。』と答弁しています。今日=8/24の各新聞は『液状化に100万円支援・30日9月議会
 初日に1億円の補正予算提案』と一斉に報じました。9月議会で審議されることになりますが、6月議会での
 意見書、基金創設の条例が全員一致で採択、可決したように、全員での成立と思われます。
  「社会全体で被災者を支援すべき」との考えに立ち、国・県への要望活動を粘り強く行ってきましたが、
 いよいよ久喜市でも補正予算成立後、10月早々にも被災市民の申請に応じる事となります。
  


           ● 議 会 運 営 委 員 会   8/23(火)

  9月議会開会を1週間後に控え、議会運営委員会が開催されました。

 
 市長提出議案  22年度会計決算認定に関するもの10議案、23年度会計補正予算に関する
  もの8議案、条例の制定・一部改正に関するもの6議案、一部事務組合の規約に関するもの1議案
  報告2件となっています。なお追加3議案(人事2)が予定されています。

 
◎ 意見書は2件。請願2件、陳情9件の各常任委員会への付託先を協議・決定しました。
 
 ◎ 後期高齢者医療広域連合議会議員選挙  9月議会初日に行われます。

 ◎ 会期  開会8/30、閉会10/4の36日間、なお9/27・28・29の3日間が決算常任委員会。

 
 議案の付託  議案の各常任委員会への付託先を決定

 
 視察報告・議会運営委員会、 会派視察・飛翔  所管事務調査報告・健康福祉・文教
  議案付託では「環境建設水道委員会」に議案10、請願2、陳情6のなんと18件が付託され、逆に
  「文教委員会」は0でした。



          ● 上田県知事に南栗橋支援の要望を行いました。  8/22(月

  田中市長、牧副市長とご一緒に埼玉県庁に上田知事を訪ね、南栗橋
 液状化被害に対しての支援の要望を行いました。

  県に対しての支援要望は今回で2度目です。1回目は4/28日、要望
 内容は1・国に対して久喜への支援(支援法の弾力的適用を通しての)を
 要請していただきたい、2・県から専門的知識・技術を有する職員の派遣を
 いただきたい、の2点でした。その後4カ月、5/27の国への要望を挟んで
 事態は大きく推移しています。

 【市長と要望書を知事に提出】  
  液状化被害の認定基準が見直され、久喜市においても懸命な努力の結果、7/12に被災者生活
 再建支援法の適用となりました。6月議会の初日6/6には「意見書」と「決議」を全員一致で採択
 しました。「決議」の内容は久喜市に対して、『被災者への市独自の支援策を早急に講じること』、を
 求めるものでした。そして6月議会最終日6/28には、市独自の支援の財政的裏付けをなす「基金
 条例」を全員一致で可決しました。


  今回の要望内容はこうしたことに踏まえて、『同じ震災で被害を受けた住宅でも、程度によって公的
 支援が受けられない状況にある。久喜市は社会全体で被災者を支援するとの考えに立ち、国の支援を
 受けられない被災者に対し、市独自の支援策を実施したい。ついては県におかれても本市の支援策を
 理解され、支援をお願いしたい。』というものです。

  県庁知事室で行われたこの「要望」は、内田利根振興センター所長の司会で進められ、田中市長が
 要望書の趣旨説明を行い、後・私と2人で県知事に提出しました。
  知事は先の私たちの「要望」に沿い、国に対し様々な要請活動を行い、基準見直しの大きな力とな
 りました。今回全体として久喜市に深い理解を示されつつ、具体的県の支援策については検討課題
 とコメントされています。

  なお8/10現在久喜市内で国の支援を受けられる「全壊」・「大規模半壊」は計54棟、国の支援の
 対象とならぬ「半壊」・「一部損壊」は117棟となっています。なお補助内容については現在国の支援
 制度を参考に検討中です。
  いずれにせよ私たちは当面「基金」への募金活動を進めていきます。それが社会全体で支援する
 という久喜市の、私たちの考えです。市民の皆様の募金活動へのご協力をお願いします。


      ● 平成23年度・久喜地区消防組合議会視察研修  8/18(木)・19(金)

  1日目・18日  東京都渋谷区幡ヶ谷 
   東京消防庁第三消防方面本部消防救助機動部隊(ハイパーレスキユー隊)
  救助機動部隊(通称・ハイパーレスキュー隊)は1995年、阪神淡路大震災の
 教訓から、通常の消防力では対応が困難な救助事象に、迅速に対処するため
 創設されました。東京都は究極の広域消防行政、全域を東京消防庁がカバー
 しますが10の方面本部に分割されます。そのうち第二、第三、第六、第八方面
 本部にハイパー・レスキュー隊が配置されています。中でも今回視察した第三

 【放射線・生物・毒劇物測定器材の説明を受ける】  方面本部のそれは福島原発事故でも大活躍、
 最強最精鋭部隊として知られています。


  このハイパーレスキユー隊は放射性物質、生物材、化学物質(これらを使用
 するテロ)に係わる特殊災害発生時に、迅速に対応するため、高度な専門能力
 を有する46名の隊員と、特殊な装備・資器材で編成された専門部隊です。先の
 大震災・福島原発事故にも出動、大活躍しました。机の上に数多く置かれた
 放射線、生物剤、毒物・劇物・危険物等の測定器、分析装置器、また福島原発
 でも着用した放射能防護衣等の説明を受けました。周辺にはクレーン車、ショ
 
【福島原発事故でも着用した放射線防護衣】 ベルカー等の特殊重機、1台どれ位するのだろうと
 ため息が出る化学車等特殊車両が多数置かれていました。

  2日目・19日  静岡県静岡市  静岡県地震防災センター

  日本はいわゆる地震国です。1923の関東大震災、1995の阪神淡路大震災
 今年の東日本大震災、そしてその間の福井地震・宮城地震・新潟中越地震
 まだまだ上げることが出来ます。そうした中、静岡県はS51=1976に『大地震
 が明日起こっても不思議でない』という東海地震が発表され、大きな社会問題と
 なりました。これ以降静岡県では県上げて地震対策に取組んでいます。この
 「防災センター」も東海地震への対策として、防災意識の高揚、自主防災組織
 
【1Fの過去の津波の高さを示す塔、一番高いのが9・2mだったが、今回のそれは30mとも言われている】
 
の活性化を図る目的で開館されています。
  まず3Fの研修室でレクチャーを受けました。担当の方は3・11の被災地をつぶさに見てきたとのこと、
 岩手県山田町などの生々しく、痛々しい被災現場を映し出しながらの講話でした。東海地震の30年以内
 の発生率は87%だとし、それを前提に対策を立てているとのことでした。その対策として1に建物の倒壊
 を防ぐ、2として家具などの点灯を防止する、3に火災を防ぎ、4が水・食料・ラヂオなど生き残ったアトの
 準備を上げていました。
  そのアト地震体験コーナーで震度2〜6迄のユレを体験、また、つなみシアターで津波について学びま
 した。ここの津波は妙に生々しく現実味がありました。
  久喜市も今回の大震災でいくつもの大きな教訓を得ました。確実に安全で安心なまちづくりに
 活かしていきたいと考えます。



           ● 代 表 者 会 議   8/16日(火)

  連日のうだるような暑さとお盆の行事に追われていましたが、はや9月議会を準備する代表者会議と
 なりました。

 
(1) 23年9月議会の日程について
  初日が8/30(火)とし、最終日を10/4(火)とする会期36日間のものです。詳しくし本ページ6/28
 記載してあります。傍聴等ご予定にお入れいただければ幸いです。
  なお市長提出議案は現時点で25件、報告2件が予定されています。
 

 (2) 議員提出議案  現時点で請願0、陳情5件

 
(3) 所管事務調査文教常任委員会・健康福祉常任委員会

 
(4) 視察報告   会派視察・飛翔   行政視察・議会運営委員会

 (5) 決算認定議案の審議について
  今議会より一般会計のみ決算委員会で、特別会計のそれは所管常任委員会で行うことになります。
 決算委員会は9/27(火)・28(水)・29(木)の3日間が予定されています。
  決算事前資料の一部が「施策の成果」に掲載されるため、事前資料請求の方法、また決算議案の
 審査方法について確認がなされました。


 (6) 決算審査時における監査委員の出席について
  2名のうち1名は出席を頂くと言うことで確認されました。

 
(6) 議場に国旗・市旗を掲揚することについて
  5/23の代表者会議で「飛翔」より提案があり、5/30協議され、再度会派へ持ち帰り検討となってい
 ました。協議の結果「代表者会議」での意見一致はムリと判断、協議は打ち切りとなりました。

 報告・連絡 
 @ 防災訓練について  9/3(土) 市内4会場において実施
          
A 久喜市民まつりについて  大会本部より後援要請があり、後援を決定
  その後私が消防広域化第7ブロックの協議報告をし、解散しました。

  なお議会運営委員会は8/23(火)に開かれます。


       ● 「土屋小児科病院新築工事」起工式  8/10(水) 久喜市中央3丁目地内

   土屋小児科病院新築工事の起工式が10日、折からの猛暑の中、旧埼玉
 銀行久喜市店跡地において行われ出席しました。
  埼玉県が平成20年2月に策定した「地域保健医療再生計画」」に則り
 第二次医療圏としての久喜市を含む「利根保健医療圏」に小児病院を整備
 するとの方針に基づくものです。

  市内中央4丁目地内において小児科病院を経営してこられた医療法人
 「土屋小児病院(土屋喬義理事長)」が応えられました。小児医療の充実に
 【起工式・鍬入之義】  情熱を傾ける土屋理事長の姿勢を評価・感謝するものです。
 
  久喜市はこの計画が実現する過程で、新病院の土地に市が所有していた旧埼玉銀行跡地を斡旋
 (有償)しました。新病院は病床数も25から40に拡大され、24時間、365日小児救急病院としての役割を
 果たします。東部地区・岩槻にあった小児医療センターが、新都心に移転することが報じられています。
  東部地区(利根保健医療地区)の小児医療体制がますます手薄になる中で、今度の事は正に私達の
 未来を托す子ども達と子育てママさんにとっての一大朗報といえます。


  猛暑の下、病院予定地に張られたテント内で工事の無事を願い、鷲宮神社宮司の手により起工式が
 執り行われました。土屋理事長・田中市長・工事関係者により「鍬入之儀」、その後私も「玉串奉奠」を
 行いました。
  起工式終了後「直会」の挨拶で私は、土屋病院の今までの地域の子ども達の健康の為へのご尽力に
 御礼い申し上げ、更にこの新たな取り組みに心からの感謝を申し上げました。


     ● 第9回消防広域化第7ブロック協議会  8/9(火) 鷲宮総合支所会議室

  消防広域化第7ブロックの第9回協議会が、9日鷲宮総合支所4F会議室で開催されました。この
 協議会もすでに大きな山を越え、事務事業の一元化を目指す各協定項目の協議という最終的ツメ
 に入っています。今後のスケジュールは以下の様になる予定です。

  23−10 規約案の作成・県との調整
      11 構成市町長による事前協議
      12 消防広域化協定書調印
  24− 3 構成市町の3月議会において組合設置の議決
       5 構成市町長による法定上の協議   
       6 埼玉県知事への許可申請
       7 埼玉県知事の許可
       8 構成市町長による管理者選出
      10 消防広域化スタート
  
  本日協議された項目は以下の7項目でした。57号・
広域化の方式について、58号・監査委員について、
 59号・
公平委員会について、60号・会計管理者について、61号・退職手当について、62号・財産の
 
取り扱いについて、63号債務の取り扱いについて、です。
  以上7協議項目中、62号「財産の取り扱いについて」のみ継続協議とされ、他の6協議項目は提案通り
 決定されています


  例えば57号・「広域化の方式について」では、規約を設け、知事の許可を得る必要から、1・県との
 調整、規約の各市町議会での議決が必要な事から、
・議会の議決、議会での議決後、・告示行為
 をなすこと、その後
・住民への啓発事務・広報が必要であること、と細かい手続きを提案しています。

  また60号・「会計管理者について」では、5市3町構成市町が係わる一部事務組合(6)は全て
 事務局を置く構成市の会計管理者が併任していることから、
「会計管理者は久喜市の会計管理者を
 
併任する」、とされました。

  次回第10回協議会は10/12(水)開催されます。ただしこの日は「全国議長会フォーラム・青森」
 の開催予定日、多くの各市議長が参加するため欠席になります。こんな日に予定することに異論が
 出され混乱しました。開催日について可能な限り調整することで落ち着きました。
  私はたまたま参加申し込みがおくれたため?議長会フォーラムには不参加となります。またこの協議会
 には先日座長役としてまとめた、「組合議会議員の定数と選出区分」が提案される予定です。
  日程調整が可能なことを望みますが、私としては参加できなかったことがかえって良かったようです。


      ● 「久喜の里」・「啓和会」納涼祭(盆踊り)に出席しました。 8/6(土)

  6日は8月に入って最初の土曜日、市内随所で納涼会・盆踊り祭り等が
 行われました。そうした中、共に久喜市の福祉事業の推進に多大の貢献
 を頂いている介護老人福祉施設「久喜の里」と社会福祉法人「啓和会」の
 それに出席しました。

  久喜の里ではT部として室内ホールで開会式、民踊連盟の皆様による踊り
 が披露された後、手作りの御輿が入場、会場を盛り上げていました。広い
 ホールは約100人の車いすに乗った入居者で一杯、その後ろに家族が
【久喜の里納涼会室内での1部】 びっしり控えていました。昨秋97才の天寿を全うした母はこちらでは
 なく「鶴寿の里」で大変お世話になりました。何年もこの種の行事に通い、今日の家族の方のように
 母を後ろから見続けていました。思い出がこみ上げ挨拶をしながら一瞬言葉に詰まりました。


  「啓和会」の盆踊り大会は、同会グランドに写真のようにヤグラを組での
 にぎやかなものでした。ボランティアの人により焼きそば、たこ焼き、かき
 氷とうの夜店が出され、またヨーヨー、水鉄砲等のゲームも行われ大変にぎ
 わっていました。両施設共に多くのボランティアの人たちの協力がみられま
 した。特に「啓和会」では地元の人たちの協力=地元との一体化が大変
 印象的でした。

 【啓和会・ヤグラの囲んでの盆踊り】  両施設とも久喜市の福祉事業の推進に大変な協力を頂いて
 います。「老いることは幸せになること」と思える福祉・医療一体の質の高い老人福祉事業、健常者
 も知的・身体的障がい者も、共にこの町に生きる喜びを感じることの出来るやさしい福祉のまち
 合併後2年、新しいまちづくりの中の最重要課題であることに間違いありません。


       ● 第62回利根川治水同盟治水大会  8/4(木) 久喜総合文化会館

  第62回利根川治水同盟治水大会が、4日(木)久喜総合文化会館大
 ホールにて開催されました。この治水同盟は昭和22年9月に久喜市を
 始め周辺地域に大きな被害をもたらした、カスリーン台風襲来を契機に
 組織されたそうです。群馬・栃木・茨城・千葉・埼玉各県と東京都を加え
 1都5県に関係する国会議員、都県議会議員、区市町村長、区市町村
 議会議員等多くの自治体関係者で構成されています。結成以来60年を
 越え、利根川流域住民3千万人の命と財産を守るため、『水害の防止と
 【スローガンが乱立する舞台正面】 豊かな水資源の確保』を目指し、この大会を開催、各種要望
 活動を展開してきました。

  大会で参加者が江戸博物館「齋藤」氏の講演を聞いている時間、私は
 市長達と意見換の場(茶話会)にいました。国土交通省の幹部3人、上田
 知事、林同盟会長(千葉県選出衆議院議員)、野本副会長等10数名、
 東日本大震災、特に液状化被害が主なものでしたが、緊張しつつ拝聴して
 いました。国交省役員は大会には出ず引き上げました。民主党政権に
 なってからこの形式になったそうです。要望する大会に国交省役員が

 【パン鬼−君や来久くんもお見送り】  同席するのはまずいという配慮なのでしょうか。
 よくわかりません。
  大会は壇上・来賓席に国会議員・4県からの県会議員を筆頭に50人も並ぶという業業しいもので
 会長挨拶、開催県代表挨拶(上田知事)、から田中市長の意見発表、大会宣言、大会決議で
 閉会となりました。
  田中市長の意見発表は合併した久喜市の紹介に始まり、堤防の強化事業、旧栗橋町内の
 「水塚」にもふれ、短くも良くまとまっていました。
  宣言は熊谷市長、決議は加須市長が朗読、約800名参加者の拍手による承認を得ました。
 要約、以下のものです。
  『利根川水系の治水・利水は1都5県住民の願いである。しかし事業は立ち遅れている。同盟は
 国会・政府に治水・利水事業の促進を強く要望する。』     また「決議」は
 1・「利根川水系の治水事業を、引き続き国において協力に推進すること」を筆頭に「必要予算の
  確保を図ること」等11項目にわたるものです。また特に今回の東日本大震災で、1都5県に
 おいても、河川沿いの土地が液状化により地盤沈下したり、堤防に広範囲に亀裂が走るなどの
 被害が出たことから、それに対する必要な支援要望も決議されています。
  
  この大会は来年は茨城県竜ヶ崎市で開催されます。私たちは粘り強く河川の整備を続け、防災
 への備えを強化していかねばなりません。



          ● 上田きよし氏 圧勝で埼玉県知事3選  8/1(月)

  任期満了に伴う埼玉県知事選挙は31日(日)投票、即日開票された結果、無所属現職の
 上田きよし氏が他の候補に大差で勝利、3選を勝ち取りました。
  上田きよし氏の当選にささやかな支援をした者として大きな喜びを感ずると共に、ご支持
 頂いた県民みなさまに心よりの御礼を申し上げます。

  上田きよし 1、191、071 当選     なお投票率は24・89%、これは前回の27・6%
  原富さとる   171、750         
また1981千葉県知事選挙の25・38%を下回り、 
  武田のぶひろ  50、252         過去の
県知事選挙で史上最悪となりました。

  投票率の低さはこの所の全ての選挙での傾向であり、今回は特に上田知事の圧勝が当初から
 予想されていたこと、対立形式に新鮮さが無いことなどがあり、ある意味では仕方ないのかもしれ
 ません。 ただし得票数は前回を上回っており、それだけ上田知事が多くの県民各層から支持
 され、圧勝したことになります。
  ご自身の任期を3期までとする上田知事にとって、この4年は仕上げの4年となります。そのため
 にも街頭演説で盛んに言っておられた『埼玉から日本を変える=埼玉から日本再生』の中味、
 @エコタウン計画、
 Aウーマノミクス、
 B健康長寿の都市、
  の3つのモデル政策をゼヒ推進していただきたいと思います。これこそ地方分権=地域社会づくり
 につながるものと考えます。
  私たちは久喜市にあってささやかな支援を続けていきます。


      ● 第4区議長会主催議員研修会  7/29(金) 羽生産業文化ホール

  埼玉県市議会議長会第4区議長会主催による平成23年度・議員
 研修会が会長市の羽生市産業文化ホールにて開催されました。
  会場はこの種の建物では東部北地区で一番古い「産業文化ホール」
 講師は山梨学院大学法学部教授「江藤俊昭」氏です。我が久喜
 市議会は7/6、法政大学廣瀬克哉教授をお招きし、「議会基本条例」
 について研修会を持ちました。(本ページ7/6付参照) この時講師と
 して誰をお迎えしようかと、広瀬教授と最後まで迷った方でした。また
 本ページ2/26付で報告していますが、私も参加した市内の市民団体(ハッピー工房久喜)の
 主催による講演会にも講師として話されています。


  少し業業過ぎる開会行事に時間を取られ70分ほどの講演でした。
 江藤教授も最初に言われたように、私にとっては何度か聞いた話で
 あり、それを確認するといった感じのものでした。
 ※ 議会には大変な権限が与えられている
 
※ それは住民の代表機関であり議事機関であるから、大勢の人が
   見て、考えて、話し合って議決(討議と決定)するから。
 
 住民が満足してない議会、議会不要論を乗り越え新しい議会へ、議会への住民参加を促進
  そのためにも監視機能と共に政策立案能力を高め、市長と政策を争う 議員同士の自由討議 
   議会報告会・意見交換会を

  こうしたものを議会基本条例にシッカリ書き込むこと、あるいは自治基本条例に議会について
   多くを盛り込むこと

  以上がちょっと忙しすぎた講演の内容でした。これは2/26江藤氏の、7/6廣瀬氏の講演と
 当たり前と言えば当たり前ですが変わらぬものです。
  今久喜市議会では「活性化等検討委」で種々協議・検討中です。私も仲間ともう少し具体的に
 議会基本条例について考えてみたいと思います。


         ● 市道久喜29号線開通・信号機点灯式  7/28(木)

  北陽高校の南側に、旧鷲宮町が大規模商業施設を建設するために
 整備してきた「南部開発」関係道路がこの度相継いで完成しています。
  県道さいたま栗橋線・旧島忠家具センター跡から南北に走る市道久喜
 30号線と市道鷲宮84号線と結んで、県道久喜騎西線と接続する久喜
 市道29号線の開通式・信号機点灯式が行われました。
  県道騎西線と東京理科大学方面に至る八幡神社入り口で交差する
 延長115m、幅員14mの道路、鷲宮境「新川用水」で市道鷲宮84号線
 【田中市長による信号機の点灯】  に接続(延長585m・幅員14m)、前記したように市道久喜
 30号線に交差します。いわば県道久喜騎西線と鷲宮地区をつなぐ道路と言えます。

  28日午後2時過ぎより現場にて簡単なセレモニーが行われました。
 挨拶で田中市長はこの所長きにわたり取り組んできた道路が相継いで
 完成を見ていること、その全てに市民の皆様の協力があったこと、等々に
 ふれ、これからも幹線道路の整備を通して市民生活利便性の向上を
 図っていく、と陳べました。
  市道久喜29号線と県道久喜騎西線交差点の信号機の灯入れが
 【バトカーを先導に走り初め】   市長の手により行われた後、パトカーを先導に走り初めを
 行いました。市道久喜29号線−市道鷲宮84号線と走り、市道鷲宮17号線を右折、県道
 埼玉栗橋線へ出るコースでした。ウオーキングコースの香取公園・久喜北陽高校のおなじみの
 風景もちょっと違ったものと映りました。
  7/15日のこのページでお知らせしてあるように、この南部開発周辺道路を始め、立体交差に
 関係する道路、さらには久喜駅西口周辺交通に大きな利便性をもたらすであろう、市道久喜211
 号線と正に市長が挨拶でふれた通りの状況となっています。

  関係皆様のご努力に感謝する所です。


         ● 県知事選、上田候補の応援活動を行いました   7/27(水)

  ご承知のように今、14日告示・31日投票の日程で埼玉県知事選挙が
 行われています。随所に選挙ポスター用の掲示板が建っていますが、
 確か3人くらい埋まっています。何人立候補しているのかも知りません。
 とにかく低調なのです。上田現知事が3選を目指し立候補しています。
 相手は共産党系の1人だけで、自民・民主・公明3党をはじめ、多くの
 自治体首長・県議・団体の応援を受けて、当選は間違いない状況
にあり、
 そのことが低調・無関心の原因となっているようです。しかし上田知事の
 【南彩農協本店前にて】   この2期8年の確かな県政のリーダーとしての実績を評価するもの
 であり、3選を支持する立場に立ちます。今回の選挙が4年前の史上最低の投票率を更新したり、
 前回の得票数を下回ることがあってはならないと考えます。27日上田候補者の選挙カーが午前中
 久喜市内で遊説活動を行うのにあたり、ささやかな支援活動に取り組みました。

  選挙カーは午前中久喜市内において、菖蒲−久喜−鷲宮−栗橋と回り
 正午に幸手市にバトンタッチする日程でした。市内を走って訴えるという
 形でなく、それぞれ1カ所で候補者本人が政策をお話しするというスタイル
 菖蒲南彩農協本店前、久喜駅西口広場、東鷲宮東口広場、栗橋北彩
 高校前の4カ所でした。私は久喜駅西口広場での街頭演説のみ司会を
 勤めました。挨拶は久喜市選対本部長・田中市長、他に県議または各々
 【バネルを使いわかりやすく政策を訴える候補者】   の町の旧町長と最小限に留めました。
 何よりも上田候補者本人の演説の時間を取りたかったためです。

  上田候補者の街頭演説は約20分程度、写真のようにバネルを使い解りやすいものでした。
 
 天下りを史上初に完全廃止したこと
 ◎ 職員数を減らし、最小最強の県庁を実現したこと
 
 日本一多い民間防犯組織で安全安心の県民生活を実現したこと
 
 医療福祉の充実 地域医療支援病院6→11 24時間ドクター減りの運行
 
 環境先進県  みどり・川の再生、太陽光発電
 
 女性のチャレンジ支援
 以上の事をわかりやすく話した後、埼玉から日本を変えよう! と力強く訴えていました。

  私も1カ所位は演説したいところでしたがヤムを得ないものでした。8時の菖蒲総合支所に始まり
 12時過ぎの幸手市中山家具センター前まで、遊説カー後部のデッキに立ちづめででした。自分の
 選挙では補助席に座っているので、これは初の経験、結構大変でした。ひたすら道行く人に手を
 降り続けましたが、反応が良く疲れを忘れました。後は29日、全県下一斉の駅頭行動で久喜駅
 西口に立ち、市民の皆様に支持を訴えます。それにしても皆さん、何より選挙に行ってください。


          ● 飛翔会派視察研修、柏崎刈羽原発   7/26(火)

  7/26・27と「飛翔」の会派視察研修が行われました。私も参加した
 のですが、日程決定、全て申し込みを終了した後、執行中の県知事選
 上田候補者の久喜選対としての応援活動が入りました。選対副本部長
 の立場にある私としては、こちらを優先せざるを得ず2日間の内、1日目
 だけ参加、視察研修終了後みんなと夕食をご一緒し、長岡発上越新幹線
 の上り最終で帰宅という強行日程での参加でした。なお全員久喜市役所
 よりマイクロバス利用、2日目の研修先は長岡市の「ながおか市民防災
 【ここはその前ですが現場視察はヘルメット・ブルゾン・防塵メガネ着用です。】センター」でした。

  柏崎刈羽原子力発電所は、細長い新潟県日本海海岸線のほぼ中央部
 に位置し、柏崎市と刈羽村にまたがる約420万u(東京ドーム90個分)
 の敷地に、沸騰水型5基、改良型沸騰水型2基、計7基の原子炉が運転
 されており、7基の合計出力は821・2万kwで世界最大の原子力発電所
 であり、ここだけで東京電力全管内の20%を占めるそうです。同原発林
 副所長より研修室にて全体的なレクチャーを受けた後、同所展示室を
 【5分の1サイズ原子炉模型を上から見る】案内頂き、その後通常では入ることの出来ない
 原子炉内を見学しました。これには柏崎市市議会議員・三井田氏の全面的ご協力を頂戴しました。
 心より厚く御礼申し上げます。

  展示場で原子力発電の仕組みについて説明を受けました。ウランが核
 分裂するときに発生する熱によって、水を蒸気に変え、この蒸気で
 タービンを回し発電機で電気を作ります。使い終わった蒸気は復水器で
 海水によって冷やされ、水に戻ります。そして再び暖められ原子炉へ戻り
 ます。6・7号基の改良型は1〜5号基の従来型に比べ、安全性・運転性
 がより向上したものとされています。

 【1・8mの厚さを持つ遮蔽壁、中の鉄筋は人の腕くらい太い。】  幾重もの厳重なチエックを受け
 指定スタイルの完全武装で原子炉建屋内に入りました。もちろん原子炉内は撮影禁止です。
  原子力発電所は安全を確保するため何段階もの対策が立てられています。これを多重防護と
 呼びます。複雑にして頑強そのものと言った建物内もその一環なのでしょうか、とにかく案内を頂き
 ながらグルグル回って見学しました。驚きの連続でした。先に「展示室」で見学した原子炉格納容器
 の頭部の部分、制御棒の入った水槽、化け物みたいに巨大なディーゼル発電機、正に夢の中の
 世界でした。

  ご承知のように4年前、この地区で中越沖地震が発生しています。その後数々の安全対策を講じ
 ましたが、7号基中、2〜4号基は未だ運転を再開していません。また今回の3・11大震災により、
 「福島第一原発」に大きな事故が発生しています。地震+津波によるものでした。これを受け「柏崎
 刈羽原発」では2013年6月までに、高さ15m、延長1300m以上の傍潮堤を建設するそうです。
  「原発」を含めたエネルギー政策は日本の将来にとって大きな課題となります。レクチヤーを
 受け、現場を見た限りでは安全対策は幾重にも構築されているように思えます。しかし現実に
 「福島第一」は起こっており、不安をぬぐい去る事は出来ません。

  やはり「脱原発」を目指していかねばならないでしょう。しかしやみくもにそれを行うことはとうてい
 ムリと言えます。他のエネルギー発電を1%増やせば原発のそれを1%減らす、5%上げれば5%
 下げる、そうした計画的、長期的視点が大切だと考えます。



           ● 第3回議会活性化等検討委員会  7/22(金) 

  第3回の議会活性化等検討委員会が22日開催されました。6/30の第2回会議では各会派
 より提案された総計103項目について説明がなされ、いよいよ今日から項目別に中味の検討に
 入りました。
  来年の2月議会冒頭に検討結果を報告する、がおおよそのスケジユールになっています。
 基本的に1カ月に1回のペースで会議を開き、最後に保留分の検討、また少しは余裕を持たせねば
 ならない等から1回の会議につき、20項目を目指して協議していく事も確認されています。
   今回は
「A議会から」、@の「本会議場」に関する11項目、A「本会議」から「ア議案」に関する
 9項目
を協議する予定でしたが、議論が沸騰3時間余の協議にもかかわらず3項目を残しました。
  また前回第2回会議・6/30の報告で、この会議は全員一致を原則とし、一致しなかった項目で
 更に協議を続けたいものは「保留」とし、全項目協議終了後改めて協議する、と報告しましたが、この
 日の保留分は論議がかなり進んだ事から、次回に協議することとなりました。
  委員全員が大変意欲に満ち、執行部の自席答弁による議会進行の円滑化、議場のインター
 ネット中継等に議論が白熱化しました。協議過程にありますから内容を報告できないのが大変
 残念です。報告できる状態になり次第ご報告していきます。
  なお次回第4回会議は8/25(木)午前9時からです。

  今回の保留分の協議の後、A本会議・イ・一般質問、ウ・それ以外等について審議されます。


        ● 全国市議会議長会地方財政委員会 7/21(木) 都市センターホテル会議室

  6/15日東京日比谷公会堂で開催された全国市議会議長会のこのページでの報告で、私が
 「地方財政委員会」に所属したこと、その会議が年に2〜3回開かれることを報告しました。その
 23年度の初めての会議が21日、都市センターホテルにて開催されました。

  開会行事の後、総務相自治財政局財政課長と、総務相自治税務局企画課税務企画官より
 「地方財政をめぐる最近の動向について」と、「地方税制の現状と課題」なる講義を受けました。
  両講義共に総花的に地方財政と地方税制について語り、具体性と面白みに掛けました。
 かろうじてメモした部分です。

      地方財政部門
 ◎
 地域主権改革に沿った財源の充実を図り、地方交付税総額を0・5兆円増の17・4兆円
 
 一般財源総額  0・1兆円増の59・5兆円(臨時財政対策債の大幅圧縮)
 ◎ 地方一般歳出  66/8兆円  0/5兆円増
 ◎ 紐付き補助金を段階的に廃止、地域の自由裁量拡大のため「地域自主戦略交付金」創設
 
◎ 社会保障・税一体改革(消費税10%)の基本的姿・スケジュール
 
 地方公共団体における給与削減措置の状況 

  
続いて全国紙議会議長会から「地方財政委員会」に依頼された、国への要望書の文案について
 協議しました。以下の5件の要望です

 @ 地方一般財源の確保について
  ※ 地方交付税の増額による地方一般財源総額の確保
  ※ 社会保障・税一体化威嚇における地方財源の確保
  ※ 地方交付税の算定等を通じた確実な財源措置 他

 A 都市税源等の充実強化について 
       他3件
 
  
問題はこの具体的要望活動、各々が地域の国会議員に働きかけて欲しい、とのことでどうにも
 インパクトに欠けるものでした。
  次回会議は11月21日になります。


   ● YKK AP株式会社埼玉窓工場竣工式 7/20(水) 菖蒲南部産業団地内

  菖蒲南部産業団地に建設中であった「YKK AP埼玉窓工場」が完成、同工場で生産した製品の
 初出荷=初荷式のお祝いが同工場で行われ参加しました。
  合併2年目、久喜市はそれぞれにある素晴らしい地域資源を活かしながら、埼玉県東北部の
 拠点都市として活力あるまちづくりを進めていかねばなりません。様々な鉄道線に加えて、東北道
 圏央道等の交通要地としての特性を活かし、優良企業の誘致を図っていかねばなりません。「菖蒲
 南部産業団地」、「清久工業団地隣接北中曾根地区」等がそうしたものですが、菖蒲南部産業団地
 は上田知事・県企業局の強力な支援と前菖蒲町中山町長の熱意により整備されました。2年ほど
 前に住宅建材の国内トップメーカーであるYKK APの進出が決定、工場の建設が進められていま
 した。敷地約8万6700へ平方b、延べ床面積約3万平方b、投資額は約1100万円です。この度
 完成、今日竣工式・初荷式となりました。

  私は会社勤めの経験がありません。それでも一流企業の企画力・組織力はよく理解しています。
 美事な式典でした。来賓が上田知事代理・塩川副知事、田中市長、中山前町長と私の4人だけ、
 それをYKK APの吉田会長以下最高幹部役員が接待してくれたのには緊張しました。
  まずコミュニケーションホールで映像プレゼンテーション、その後吉田会長による挨拶、会長は
 トップ経営者としての自信に満ちた口調で約15分、『菖蒲南部産業団地に建設したこの「埼玉窓
 工場」があらゆる意味で今後の会社経営の中心であること』、『原発事故によりエネルギー問題
 が最重要課題となっている今、まず出来ることは省エネであること』、『その第一がLow−E
 (ロ−イ−)ガラスを使用したこの工場の製品であること』、『それは断熱・遮熱性能を向上させ
 温室効果ガスの削減、省エネを生み出す先進的なものであること』を力説していました。
  工場の外に出て初荷式です。この受注から生産・出荷までの一環システム、製品を直接住宅
 建設現場に運搬します。ためにこの日の式典もあえて「初荷式」とネーミングしたとのことです。
 吉田会長員役員3名、前記した来賓4名の7名でテープカット、女子ワールドカップ優勝シーンその
 ままの黄金の紙吹雪が舞う中、製品を載せたトラックが出発していきました。

  その後事務所食堂での交流会、塩川副知事・田中市長の祝辞に次いで、私は乾杯の発声を行い
 ました。その時『願わくば本社と共に故郷埼玉・久喜の発展を』とやりましたが、新工場は地元の
 高校生を新卒採用されるなど、新たな雇用の創出(来年荘従業員250名予定)、税収の増加等
 様々な面において新久喜市の発展に大きく貢献されるものと期待しています。


           ● まちづくり感謝状贈呈式式典  7/15(金) 文化会館

  行政当局の長きにわたる努力、何よりも地権者の大変なご協力を頂いて、この所懸案であり
 事業が続けられていた各種市内市道、都市計画道路が相継いで完成をみています。貴重な財産
 の提供をいただいた皆様に感謝し、今後の更なる道路整備を通じたまちづくりを誓うものとしての
 「まちづくり感謝状贈呈式」が15日開催されました。

  この度完成をみた道路は以下の通りです。
 
◎ 市道鷲宮17号線  延長1818m 幅員18m
  県道幸手久喜線の延伸で、さいたま栗橋線と川越栗橋線を結ぶものです。
 
◎ 市道鷲宮84号線  延長585m 幅員14m
  市道久喜29号線と結び県道久喜騎西線に繋がる道路
 
◎ 市道鷲宮85号線  延長262m 幅員14m
  市道久喜30号線と結び、久喜駅西口に繋がる道路
 
◎ 市道久喜29号線  延長115m 幅員14m
  旧久喜市と鷲宮町をつなぐ道路。
 
◎ 市道久喜30号線  延長493m 幅員14m
  久喜駅西口から旧鷲宮町をつなぐ道路
 
◎ 市道久喜211号線
  まちづくり交付金を投入、久喜駅西口広場から延伸、新たな市街地の活性化に繋がります
 
◎ 県道春日部久喜線との交差点
  立体新県道と市道211号線との交差点部分の安全確保
 
◎ 都市計画道路杉戸久喜線取り付け道路  延長120m 幅員16m
  新県道と旧県道をつなぐ市道久喜12号線の延伸道路です。

  以上の道路完成に当たり貴重な財産を提供いただいたのは、計105法人・個人にものぼります。
 市長より全員に感謝状が贈呈されました。来賓として私は下段で報告している気仙沼市・南三陸町
 での体験に踏まえ、『都市生活・市民生活では道路が第一歩であること』、『がれきを片付け道路を
 通し、支援物資・生活物資が運ばれ、復旧復興がスタートすること』を陳べた後、『久喜市において
 この度完成した道路は市民生活に大いなる利便性をもたらし、久喜市のこれからの商業・産業・観光
 活動に大いに貢献するだろう』と続け、重ねて貴重な財産提供にお礼を申し上げました。


    ● 地下鉄7号線建設誘致期成同盟総会  7/14(木) 蓮田市市役所

  14日、蓮田市役所会議室において、平成23年度「地下鉄7号線建設誘致期成同盟会総会」が
 開催され出席しました。関係市町は南から川口市・鳩ヶ谷市・さいたま市・蓮田市・白岡町・
 久喜市・加須市・羽生市の7市1町関係者です。
  地下鉄7号線建設促進運動には古く、長い歴史があります。
 昭和37=1962に「都市交通審議会(当時)」が目黒〜赤羽間に地下鉄7号線の建設計画を答申
   43    69      々     が地下鉄7号線を将来埼玉県内延伸を検討すべきと答申
   44    70  上を受け「誘致期成同盟会」(当時)結成
  久喜市と当時の鷲宮町はこの時から加盟しています。その後いくつかの市町合併、また名称
  変更があり、現在の7市1町構成となりました。44=1970年の発会を受け、以降毎年関係機関に
 要望・陳情活動を展開しています。その後
 平成3年、目黒〜赤羽岩淵間開通
   12年  7号線の延伸について、浦和美園−岩槻−蓮田までの区間が、平成27年までに開通
       することが適当と答申(運輸政策審議会)
   13年 赤羽岩淵〜浦和美園間開業  となっています。
 
  総会は会長の中野蓮田市長議長の下進められ、22年度事業報告・決算認定、23年度事業計画
 収支予算、建設促進・延伸誘致に関する要望について、役員改選の6つの議案全てが承認され
 ました。会長には引き続き中野蓮田市長、副会長には7市町長が就かれました。また私は他の
 7議会議長と共に理事に選出されました。

  事業報告・予定に「先進地視察」というのがあります。これは地下鉄開通と町づくり(住民創出・
 利用客増大)を一体として要求されているからです。ハードルは大変高い、と言わざるを得ません。  
  とにかくまず浦和美園〜岩槻間の開業です。久喜市民にとって「地下鉄7号線」が遠い先のこと
 から、現実のものになるのはそれからだと考えます。


    ● 気仙沼・南三陸町に行ってきました その2  7/9(土)・10(日)・11(月)
  

  2日目・10日の事です。次男の家からものの10分も車を走らすと街の
 中心街に出ます。あまりの惨状に呆然としていると足元が揺れました。
 スグ嫁からрェあり、『地震が発生した、スグ戻れ』とのこと、大急ぎで
 戻りました。マグニチユード7・4、久しぶりに大きい地震とのこと、警報が
 けたたましく鳴り、防災無線が「津波注意報」発令を告げました。
  結局10cの津波を観測しただけで3時間ほどで注意報は解除されまし

 た。気仙沼の人たちも過敏になっているとか、良い経験を積みました。
 【食事等で何度も遊んだ気仙沼の中心街】

  次男が気仙沼に住んで10数年経ちます。気仙沼を訪ねたのも30回を
 越えると思われます。買い物を、食事をした店が多くあります。津波で
 その後の大火事で、そうした店が被害に遭うのをテレビで見て、いたたま
 れない思いでした。現場に立って正に呆然としました。家が原型を留めて
 いても外枠だけで、津波で突き抜けられていました。多くの家に赤の
 スプレーでCrの文字、「捜索済み」の意味とのこと、さらに「捜索」の中味

 【Crの文字は捜索済みの意味】   を知り、慄然としました。

  気仙沼には車だと仙台から海岸線に沿っていく道、一関までいって
 峠を越える道と2本あります。行き帰りで両方使うのを常としてきましたが
 今回は往復山越え、海岸線の道はもうれつに混雑していました。 
  列車の場合も海沿いの気仙沼線、内陸を行く大船渡線があります。
 気仙沼線は写真の様にズタズタでした。大船渡線も一関から気仙沼まで
 で、次男の住む「鹿折」は気仙沼の1つ先ですが未だに不通です。

 【バック、寸断された気仙沼線線路】

  気仙沼市の海岸線、中心市街地は壊滅状況ですが、被害の、津波の
 すごさのシンボルとも言えるのが写真下の船です。津波でここまで運ばれ
 ました。何トンなのか素人の私には解りません。とにかくこうした船は何隻
 もあり、さほど大きくない船はクレーンで吊って海にもどしたそうです。この
 船は大き過ぎるのと、海までの距離があって戻せないそうです。ウワサ
 ですが、震災のシンボルとしてこの場に残すと言う話しもあるそうです。
 【大型クレーンでも海にはもう戻れない巨船】
  今度気仙沼を訪れるのはいつになるでしょうか。とにかく1日も早い復旧・復興を願わずにはおれ
 ません。やはり久喜の地でやれることをコツコツやり続けていくしかない、というのが当たり前と
 言えばそれだけの結論でした。


   ● 気仙沼・南三陸町に行ってきました・その1
  7/9(土)・10(日)・11(月) 

  9・10・11と気仙沼市に住む次男の所へ、これは島根県松江市に住む
 長男と行って来ました。お断りしておきますが、これはこのページで報告
 するのはどうかと思う程、100%個人的な事です。
  次男は宮城県高校教員として最初の赴任先・気仙沼市で生活していま
 す。現在は南三陸町にある志津川高校に勤務、3/11の大震災に遭遇
 しました。気仙沼の孫達家族、志津川高校の次男共に、安否が8日間つ
 かめず大変な思いをしました。 その時嫁のおなかにいた3人目の孫が

 【志津川高校から見た壊滅状況の南三陸町】  5/31無事誕生しました今回3人目にして
 初の男子の孫の出産祝い方々、待ち望んでいた気仙沼・南三陸町行きでした。

  
南三陸町は志津川町と歌津町の合併で誕生しました。小中高共に高台
 
に立てられ津波の際など避難先になっています。写真上は志津川高校
 からほぼ全滅状況の町を見下ろしたものですが、津波の際ここから
 撮ったビデオが、あまりにもリアルだったと話題になりました。志津川高校
 の校庭はSOSの文字が書かれ何度もテレビに出ました。今は2番目の
 写真のように半分に仕切られ、仮設住宅が建てられていました。
 【SOSの文字が描かれていた校庭は、半分に仮設住宅が建てられていました。】

  町へ降りていくと、あのあまりにも有名になった町役場防災センターの
 骨組みだけの建物に出ました。多くの人が車を留め写真を撮っていま
 したが、さすがにそれにはためらいが出、遠くからの写真に留めました。
 職務に徹した女子職員の霊安かれ、と祈るのみです。
  その後あのホテル以上に立派だと、話題になっている町立体育館内の
 町役場、回りにあるボランティアセンター等を見学しました。休日だという

 【・被害地・南三陸町のシンボル旧町役場防災センター  のにボランティアセンターは大勢の人で
   ごった返していました。
 
  志津川高校は未だ水が出ず、授業が出来ぬためお隣の登米市にある
 2つの高校をお借りして授業をしているそうです。気仙沼市から志津川
 高校まで40k、それに20kがプラスされて、毎日の通勤距離60kとのこと
 バテバテだそうですが、『ガンバロー日本』そのままに頑張ると話していま
  した。南三陸町の復興はいつになるのか皆目わかりません。気仙沼市
【・南三陸町ボランティアセンター】
  から南三陸町にいたる海岸線の集落は、のきなみ全滅状況
 でした。集落を創出するだけの高台はあるのでしょうか。『彼の地の人たちと連帯し、やれるべき事を
 足元から』と簡単に言いますが考えさせられました。


        ● 久喜市液状化被害・国の支援の救済対象に   7/9(土)

  本日付の各新聞は、久喜市が昨日(8日)に東日本大震災の南栗橋地区液状化現象よる被害で
 新たに9世帯で全壊認定となり、被災者生活再建支援法の救済対象になったと発表した、
 と報じています。
  この内容は以前からもたらされており、『もしかしたら・可能性が出てきた、ほぼ確実』となって
 いました。正式発表となって何よりもうれしいの一言です。

  全壊9世帯(久喜市全体では10)、大規模半壊37世帯(38)となっています。
         
  私はこれから次男の住む気仙沼へ行ってきます。3/11より待ち望んでいましたが、やっと
 実現しました。初の男児孫の出産祝いを兼ねた個人的なものですが、次男の勤務先の南三陸町
 (宮城県立志津川高校)や現在の疎開先・登米などを見てきます。出発の前の朗報でハンドルを
 握る手が軽くなります。
   液状化被害に関する上記内容の詳細は帰宅後また報告します。



  ● 国道125号バイパス建設促進期成同盟会・青毛堀川改修事業整備
      促進期成同盟会総会    
 7/7(木) パストラル加須

  7日パストラル加須会議室において「国道125号バイパス建設促進期成同盟会」の総会、終了後
 「青毛堀川改修事業整備促進期成同盟会」総会が開催され出席しました。

   国道125号線は千葉県香取市を起点とし、茨城県土浦市−古河市から利根川を渡って埼玉県
 久喜市(栗橋)−加須市−羽生市−行田市を経て終点熊谷市に至る主要幹線道路です。
  総会には県内の5市、熊谷・羽生・行田・加須・久喜の市長・市議会議長・建設常任委員長の
 役員が出席しました。会長は加須市長、副会長が残る4市市長です。
  本県内の125号線は、東京から放射線状に延びる4号、17号、122号、東北高速と相互に連絡
 して、県北東部地域の経済の発展に欠かすことの出来ない重要道路であります。
  しかしながら、現道の125号は、幅員も狭く、十分に歩道も整備されておらず、慢性的な交通渋滞
 解消と安全性確保の面から、バイパス整備が求められていました。このため昭和46・1961年から
 バイパス事業に着手、今まで県内23・6kmの内、国道17号から加須市多門寺まで19・2kmの
 区間について段階的に整備し、共用を開始しています。
  今後は東北高速加須ICへのアクセス強化のための南篠崎交差点の整備、栗橋大利根バイパス
 の整備を進めていくことを確認しています。

  閉会後「青毛堀川改修事業整備促進期成同盟会」の総会に移りました。青毛堀川は加須市に源
 を発し(ビバモール加須の北側)、鷲宮地区で江川を合わせ、大落古利根に合流する11・2kmの
 一級河川です。従って関係する町は加須・久喜市のみ、2市関係者のみ残っての総会でした。
 
  流域(特に上流の加須市分)は水田として利用されており、自然の遊水池として大きな役割を果た
 してきました。しかし近年急激に都市化が進み、流域の流出形態も大幅に変化し、現在のままでは
 排水される青毛堀川の氾濫→被害の発生も予想される状況となりました。そこで全庁11・2km中
 6・3kmを総合治水対策特定河川事業として花崎多目的遊水池、鷲宮上内団地地区、久喜東側
 地区等ですでに整備を終えています。
  
  両総会は会長の大橋加須市長の議長の下に進められました。加須市・久喜市選出の県議会
 議員がずらり顔を揃えていました。


 
          ● 議員研修会・「議会基本条例」   7/6(水)

  講師に法政大学法学部政治学科教授「廣瀬克哉」氏をお招きしての議員全体研修会が開催
 されました。本来本年3月中旬に行われる予定でしたが、東日本大震災の余波で3カ月以上遅れ
 たものです。議員全員と久喜市議会のH・Pでお知らせしましたので市民7〜8名、それになんと
 下関市市議会議員U氏も参加されました。

  廣瀬教授は小1時間前に来られましたので、議長室で接待をさせていただきました。その中で
 久喜市は合併して1年のまちであること、旧久喜市議会は議会基本条例を持っていたこと、この
 制定は法定合併協発足後だったのでないものとしてあつかわれたこと、合併後の議会で新たに
 制定することが提案されたこと、将来的に制定する方向で準備に入っていること、今日の研修会が
 そのスタートとでも言えること、等説明しました。


  この話を聞かれたからでしょうか。合併でいったん議会基本条例が失効した栃木市で、本年3月
 新たに制定したことから入られました。以下講演の内容です。

    広がる議会改革と基本条例の制定
  2005・北海道栗山町で制定以降、昨年末までに163議会で制定、現在で200議会くらい
    
しかし現実の議会の危機的状況
  河村−名古屋市議会 竹原−阿久根市議会  橋下−大阪府議会

  分権化の時代・自治体に自己決定と責任が拡大する
  多様な市民の意見を議会で、首長、議員、市民の討議から議会を集約の場へ
  ここから議会基本条例初制定のまち「栗山町」の例を引きながら、話されました。
 深刻な財政危機の状況を住民に直接話し、理解を得る→議会報告会を実施していた。
 住民に見えやすい議会の在り方、我が町の議会はこういう議会です、を条例という法形式で。
 議会報告会、議会への住民の参加機会の拡大、議員間討議、政策立案をするための議会へ。

  当初予定していた研修会(3月)の直前、山梨学院大学・江藤俊昭教授の同内容の講演を聞き
 ました。その時も感じたのですが、話された内容に批判とかはありません。今まで多くの県・市・町
 を視察し、講演を聞いてきたからでしょうか。ただ疑問は少しあります。「議会報告会」とか「反問権」
 とかの現実のあり方です。実際は大混乱している、という話しを良く聞くからです。
  まあこれは実際を見ていませんので何とも言えません。

  さて久喜市での実際です。今「議会活性化等検討委員会」が活動中です。この提案項目の中に
 「議会基本条例の制定」があります。順次進行していきますので、当然しかるべき時期に協議
 されます。ここで全員の同意が得られれば「制定」へ向け、何らかの組織を創るなど具体的行動に
 進みます。合意が得られなかった場合、とりあえず先送りされ、全ての項目の協議終了後再協議
 されます。それがいつになるのか解りません。
  今の段階は制定する方向でその前段階として認識を深め合う時期、と書きました。今日の研修会が
 そのスタートとも書きました。しかし今日の研修会が終わると次の予定は何もありません。
  全ては「活性化等検討委」の協議次第となるのでしょうか。五里霧中です


            ● 第2回議会活性化等検討委員会  6/30(木)

  第2回議会活性化等検討委員会(委員長・鈴木精一氏)が開催されました。第1回会議で検討
 項目を各会派から挙げていただくことを決めており、この課題を正副委員長・事務局で整理した
 ものが各委員に渡されていました。今日は次回からの本格的協議に先立ち提案事項の説明を
 頂くものでした。
  提案された課題は
103項目もの多くに達していました。課題別にA議会・71項目、B議員・8
 C政務調査費・4項目、D事務局・4項目、E議会の広報・5項目、F図書室・2項目、G会派室・1
 H基本条例・1項目、I議会報告会・2、Jその他・5項目の総計103項目です。「議会活性化等」
 ですから多方面にわたり、議員控え室の今後の在り方、図書館の利用、議員への防災服の
 貸与などもあります。
  A・議会の71項目を更に分類してあります。@本会議場・11、A本会議38、B常任委員会・14
 C予算決算常任委員会・1、D議会運営委員会・2、E代表者会議・3、F全員協議会・3
 G特別委員会・1です。その上Aの本会議38項目を、ア議案・9、イ一般質問・8、ウそれ以外19
 と分類してあります。
  各提案者より説明を受け、項目の移動・字句の修正等を行い上記の通りとなりました。次回・
 第3回会議より項目別に順次協議していきます。会議は全員一致方式、採決はしません。合意
 されたものは所定の手続きを経て逐次実行されます。一致を見なかったものは全ての協議を終
 えるまで留保されます。
  「申し合わせ事項」の文言の修正と言った軽微なものから、「代表者会議」・「議会運営委員会」
 のありかたといった、議会運営の根本に係わるものまであります。また議会基本条例の制定、
 議会報告会の実施といった事も提案されています。次回からは白熱した論議が展開されるものと
 思われます。一応来年の2月議会冒頭で報告を行うという日程になっています。とりあえず月
 1回のペースで会議を開いていくことも確認されています。
  この委員会は昨年、代表者会議で私が提案したものです。立場が変わり委員ではなく発言は
 通常出来ませんが、この議論に加わり、久喜市議会の活性化を進めていきたいと考えます。


             ● 全員協議会・代表者会議  6/28(火)

  本会議終了後「全員協議会」が開催されました。報告事項は以下の5件です

 (1) 公共施設予約管理システムの予約サービス開始時期について
 
 運用開始時期が7/1から8/1となりました。。又市内26の施設に利用者用端末(タッチパネル
 方式)、(50の施設の予約が可能)を設置します。また1万部の利用者向けガイドブックを作成、配布
 します。この新たなサービスを利用する人は、新規に利用者登録を行ってください。

 (2) 久喜市自治基本条例の検討状況について
 
 6/15に開催された第8回市民ワークショップにおいて「提言書」がまとまり、市長に提出、東日本
 大震災の関係でスケジユールに2カ月の遅れが発生したため、議会提案を9月議会から11月議会に
 変更予定、今後「審議会」や「パブリックコメント」を実施の上、条例案を策定していきます。

 (3) 久喜市節電対策本部の設置について
 
 6/16「久喜市節電対策本部」を設置、節電対策の推進と大規模停電対策が目的。まず市役所の
 節電対策として「15%の削減計画」を作成、実行します。市民・市内企業に協力を要請します。

 (4) 東鷲宮駅橋上化お呼び駅周辺バリアフリー化調査業務委託の報告について
  
コンサルタント、JR東日本、本市職員で調査を重ねてきた結果、新設自由通路併設の駅舎橋上化
 は困難(工事費用約35億円・JRの同意得られず)と結論、東西連絡地下通路のバリアフリー化
 (7億1千万円+α)を選択、今後更に検討を進めていきます。


 (5) り災証明の状況について
 
 6/20現在 164件 全壊0−大規模半壊44−半壊48−一部破損63−判定無し9です。これは
 5/2に内閣府が通知した新たな判定基準に基づくものです。この新たな判定基準でも久喜市は
 国の支援を受けられないこととなります。国の支援が適用できるよう今後とも対応を行い、同時に
 市独自の支援を行うべく、被災者救済支援基金を設置しました。次の議会に向け市の支援策の
 具体化を進めていきます。

                    
   ※ 代表者会議 ※
 
 全員協議会終了後、代表者会議を開催しました。
 (1) 9月定例会の日程について 
                                     
この議会中に決算委員会が入ります。
 8/16(火)  代表者会議
   23(火)  議会運営委員会
   30(火)  本会議第1日目・開会・議案上程
 9/2(金)        2    一般質問
   5(月)        3    一般質問 
   6(火)        4    一般質問
   7(水)        5    一般質問
   9(金)        6    議案質疑
  13(火)          予算委員会
  14(水)          総務市民財政委員会 
  15(木)          環境建設水道委員会
  20(火)          健康福祉委員会
  21(水)          文教委員会
  27(火)          決算委員会
  28(水)          決算委員会 
  29(木)          決算委員会
10/4(火)   本会議第7日目・討論採決閉会

 (2) 消防広域化に伴う議会の議員の定数及び選出区分について
 
 私が座長を勤める5市3町議会代表者会議・第2回の協議結果を報告しました。現在協議中
 ですので詳細は控えます。第3回(7/5)で決定される予定です。その後報告します。


      
 6月定例会第7日目・追加議案・討論採決・閉会  6/28(火)

  6月定例会も閉会日を迎えました。開会後直ちに休憩、議会運営委員会を開催、市長提出追加
 議案3件を追加しました。
  各委員長報告を受けた後、議員提出追加議案(意見書)5件への質疑に入りました。
  意見4号(外国資本による土地売買等に関する法整備を求める意見書)、5号(TPP交渉への
 参加に慎重な対応を求める意見書)、6号(原子力発電から省エネや再生可能エネルギーを中心
 としたエネルギー政策への転換を求める意見書)へ質疑が出されました。
  特にTPP問題には5人から17項目もの質疑が出、長時間に及びました。この意見書は先に
 共産党が提出した意見書が継続審査となり、「環境建設水道委員会」での協議に基づいて「飛翔」
 提出になるものです。『国民の間で十分な論議と検討を行い、多方面から検証を重ねた上で、
 慎重かつ適切な判断により結論を出すこと。』など3つの事項に適切に対応するよう要望するもの
 です。質問は100%丁PP反対の立場に立ち、この意見書内容を国が履行した場合TPPに参加
 するのか、が繰り返されるものでした。提出者の大鹿議員は良く丁寧に答えていたと思いました。
 
  午後に入り市長提出追加議案が上程されました。
 議案50号 久喜市一般会計補正予算(第4号)
    51   久喜市場外発売場環境整備基金条例の一部を改正する条例 
    52   久喜市東日本大震災被災者支援基金条例   の3議案です。
  これは先の東日本大震災で発生した被害者の久喜市の独自支援の資金に充てるため「基金」
 
を創設するもの。基金積立金は一般財源の他、栗橋の場外発売場(ボートピア)整備基金の活用、
 市民・企業からの寄付を広く募って行くとのこと、市内公共施設に募金箱を置いたり、市民まつり
 等のイベント会場などで募金活動も行う予定です。
  南栗橋の液状化被害については何度もこのページで報告してきました。埼玉県や国への要望
 活動も市・議会・県議一体で何度も行ってきました。しかし未だに国の支援の対象になる見通しが
 立っていません。(6/28日現在、新基準でも全壊家屋0)
  私たちはあきらめることなく、
国からの支援を求めていきます。久喜市独自の支援の内容は
 そうしたことを見極め今後検討
していきます。

  討論採決に移りました。市長提出議案は議案第45号『久喜市障がい者施設条例』のみ「多数」、
 他追加も含め全議案が「全員」で可決されました。
  意見書では4号
「外国資本による土地売買等に関する法整備を求める意見書」が全員
  5号
「TPP交渉への参加に慎重な対応を求める意見書」が多数
  6号
「原子力発電から省エネや再生可能エネルギーを中心としたエネルギー政策への転換を
    求める意見書
」が退席1を除き全員で可決され
  7号「住宅リフォーム助成制度の創設を求める意見書」
  8号「原子力行政、エネルギー政策の抜本的な転換を求める意見書」が少数で否決されました。

  一般質問議会それも東日本大震災議会とも言えた6月定例会が閉会となりました。『これをもち
 まして、平成23年6月定例会を閉議・閉会といたします。』と宣言したとき、ドっと疲れが出ました。
 夜9時にまで及んだ一般質問、クーラーなしの猛暑議場などを思い出しました。私にとって初の
 定例会を何とか終えることが出来ました。ご協力いただいた皆様に感謝します。
  良い経験を得ました。研鑽をつんで9月に備えていきます。


       ● 久喜地区消防組合議会第2回臨時会   6/27(月)

  開会は10時ですが、9時より議会運営委員会の会議結果報告、及び勉強会を持ちました。冒頭
 今回の人事異動に伴う新執行部の紹介がありました。消防長に白石氏、会計管理者に岡氏
 次長兼総務課長に柏浦氏、同じく次長兼久喜消防署署長に石井氏等々です。また新しい議会
 事務局長に島村氏が就かれています。よろしくお願いします。
  勉強会では3/19〜5/28まで、東北太平洋沖地震に係わ
る緊急消防救助隊として、岩手県
 陸前高田市と福島県南相馬市に、埼玉県隊の一員として派遣された久喜地区消防組合消防職員
 の活動報告がありました。
  3/11〜6/6迄に全国で10万4093人もの消防職員が、現地で様々な救援活動に当たっており
 埼玉県からは26消防本部1、147人が活動したそうです。陸前高田市ではテント生活、雪が舞う酷寒
 のなか、排泄物まで持ち帰るという苦労をされました。頭が下がります。
  現地をスライドで見せてくれました。ご承知の様に私の次男は気仙沼市に住まいしています。陸前
 高田市は県境を挟んで隣町、二桁も訪れており街・港・かの松原もよく知っています。あまりの惨状に
 声も出ませんでした。

  
  議案は4、専決処分の承認(物損交通事故)についてが1、財産の取得に係わる議案が3です。
 財産の取得3議案は、1つが栗橋分署に配置予定の
水槽付消防ポンプ自動車1台3、480万
 7、500円です。
  2つめは久喜消防本部配置予定の
救助工作車(V型)、救助用資機財、及び高度救急用資機財
 一式
です。金額は1億3、786万5、000円という高額なものです。車両は6トン級・4輪駆動道、
 ウインチ、クレーン、発電照明装置、高圧噴霧消火装置・画像探知機・地中音響探知機等高度
 機材を装置し あらゆる災害において検索・救助活動に対応できる高性能車両です。、

  3つめは宮代分署に配置予定の消防ポンプ自動車CD−T型、2台、2、646万円です。
 

  いずれも現車両が配置以来10数年以上経過老朽化がいちぢるしいことと、NOx−PM法の
 対象となるため新規購入に踏み切りました。
  討論無く全員で全議案可決成立しました。

 

          ● 6月定例会・文教委員会・所管事務調査  6/23(木)

  文教委員会には議案第44号・久喜市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例、の
 一議案のみ付託されています。
  久喜市内の市立幼稚園は「久喜中央幼稚園」と「栗橋幼稚園」の2園のみです。「久喜中央」は
 保育料のみですが、「栗橋」はプラス入園料1万円を徴収していました。この入園料の徴収を
 24年度より廃止、市内幼稚園入園料を統一するものです。
  討論無く全員一致で可決されました。

 ◎ 所管事務調査 学期制について
  委員会終了後「学期制」について所管事務調査を行いました。委員会は議案1と言うこともあり
 短時間で終了しましたが、こちらの方はたっぷり時間をかけての調査討論となりました。

  ご承知のように久喜市内には、二学期制(旧久喜市)と三学期制(旧3町)が並立しています。
 このことから昨秋学期制の在り方について総合的に協議し、検討するため
「久喜市学期制検討
 
委員会」が設置されました。この委員会は総計20名、市内小中校の校長・教員・PTA・学経(学校
 評議員等)各5名で構成されており、委員長には山本北小校長が就かれています。
  
  教委指導課課長から資料について説明がありました。
 学期制の動向ですが、全国的には小学校21・8%、中学校23・0%で二学期制を実施しています。
 平成10年代後半に飛躍的に増え、この所微増という状況です。
 埼玉県は全国平均より実施校はかなり低い数字を示しています。小・13・5%  中・12・4%
  次ぎに久喜市内の学期制の現状です
 二学期制は旧久喜市14小中校で実施、三学期制は旧3町20小中校で実施されています。
 授業日数は共に198日ですが、二学期制は始・終業式の関係で授業時間が10時間ほど多い。
  次ぎに教育委員会の考え方です。
 
2学期制への統一を前提としていない。
 
出来る事なら統一したいと考えるが、今後も並立もあり得る
 統一に向け保護者・学校等の意見を広く聞き、慎重に検討していく。
 統一については関係者に十分説明し、理解を得ることが大切であるる 

  その後熱心に意見交換がなされました。ところで私の考えです。私は教育の世界においては各々
 有る意味で独断と偏見に満ちた見解を持っています。そしてその見解に自分の活動を重ねてみて
 それなりの自信を持っています。しかしこの学期制に関しては、余り自分の意見というものを持って
 いませんでした。その1つに多くの保護者、多くの子どもに聞いてみても全くバラバラの返事が返って
 来ること、しかもそれが極めて自己中心的なものである、もありました。「学びの継続性」といっても
 前期・後期の真ん中に夏休みと冬休みがある。年2回の定期考査も含めて同時にメリットがデメリット
 になり、デメリットがリメットになるという二学期制はよくわからない、と言うのが本当のところでした。
  ただこうして「検討委」が発足し、現実に学期制の在り方が問われてきた今、改めて考えてみると
 三学期制に戻すことは難しいのではと考えています。二学期制が飛躍的に増大したのは2002−
 平成14年に旧学習指導要領と完全5日制がスタートしたのと一致しています。学力向上→授業時数
 確保を必要としたからです。新学習指導要領下でその状況は変わらないと思われます。久喜市で
 考えてみると二学期制の趣旨を活かした教育課程の実現が行われており、更には二学期制下での
 学校行事の検討、見直しも終わってすでに現状があるからです。
  いずれにせよ文教委員会では引き続きこの問題を調査・研究していくこととなりました。私も考察を
 進めていきたいと考えます。


            ● 6月定例会・福祉健康委員会  6/22(水

  健康福祉委員会には議案第45号、「久喜市障がい者施設条例」が付託され、他に陳情2件が
 送付されています。
 ※ 議案第45号・久喜市障がい者施設条例
  ここで言う障がい者施設とは、「いちょうの木」、「けやきの木」、「くりの木」、「あゆみ(旧称しゅみ)
 の家」、「ゆう・あい」の5施設をいいます。24年4月から障害者自立支援法に基づく、障害福祉
 サービスを提供する施設となります。また今まで業務委託、または直営だった「くりの木」、「趣味の
 家→あゆみの郷」、「ゆう・あい」も指定管理者制度に移行します。
  現在5施設に合計108人の入所者がおられます。定員は24年度当初は「いちょうの木」40人
 他の4施設は各20人で、計120人です。将来入所者拡大が予想されることから、「あゆみの郷」の
 定員増(20人→30人新たに建設)等で対応していきます。
  採決討論では反対討論が1あり、採決では原案多数で可決されています。

 
※ 陳情2件は上で述べた「趣味の家→あゆみの郷」収容人数の拡大を求める同じ内容のものです。
  前記したように立て替えに当たり、20人から30人へ増大されます。


   ● 久喜市地域農業再生協議会設立総会 6/22(水)ふれあい農園久喜会議室

  22日、「ふれあい農園久喜」において、「久喜市地域農業再生協議会」設立総会が開催され、
 来賓とし出席しました。私は農業・農政には全くの不案内です。そんな私でも久喜市を取り囲む
 農業が急速な都市化による環境の変化、後継者不足に加え、減反政策に代表される国の農政の
 変動の激しさ等から厳しい環境にあることは知っています。
  しかしながら市民に安心で安全な美味しい農作物を提供すると共に、環境の保全、最近とみに
 クローズアップされている災害の時の調整池機能等、都市の抱える問題を解決する貴重な存在と
 して市民生活に大きく寄与していることは少しも変わりません。
  最近の国の農業政策は民主党による「戸別所得保障制度」です。これは食料自給率目標を前提
 とし、国・県・久喜市が策定した「生産数量目標」に即して、米などの主要農産物の生産を行った
 販売農業者に対して、生産に要する費用と販売価格との差額を基本とし交付金を公布するもの
 です。
  農業経営の安定化、農業団体との連絡調整、耕作放棄地の再生や後継者の育成等々を設立
 目標としていますが、端的には農業者戸別保障制度を推進するために、これを円滑に実施する
 ための行政と農業者団体の連携の構築、米の需給調整の推進を目的とするものです。
  久喜市内4地区から担い手農家、農業委員、久喜市耕作放棄地対策協の代表者23名が会員
 会長に久喜地区の「野口昭」氏が就任されました。
  直接支払いによる農業保護政策は、すでにEU諸国、アメリカ等で広く実施されています。フランス
 では農家収入の80%、アメリカでは穀物農家の50%が政府からの補助金だと言われています。
  それにしても総会で承認された規約に−次の事業を行う−として
  米の所得保障交付金の推進に関すること
  米価変動補てん交付金の推進に関すること
  畑作物の所得補償交付金の推進に関すること
  水田活用の所得補償交付金の推進に関すること、他にずらりと交付金の名が並んでいるのに
 ビックリしました。しかしこれが私が余り知らない農業の現実なのでしょう。


          ● 6月定例会・環境建設水道委員会  6/21(火)

  環境建設水道委員会に付託された議案は5議案でした。

 
◎ 議案第39号 平成23年度久喜市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について
 
◎ 議案第40号 平成23年度久喜市水道事業会計補正予算(第1号)について
 ◎ 議案第47号 久喜市地区計画区域内建築物等の制限に関する条例の一部を改正する条例
 
◎ 議案第48号 久喜市下水道施設に関する条例の一部を改正する条例
 
◎ 議案第49号 久喜市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例

  上下水道部は吉羽3−4−7に置かれていましたが、鷲宮6−1−1鷲宮総合支所内に移転します。
 48・49号はそのための条例の一部改正(住所表示)、39・40号は引っ越し経費を計上したものです。
 事務効率の向上をはかるものです。なお現事務所は物置その他で使用されます。

 ◎ 議案47号 新たな清久工業団地地区については工業系建築物の誘導、久喜パークタウン地区
 については快適な都市住宅環境の維持をはかるため、地区計画決定されたものです。
 
  討論無く、採決では全議案全員一致で可決されました。



          ● 6月定例会・総務財政市民委員会  6/20(月)

  総務財政市民委員会に付託された議案は4件でした。
 
 
※ 議案第41号 
     久喜市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の一部を改正する条例
  電子情報処理組織により行政手続等を処理する市の機関に、指定管理者を加えるためのものです。

 
※ 議案第42号  久喜市税条例の一部を改正する条例
  東日本大震災にともなう地方税法の一部改正(特例)に伴うものです。
                                 
 
※ 議案第43号  加須市との公共施設相互利用の拡大に伴う関係条例の整理に関する条例
  旧栗橋町、旧大利根町間で行われていた相互利用は、新市においても引き続がれていました。
 今回は久喜市と加須市全体の公共施設殆どに拡大、相互利用し同一使用料で利用できるようした
 ものです。(1・5倍→同額) 適用開始は本年12月からです。


 ※ 議案第46号  久喜市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例
  使用料の改定が主なものです。合併時に統一した市内公民館の使用料を参考にし、同規模程度
 =同額となっています。

  4議案共に討論無く、採決では全員一致で可決されています


          ● 平成23年度 啓和会後援会総会  6/19(日) 三高サロン

  19日社会福祉法人「啓和会」の後援会と家族会の総会が開かれ、出席しました。啓和会後援会は
 社会福祉法人啓和会が行う直営事業(久喜けいわ、ケアホーム清久)の援助活動を行い、啓和会が
 目的として掲げる知的障害者(児)の福祉の増進に寄与することを目的に活動しています。清久地区
 の多くの区長さん、婦人会役員等出席され、地区との関わりが強いのに感心しました。今年は賛助
 会員の拡充を目指しつつ、けいわまつりや市民まつりに参加、また敬和味噌の生産・販売を増やし
 啓和会への資金援助を続けていく、と23年度活動方針で謳っていました。
  
  社会福祉法人・啓和会は知的障害をもった子どもの「親の想い」が原動力となって昭和63年開設
 されました。「人間の尊重と地域社会との共生」が設立の理念です。自分らしい生活を築きながら
 希望のある未来につなげたい、という障害をもった本人・家族の願いの支援を実践ていく、それが
 啓和会の役割、としています。
  開設以来四半世紀が経とうとしています。挨拶された飛高社会福祉協議会事務局長は、『久喜市の
 障害者行政は啓和会の発展・充実と共に確立された。』と福祉担当の経験にたち話されていました。

  現在社会福祉法人啓和会は多機能型障害者支援施設・「久喜けいわ」、共同生活介護支援提供
 施設・「ケアホーム(清久・こがらい・仁丁町等)」の経営を中心に、久喜市の知的障害者更生施設
 「久喜市いちようの木」、児童デイサービス「久喜市立のぞみ園」の指定管理者としての受託経営を
 行っています。その他障がい者の生活・就労・地域生活定着等多くの支援センター事業にも取り組
 んでいます。
  にいのみ理事長、池波施設長のご努力に敬意を表します。今後ささやかな支援をしていきたいと
 考えています。


             ●  6月定例会・予算常任委員会  6/17(金)

  議案質疑も終わり、6月定例会も各常任委員会へとその舞台を移しました。先陣をきり、「予算常任
 委員会」が17日開催されています。今回予算委員会へ付託された議案は、「第38号平成23年度
 久喜市一般会計補正予算(3号)」のみでした。

 
 ◎ 歳入歳出それぞれ3億3300万円を追加、総額それぞれ434億1100万円となっています。
 
  
 本庁舎管理事業費に630万円の補正、本庁舎の1F〜3Fの窓に断熱フィルムを張り、節電効果
  をネライとするものです。30%太陽熱をカットし、10年間は有効とのことです。

  
 被災者住宅支援支援事業費として720万円を追加、南栗橋地区被災者の仮住まいへの補助、
  20世帯対象、1月3万円を上限とし、3/11までさかのぼり今年度一杯継続されます。。

 
 ◎ 菖蒲・栗橋・鷲宮3総合支所の庁舎管理事業費に556万8千円を補正、3/11の地震により
  露呈した非常照明灯設備の修繕工事費です。


  ◎ 保育施設更新事業費として1200万円を補正、すみれ保育園の設計費です。−本ページ
  6/16議案質疑参照−。すみれ保育園は現在の場所へ、その後整備予定の桜保育園は移転
  して整備されます。


   下水道事業特別会計繰り出事業として470万円を計上、現吉羽の「上下水道部」が鷲宮総合
  支所に移動する費用です。(他に水道企業会計にも計上)
 
 
 ◎ 防災体制整備事業費に172万1千円を計上、防災行政無線の難聴カ所調査費用です。
  40カ所を予定しています。

  
 被災者通学費補助事業として24万6千円を計上。南栗橋地区被災者で一時的に転居して
  いる児童生徒の通学費を補助する者です。

  採決では討論無く、全員一致で可決しました。


     ● 6月定例会第6日目・議案質疑・議員提出議案上程  6/16(木)

  開会後直ちに休憩、議会運営委員会を開催し、議員提出追加議案(意見書)5件の上程を決め
 ました。市長提出議案への質疑は延べ7議案に16人が行いました。

 ◎ 議案第38号・23年度久喜市一般会計補正予算に5人が質問しています。
  
 済生会栗橋病院(救命救急センター)に4013万7千円の補助金を追加しています。2月議会での
 付帯決議に踏まえたもの、なお補助は今回限りです。
 
 ※ すみれ保育園の設計費として1200万円を補正しています。総工費は約3億円を予定、定員は
 現在の60人から10人増え70人、延べ面積700平方メートル程度、鉄骨平屋建ての建物となります。
 
 
 加須市との公共施設相互利用の拡大に伴う関係条例の整理に関する条例に2人が質問
  
 私もよく利用している加須市民運動公園・加須市民体育館・騎西中央公園・北川辺渡良瀬
 総合グランドなどが、従来の市民外1・5倍の使用料から加須市民と同額となります。 

  久喜市障がい者施設条例に3人が質問
  
 久喜市いちょうの木、久喜市けやきの木・久喜市くりの木・久喜市あゆみの郷・久喜市ゆう・
 あいの5障がい者施設は来年度より、障害者自立支援法に基づく障害福祉サービスを提供する
 施設となり、また5施設共に指定管理者制度に移行します。
 
 ※ 5施設への入居者は合計108人です。24年度初めには120人の定員を予定しています。

  他に久喜市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例に3人が質問しています。

  市長提出議案への質疑終了後、議員提出議案(意見書)5件が上程されました。
 
@ 外国資本による土地売買等に関する法整備を求める意見書(飛翔)
 A TPP交渉への参加に慎重な対応を求める意見書(飛翔)
 B 原子力発電から省エネや再生可能エネルギーを中心としたエネルギー政策への転換を
                            求める意見書(政策会議)
 
C 住宅リフォーム助成制度の創設を求める意見書(共産党)
 D 原子力行政、エネルギー政策の根本的な転換を求める意見書(共産党)
  の5点です。6月定例会最終日(28日・火)に質疑・討論採決が行われます。

             ● 市議会議員年金制度説明会・代表者会議

  6月定例会第6日目議案質疑終了後、議員年金制度説明会を持ちました。去る5/23日の代表者
 会議において事務局から、「地方公務員等共済組合法の一部を改正する法律」の衆議院通過に
 ついて報告が会った際、全員を対象に説明会を!との声が多かったためです。
  市議会共済会では『今の段階ではお話しする何物もない。』とのことで。久喜市議会事務局から
 解る範囲での説明でした。
   地方議会議員の年金制度は本年6/1で廃止となりました。従って6月以降毎月の報酬。6
 12月時賞与からの掛金・特別掛金の天引きはなくなることとなります。
  
 廃止時(前記23−6/1)で在職12年以上か以下かで取り扱いが変わります。
 
 ※ 12年以上の者は年金か一時金かを選択できます。
  
 12年以下の者は掛金総額80%の一時金のみ
  説明が終わって『質問はありますか』との声、皆ガックリで有る筈などありません。それにしても
 全員強制加盟で報酬から天引きなのに、掛け金総額80%のバックとはサギみたいなものです。
   アー地方議会議員とは悲しいものです。

  説明会終了後代表者会議を開催、先の消防広域化第7ブロックの「5市3町議会代表者会議」の
 決定に基づき、久喜市案協議のためです。(本ページ6/1参照)
  一応久喜市の案を決定しました。これを第7ブロック協議会事務局に報告、8市町各々の案が
 出そろった21日の会議で協議されます。



       ● 平成23年度・全国市議会議長会総会  6/15(水) 日比谷公会堂

  4区議長会に始まり、県−関東とつづいた議長会のオーラスを飾り、全国
 議長会が15日、日比谷公会堂で開かれました。日比谷公園・公会堂に来る
 のも本当に久しぶり、公会堂の変わらぬ古いたたずまいがとても懐かしく
 感じました。

  全国に市区議会は809あり、その中で682市区議会議長の出席のもと
 開会です。五本会長(富山市議会議長)挨拶のあと、管総理代理・福山
 内閣副官房長官、横路衆議院議長、片山総務大臣が来賓祝辞を述べまし
 【会場の日比谷公会堂入り口】  た。何故か横路衆議院議長のみヤジを浴びていました。

  網走市議会議長を委員長とする役員選考委員会がもたれ、23−24年度
 役員が選出されました。会長に下関市議会議長、副会長に旭川・八王子市
 等4市議会議長、監事に福島・魚津等5市議会議長です。
  会議に入り、1年間の一般事務報告、会計報告を受け、その後地方行政・
 地方財政・社会文教・産業経済等7つの委員会(部会)からの活動報告を

 受けました。なお私は今後「地域財政委員会」に所属します。と言っても年
 【会長議長の下会議が進行】  に2回程度の会議とのことでした。

  報告の中で青森市議会議長が、青森市で開かれる本年度の「全国市議会議長会研究フォーラム」
 参加を呼びかけました。10/12・13です。私は今まで同じ時期に開かれる「全国都市問題会議」の
 方ばっかり、「議長会フォーラム」には過去参加していません。今年は当然参加する事になります。

  全国議長会は9ブロックで構成されますが、その各地方部会から提出の議案審議に移りました。
 「ひも付き補助金の一括交付金化について」・「地域医療体制の充実強化について」・「環太平洋
 パートナーシップ(TTP)協定交渉への参加反対について」・「日本海側における新たな拠点港湾の
 整備充実について」多分に地方的利益性の強いものも含め、24議案が全て承認されました。
  会長提出議案として、@東日本大震災に関する決議、A原子力発電事故の早期収束及び再発
 防止に関する決議、B地方議会の権能強化に関する決議、C地方税財源の充実強化に関する決議 
 の4決議プラス会則の改定、要項の設置議案が提出され、これも全て承認されています。
  Bの「地方議会の権能強化に関する決議」の内容は以下の通りです。
 
(1)地方議会議員の法的な位置づけを明確にすること
 (2)議長に議会招集権を付与すること
 (3)議会の予算修正権を全面的に認めること
 (4)議長に議会費予算執行権を付与すること

  総会は最後に相談役・顧問を委嘱、退任された役員に感謝状を贈呈、終了しました。
 その後前記した各委員会=部会の会議を持ち、部会役員を選出、日程を確認し散会しました。

  

         ● 6月定例会第4・5日目 一般質問  6/13(月)・14(火)

  後半の2日間の一般質問は7人−7人で行われました。さすがに8人だった1・2日目のような
 ことはなく、延長なしで終わりました。4日間緊張の連続で猛烈に疲れましたが、良い経験でした。

  この2日間もやはり大震災関連質問が多く、延べ14人・41項目中19項目、46%強を占めました。

 ◎ その多くは項目内容が1・2日目と似かよっていましたが、電力問題で『東京電力から、「特定
  規模電気事業者(PPS)」に切り替えていくべきである。』との質問が出ています。『導入自治体も
  増えており、また事業者の安定供給の実績もあり、経費節減に有効なことから東電から転換でき
  るよう取り組んでいく』と答弁、市内で対象となる公共施設は本庁舎・3総合支所、10の小学校・
  同じく10の中学校、中央公民館、中央図書館、郷土資料館など59施設にも及ぶそうです。

  1日目と同じく自主防災組織、防災リーダーの育成について質問が出ています。『自助・共助の
  基本となるものであり、育成・支援は大変重要』とし、『防災リーダー育成のため各種講習会の
  実施を進めていく。』と答弁していました。


    大震災関連質問以外でもいくつかの注意を引いた質問が出ています。

  
市役所本庁舎の階段に手すりの設置を求める質問が出ました。『中央階段・建物両側の非常
  階段にエレベーターも1台止めており、利用者も多いことから手すりを設置する』と答弁しています。

 ◎ 小中学校の適正規模化を求める質問が出ています。難しい問題です。既存小中学校の統廃合
  
といった問題も生じてくるからです。『小規模校と言え、地域ぐるみの学校運営がなされている。
  単に学級数では判断できない』と少なくとも現状肯定の答弁でした。

  ゴパン(Gopan)とは三洋電機の、米粒から手軽にパンを作れるパン焼き器です。米の消費
  拡大に有効、助成を求める質問が出ています。『市民まつり等のイベントにおいて、デモンストレー
  ション等の開催を検討する』と前向きな答弁がなされています。

 
 一般質問は完全通告制、通告書には「発言の要旨等を、内容が理解できるよう簡明かつ具体的
 に記載する」と決められています。また「関連質問は認めない」とされています。しかし実際はどこ
 まで通告内か、通告外か(関連質問か)の基準は一直線ではありません。議長の権限の一つに議事
 整理権がありますが、私は質問は最大限尊重したい、とも思っていますので判断は難しいところです。
  初議会だった今回は良い経験を積むことができました。

     ● 「埼玉県東部地域連絡協議会」発会式  6/11(土) 春日部アクシス

  11日(土)18時より春日部商工振興センター(アクシス)において、南は
 草加市・三郷市から北は幸手市まで、9市4町からなる「埼玉県東部地域
 連絡協議会」発会式がもたれ、上田知事によるこれを記念する講演が
 行われました。
  これだけではよくわからないと思います。簡単に言えば来月行われる
 埼玉県知事選挙に、「上田清司」現知事の3選出馬を要請し、それだけに
 留まらず、一気に前記した9市4町関係者による選対本部を確立するため
 
【記念講演をする上田埼玉県知事】 の集会です。

  それにしても現職知事の強さをまざまざと見せつけられた集会でした。準備期間が殆どといって良い
 位無かったにも係わらず、会場の春日部市商工振興センターは、1000人を越す参加者で溢れかえり
 ました。9市(三郷・八潮・吉川・草加・越谷・春日部・蓮田・久喜・幸手)・4町(松伏・杉戸・宮代・白岡)
 の市長・町長は全員、この9市4町から選出されたほぼ全員の県議会議員が参加、余り大きくない
 ステージは超満員といえる状況でした。

  石川春日部市長の開会の挨拶、主催者として県議代表・佐久間氏(春日部市)、9市4町代表・田中
 久喜市長が挨拶、後、満場の拍手を受けて入場した上田知事による講演がおこなわれました。


  上田知事は去る6/6(月)大宮ソニックシティで行われた「日本再生・埼玉イニシアティブ発表会」の
 パンフレットに沿い、
安心・成長・自立自尊を基本理念とする、上田プランについて話されました。
  暮らしの安全を確立し、経済の活性化につなげる、を第一戦略とし
  第二戦略として、企業も県民もイノベーションの波を起こし、世界を舞台に成長する
  県民全員の力で自立自尊の埼玉をつくる、を第三戦略とするものです

  時間の制約で20分強で終わりましたが、じっくり聞いてみたい内容でした。

  それからが大変でした。9市4町から満遍なく参加しての花束贈呈に始まり、県議会議員(草加市)・
 市議会議長(4区議長会副会長・八潮市の女性議長)、杉戸町議会議長(埼玉県町村議長会会長)・
 幸手市の商工会長、宮代町の農業委代表、越谷市の婦人会代表・三郷市の体協会長と次から次
 と登場して上田知事に三選出馬を要請しました。
 

  こうしたことを受け町田幸手市長から一気に「埼玉県東部地区連絡協議会選対本部組織(案)」が
 発表され、承認されました。総括責任者に田中久喜市長、選対本部長に佐久間県議、選対副本部長
 は9市長・4町長全員、そして選対本部役員に21人の県議会議員、12人の市・町議会議長です。
 従って私も選対本部役員として皆に紹介されています。


  その後『我々は、全員が一丸となって、初期の目的の達成の為に全身全霊を傾けて戦い抜くことを
 ここに誓い、大会宣言とする』という大会宣言が読み上げられ、ガンバロウ三唱で閉会しました。
  選挙戦は7/14告示・31投票の日程です。今の所共産党系ともう1人が出馬を表明しています。
 今後久喜市でも独自の選対組織を確立することになります。統括責任者のお膝元ですからシッカリ
 やらねばなりません。ガンバッテやっていきます。



       ● 6定例会第2日目・3日目 一般質問  6/9(木)・10(金)

  私が新人議員だった頃、『3月議会は予算議会、6月議会を一般質問議会と言うんだ』と教え
 られたことがあります。3月定例会は最重要議会、それに比して6月定例会は前の議会(3月)で
 新年度の予算を決めたばかりだから大きな補正はない、また重要な条例も通常、年度後半の9・
 12月定例会に出されるケースが多い、おっつけ6月は一般質問が中心になる、そんな意味なの
 でしょうか。今年の6月議会など正にその典型、特に8人−8人のこの2日間は散会が20時50分
 19時30分というすさまじさでした。
  通告はナント30人が行いました。私を除いて33人の中からですからいつものことといえ感服する
 だけです。今議会も一般質問は9(木)、10(金)、13(月)、14(火)の4日間、初日から8人−8−
 7−7人となりました。なお質問のみ制限時間35分で行うことが決定されています。

  9(木)・10(金)の前半2日間に16人が延べ58項目の質問をしました。そのうち何らかで今回の
 東日本大震災に係わりを持つ質問は23項目・4割に達しました。東日本大震災についてを先頭に
 南栗橋液状化問題、原発問題、防災計画、防災教育、節電問題、ハザードマップ…‥皆それぞれに
 思いを込めた良い質問でした。だから当然質問は長くなり散会は前記の通りでした。
 
  加えて私自身の問題がありました。議長として初の一般質問だったからです。一般質問はハプ
 ニングあり、絶えず緊張を!とのご注意を頂いていたからです。口述書、質問通告書、答弁書を
 手元において、斜めに読んだり、横に読んだりしながら、朝9時の開会から先の散会時まで
 ずっと気を張っていました。正直疲れましたが大過なく2日間を終え、ホッとしています。後半の
 2日間更に頑張ります。


  3/11大地震に際しての小・中学校の帰宅、下校に関する質問を何人かが行っています。
  保護者に全て引き渡した学校が小学校3、引き渡しを原則としたが、結果それが出来ない児童
  がいた小学校が9校、引き渡しをせず教師の引率や通学路点検の後、下校させた学校が小学校
  11校、中学校10校、他1となっています。対応が分かれた主な理由は引き渡し訓練実施の有無
  保護者への連絡の可否が上げられるそうです。今後は
全ての小中学校において下校させず、
  
保護者が引き取りにくるまで学校に待機させることにしたそうです。
   私も今後、スポーツ少年団活動や「ゆうゆうプラザ」等においても、同様の対策をとらねば、
  と答弁を聞きながら思いました。


  防災教育についても何人かが質問しました。事前学習−実際の避難訓練−事後学習で行わ
  れています。予告訓練・予告なし訓練・家庭や地域住民と連携した訓練等行っていくとの事でした。
   また地域において各層・各団体参加の地域防災訓練の必要性を答弁しています。

 ◎ 15%節電問題も質問が集中しています。市民には家庭において取り組める節電メニューを
  提示、日々の積み重ねが大きな節電効果となることを市の広報紙・HPで訴えていく。
   事業者には事業者・住民団体41団体により設立された「久喜市環境推進協議会」の活動を
  通じて、その取組を公表する。
   久喜市としてはすでにISO14001を取得、節電・節水の取組をすすめてきたが、太陽光発電の
  稼働、LED照明設備の導入に加え、電球や蛍光灯の間引き、窓際の消灯 エレベーターの1台
  停止等に取り組んでいく との事です

 
 福島原発事故に伴う放射能問題も何人もが質問しました。久喜市のH・Pに国・県・市の
  放射線量データが公表されていますので、数値は省略します。久喜市は3/23携帯用測定器を
  購入、3/25より測定を開始しています。市役所本庁舎、市内全認可保育所の園庭と砂場、市内
  全小中学校と私立幼稚園の地表面、22カ所の公園等で実施、水道水の安全性も確認しています。
  
 ◎ 他に震災関連質問では南栗橋液状化問題に関し、旧栗橋町が行った区画整理事業は適正に
   行われていたことの確認を求める質問、(『適正に実施されており、行政に責任はないと考える』
   −と答弁)
    南栗橋液状化被害救済に、1億円の義援金募集を市民にお願いしては、と提案する質問
   (−『支援基金を創設し、広く市民の皆様に寄付を募りたい』−と答弁)


  東日本震災問題以外では、1・杉戸久喜線立体交差道路の安全に係わる質問
   2・久喜総合病院の稼働状況、問題点に関する質問が出ています。 



    ● 6月定例会第1日目 開会・議案上程・先議議案討論採決 6/6(月)

  6月定例会が開会しました。私としては議長として迎える初議会ですので、それなりに緊張しての
 ものでした。
  諸般の報告、所管事務調査報告の後議案の上程に入りました。

 ◎ 市長提出議案   以下の専決処分2、補正予算4、条例9、報告4です。
 
 議案35・36号  専決処分の承認を求めること
  
議案37・38号  平成23年度久喜市一般会計補正予算(2号・3号)について
  
議案39・40号  平成23年度久喜市下水道・水道事業会計補正予算(共に1号)について
  
議案第41号   久喜市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の一部改正
  
議案第42号   久喜市税条例の一部を改正する条例
  
議案第43号   加須市との公共施設相互利用の拡大に伴う関係条例の整理に関する条例
  
議案第44号   久喜私立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例 
 
 議案第45号   久喜市障がい者施設条例
  
議案第46号   久喜市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例
  
議案第47号   久喜市地区計画地域内建築物等の制限に関する条例の一部改正
  
議案第48・49号  久喜市下水道・水道事業施設に関する条例の一部改正
  
報告1〜4号    繰越明許費繰越額(2)、事故繰越額の報告、予算の繰越について

 ◎ 議員提出議案  国への意見書1、久喜市への要望の決議1の2件です。
  意見第3号  被害に本題震災に伴う液状化被害に関する意見書
  
決議第1号  東日本大震災に伴う液状化現象による被害者救済を求める決議

  議案第37号、意見第3号、決議第1号の3議案を先議しました。議案第37号のみ質疑1があり
 ましたが、他は質疑、討論共になく採決、3議案共に「全員」で原案通り可決しました。
  意見第3号と決議第1号は全会派一致の共同提案です。
  「東日本大震災に伴う液状化被害に関する意見書」の宛先は、「厚生労働大臣」・「国土交通大臣」
 「内閣府防災特命担当大臣」の3者です。
 
1・被災者生活再建支援法の弾力的適用を図ること
 2・液状化被害に実態に即した新たな支援制度の創設を図ること
、を内容とするものです。
 
  「東日本大震災に伴う液状化現象による被害者旧剤を求める決議」は久喜市に対する議会と
 しての決議、「一日も早い被災者の生活再建がなされるよう」、「引き続き国・県その他関係機関に
 働きかけると共に」、「
久喜市としても支援金支給など独自の支援策を講じられるよう求める」と
 いうものです。



        ● 関東市議会議長会23年度総会  6/2(木) 八王子市

  4/13・4区議長会、5/31・埼玉県議長会についで、6/2会長市の
 八王子市、ホテル京王プラザにおいて、平成23年度・関東市議会議長会
 総会が開催されました。関東市議会議長会を構成するのは山梨県を含む
 1都7県、東京都の区議会もふくまれるため議会数は215あります。
  副議長の代理、両者欠席でも議会事務局は出ますから、出席総数約
 400という大きな会議でした。各都県持ち回りで会長を勤めます。22年度
 会長市は東京都八王子市、毎年会長市で開催されます。
 
【22年度会長、八王子市議会議長挨拶】

  東日本大震災犠牲者へ黙祷を捧げた後開会式、会長挨拶の後来賓祝辞
 八王子市長、東京都知事(副知事代理)、東京都議会副議長、全国市議会
 議長会(中山相談役=さいたま市市議会議長)からありました
。 
  会長=八王子市議会議長を文字通り議長にして会議に入り、22年度
 決算、23年度予算の会長提出、都県提出2議案が全て承認されました。
  この都県提出というのは都県議長改定案による国への要望に関するもの
 【休憩時間に】   戸田市からの埼玉県議長会提出による『自転車レーンの整備促進に向けた
 道路構造令の改正について』なるものもありました。

  役員の改選では23年度会長に当番県の神奈川県から藤沢市、副会長に埼玉−川口、千葉−成田、
 群馬−藤岡各議長、相談役に関東地方の5政令指定都市市議会議長、22年度正副会長を選出
 総会を終えました。なお来年度のこの会は、当然ながら神奈川県藤沢市で開催されます。 

  来賓挨拶で東京都議会副議長が最近は絶えて聞かなかった、ジョン・F・ケネディの大統領就任の
 際の挨拶、『国家が国民に何をしてくれるかを尋ねてはなりません。あなたが国家に何が出来るかを
 考えて欲しい?』を引き合いに自助・共助・公助の話しをされました。なにか猛烈になつかしかった
 のと、先の内閣府への要望の際、『どこかで(国は)線引きはせねばならない。(国が)拾えぬ部分は
 地方で』を思い出し、複雑でした。


  ●  消防広域化第7ブロック・第1回議会議長会6/1(水)久喜地区消防組合会議室

  本ページ5/26でもお知らせしましたが、消防広域化第7ブロックの合併協議も、本部の位置、
 指令センターの位置、本部名称も決定、大きな前進を見せています。残る大きな問題は組合議会の
 議員定数、選出区分の決定となります。この項目については『構成市町議会の協議による』とされ
 ています。そこでこの問題を話しあう第1回議会議長会議が2日、久喜地区消防組合会議室で
 開催されました。

  この日は埼玉県町村議長会総会とあって、2町が副議長の代理出席でしたが全市町がそろい
 ました。第7ブロック協議会会長・田中久喜市長の挨拶を受けた後、協議に入りました。
  まず皆の推挙を頂き、私が仮座長として進行に当たりました。
 
(1) 会議の名称     「5市3町議会代表者会議」とする
 
(2) 会議の代表職名  「座長」とする
 
(3) 座長の決定     皆の推薦により私が座長に就任
                 私の座長就任に伴い、久喜市議会事務局が処務関係の担当と決定
 (4) 会議の構成人員  1市町1名とする 代理も認める(副議長等全権を有する人)
                 議会事務局長も出席(代理可)


  ここまで決定した後、事務局より(5)「組合議会議員定数・選出区分」について説明がなされま
 した。今日は第1回会議、出席された各議長が問題点を持ち帰り、各市町議会で協議していただく
 事になります。そのためにも、と言うことで休憩をとりフランクな話しあいをしました。その中で具体的
 数を伴った意見が2〜3出されました。再開後、
(6)次回会議を6/21と決定閉会しました。次回
 迄に各市町議会の意見を集約する事となります。
  閉会後、久喜地区消防組合議会議場と救急司令センターを見学、解散しました。
  私も6/20までにこの問題に関し、久喜市議会内の意見を集約せねばなりません。努力を誓う
 ものです。 

      ● 平成23年度 埼玉県市議会議長会総会  5/31(火) ラフレさいたま

  31日新都心の「ラフレさいたま」で、23年度埼玉県市議会議長会総会が
 開催されました。4/13開催された「4区議長会」−本ページ4/13参照−
 で記しましたが、全国−関東−埼玉県−4区とタテにつながる全国組織
 です。県内は1区、川口・戸田・草加市等の県最南部、2区、川越・所沢・
 飯能市等県西部、3区、熊谷・深谷・秩父市等県北部、そして4区が久喜を
 含む県東部、5区がサイタマ市以北の県南部で構成されています。みな
 かっての衆議院議員選挙区に基づくものです。

 【40市議会議長参加の総会】
  市議会議長会としての事務局は無く、会長就任市の議会事務局が担当しています。22年度は5区
 上尾市、23年度は1区に戻って川口市が会長となります。
  会長・上尾市議会議長挨拶に始まり、開催市・上尾市長、埼玉県知事(副知事代理)、県議会議長
 町村長会会長・町村議長会会長と延々と挨拶・祝辞を受けました。町村議長会会長は杉戸町議長
 でしたが、かって仲間の山田前議長も、栗橋町議会議長時代に就任しておられたことがあります。
  会長の上尾市議長を議長として総会は進行、22年度決算認定、23年度歳入歳出予算、役員改選
 と速やかに進行、新会長に前出の川口市議長、副会長に4区会長の羽生市議長ら5人を選出し
 総会を終えました。なお久喜市から私、石川、新井議員の3人が表彰規定2条の4号、15年以上
 議員職にある者、の適用を受け表彰リストに記載されていました。

  総会終了後情報交換会、同じテーブルの入間市議長が入間市ミニテニス連盟会長だったり、三郷
 市議会議長が三郷スポ少本部長と親友であったりと会話が弾みました。もちろん6/1に開催される
 消防広域化第7ブロック協議会市議会議長会について、は優先、熱心にやりましたが。
  この後6/2関東=八王子市、全国15・日比谷公会堂と相継いで開催されます。


        ● 6月定例会一般質問  30人通告・35分で実施(質問時間のみ)

  6月定例会(6日・月開会)の一般質問通告は5/30日・13時より、31日15時まで行われ
 30人が通告しました。今定例会6/9(木)・10(金)・13(月)・14(火)の日程で行われますが
 8人−8−7−7人となります。やはり東日本大震災−防災−安全なまちづくり関連質問が大きな
 ウエィトを占めているようです。
  なお1年間試行されてきた質問時間は(回数制限なし、質問時間のみ)今議会から当面の間
 35分で実施されます。
  市民の皆様の傍聴をお待ちします。

            ● 議会運営委員会・代表者会議   5/30(月)

  6月定例会を準備する1週間前の「議会運営委員会」が、30日開催されました。

 ◎ 市長提出議案について
  専決処分の承認を求めること2件、一般会計等23年度補正予算が4件、久喜市障がい者施設
 条例、加須市との公共施設相互利用の拡大に伴う関係条例の整理に関する条例、久喜市
 コミュニティセンター条例の一部を改正する条例等条例制定、一部改正が9件の計15件、他に
 報告4件となっています。

 ◎ 議員提出議案について
  後記しますが、この「議会運営委員会」終了後開会された「代表者会議」での協議に踏まえ、6月
 定例会開会日=6/6(月)に「意見書」と「決議」が全会派一致で共同提案されます。
  意見書は「東日本大震災に伴う液状化被害に関する意見書」、内閣府防災特命担当大臣等国に
 提出されます。決議は「東日本大震災に伴う液状化現象による被災者救済を求める決議」で久喜市
 に対してのものです。
  その他「意見書」は「飛翔」から「TPP交渉への参加に慎重な対応を求める意見書」他1、「政策
 会議」から、「原子力発電から省エネや、再生可能エネルギーを中心としたエネルギー政策への
 転換を求める意見書」、共産党から同内容のもの他1の5件が提出されています。

 ◎ 請願、陳情について 
  請願はなく、陳情3が提出されています。

 ◎ 会期日程
  6/6(月)開会、28(火)閉会の23日間です。、9(木)・10(金)・13(月)・14(火)の4日間が
 一般質問、17(金)・20(月)・21(火)・22(水)・23(木)が各常任委員会です。

  
 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
      
代 表 者 会 議
 
 (1)
液状化被害に対する支援策の市への要望について
  
各会派より案文が提出され、内容に大きな違いがないことから、それを統一した事務局案を了承
 しました。前記(議会運営委員会)の項で報告したように、被災者救済を久喜市に求める決議、で
 初日に共同提案されます

 (2)
政務調査費審査委員会の審査結果について
  
先の代表者会議で合意できなかった点(書籍購入)について、「政務調査費審査委員会」で再審査
 その結果政務調査費の対象として認める事となりました。

 (3)
議場に国旗及び市旗を掲揚することについて
 
 前会の代表者会議で「飛翔」より提案され、持ち帰り検討することとなっていました。結果『一対とし
 掲揚したい』(飛翔)、『市旗のみ』(政策会議)、『掲揚するに反対ではないが全員一致が望ましい』
 (公明)、『国旗は認められない』(共産)、と意見の一致を見ませんでした。もう一度協議します。

 (4)
 議員全体勉強会、
  
『議会基本条例と議会改革の課題』、講師・廣瀬法政大学教授を7/6(水)、14時より2時間程度
 開催、なお20人市民の参加が可能です。
  他に「議員共済」に関し議員全体への勉強会を予定。


        ● 圏央道白岡菖蒲IC〜久喜白岡JCT間開通   5/29(日)

  圏央道(国道468号首都圏中央連絡自動車道)については何回もこの
 ページでふれてきました。東名高速、中央道、関越道、東北道、常磐道
 と都心から放射線状に延びる幹線道路を環状に結びます。中央環状線
 外環道についで首都圏3環状の1つ、都心から半径40〜60kmで総延長
 300kmの自動車専用道路です。内埼玉県内はおよそ58kmです。すでに
 鶴ヶ島JCTで関越自動車道と結ばれ、川島ICから桶川北本ICまで延びて
 来ています。5/29久喜白岡JCTから白岡菖蒲IC3・3km間が開通、

 【7台のバスに分乗、車中からの見学会】  圏央道と東北道が結ばれました。

  当初盛大な開通式が行われる予定でした。しかし東日本大震災により
 各地の道路がずたずたになり、1日も早い完全復旧が望まれる中、久喜市
 で万歳・バンザイはできない、との国交省の考えで中止されました。それに
 変わって久喜市と白岡町の主宰で、関係者特に貴重な財産をご提供いた
 だいた地権者の皆様をお招きし、バスによる見学会を実施しました。
  出発点=集会場の農業トレーニングセンターで田中久喜市長・小島白岡
 【車窓から増したを走る東北道を見る】    町長が挨拶、その後工事に当たった国交省とNEXCO
 東日本の担当者よりパネルを使っての概要説明が行われました。


  参加者約250名が7台のバスに分乗して開通前の圏央道見学会です。なにせ台風2号関係の
 猛烈な雨、窓は閉じたまま、ナント高速道を3〜40kで走ってのものでした。満々の水をたたえた
 水田風景、合間・合間に菖蒲南部産業団地、久喜工業団地、東北道JCTの何とも幾何学的建造
 物と新旧交わる風景を楽しみました。
  この新風景の方(産業・工業団地)は久喜にこれから大いなる利点をもたらしてくれます。圏央道
 開通により更に増大した久喜市の交通利便性を活かし、この利点を数倍大きなものにしていかね
 ばなりません。それが久喜市のまちづくりのこれからの大きな課題となります。

  圏央道の東北道以西ではまだ桶川北本iC〜白岡菖蒲IC間が開通していません。大分工事が
 遅れているようです。東北道以東では、久喜白岡JCTから幸手IC・五霞ICを経て境ICまで
 19・6Kmが工事中です。特に幸手ICまではかなり進んでいます。
  1日も早い全線開通を望むものです。そして久喜市が東日本の物流の最大拠点として機能する
 ことを望むものです。


       ● 久喜まちの駅グランドオープン記念式典  5/28(土) 久喜まちの駅

  私たちは仲町と呼んでいますが、久喜の提灯祭り通りの市役所通りと
 愛宕通りの間、そのまた中央部の商店街を銀座商店会(飛高孝保会長)
 と言います。この銀座商店会が空き店舗を活用して、「久喜まちの駅」を
 開店しました。(代表・飛高孝保会長)
  4/23に開店、私もすでに同店を1・2度訪れていました。5/28(土)
 午後1時よりグランドオープン記念式典を開催、私も出席しました。
  またこの日、グランドオープンに合わせて、銀座商店会の他、提灯祭り
  【提灯祭りをイメージした久喜まちの駅】  通りの他の商店会も加わり、お店の店頭で1個100円
 で商品販売する「100円商店街」も行われ、接近する台風2号の関係で雨含みの中、大勢の市民で
 にぎわいました。


  式典で挨拶した飛高代表は、『この「まちの駅」開店までには中心市街地
 活性化を図る長い活動があった。』こと、『思いもかけず県の「賑わい商店街
 づくり支援事業」の認定を受けた。』こと、『まちの駅を拠点として町の元気を
 創出したい』と挨拶しました。田中市長、森岡衆議院議員等と共に挨拶した
 私は『元気な商店会は、地域全体の活性化に繋がり、ひいては豊かな住み
 よい町につながります。「まちの駅」が地域コミュニティの核となるような
 
【にぎわうまちの駅内部】   取組を期待します』と陳べました。

  同「まちの駅」内に今後「久喜市観光協会」が置かれます。また2Fの会議室を利用し、「久喜市
 社会福祉協議会」により、「福祉相談」が月2回開催され、絵画展、写真展等なども出来るように
 なっています。1Fは商店街で買い物をする人が気軽に立ち寄れる休息スペース、観光案内所、
 また店舗PRに利用できるボックスシヨップ等が設けられています。各ボックスは市内の地酒、
 提灯祭りをモチーフにした和菓子、ケーキ等で結構埋まっていました。
  

  地元商店が苦しい状況にあることはよく知っています。しかしナントしても地元商店街の活性化を
 図って行かねばなりません。この事業はそのことに必死で取り組む、若手商店主を中心としたもの
 です。この事業の成功を願ってやみません。応援してまいります。


     ● 南栗橋問題で国へ要望活動   5/27(金) 霞ヶ関合同庁舎

  当初5/17に予定されていた、東日本大震災に伴う液状化被害に関する要望活動を27日行い
 ました。より大きな実効性を求め、市長・議会一体での参加の他、梅沢県議、県防災担当部長・
 課長も同行されました。
  この要望活動は当初5/17に予定されていました。橋渡しのご苦労を頂いた地元選出森岡議員
 のお骨折りにより、短時間の内に松本防災担当大臣、厚労省の細川大臣、国交省の政務官お3人
 にお会いできるという夢みたいな話しでした。しかしこれが政府の防災会議が急遽はいったため
 中止となり、しきり直しとなりました。27日は内閣府防災担当松本大臣に絞っての要望活動となる
 予定でした。前日急遽松本大臣に公務出張が入り、副大臣・政務官もダメとのことで、事務方bP
 防災担当政策統括官・原田保夫氏にお会いすることとなりました。
  会場は霞ヶ関・合同庁舎5号館、3回の特別会議室、久喜市は市長、副市長、議会から私、
 副議長、4会派代表の6人、県から梅沢県議、危機管理防災部長・課長の3人、他に議会事務局長
 等4人の多数にのぼりました。今回の要望活動は民主党埼玉県連の正式な陳情ルートにのった
 ものであり、民主党衆・参議院議員6人も同席、野木実比例区選出衆議院議員の司会で進められ
 ました。ところで相手はこれで何度目の急遽になるのか、原田政策統括官が政府に呼ばれたとの
 ことで、事務方bQといえる防災担当審議官・長谷川彰一でした。国への要望にはこうしたことは
 当たり前なのか、それとも相手方が会いたくないのか、ともかく出鼻をくじかれてしまいました。

  田中市長から市長・私、梅沢県議3者連名の要望書が渡されました。1・『被災者生活再建支援法
 の適用用件について、全壊家屋のみの判断だけではなく…弾力的な適用を計るとともに、支援金の
 支給対象の拡充及び支援内容の充実を図ること。』 2・『液状化による被害の実態に即した新たな
 支援制度の創設及び適用を計ること。』を内容とするものです
宛先は内閣府特命担当大臣(防災)
 松本 龍殿、日付は昨日の5/27です。
  その後県危機管理防災部長から埼玉県の要望書、及び上田知事からの松本大臣宛親書が手渡
 されました。県からの要望書の内容は不明ですが、市長と私は4/28に上田知事に面会、要望を
 していますので、(4/28付本ページ参照)ほぼ久喜市と同内容と思われます。

  田中市長がパネルを使って久喜市の被害状況、さらに5/2日付「一定の見直し」後にも残る
 問題点等を説明、意見交換に移りました。田中市長、牧副市長が現在の被災者生活再建支援法
 では全壊家屋数をもって市町村単位で適用を判断する不合理さ、広域に及ぶ今回の災害で同じ
 被災を受けながら制度の支援を受けられる、受けられないという不公平が生じること等を次々と述べ
 ました。また山根参議院議員、中野・森岡衆議院議員も援護射撃の発言をされました。
  しかし長谷川審議官は、『今回の一定の見直しの調査・判定方法は良く出来ており、再度精査し
 適用の可能性を探っていただきたい。』、『と゜うやってもどこかで必ず線引きされねばならない』、
 『国で救えぬ部分は自治体(県)でやっていただきたい。』、『その例もある(神奈川県)。』『元来
 この法律はそうした精神で出来ている』との発言を繰り返すだけでした。正直申し上げがっかりを
 越え、怒りすらおぼえました。
 
  一応『皆様のお考えを大臣にお伝えします』とは言われました。しかし今回の状況を考えると国
 からの支援はかなり難しいと思わざるを得ません。後は名指しで言われた「県」の対応と久喜市
 自身の問題となります。私たちは国への要望=意見書は全会派一致ですでに決定しています。
  久喜市への要望・決議は週明けの代表者会議で協議します。中味に関しみんなと良く協議したい
 と考えます。
  経験の無い悲しさ、私自身何も対応できず無力感に浸りました。緊張でエラく疲れ、帰りのバス
 では寝てしまいました。時折目をさますと東北道の暗いのに驚きました。これは節電の関係ですが
 東北道同様要望活動を終えた私の気持ちも暗いものでした。


       ● 第8回・消防広域化第7ブロック協議会  5/26(木) 鷲宮総合支所
 
  新消防局の名称決定   消防局名 「埼玉東部消防組合消防局」
  第8回の消防広域化第7ブロック協議会は26日、鷲宮総合支所4F会議室で開催されました。それに
 さきがけ、同所において第7ブロック協議会を構成する5市3町の首長会議が開かれ、協議の結果
 新消防局の名称が上記の通り決定しました。

  選出過程は「協議会」での決定に基づくものです。第7ブロック内7の消防本部(久喜・宮代は1)から
 2案を提出、ダブル名称があり、10案でした。この中から投票で(1)埼玉東部、(2)埼玉東部広域
 (3)埼玉利根広域、(4)東埼玉の4案に絞り込みました。最後の投票で(1)案と(2)案が4−4の
 同数となり、申し合わせにより協議会会長(田中市長)が決定しました。


  第8回となる協議会、私としては2号委員として2回目の正式出席となります。冒頭先の統一地方選、
 それを受けての各市町議会での議長選出に伴い、加須市、蓮田市等の新委員=議長が紹介されました。
  今後組合議会構成で協議を重ねることとなります。よろしくお願いします。
  「消防団との通常時の連携体制について」、「防災・国民保護担当部局との連携確保について」、
 「補助金、交付金について」等9項目、及び22年度第7ブロック協議会歳入歳出決算の認定、23年度
 補正予算、について協議しました。

  計画策定項目34、「消防団との通常時の連携体制」をめぐり、意見のやりとりがありました。調停方針
 (案)は「会議及び合同訓練等を通じて確保するものとする」というもの、これだけでは良く解りません。
  消防団は地域密着型のものであるから、広域合併から外し、今後の事務は各市町が担当する、と
 いう提案に対し、引き続き新消防組織でみるべき、と言う意見が出されたためです。結局項目自体は
 承認されました。
  本部の位置、名称と決定し協議も大きく前進しています。残る問題は「組合議会の構成」問題です。
 このことに関し構成8市町議会議長は、6/1協議会事務局より説明をうけるため招集を受けています。
  良く理解し、シッカリ協議していきたいと考えます。


    ● 久喜市民生・児童委員協議会設立総会  5/26(木) 鷲宮総合支所

  民生委員とは「民生委員法」に基づき、社会奉仕の精神に立ち、住民の立場にたって相談に応じ
 必要な援助を行い、社会福祉の増進に努める事を任務とする
非常勤特別職の奉仕者です。なお
 民生委員は児童委員を兼ねています。
  私は旧久喜市議会時代8年に渡って「民生委員推薦会」の責任者にあり、3年に1度の一斉改選
 も2回経験しました。民生委員のお仕事の重要性、また苦労・問題点などそれなりに理解している
 つもりです。「地域に信頼のある人」ということで地域(行政区)から推薦されてきます。先記した
 久喜市民生委員推薦会の意見を聞き、市は県に推薦します。県をそれを置かれている「社会福祉
 審議会」の意見を聞いて国へ送り、
厚生労働大臣が委嘱するという過程を経ます。

  現在久喜市では旧久喜市地区131名、旧栗橋地区44名、旧菖蒲地区43名、旧鷲宮地区50名
 合計268名の委員がその任に当たってきました。合併1年目の昨年は旧市町毎に「協議会」が
 組織されていましたが、2年目の今年新市で1つの「協議会」に合併しました。それが本日の
 「民生委員・児童委員協議会設立総会」でした

  『これまでの各地域の支援活動を尊重し…』、『地域住民の福祉ニーズを的確に把握し…』、
 『地域福祉の推進に寄与することを目的に「久喜市民生委員・児童委員協議会」を設立する。』と
 設立趣意書に謳っています。
  会長に久喜第6民協の秋山氏、副会長に菖蒲地区、栗橋東地区、鷲宮西地区各会長の長谷川氏
 飯塚氏、野原氏以下の役員を選出、合併元年=23年度の第一歩を踏み出しました。

  本来の社会福祉の増進の仕事の他、「ゆうゆうプラザ」など青少年健全育成の活動、市民体育祭
 市民まつり等コミュニティ形成の活動、あらゆる分野に民生・児童委員の皆様の姿があります。
  久喜市がこれから目指す「やさしい福祉の街づくり」には、民生・児童委員の皆様の活動なしには
 考えられません。今日の設立総会を機に更なる活動の充実を願うものです。
  挨拶に立った私はこう陳べさせていただきました。



          ●  「みどりの風」23−4月号bU4の配布を終えました 

  ナンバー64ですから議員となって64回は、「みどりの風」を配布し続けてきたことになります。今まで
 こんな内容のものはH・Pに書いた事はありませんが、今回だけは報告することとしました。それだけ
 何というか大変でした。

  私が議員に初当選したのは平成7年4月の統一地方選挙の年です。最初の議会=6月議会を終え
 応援していただいた仲間とも相談、活動報告紙「みどりの風」を発行する事としました。いらい年4回の
 定例会を終える毎に、基本的に直接皆様のお手元に配布し続けてきました。

  当初はA4サイズ、10号よりA3、印刷を業者に出していましたが、2期目に入り11年7月号から全て
 手作りとしました。印刷は久喜市商工会の印刷機を使用しました。また4期目に入るまで48号までは
 1枚1枚封筒に入れ配布していました。大変な手数でしたがその時封筒空欄に何気なく書いた時候の
 挨拶が、とても良かったと今でも言われることがあります。4期目からB4サイズへ、印刷も県民活動
 センターへと変わりましたが、ともかく発行を維持してきました。
  

  ご承知のように本年2月議会閉会日に議長に就任させていただきました。その時「みどりの風」発行
 を維持していくことはムリかな、と思いました。今まで各議会2〜3日後には配布を開始し、基本的に
 2週間強で終了してきました。そんなスケジユールはとうていムリだ、と思ったからです。
  事実4月下旬までひと月間は全く手に付きませんでした。しかしどうしても発行したいという思いが強く
 G・Wを利用、A4サイズに縮小し、原稿−印刷から配布を開始しました。今回何とか配布出来たのは
 3・4・5の3日間が、完全に空いていたためでこの間だけで3分の1配りました。


  それでも丁度3週間かかりました。公務と公務の合間、1日1時間程度というのが多かった所為で
 覚悟はしていましたがエラク疲れました。今後維持できるかという不安があります。
  それでも出席したいくつかの総会で、何人もの方から『続けなきゃぁだめよ、ガンバッテ』と励まされま
 した。64号で記した−「みどりの風」配布ボランティア求めます−に何人か応じても頂いています。
  とにかく6月議会に全力で取み、何なとか努力してみようと考えています。


                 ● 代 表 者 会 議    5/23日 (月)

  連日市民=地域活動団体の総会出席に追われている内に、6月議会の時を迎えました。6月
 議会を準備する「代表者会議」が開催されました。


   協議事項  (1) 平成23年6月定例会の日程について    以下の通りです
  6/6日(月) 開会 議案上程
    9日(木)・10日(金)・13日(月)・14日(火)  一般質問
    16日(木)  議案質疑
    17日(金)  予算委員会
    20日(月)  総務財政市民委員会
    21日(火)  環境建設水道委員会
    22日(水)  福祉健康委員会
    23日(木)  文教委員会
    28日(火)  討論・採決 閉会
  

  (2) 一般質問の時間について
   22年6・9・11議会を35分、23年2月議会40分で試行してきました。状況に変化があった場合、
  また協議することを前提に、今議会より
35分で実施することを確認しました。

  
(3) 議員提出議案について
  
 東日本大震災に伴う液状化被害に関し、国へ「支援を求める意見書」を各会派共同提案として
  上程、初日に先議することを決定しました。文案は今週中にも予定される国への要望行動の文書と
  ほぼ同様とし、文案を確認しました。


  (4) 所管事務調査 (5)会派視察報告について
   
福祉健康委員会、文教委員会より報告。会派視察はありません。

  (6) 議員全体研修会の日程について
  
 3/15に予定していた議会基本条例に関する議員全体研修会は、震災の影響により延期されて
  いましたが、同講師(法政大学、広瀬教授)、同内容(2時間程度、市民へ実施を広報)で実施する
  こととし、予定日をあげ、講師との調整に入ることを確認しました。予定日はいずれも7月上旬です。


  (7) 政務調査費審査委員会の審査結果について
   5/18に開催された「政務調査費審査委員会」において、委員会内で合意出来なかった点に関し
  議会での協議を願いたいとの依頼があり、協議しました。同審査委員会委員長より報告をうけ協議
  3点中、2点について合意、1点は審査委員会へ差し戻しました。(後に開催された委員会で合意)
  なお協議過程で政務調査費の内容の再検討と、全員への徹底の必要性が提案されています。


  その後事務局より「地方公務員等共済組合法の一部を改正する法律案」の衆議院通過について、
 「久喜市議会事務局処務規則」の改正について、今夏から秋にかけ予定されている議員研修会の
 日程について報告、説明がありました。


  「その他」で次回代表者会議を5/30(月)の「議会運営委員会」閉会後開催、南栗橋地区液状化
 被害問題の議会としての対応を(久喜市への要望・決議等)協議することとし、閉会しました。



       ● 川 内 雄 輝 選 手 激 励 会   5/21(土) 鷲宮総合支所

  先に久喜市鷲宮在住、市民ランナー「川内雄輝」選手が、8月に韓国・
 大邱で開催される世界陸上のマラソンの日本代表に決定、久喜市を表敬
 訪問されたことを報告しました。(−5/9・久喜市アラカルトのページ参照−)

  その後副議長・梅田氏を初めとする鷲宮町在住関係者のお骨折りで、
 田中市長を会長に、齋藤鷲宮商工会会長、吉田教育長を副会長とする
 「川内雄輝応援団」を結成、同応援団の主催で、21日「川内雄輝選手
 激励会」が21日鷲宮総合支所4F会議室で開催され、出身校鷲宮中陸上
 【決意表明する川内選手】  部員・同級生など市民200名の市民が参加しました。


  梅田応援団幹事長の司会で進行、団長、副団長がそれぞれエールを
 送りました。傑作だったのは鷲宮中学校同級生の挨拶、『川内選手を
 一言で表現すればバカ真面目、音楽会の時バカ真面目そのままに歌い
 続け、リズムを乱した。(要するに音痴だったのかな) 世界マラソンでは
 バカ真面目もそこそこに楽しく走って欲しい』−−これを受け川内選手が
 バカ真面目そのもので挨拶、『アフリカ勢など世界一流ランナーとは5分
 
【パンキー君、ライク君も応援】 近い差が現時点であります。8位以内の入賞を目指します。』

  その通りだと思います。ひいきの引き倒しにならぬよう応援します。
 楽しんで、かつ懸命に走ってください。通常の市民生活をキチンと
 守りながら、今日の栄冠をつかんだ君の存在そのものが久喜市民の
 子ども達の誇りなのですから。
  なお韓国での世界陸上競技選手権大会2011、マラソン現地応援
 ツアーも企画されています。9/3(土)・4(日)の1泊2日、100名です。

 【記念品を贈呈しました】   男子マラソンは最終種目、4日9:00スタートです。(現地時間)
  9/3(土)は防災訓練が実施され、5(月)は本会議開催日、ムリだろうな、鷲宮総合支所で計画
 されているパブリックビューでがまんするか、と少なくとも今は考えています。


            ● 全 員 協 議 会   そ の 2    5/20(金)

 (2) 障害者自立支援給付費不正請求に係わる破産手続きの終結について
  平成23年1月24日付 特定非営利活動法人エイム・有限会社エイムの2法人に対し、破産
 手続き廃止が決定。
  その後両法人の代表者であった荒井伸男個人に対し、破産手続きがすすめられていた
 この度4/18日付で荒井伸男個人に対する破産手続きが完了


  配当金額 久喜市が有する債権額6、822万7、022円に対し、2、523万6、113万円
  他に国民健康保険延滞金35万2、800円、
  これにより2法人と両者の代表であった荒井伸男個人への破産手続きは全て終了。



 (3) 出来野橋の通行止めについて
  出来野橋とは久喜工業高校の北東裏、工業高校東側に沿った道路に
 かかる野久喜大橋から上流に2〜300m、青毛堀川にかかる橋です。
 5/17日夜、同橋水管橋に通じる管径125mmの石綿管に漏水事故が
 発生、その影響で18日午後3時頃橋台付近において土砂崩れが発生、
 橋台がズレ、1mの段差、1・5mの間隙が生じ、通行不能となりました。
 【通行止めの出来野橋】 土嚢にて土砂崩れカ所を保護し、通行止めの処置をとっています。
  野久喜大橋へ迂回することとなります。
  なお現地は埼玉県の手により「青毛堀河川改修事業」が予定されています。杉戸土木事務所と
 協議、可能な限り早く橋の復旧を進めていくとの事です。

             ● 全 員 協 議 会 そ の 1     5/20日(金)

  5/20(金)、3/14日以来となる「全員協議会」が開催されました。
 報告事項は、
(1) 東北地方太平洋沖地震に係わる報告について
 
(2) 障害者自立支援給付費等不正請求事件に係わる破産手続きの
           終結について
 
(3) 出来野橋の通行止めについて       の3件です。

 1 東北地方太平洋沖地震に係わる報告について
 (液状化で傾いた南栗橋地区ブロック塀) 1 地震状況  日時 23年3月11日 14時46分頃
  震源 三陸沖  マグニチュード9・0  久喜市内最大震度  震度5強

  2 地震による被害状況
   (1) 人的被害  重傷者1人
   (2) り災証明発行状況  
申請
件数
 
発行
件数
全壊 大規模半壊 半壊 一部
損壊
判定
なし
 久喜地区  241 205  1  0  3 201  0
 菖蒲地区  34  28  0  0  0  28  0
 栗橋地区
(南栗橋地区
)
162 108  0  0  0  95 13
 栗橋地区
(南栗橋以外)
11  0  0   6  1
 鷲宮地区 26 18  0  0  18  0
  合 計 474 366 348 14
  南栗橋地区においては新たな被害認定基準(5/2)による調査を実施中
 (3) 屋根瓦破損等   824棟    (4) ブロック塀・石垣等 73件
 (5) 火災状況      発生なし   (6) 道路陥没・沈下  103カ所
 (7) 河川・水路     5か所     (8) 公園         1か所
 (9) ライフライン 電気・ガス 復旧済み  水道・下水道 復旧済み(一部仮復旧) 

  3  災害対策本部の設置
     3/11 午後15次25分設置 継続中 30回会議開催

 
 4  避難者への対応策
  
 (1) 一時避難所の開設状況
  受け入れ施設 総合第一体育館  3/17〜4/25   久喜市彩嘉園 4/25〜
  受け入れ人数 5/16現在5人  受け入れ総人数  31人

   
(2) 市内民家等への避難者について   47世帯 163名 5/15現在
 
   (3) 被災児童・生徒等の受け入れ状況
  小学校 8校21人  中学校 4校7人  幼稚園 2園2人 特別支援学校 1校1人

   (4) 災害ボランティアセンターについて
  3/14センター立ち上げ 4/4募集終了  91人・8団体・8店舗

  
 (5) 救援物資の受付・送付について
  受け入れ 合計629件  送付先 石巻市10t 気仙沼市4tトラック各1台

   (6) 義援金  主体 赤十字社埼玉支部久喜市地区 3/15〜継続中 829万8875円

   (7) 久喜市における空中放射線量測定結果について
  久喜市役所本庁舎屋上  各小中学校  保育園  公園等でも実施  全て問題なし
     なお水道水は埼玉県・久喜市の検査共にヨウ素・セシウム共に不検出

 
 5  南栗橋地区液状化被害への対応について 
 
 (1)南栗橋地区土地区画整理事業
 事業施工者・旧栗橋町 都市計画決定・昭和56年 工事着工・昭和58年
 事業完了・平成11年 施行面積・141・5f 総事業費・172億3800万円
 権現堂調整池建設工事の浚渫土砂で盛土造成
 区域内人口 2,372戸 7、077人 
 【南栗橋地区液状化で傾いた電柱】
 (2) 被害状況
 ※ ライフラインの被害 
  
道路    隆起・側溝の破損 21路線 延長1470m(仮復旧済み)
  上下水道 本管の毀損等(仮復旧済み)
  電気・ガス  電柱の傾斜等(復旧済み)
 
 住宅の被害
 
 応急危険度調査判定  125軒調査(要注意42件 危険0件)
 
 り災証明          上記「表」の南栗橋の欄参照、但し旧基準、新基準は実施中

 
 被災住民への対応
  栗橋コミュニティセンターに避難所設置 3/11〜26  現在19世帯が公団住宅等に一時避難
  健康相談、子ども達への教育相談、栗橋総合支所に総合相談窓口開設  住宅相談会の開催
  住民説明会  3/13  3/20  3/27  4/10  5/15  次回6/5

 
 市が取り組んでいる被災者への支援
 
 国の支援制度が受けられるよう国や県に対する要請活動(4/28本ページ参照)
  なお執行・議会・県一体での国への要望活動を予定、23〜27の間

 
 国に対する要望事項の内容
 
 内閣府による災害に係わる住家の被害認定基準運用指針の見直し
  5/2付被害認定に関し、追加基準が公表
  それでも全壊家屋はゼロ(全壊家屋2戸以上が条件)=国の支援金受けられない、そこで
  1・
実態に即した(運用指針の)弾力的運用
  2・
支援金の支給対象の拡大及び拡充
  3・
新たな支援制度の創設・運用          を国に要望
  
 
 被災住宅等への市の独自支援策については現在検討中
 
 土地区画整理事業の検証、調査
 ※ 地質調査実施 5月末・調査結果

 (3) 災害対策に要した経費
 
 22年度 一般会計・9600万円 下水道会計・850万円 水道推計・1250万円 計1億1700万円
                  ウチ南栗橋分 5170万円
  23年度 一般会計・3700万円 水道会計・2270万円  計5970万円、ウチ南栗橋分4390万円       

       
     ● 何校かのPTA総会に出ました     5/19(木)

  G・W中から5/19(木)母校の久喜小まで、5校のPTA総会に出席しました。旧久喜市内は
 入学式・卒業式まで含め、全て地元議員にのみ案内状を出します。従って私は過去久喜小・久喜中
 のそれのみ出ていました。しかし旧3町は議長宛に案内状を出すためです。10校近い数に上りまし
 たが、副議長・地元議員さんに何校かお願いしました。

  PTA(Parent・Teacher Association)とは、各学校毎に組織された、保護者と教職員による
 教育関係団体です。アメリカでは100年以上の歴史を持つNPO法人「全米PTA」に属している
 団体のみがPTAを名乗る(全体の約25%)事が出来ます。
  日本のPTAは当然いわゆる戦後民主教育の中で生まれています。ただしアメリカのそれと
 決定的に異なる点は、アメリカのそれが自発的に創られたものであるのに対し、日本のそれは
 GHQの提案で半ば強制的に創られた点です。これが本来自由=任意参加であるはずが、入会
 申し込みもなく、全保護者が会員という現状に繋がっています。各学校PTAの会則、「この会の
 会員は久喜市立**小(中)学校に在学する児童の保護者及び教職員とする」

  私はP丁Aにいくつもの思い出を持っています。1つは亡き母が熱心な活動家であったことです。
 ですから世の親は全てPTA活動に熱心なものとばかり思ってきました。その2はこれに反し我が
 女房が全く無関心だったことです。これにはビックリしました。それでも私の女房である、と言う
 だけで役員候補にいつも挙がり、逃げ回っていましたが、末っ子の時には何年か「会計」位は
 やっていました。その3はこれだけ地域活動に関わった(特に教育関係)私が、P丁A活動のみは
 やらなかった事です。これはひたすらその時に「社会体育」にのめり込んでいたからです。でも
 今、経験しておくべきだった、というかすかな思いがあります。

  どこの総会も出席者は少ないものでした。委任状***、出席者**、その半数が教員という
 状況でした。私は「ゆうゆうプラザ」等で熱心な活動家を多数知っていますが、やはり無関心層が
 圧倒的に多いようです。


  そこで最近ではPTAを本来のボランティア・生涯学習団体として捉え直し、固定した定員とせず
 参加希望者だけで活動しようとする動きも出ています。また今までの教職員・保護者による組織
 から「地域社会(Community)」を加えて、「PTCA」と称する所もでています。
  例の杉並区立和田中学校の動きもそうしたものの1つでしょうか。私は和田中学校の教育活動
 全体を評価するものではありませんが、「地域本部」という考えは面白いと思います。もし久喜市
 に「PTCA」が導入されたら、今度こそその活動をやってみよう、と密かに考えています。



         ● 久喜市手をつなぐ育成会総会  5/18(水) 三高サロン

  「久喜市手をつなぐ育成会」総会が18日開催され出席しました。「手をつなぐ育成会」は3人の
 お母さんが、「知的な障害」のある我が子の幸せを求めて、全国の仲間の親たちに呼びかけた
 事から結成されました。昭和27年=1952年でした。ですから全国−埼玉県−久喜市と繋がる
 全国組織といえます。現在全国で約18万9、000人の正式会員、10万700人の賛助会員を
 擁しています。


  「久喜市手をつなぐ育成会」は長きにわたり、私の議員としての先輩であり、個人的にも親しい
 「内田喜啓」氏が会長を勤めていたことから、その活動状況は存じていました。大勢の役員の
 参加と役割分担で「あじさいクラブ=本人部会」、「大地の会」等活発な活動が展開され、ともに
 支え合う、温かな地域福祉確立のためガンバッテおられます。


  本年度の推進目標として以下が掲げられていました。
 
 共に暮らす地域福祉実現のために、まず親の意識改革を。
 
 障がい者の権利が保障された、差別のない地域をつくりましょう。
 
 重度障がい者の自立と、地域に理解してもらうために、ボランティア(協力者)を増やしましょう。
 
 知的障がい者の地域生活支援(グループホーム、ケアホームづくり)。
 
 障がい者の権利擁護、成年後見制度の充実。

  久喜市も合併2年目を迎え、合併の、今後のまちづくりの真価が問われる年となります。その中で
 福祉の充実は変わらぬ中心的課題であり、「誰にもやさしく、安心して暮らせるまち」実現に向け
 諸事業を展開していかねばなりません。「手をつなぐ育成会」の皆様とそれこそ手をつなぎながら

 この道を推し進めていきたいと考えます。


        ● 久喜市商工会平成23年度通常総代会  5/16(月) 三高サロン

  この所「女性部」、「青年部」と総会が相継いで開かれていましたが、そのまとめとし「総代会」が
 16日(月)三高サロンで開催されました。私は他と重なった「青年部」を除き出席しました。
  私も職業は一応(開店休業ですが)金属プレス加工業、親父の代から商工会会員です。商工会
 は埼玉県知事から認可を受けた特別認可法人、久喜市の会員は1293事業所とのことです。
 
 厳しい経営環境、特に中小企業、の中、『地域再生、地域の活力を』をキーワードに、『がんばる
 商工業者を支援する商工会』として様々な事業に取り組んできたと報告しています。
  その
@は経営改善普及事業です。経営革新を目指しいくつもの講座・研修会等を実施しています。
 新たに、●巡回専門相談員を設置、従来の●経営指導員と合わせ、相談・指導に当たっています。 
  
  そのAは金融斡旋事業、ただし件数・金額共に昨年を大きく下回っているそうです。

  そのBは地域振興事業です。地域商業活性化をネライとする●「とくとく商品券の発行」、久喜の
 ●イメージキャラクター「来久(like)ちやん」の作成、銀座商店会による空き店舗を利用した、●「久喜
 まちの駅」の設置、等々です。

  その
Cは地域貢献社会活動です。●青色回転灯防犯パトロール、●一斉美化清掃活動、
 ●きやっせ久喜ウオーキング等です。

  新市誕生に伴い、商工会も将来的には新市レベルで組織されることになります。そのために
 「菖蒲・鷲宮・栗橋・久喜市商工会合併促進協議会」を設置、合併に向け協議を始めました。
 今年は大きく前進が見られる年となりそうです。

  商工業者を取り囲む状況が大変厳しいものであることは知っています。元気な商店街は
 元気な街に、元気な街は豊かで住みよい街に繋がります。商工会の頑張りに期待します。
 議会も全力で応援していきます。


        ● 久喜・幸手地区保護司会設立総会  5/13(金) 三高サロン

  13日、三高サロンにて「久喜・幸手地区保護司会設立総会」が開催されました。今回の総会は
 単なる久喜地区保護司会総会ではなく、幸手地区との合併=合同保護司会の設立総会でした


  保護司とは「保護司法」にもとづき、法務大臣の委嘱を受け、犯罪や非行に陥った人の更生を支援
 する非常勤の国家公務員です。法務省所管で各都道府県県庁所在地に置かれた、保護観察所の
 長の指揮下に職務を行います。身分は国家公務員ですが無給であり、実質的にはボランティアです。
  「更生保護法」では、『保護観察官の充分でないところを補う』とされていますが、保護観察官の
 人数が絶対的に不足していることから、更生活動は保護司が中心となっているのが現状です。


  今までは旧久喜市・旧菖蒲町、白岡町で久喜地区保護司会、幸手市・旧鷲宮町・・旧栗橋町で
 幸手支部が構成されていましたが、今回で両者が合体、新たに「久喜・幸手地区保護司会」を
 設立したことになります。(会長・榎本恭子氏、会員61名)


  更生を手助けするこの制度は、日本発祥のボランティア制度だそうです。保護司の任期は2年、
 全国に約5万人の保護司がいるとの事です。各保護区毎に定員があり、「保護司選考会によって
 選出されます。誤って犯罪や非行に陥った者が、「保護観察処分」を受けると、その期間中に
 対象者と面談、様々な指導・相談を通して社会復帰への手助けをします。また法務省が主催する
 「社会を明るくする運動」を中心になって運営、犯罪のない明るい社会を目指しています。

  尊い社会奉仕の理念と暖かい人間愛をもって、日夜こうした活動に取り組んでいる訳で心からの
 敬意を表する次第です。私たちも住みよい社会づくりに更に努力してまいります。
   新たな保護司会での活動の充実に期待するものです。  


     ● しょうぶ・ローズバーク協会総会  5/13(金) 久喜市菖蒲総合支所

  13日、菖蒲総合支所4F会議室で開催された「しょうぶローズパーク協会」の23年度総会に出席
 しました。「ローズバーク」とはアメリカ合衆国オレゴン州にある町、旧菖蒲町と平成5年(1993)に
 姉妹都市協定を締結、以来18年にわたり国際交流事業を行っています。

  「しょうぶローズバーク協会」は、この国際交流事業の民間の窓口を担う菖蒲地区住民で構成
 される組織です。交流の中心は中学生同士ですが、住民もホームステイによる受け入れ・派遣と
 活発に行われ、国際交流の実を上げてきました。

  「国際交流」、私にはいくつかの思い出があります。一つは日本スポーツ少年団から昭和59年、
 第12回日独同時交流の指導者として派遣されたことです。真ん中2週間のホームステイを挟んで
 1月弱のものでした。当時の西ドイツスポーツクラブでの素晴らしい体験と感動、今でも私のスポーツ
 活動の原点となっています。

  もう一つは平成12年の事です。議員になっていましたが、旧久喜市国際交流協会金澤会長の呼び
 かけに答え、姉妹都市協定先を求め、民間人としてアメリカはカリフォルニア州のサンターナという町
 を訪ねました。市長にお会いしたり様々な活動をしましたが、結局協定締結には至りませんでした。

  いわば国際交流の素晴らしさと、姉妹都市協定の難しさを経験した訳です。それだけに「しょうぶ
 ローズパーク協会」の活動に敬意を表するものです。新久喜市内で国際交流を継続しているのは
 ここと鷲宮地区少年野球のIPBを通した交流のみです。

  「しょうぶ・ローズバーク協会」の活動を継続し、新市全体の国際交流へと発展すれば良いのにな
 と思い、それこそ合併効果ではないか、などとも考えています。


      ● 久喜人権擁護委員協議会・定時総会 5/11(水) 久喜市菖蒲総合支所

  議長に就任してほぼ2カ月、多くの市民団体の総会に出席してきました。自分も長く係わり議長=
 来賓として挨拶するのに照れくささを感じる熟知の団体から、その活動内容を初めて知る団体まで
 ありました。また活動の中味を知り、歴史とか、重要性とかに認識を新たにする団体もありました。
 11日、久喜市菖蒲総合支所4F会議室で開催された、「久喜人権擁護委員協議会」平成23年度
 定時総会もそうしたものでした。


  人権委員は議会で推薦に意見を求められる人事です。その人達の組織・「人権擁護委員協議会」
 の頭に「久喜」がついていますので、てっきり久喜市の総会と思っていました。実際はさいたま地方
 法務局久喜支局を事務局とする、羽生市・加須市・幸手市・白岡町と久喜市の4市1町の人権擁護
 委員で構成される組織でした。久喜市16名、加須市18名の大所帯から、羽生市6名、幸手市5名、
 白岡町4名の49名で構成されています。やはり久喜・加須の合併市の人数が多いのは旧4市町で
 構成されていたからでしょう。ちなみに人権擁護委員は全国で14、000名、ウチ女性は5、900名
 との事です。

  日本国憲法は「平和」と同時に「基本的人権の尊重」を二大柱としています。その日本国憲法が
 施行されて間もない昭和23年、政令で「人権擁護委員」制度がスタートしています。人権尊重思想の
 高揚は官民一体で、というのがキッカケだと聞いています。市町村長が候補者を選び、各議会の
 意見を聞いて法務局へ推薦します。法務局は弁護士会・人権擁護委員連合会の意見を聞き、法務
 大臣名で委嘱します。任期は3年ですが再選を妨げません。

  任務です。その
1は人権相談です。各地の法務局・支局にある常設のものから、市役所・公民館
 更にはデパート等の特設のものまであります。面談型のものからインターネットによる相談、子どもの
 人権110番、女性人権ホットラインといったものまであります。
  その
2は人権侵害への調査・救済です。救済には当事者同士の話しあいを進めるものから、「勧告」
 という強いものまであります。
  その3は人権意識の啓発活動です。12/4〜10までの人権週間、6/1の人権擁護委員の日、
 での活動、さらには人権作文コンテスト、人権の花運動、等に取り組んでいます。

  私たちは合併2年目を迎えて、本格的街創りに取り組んで行かねばなりません。そのためにも
 15万6千市民1人ひとりの人権が尊重され、1人ひとりが活き活きと市民活動に邁進する、そうした
 社会であるべきです。久喜人権擁護委員協議会(榎本恭子会長)のますますの活動充実に期待
 するものです。


                  ● 代 表 者 会 議  5/9(月)

  4/27開催の代表者会議につづいて栗橋南地区液状化による被災者支援に関し、国への要望を
 協議するため代表者会議を開催しました。協議に先駆け5/2発表された内閣府による新たな運用
 基準について、担当の建設部参事より説明を受けました。
  要望書の案文、要望実施日程、要望書提出先について協議しました。提出先は内閣府匿名担当
 大臣(松本 龍様)、厚生労働大臣(細川律夫様)、国土交通大臣(大畠章宏様)を予定しています。
 実施日については複数の予定日から今後詰めていくこととなります。
  その後6月議会初日に先議予定の「意見書」について協議、各会派共同提案として「議会運営委員
 会・5/30開催予定」に文案を提示する事としました。

      
 り災証明の基準の見直し
 
 判定   沈下及び傾きの基準       潜り込みの基準  
 全壊  20分の1以上(現行)  住家の床上1mまで     (新設)
 大規模 
  半壊
 60分の1以上
 200分の1未満 ( 新設) 
 住家の床まで         (新設)
 半壊  100分の1以上
  60分の1未満  (新設) 
 基礎の天端下25cmまで  (新設)
 
  
※ 傾き20分の1とは高さ20センチに対して水平方向に1センチの傾き
  今までの基準では「1部損壊」と判定され、被災者生活再建支援法の対象外とされた多くの住宅が
 大規模半壊と判定され、支援金を受け取れるようになってはいます。ただし市町村単位で住宅全壊
 被害が10世帯以上(旧栗橋町は合併特例により2世帯以上)発生した場合が適用用件となっており、
 全壊家屋のない栗橋地区は、見直し基準においても支援が受けられないこととなります。
  そこで大規模半壊、または半壊2世帯を全壊1世帯と数えるなど弾力的運用を図るよう要望していか
 ねばなりません。
  千葉・茨城県内被災地(浦安市・潮来市等)に比して栗橋地区は災害規模が小さいこと、埼玉県内で
 1カ所であることなど不利な条件が重なっていますが、執行と一体となり努力してまいります。
 

           ● 上 田 県 知 事 に 要 望 書 提 出   4/28(水)   

  下段で報告したように28日(水)、田中市長・牧副市長とご一緒し、県庁にて上田埼玉県知事と面談
 南栗橋地区液状化現象に伴う被災者支援の在り方につき、国に強く働きかけて欲しい、等の要望を
 行いました。
  要望の会議は内田正夫利根地域振興センター所長の司会で進められ、要望書の提出、田中市長
 から被害状況、要望事項の説明、牧副市長による若干の補足、意見交換という形ですすみ、上田知事
 よりコメントをいただき終了しました。要望内容は以下の通りです。
 
 1・国に対し以下を要請していただきたい
    
 「り災証明」の認定基準に液状化被害の取り扱いを定めること
   
 ※ 被災者生活再建支援法について弾力的適用を図ると共に、支援金支給対象の
                    拡充・充実を図ること
    
 液状化による被害の新たな支援金支給制度の創設・適用を図ること 
  
2・専門的知識・技術を有する県職員の支援をいただきたい

  すでに何度も陳べてきましたが3/11の東日本大震災で、久喜栗橋南地区では液状化により住宅
 ライフラインに大きな被害が発生しています。久喜市では道路・上下水道・電柱等の復旧のため、全力
 で対応してきました。こうした中、液状化による被害に見舞われた地域住民は、生活再建のために多大
 な負担を強いられています。住宅被害を受けられた市民に対し早急な支援が必要です。
このためにも
 「被災者生活再建支援法」などの公的支援制度が必要不可欠です。
  こうした公的支援制度の適用を受けるには、内閣府が定めた「災害の被害認定基準について」に
 
基づく「り災証明」が必要となります。しかし「り災証明」の認定基準では、液状化による被害について
 明確な基準が示されていないため、現状に見合った被災認定が出来ない状況にあります。
  さらに現在の「支援法」では全壊家屋数をもって市町村単位で適用を判断する制度となっています。
 (久喜市のり災表明1次107件中、全壊・半壊共に0、一部損壊94、被害なし13、従って現行の認定
 基準に基づけば支援を受けられない事となります。)
 
 このような諸点から上記の要望内容となりました。
  上田知事は要望内容に理解を示され、『認定基準に液状化の概念がふくまれてない。政府に基準の
 仕組みを早く決定してもらう』とコメントされました。

  議長就任わずかで上田知事と面談・要望も初経験でした。大変緊張をもし、良い勉強となりました。
 なお新聞各紙は、政府が「支援法」の適用世帯をひろげるため判定基準を緩和する方針を固めた
 と一斉に報じています。それが決定されればうれしいことです。
  議会の取るべき今後については前記したとおり、推移を見守りながら5/9協議していきます。


                  ●  代 表 者 会 議   4/27(火)

  27日臨時の議会代表者会議を開催しました。南栗橋地区の液状化による災害問題の協議をしたい
 という「政策会議」からの開催要望に基づくものです。
  「政策会議」代表より(1) 災害救助法・被災者生活再建支援法の規定の見直し・弾力的運用を
 国・県に求める活動を行うこと
  (2) 6月議会冒頭に全会派一致で意見書を提案・議決すること  の2点が提案されました。
  協議に入りましたが私から、(1)去る23日(土) 田中市長が他の同様の被災地、浦安市・香取市・
 我孫子市・潮来市市長と共同で大畠国交省大臣に同様の要望を行っていること、(2)明日28日
 田中市長と共に県庁にて上田知事と面会、同様の要望を行うこと、を報告しました。
  全会派が基本的に了承、具体的行動はその後の推移も踏まえ、連休明けの5/9に再度
 代表者会議を開催協議することとなりました。


  
           ● 第 1 回 議 会 運 営 等 検 討 委 員 会  4/26(月)  

  4/26議会運営等検討委員会(第1回)を開催しました。久喜市の新議会も1年が経過しています。
 当然スタートに当たっては議会運営を中心に、様々なルール、約束事をもって出発しています。主に
 旧久喜市議会のそれに準ずるか、1市3町のものを統一したものでした。
  1年の運営に踏まえ、直すべき点は直し、改革すべき点は改革し、新久喜市議会としての望ましい
 議会の在り方=活性化を図っていくべき時に来ています。山田前議長からもいくつかの提案が出さ
 れたのに踏まえ、昨年度の代表者会議で私が提案、この委員会の誕生となりました。


  第1回会議ですから私が進行役となり、正・副委員長を選出しました。
 委員長 鈴木精一(飛翔)  副委員長 岡崎克己(公明)
 委員 山田達雄 松村茂夫 柿沼繁男(飛翔) 猪股和雄 春山千明(政策会議) 杉野修(共産)
 の8名、なお私と梅田副議長はオブザーバーとして会議に出席することとなります。 


  かなりの長時間に及ぶ熱心な協議を経て以下の点を確認しています。
 
 任意の委員会であり全員一致を原則とする。合意されたものは手続きに踏まえ実施に向かう
 ※ 代理出席を認める。ただし審議は進める。
 
※ 委員外発言は認めない。
 
 各会派から検討事項を提出する。正副委員長・事務局が協議し項目別にまとめる。
 
 会議録は録音して反訳し、前文を残す。
 
  また会議の日程を次回、次ぎの回迄決めることになりました。従って第2回は6/30とし、各会派
 より提案事項の説明を受け、第3回で審議する項目を決めます。実質審議は第3回7/22からと
 なります。
  委員会での協議の期限は、平成24年2月議会冒頭に、委員会結果を報告することを目指すと
 されました。
  
  各会派より提案される検討事項を見ませんと、具体的な事は何とも言えません。「議会運営等」
 ですから多種多様にわたる課題が提案されると思われます。また「申合せ事項」の変更に留まらず
 「条例」や「会議規則」の改正を必要とすることもあり得ます。他の機関の手続きを要する事にも
 なります。前記しましたが久喜市議会の望ましい在り方を求め、委員と皆様と共に全力を傾けて
 まいりたいと思います。
  なお委員会協議内容の公表は慎重を要する、事も確認されています。協議過程の事ですから
 ご理解下さい。

 

  ● 第15回・久喜市圏央道対策協議会総会 4/25(月) JA南彩江面支店会議室

  「久喜市圏央道対策協議会」(折原重一会長)の第15回定期総会が25日、JA南彩久喜江面支店
 会議室で開催されました。15回という数字が久喜市での「圏央道」問題の歴史を物語っています。
  圏央道=首都圏中央自動車連絡道は東京からタテに延びる幹線高速道、常磐道・東北道・関越道
 中央道・東名高速を、40〜60kの地点で帯状に結ぶ高速道路、環境・交通・生活面で大きな利便性
 をもたらします。ご承知のようにすでに桶川・北本ICから中央高速道まで開通しており、残る久喜〜
 桶川間のうち、久喜の東北道JCTから白岡・菖蒲IC間約3・3Kが、5/29(日)開通するところまで
 こぎ着けました。時節柄国主催による開通式は執り行わない、とされていますが、久喜市主催で何ら
 かの開通式を行いたいとのことです。

  久喜市内では東北道を挟んで西側と東側とでは工区も違います。東側では24年度中の五霞町・
 4号線バイパスまでの開通を目指し、工事が急ピッチで進められています。
  すでに久喜市内100%、全体99%の土地取得が終わり、橋桁454基中86%の397基、橋の部分
 10900m中19%の2064mが済んでいます。
 対策協議会会員の皆様の貴重な財産の提供に加え、工事に当たっての環境・騒音対策、更には
 有効活用対策等幅広い活動が一気に実を結ぼうとしています。

  久喜市議会では旧久喜市議会時代、新市議会に入ってと『圏央道対策特別委員会』を設置し
 調査・研究に当たってきました。これからの課題は1つに、大きな利便性をもたらす側道整備があり
 ます。これからの大きな調査対象になるものと思われます。
  更に大きな課題として「東北道」・「圏央道」開通により東日本有数と言われるまで高まった交通の
 利便性を活かしたまちづくりがあります。すでに菖蒲南産業団地にはYKK、造成中の北中曾根地区
 工業団地にはキッコーマンという一流企業の進出が決定しています。久喜市を訪れたキッコーマン
 社長は久喜市へ決定した理由を、交通の利便性に加え、『良質な労働力』を上げたそうです。
  こうした利点を生かし、流通関係企業その他の積極的誘致を目指して行かねばなりません。こう
 したことが合併後のまちづくりに繋がっていくことと思われます。
  総会は提案された全ての議案を承認、閉会しました。




         ● 文 教 委 員 会 所 管 事 務 調 査   4/15(金)

  15日文教常任委員会ではいくつかの報告を受け、その後栗橋地区内の現場視察という所管事務
 調査を行いました。

  (1) 東北地方太平洋沖地震による久喜市内小中学校等への受け入れについて
 4/11現在小学校20人、中学校5人、幼稚園2人、特別支援学校1人の28人が手続きを済ませて
 います。小学校では青葉小6人、上内小7人、栗橋小と砂原小が各2人、鷲宮小・東鷲宮小が各1人
 です。中学校では久喜中2人、菖蒲南中、栗橋東中・鷲宮東中各1人、幼稚園は2人とも中央幼稚園
 です。

  (2) 久喜市立小・中学校学区等審議会について
 22−11/11〜23−3/9迄5回の会議を開催、いくつかの経過措置を付帯意見としつつも『栗橋
 地区・鷲宮地区の選択制度について、平成23年度入学者をもって廃止するべき』の結論を答申

  (3) 栗橋南小北校舎改築に伴う工事期間中における学校給食の運営方法について
 22年7/16〜23年−1/21迄5回の学校給食審議会を開催、『共同調理状方式、または全面
 委託調理方式が望ましい』との結論を答申。その後鷲宮第2給食センターでの対応を決定。

   (4) 平成23年度久喜市教育行政基本方針
 『心豊かな人材を育み、郷土の歴史文化を大切にするまち』を基本方針に
 7つの大項目、27の中項目、95の小項目で構成されています。

   7つの大項目は
 1・生きる力や絆など「総合的な人間力」をはぐくむ学校教育の充実
 2・義務教育の基礎を培う幼児教育の充実
 3・安全・安心な教育環境の整備

 【栗橋公民館玄関】   4・人権を尊重する教育の推進
 5・豊かな生き方を築く生涯学習の推進
 6・スポーツレクリエーション活動の充実
 7・歴史・文化の継承と活用    
となっています。年は小学校で「学習指導要領」が完全実施
 されます。授業時数の増加等でともすれば「学力向上一辺倒」という風潮ですが、確かな学力、
 健やか身体、そして豊かな人間性=総合的な人間力を育む事が必要です。評価するものです。


  その後車に分乗栗橋へと向かい、「栗橋いきいき活動センターしずか
 館」、「栗橋公民館」、「学校ファーム」を視察しました。
  「しずか館」は旧栗橋北小、「栗橋公民館」は旧栗橋東第1小を再利用
 したものです。「栗橋公民館」はかって「ハクレン館」と呼ばれていました。
 私は両施設とも何回か使用しています。共に学校統合によって廃校となった
 校舎利用ですから、教室を会議室その他に、後は体育館、グランド=校庭
 【栗橋西小の田んぼ】   利用となっています。
  栗橋西小で学校ファームについて説明を受けました。学校ファームとは学校に農園を設置し、児童
 生徒が農業体験活動を通じて、生命・自然・食物などに対する理解を深め、生きる力を見に付ける
 事をねらいとするものです。埼玉県では「埼玉県みどりの学校ファーム推進方針」に基づき、食育の
 推進、体験活動の増進、農地の有効活用という3つの視点からこの事業を提唱しています。
  栗橋西小では地域農業従事者の支援をいただき、校内に畑、校外に田んぼを米、サツマイモ、
 ジャガイモ等を栽培しています。栗橋の小学校給食は自校方式、自分が育てた農作物を給食で
 実際に食べています。最後に現場・田んぼを見ました。この田んぼに水が引かれ子ども達が
 田植えに勤しむのを見たいと思いました。



          ● 久 喜 市 建 設 産 業 懇 話 会 設 立   4/14(木) 

  14日三高サロンにて「久喜市建設産業懇話会」設立総会が開催され
 田中市長、樋口・梅沢県議と共に出席しました。この組織は市内に本店
 を置く文字通りの建設産業関係、「建設部会」・「水道部会」・「造園部会」
 そして「電設部会」の計88社もが総結集した組織です。
  会の目的に(1)会員の事業に関する経営及び技術の向上
 (2)に会員の福祉増進と融和に関すること、(3)に諸官公署及び各種団体
 との連絡・協調、とあります。ここまでならいわゆる不通の業界団体と変わり
 【小河原会長から久喜市へ義援金が渡される】     ありません。問題はこれから先です。
  「と共に、久喜市と防災協定を締結し、災害の際地域の安全確保に貢献することを目的とする。」と
 繋がっているのです。久喜市の「建設業組合」その他「懇話会」を形成する各業界組織は、今までも
 地域の安全・安心に大いなる貢献をしてきたことは誰でも認める所です。

  設立趣意書はこう述べています。『新久喜市の発足を期に、より一層協力し合い新久喜市建設の
 礎になりたいと考えます。今後とも地震・風水害等の災害が発生することは充分予想されます。その
 ような状況に鑑み、市民の安全、安心を守るためには地元で即時に対応し、活動しなければなりま
 せん。市内に本店を置く関係者が手を携えて協力するために、より発展的な組織の設立が必要…』

  東日本大震災の陰が色濃く日本を覆い、一日も早い復旧・復興が叫ばれる中、誠にタイムリーに
 して素晴らしい組織化と考えます。4部門・88社の参加を得るには、大変なご苦労とそれなりの月日
 を要したことと推察します。発起人・役員の皆様のご努力に敬意を表します。

  会長に小河原氏、副会長に建設・水道・造園・電設各部会から1人が就任されました。
  2部の交換会では、冒頭会長から久喜市へ東日本震災への義援金が贈呈れました。


  久喜市は今後更に「安心・安全」のまちづくりを進めていきます。いざという時「建設産業懇話会」
 の協力をお願いする次第です。最後にこの「懇話会」が前記した目的の(1・2・3)の部門でも
 有効に機能されますことを祈念いたします。



     ● 埼玉県市議会議長会第4区議長会定期総会  4/13(水) 吉川市

  埼玉県市議会議長会第4区議長会定期総会が会長市の吉川市で開催され、議会事務局長と
 2人で参加しました。私は10・15年勤続議員として表彰されたこともあり、また「フォーラム」等で
 国・関東・県に「議長会」があることは知っていました。しかし活動実態、歴史等詳しいことは存じ
 上げませんでした。今回議長としてこの「県4区議長会」に出席するに当たり少し調べてみました。
 
  「全国議長会」はナント昭和7年設立され80年近い歴史を持ちます。当時はもちろん中央集権
 体制下でしたから、地方自治の進展というより、議会の権限強化・各都市の隆興進展を期しての
 ものでした。その後昭和23年新憲法下で再建され、地方自治の進展、議会権限の強化の活動に
 当たってきました。現在東京都23区議会議長も参加、全国698市・区議会議長が加盟する大きな
 組織となり、地方分権の一層の推進、都市行政政策の調査・研究、議員の身分保障等の活動に
 当たっています。

  全国議長会の下部(地方分権の時代ですからこう言ってはいけないのでしょう。「内部」)組織として
 関東議長会、更に埼玉県議長会、そして最も身近な組織として今回の4区議長会があります。
  全国議長会の総会は今年は6/15月に日比谷公会堂で開催されます。私は「都市問題会議」と
 日程が近いことから未だ参加したことはありませんが、全国から市議が2000人規模で参加する
 「全国議長会フォーラム」を開催(今年は10月に青森市)しています。
  関東議長会総会は6/2八王子で、県議長会総会は5/31上尾市で開催されます。もちろん
 出席しますが具体的行事予定等知り得ていません。
 
  さて4区議長会です。4区というのは埼玉県旧衆議院選挙区を言います。あの自民党では青木、
 三林、野中の3名が社会党の板川氏共に激戦を繰り返した選挙区です。南は三郷・八潮市から
 北は行田市まで11市議会で構成されています。1〜5区議長会の中で最大だそうです。
  三郷市から春日部市までの南部5市と、蓮田市から久喜市を含んで行田市までの北部6市が
 交互に会長を担います。22年度が今回の会場市の吉川、23年度は羽生市となります。
  
  事業は総会の他議員全体研修会(毎年夏、今年は会長市の羽生市)、新旧議長の意見交換会、
 議長の研修会、議会事務局の研修会等です。会計は各市議会の負担金、県議長会からの交付金
 などで運営されています。
  総会は22年度会長吉川市議会議長のもと進められ、スムーズに23年度羽生市議会へバトン
 タッチされました。議員全体研修会の内容等は新役員で協議・決定されます。
  総会終了後の意見交換会では新人のため皆様に挨拶、特に蓮田・加須・羽生等市議会議長には
 広域消防行政組合議会協議の進行に、充分なるご指導・ご協力をお願いしました。


         ● 「飛翔」定期総会 23年度体制を確立   4/12(火)

  久喜市議会会派「飛翔」は12日、鷲宮地内において平成23年度第2回定期総会を開催、役員
 運営方針・行事予定・予算等結成2年目の23年度体制を確立しました。
  振り返ってみれば丁度一年前、合併に伴う市議会議員選挙を受け、同じ志に燃える仲間が集まり
 G・W前に設立総会、明けに第1回の定期総会を開催、「飛翔」のスタートをきったものでした。
  私は初代の代表に就任、議長会派・最大会派としての「飛翔」運営の先頭に立ってきました。皆
 優秀な仲間ばかりでした。ご指導・ご協力を頂戴し1年間代表としての任務を全うできたことを心より
 御礼申し上げる次第です。また先の2月定例会最終日には全員の推挙をいただき、新議会2代目の
 議長を勤めさせて頂くことととなりました。懸命なる努力を誓うものです。
  総会は並木副代表(現)の司会で進められ、事務局より報告・提案がなされ全て承認されました。
 
    23年度「飛翔」役員体制             23年度事業計画
  相談役  松村 茂夫・再            広報紙「飛翔」発行2回   23−9月  24−3月
  代 表  山田 達雄・新            会派視察(宿泊)       日程・会場共に未定  
  副代表  盛永 圭子・再            宿泊なし            随時
    々   上条 哲弘・再            全国都市問題会議      23−10/5・6・7
    々   井上 忠昭・新
  会 計  並木 隆一・新   事務局長 
    々   梅田 修一・再   事務局
    々   大谷 和子・再   事務局
  監 査  青木 信男・再
    々   大鹿 良夫・再

  その後山田新代表から代表就任挨拶・運営の基本的方向性について意見表明がなされ総会を
 終えました。新議会も二年目に入りました。試行段階にあった議会運営も、そろそろ確定させていく
 時期を迎えています。山田代表以下役員諸兄姉のご努力に期待します。



          ● 県議選結果判明・梅沢氏当選(東12区)   4/11(月)

  民主党政権下での初の統一地方選挙の前半戦、知事選挙・政令指定都市市長選挙、県議選挙
 政令指定都市市議選挙の投・開票が10日行われました。夜8時過ぎからテレビで開票速報を見続け
 ました。全国的にはここ1年のあらゆる選挙そのままに、自民好調・民主敗北というものでした。

  大震災による選挙戦低調ムードで現職強し、とかいう今回の特徴もあったかと考えますが、やはり
 菅内閣の国政運営への批判が底流にあるものと思われます。

  さて埼玉県議選ですが開票早い段階で、私がささやかな応援活動をした東12区(栗橋・鷲宮)で
 梅沢氏の当選が報じられました。選挙応援活動中、相手候補者が全く見えない状況でしたので、この
 結果は予想通りでしたがまず一安心、早速選対事務局長を務められた議員仲間の並木氏にお祝い
 のр入れました。すでに無投票当選の樋口氏と共に合併後2年目を迎える、新久喜市のまちづくり
 に県との強いパイプ役をお願いする次第です。
  新久喜市のもう一つの選挙区・東7区(菖蒲地区+白岡町・宮代町)では、無所属現の岡氏
 (民主系)が当選しています。菖蒲地区内は大変な低調ムードだったと聞いています。応援要請も全く
 ありませんでした。何よりも1つのまちが3つの選挙区に分割される、などという状況は今回限りにして
 いただきたいと考えます。もっとも新久喜市が1選挙区になると定員は2名、おそらく友人・知人の
 立候補で身動きとれなくなるでしょうけれど。

  その他、注目していた選挙区ではお隣幸手市で無所属新の「枝久保」氏が競り勝ち当選、また
 埼玉県スポーツ少年団で、私と一緒に副本部長を努める神谷氏も朝霞市(南22区)で見事トップ
 当選を果たされました。お目出とうございました。
  今後は統一地方選挙後半戦に移る事となります。久喜市近隣でも多くの市町で議会議員選挙が
 行われます。思い返せば私たちも昨年の今頃は厳しい状況下にありました。
  皆様のご検討をお祈りします。


         ● 県議選(東12区)応援活動を展開しました。 4/5(火)・7(木)
  
   統一地方選挙前半・県議選が東日本大震災の陰が重く日本を覆う中、
 静々ムードの中展開されています。ご承知のように新久喜市は旧久喜市
 (東5区)、鷲宮・栗橋地区(東12区)、そして菖蒲地区が白岡町・宮代町
 と共に東7区を形成、3つに分割されています。

  内、旧久喜市は無投票で樋口邦利氏が当選、5選を果たしています。
 (本ページ4/1日付参照)  東12区と7区は1人区に2人が立候補、
 10日(日)の投票日を目指し選挙戦が戦われています。特に東12区は
 【南栗橋地区での街頭演説】   まるっきり久喜市内の選挙区であり、久喜市議会栗橋・鷲宮地区
 議員が熱心に関わり、私自身「久喜市合併記念式典前夜祭事業」他で多くご一緒しており、ささやか
 な応援活動を展開しました。5日は南栗橋地区、7日は鷲宮地区でマイクを握りました。
  今回東日本大震災の関係もあり、選挙戦は自粛ムードにあります。特に立候補者を多数擁する
 政党・団体間で協定が結ばれたとか、8時から20時までマイク使用が許されていますが、10時から
 18時までで行われています。またマイクのボリュームも大分絞っていました。5日は夕刻「南栗橋」
 駅頭でマイクを握りましたが、これから帰宅客が多くなると言う6時には終了していました。
  選挙戦はそうした静ムードですが、しかしこの選挙は重要なものと考えます。何よりも大きな傷手を
 受けた日本を復旧復興し、合併後2年目を迎える元気な久喜市を、埼玉県を創造していかねばなら
 ないからです。防災・防犯・医療・福祉あらゆる面で安心安全な久喜市・埼玉県を創っていかねば
 なりません。静ムードの選挙が投票率の低下を生んではなりません。
  10日には必ず投票に行きましょう。
  そして間違いのない選択をお願いする次第です。


           ● 会派広報紙「飛翔」第2号を発行しました  4/3(日)

  私が初代代表を勤めた会派「飛翔」では、広報紙「飛翔」第2号を発行、本日三大新聞の折り込み
 にてお手元に配布する事ができました。計画停電の関係で印刷が遅れ年度内に発行できるかヤキ
 モキしていましたが、やっと何とかという感じです。私としては初代の責任者として「年2回発行」の
 お約束が守れてホッとしています。

  1P 東日本大震災で被災された皆様へのお見舞い
     栗橋南地区を視察後、田中市長への要望書の5件にわたる要望事項
     「飛翔」新代表・山田達雄氏挨拶
  
2P 3P上段  平成23年度久喜市一般会計予算・新規事業紹介
     下段  2月議会における代表質問紹介  並木前副代表  
  
3P 中段  平成23年度特別会計予算・水道事業会計
     下段  新正副議長、私と梅田氏の顔写真による紹介
          議員全体研修(衛生組合施設見学)写真紹介
 
 4P 上段  TPP交渉問題
     中段  久喜総合病院写真紹介
     下段  「飛翔」メンバー集合写真紹介
   

 を内容とするものです。ご一読いただきご批判いただければ幸いです。
  なお残部少々有ります。お入り用の方ご連絡下さい。


  ●平成23年度当初小・中学校教職員辞令交付式並びに着任式 4/1総合文化会館

  頭で上のようなタイトルとしましたが、正式には「平成23年度当初市内小
 中学校新任校長・新任教頭・新任主幹教諭、新採用教職員辞令交付式、
 並びに転入教職員着任式」と何とも長いものとなります。要するに久喜市内
 の小中校に同じクラスのまま着任された方、1クラスを上げて着任された方
 本年度新規採用され教員として初の地として久喜に着任された方、合わせ
 ての辞令交付式・着任式と言うことです。新規採用教員38名、転任教員
 44名、計82名でした。これに市内小中校校長・公立幼稚園長、公民館長
 
【主催者席に着く教育委員長】   図書館長を含む教育委員会職員が加わって総勢150名近く、
 会場の総合文化会館広域展示室は溢れんばかりでした。

  市町・副市長・議会議長としての私と3人が来賓でした。鹿児島教育委員長から新任校長、教頭・
 主幹教諭そして新採用教職員、61名へ辞令交付がなされました。続いて前の「東部教育事務所」の
 所長であり、今回久喜小校長へ着かれた柿沼校長以下21名の転入教職員の着任がなされました。
 我が母校である久喜小校長に就かれた柿沼校長先生とは、事務所所長時代「放課後子ども教室・
 ゆうゆうプラザ」の視察に久喜小に来られて以来、親しくご指導を頂いています。


  教育委員長挨拶、田中市長の来賓挨拶に次いで挨拶に立った私は、『久喜市は古くから教育の
 町として知られている事、「継承の中の創造」を掲げる教育委員会の指導の下学校教育、「市民
 主導の生涯学習」共に高いレベルに有ること』をまず訴え、次ぎに『学校を応援する地域教育力が
 非常に高い事』を上げ、その良き例として放課後子ども教室・ゆうゆうプラザが高い水準で展開され
 ていることを話ました。そうした地域教育力担い手の合い言葉は『良い地域が良い学校を創る』で
 有ること、本日久喜市内に着任された先生方が、各々の教育現場で子どもと向かい合い、育む
 活動を通して、今度は逆に『良い学校が良い地域を創る』、学校と地域の協働、学校と地域の望ま
 しい関係創りにご尽力を賜りたい、と挨拶しました。

 
  今年度多くの知人が久喜市を離れ、逆に多くの知己が久喜市に着任しました。この時期にいつも
 有ることですが寂しかったり、うれしかったりします。大切な事は学校現場の先生方と私たち地域の
 人間が共に手を組み、学校教育・社会教育合わせて『教育の町久喜』を一歩も二歩も前へ進める
 ことです。


                  ● 樋口県議・無投票5期目当選  4/1日(金)

  本年は4年に1度巡り来る統一地方選挙の年に当たります。その前半戦
 県議選・さいたま市議選が1日告示されました。(投票日10日)
  後半戦は市議選・町議選となりますが、私たち久喜市は市町合併により
 丁度1年前にすませています。さて私たちの新久喜市は旧久喜市が東5区
 菖蒲地区が宮代町・白岡町と共に東7区、鷲宮・栗橋地区が東12区を形成
 しています。旧久喜市の東5区は久喜市議会で私たちの先輩に当たる樋口
 【朝の出陣式】   邦利候補が立候補、朝10時よりイトーヨーカドー店頭で出陣式が行われました。

  樋口氏は今期が5期目の挑戦に当たり、県議会副議長等を歴任した
 ベテランです。3期目・4期目と無投票当選、今回も対立立候補者がない
 状況で告示日を迎えていました。出陣式は昨今の社会状況を反映し、舞台
 の無い簡素な中で行われました。市長に次いで挨拶した私は樋口氏の
 地道な長きにわたる努力が、「久喜総合病院」・「都市計画道路杉戸線」と
 いう形で表れていること、合併2年目、これからのまちづくりに樋口氏の力が
 
【報告会・当選の礼を述べる樋口県議】   更に必要な事を訴え、『願わくばお集まりの皆様と共に
 今夕美酒に酔いたい』と結びました。
  結局夕刻5時までに他に立候補者が表れず、樋口氏の3期連続無投票・5期目の当選が決まり、
 5時過ぎ出陣式会場で「当選報告会」が持たれました。私は挨拶の中で『総合病院を中核とした
 地域医療ネットワークづくり、北中曾根地区工業団地への更なる企業誘致、消防行政広域化の
 仕上げに樋口県議を先頭にした市民の皆様のご支援・ご協力』を訴えました。
  今日は上の写真の選挙カーも「出陣式」と「報告会」に使っただけ、後は夕刻まで歩いて市内を
 回る、という静ムードの中で選挙戦を終えました。これもあれも対立候補者が無かった故です。
  しかし鷲宮・栗橋地区ではそうも行かないと思われます。両地区議員仲間と共に僕も明日から
 お手伝いせねば、と考えています。



      ● 第7回消防広域化第7ブロック協議会  3/30(水) 鷲宮総合支所会議室 

  消防広域化第7ブロック協議会の7回目の会議が30日、久喜市鷲宮総合支所4階会議室で開催
 されました。今までは傍聴者としての参加でしたが、今日は協議会委員(2号)として初めて出席
 したことになります。
  もう何度も消防の広域化については報告してきました。埼玉県第7ブロックは南から蓮田・久喜
 幸手・加須・羽生の5市と白岡・宮代・杉戸の3町で構成されています。(久喜市・宮代町で久喜地区
 消防組合を構成、他は市町単独消防本部のため7団体) 平成18年7月、国の「基本方針」、20年
 3月の埼玉県「消防広域化推進計画」を受け、22年1月20日第7ブロック協議会(会長・田中久喜市長
 事務局・久喜地区消防本部内 )を設立、広域化に向け協議をおこなってきました。協議会委員は
 1号委員・5市3町首長、2号委員・5市3町議会議長、3号委員・県職員、消防長経験者等いわゆる
 学経で構成され、総計24名です。
  なお
「協議会」の下に副市町長・消防主管部課長・各消防長で構成される「幹事会」、幹事会の下に
 各消防本部課長で構成される
「専門部会」が組織され、更に必要に応じ専門部会の下に、各消防本部
 課長補佐・係長クラスで組織される
「分科会」を設置する事ができます。専門的知識・経験を持つ現場の
 人間の綿密な協議の結果が「協議会」に提案され、→ ←「協議会」で決定されたことを各下部機関が
 更に煮詰めていく、と言う関係に有ります。

  今回第7回にして「消防本部の位置」・「同名称」・「司令センター」等協議の骨格をなすものが提案、
 協議されました。その結果
  広域消防運営計画作成項目6  消防本部の位置
    
 久喜市上早見396番地 久喜地区消防組合消防本部に置く
  広域消防運営計画作成項目7  
消防本部の名称
     
7消防本部から新たな名称案を募り、5市3町の長の協議により名称案を2案に絞り込み、
     協議会で決定する

  広域消防運営計画作成項目11
  司令センター
     
消防本部と同じ庁舎内に設置するものとする。救急無線デジタル化運用時期に一元化する
  ほか
職員採用計画・電算システム・署所間ネットワーク・職員の給料等がいずれも提案通り承認され
 ました。     
  市町村合併の場合、一番難しいのは新市の名称と役所の位置と言われます。かって旧久喜市も幸手
 鷲宮との2市1町合併において「新市の名称」の問題で合併が崩れています。
  消防の広域化の場合、「名称」はさほどのウエィトを占めません。市町名称は用いず、例えば『埼玉
 東部消防局』のような名称とし、そして市町名が『**分署』として残るからです。従って最大の問題点
 は『消防本部の位置』となります。条件として
  @ 広域化区域の中央にあること
  A 大きな町であること
  B 道路・線路等交通の便がよいこと
  C (経費面から)既存の施設が可能な限り使えること   等が上げられるとされています。

  あらゆる点から「久喜地区消防組合本部」以外無いと言うことで提案され、承認されました。何度も
 陳べてきましたが、私も久喜地区本部以外考えられないと思っていましたので大きな喜びがありました。
 『司令センターを消防本部内に置く』と言うのも当然の話です。
  これによって広域化協議は一つのヤマを越えたことになります。次回第8回協議会は5/26(木)に
 開催されます。その頃には統一地方選挙も終わり、構成市町の新しい議会体制も確立されていること
 でしょう。
『組合議会の組織、議員の選挙方法』についての協議を本格化せねばなりません。
  おくれて「委員」になりましたが最大限の努力を誓うものです。


         ● 杉戸久喜線(四間道路・立体跨線橋)開通   3/26(土)

  都市計画道路杉戸久喜線(1・3km)、春日部久喜線(0・2km)の宮代町
 和戸から久喜市南までの、総計約1・5qが開通、26日16時より運用開始
 となりました。杉戸久喜線というより私たちには「四間道路」といった方が
 解ります。お隣の久喜駅側、六間道路(市道一号線)と並んで、JR、東武線
 の踏み切りが、正に「空かずの踏み切り」として常時交通渋滞を巻き起こし
 ていました。田中市長の県議時代、そして現樋口県議の強い働きかけもあり
 上記2つの踏み切りを立体跨線橋でまたぐ事業が、埼玉県の手で行われ
 【パトカーを先頭に渡り初め】    この度開通、26日16時に青毛久喜線(いちょう通り)との交差点
 信号機に点灯、通行が開始されました。


  本来なら当日午前、上田県知事も見えられ盛大な開通記念式典を行う
 予定でしたが、ご承知のような事情により中止となりました。関係者のみ
 一部で開通を祝いました。
  田中市長、樋口県議のあと挨拶した私は、東日本大震災の暗い影が
 世相を覆う中、久喜市においては先の総合病院開院に次いで、市民が
 長いこと待ち望んでいた杉戸久喜線開通という明るいニユースが続いた
 【立体跨線橋新幹線下】   事にお礼を述べ、杉戸土木事務所を始めとする県関係者、貴重な
 財産をご提供いただいた地権者の皆様、工事中ご協力され地元区長の皆様に感謝申し上げました。
  式はごく短時間で終わり、信号機点灯の後バトカーを先頭に開通を待ち望んでいた車両が目の前を
 通り過ぎていきました。私も立体跨線橋を通り帰路につきました。

  平成9年 上尾久喜線〜青毛下早見線1・3q 現地測量・予備設計
      11年  地元説明会
      13年  国庫補助事業として工事着手

  総工費   約85億円

  事業概要 【都市計画道路  杉戸久喜線・春日部久喜線整備事業】
  延長  約1・8q(うち久喜跨線橋229m)
  幅員  一般部16・0〜22・0m(2車線)  跨線橋部15・3m(2車線)
  両側歩道をもうけてあり、歩行者・自転車も安全に通行できます。 


    ● 東日本大震災 義援金募金活動について  3/28(月)・30日(水) 追記

  地域商店などの協力による義援金31、200円が追加され、総額
713、098円となりました。
 30日付で、
財団法人・埼玉新聞社会福祉事業団(さいたま市北区吉野町2−28−23)に
 送金しました。


  下段で報告した議員倶楽部による「東日本大震災・義援金募金活動」ですが、25日鷲宮駅・
 東鷲宮駅が約12万5000円、26日イトーヨーカドーとモラージュ菖蒲で約26万5000円の暖かい
 お気持ちをいただきました。4日間合計で
68万1898円に達しました。皆様のご協力に心より
 感謝申し上げます。なお議員倶楽部としてはすでに17万円を義援金として、埼玉新聞・社会福祉
 事業団にお渡ししてあります。この義援金送付先は議員倶楽部役員会で決定されます。


    ● 東日本大震災への義援金募金活動を行いました。 3/23・24・25・26日

  3/11日発生した大地震、そして津波、その惨状に言葉もありません。
 24日現在死亡者9、800、行方不明者19、800、避難者247、300を
 数えています。被害に遭われた方々に心からのお見舞いを申し上げると
 共に、不幸にも生命を奪われた方の冥福を祈る次第です。
  大きな被害が報じられるにつれ、久喜市議会でも『何かお役にたつことが
 あるか』の声がわき起こりました。議員は色々面度くさい制約がありますが、

 今回はOKと言うことで、議員全員で構成する「議員倶楽部」松村茂夫会長
 【24日・JR栗橋駅駅頭】   主催で義援金募金活動を行いました。

  市内全域と言うことで4日間各地域で行われました。
 23日(水) 久喜駅東西両口
 24日(木) JR栗橋駅両口・東武線南栗橋駅
 25日(金) JR東鷲宮駅   東武線鷲宮駅両口 
 26日(土) イトーヨーカ堂久喜店   モラージュ菖蒲 
  時間は各駅頭が18:00〜、土曜日の店頭が10:00〜の1時間30分
 【田中市長も参加して ヨーカ堂店頭】    でした。各々が参加できる範囲でと申し込み制を取り
 ましたが連日大勢の仲間が参加してくれました。もちろん私は毎日出ましたが、議員がそろって
 一つの事をヤルというのはよいものだ、としみじみ思いました。
  4日間とも猛烈な寒さでした。準備不足だった初日23日と、猛烈な強風が吹き抜けた26日の寒さは
 格別でした。しかし現地では真っ暗な中、もっともっと寒くてつらい生活に、今なお大勢の人が耐えて
 頑張っているのです。一同元気に募金を呼びかけた4日間でした。
  大勢の人に快く協力していただきました。ビラを配るのは慣れていますが募金活動は余り経験して
 いません。反応は想像を越えるものでした。つくづく人の心の温かさにふれた4日間でした。
  初日・23日には約19万円、2日目24日には約10万円の浄財を頂戴しました。3日目・4日目は
 現時点で報告を受けていません。これに議員倶楽部の約20万円を加え、70万〜80万円を現地に
 義援金としてお送りすることが出来そうです。総額が確定次第別途ご報告いたします。
  募金に応じてくれた大勢の市民の皆様、連日参加された議員仲間に感謝します。次男の安否の
 件でも感じましたが、人と人のつながりとか、心の温かさとかはやはりあります。日本人はまだまだ
 捨てたものではない、と思っています。 



             ● 吉 羽 公 園 東 ・ 信 号 機 点 灯   3/24(水)

  吉羽公園東、図書館通りと太田小通りとの交差点には以前から手押し式
 信号機が設置されていました。片や吉羽地区最大の幹線道路、一方は
 太田小への主要通学路、早くから通常信号機への格上げを求める住民の
 声が合ったそうです。特に吉羽公園は市内でも最大級の公園、いつも子
 どもの歓声がこだまし、安らぎを求めるお年寄りの姿が見られます。
  いくつか発生した小さな事故、地域にお住まいの知人の要望をいただいて
 この内容の質問通告を9月議会で行いました。ご承知のように9月議会一般

 【点灯された信号機】  は母の葬儀の関係で出来ず、11月議会のそれへとずれ込みました。

  答弁は『地域住民からも要望がなされており、出来れば年内、遅くとも年度内には設置、運用したい』
 というものでした。その後内々に警察との交渉で年内は無理、来春(今春)にずれ込む、との話を得て
 いました。今年に入り信号機が設置されたものの点灯が遅れ、何回か担当者に催促していました。
 やっと24日午前10時に点灯され、運用を開始しました。
  地域住民、太田小通学児童の安全性向上に少しは寄与できたかと喜んでいます。


         ● JA埼玉県厚生連 久喜総合病院開院式    3/22(火)


  私たちが、久喜市民が長く待ち望んでいた「久喜総合病院」が4/1より
 病院としての機能を開始します。それに先駆け22日同病院内において

 関係者多数の出席のもと「開院式」が行われました。
  開会前に東日本大震災の犠牲者に黙祷を行いました。主催者として挨拶
 した「江原正視JA埼玉県厚生連経営管理委員会委員長」は、東日本大震災
 にふれながら、『この病院は免震・耐震構造で災害に強い。そして高度な
 
【正面ロビーでのテープカット】  医療機能を持っており、地域の中核病院を目指し一同努力して
 いきたい』と陳べました。また久喜市への感謝の念を何度か口にしていました。

  来賓として田中市長他3名が祝辞を述べました。田中市長は平成16年
 に始まった「JA厚生連病院」の誘致活動について振り返った後、『地域
 医療の拠点としての機能を期待し、特に久喜・幸手市民に安心・安全を
 提供されたい』と陳べました。その後「千葉大学」と「埼玉医科大学」の
 ドクターが挨拶、久喜総合病院との強いつながりについて陳べられれ
 大変心強さを覚えました。

 【祝賀会で挨拶する伊坂病院長】  浜田JA厚生連代表理事が経過報告・概要説明を行いました。
 平成15年6月から幸手総合病院の今後について検討を開始したこと、2年後の17年6月に久喜市か
 幸手市かの検討段階に入ったこと、18年3月久喜市からの財政支援決定に基づき、久喜市への移転
 を決定したこと、18年から19年にかけ基本方針の策定、予定地・業者等の決定を経て、19−11月に
 起工式、20年3月埼玉県医療審議会において、ベッド数198から300へ増床の決定、22年11月
 待望の竣工、建物の引き渡し、設備・備品の整理・設置をへて今日に至ったことが報告されました。

  久喜市議会での財政支援をめぐっての協議、何度かに及んだ建築現場の視察等を懐かしく思い
 出しながらこの報告を聞きました。
  会場を移しての祝賀会、「伊坂茂夫」病院長の挨拶に開院に至るご苦労を察し、また良質な医療を
 提供するという発言に安心をも感じました。
  その後議員仲間は見学に祝賀会場を後にしています。私もご一緒したかったのですが副議長、
 議会事務局長と公務有り、次の機会に譲ることとしました。

   以下がJA埼玉県厚生連・久喜総合病院の概略です。
 ◎ 基本的考え @ 高度で専門的な救急医療・がん治療を提供する
            A 地域の医療機関と連携し、地域完結型医療を提供する
            B 地域で最も信頼される医療機関を目指す


 病床 300床   診療日 月〜金(祝祭日を除く)  検診(人間ドッグ)月・火・木・金・土
 外来受付時間 
前8:30〜11:30 急患常時対応 
 診療科 内科・外科・泌尿器科・婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・救急科など
20科
 駐車場 530台 敷地面積 38000u 延床面積 23000u
 地上5階 
1F・受付 診察室 MRI CT   2F・ICU 透析室 検査室   3F〜5F・病室


                   ● 全 員 協 議 会  3/18(金)

  2月議会の閉議・閉会後全員協議会を開催しました。報告事項は
 (1) 新市を結ぶ道路計画について
 (2) 栗橋南小学校改築中における学校給食の運営方法について
 (3) 久喜市立小・中学校区域の弾力化の取り扱いについて  の3件でした。 
  「全員協議会」の振興は議長がおこないます。私が議長になっての初仕事でした。打ち合わせなく
 ぶっつけ本番でした。進行より聞いてメモをとる、という今までのクセが出、反省しました。

 (1) 新市を結ぶ道路計画について
 久喜市=東北道・圏央道・122など多くの国道・県道等幹線道路が走る交通の要地。
 しかし東西方向が多く、南北方向の幹線道路はさいたま・栗線と川越・栗橋線だけで少ない
 2幹線道路の慢性的渋滞の解消、この2幹線道路路を補完する道路計画
   @埼玉栗橋線を補完する道路  JR東側、春日部久喜線から阿佐間幸手線まで7・2km
      幅員16m 事業費37億4千万円
   A川越栗橋線を補完する道路  モラージュ菖蒲西側物見塚西堀線から北中曽根大桑線まで
       延長2・3km  幅員14m  事業費11億3千万円予定

   @は早急に都市計画決定の手続きに入る。
   Aについては早急に地元説明会を実施し、用地買収、測量設計に入る


 (2) 栗橋南小学校改築中における学校給食の運営方法について
  22−9/14〜23−1/21まで5回、学校給食新議会で審議、5回目に答申、答申を受け、
 2/16教育委員会第3回定例委員会で審議
  『鷲宮第2学校給食センターで調理、配送すること』を決定


 (3) 久喜市における小中学校の通学区域の弾力化について
  現在鷲宮地区と栗橋地区で実施。久喜市立小・中学校学区等新議会
 22−11/11〜23−3/9まで4回審議。『23年度入学者をもって廃止するべき』との答申
 3−16・第4回教育委員会定例会、経過措置を設け答申通り決定。 

 (4)その他として(1) 久喜市特別職報酬等審議会での資料について
  1/18・同28と2回開催、1回目16点、2回目10点の資料配付、配布した各資料の説明



      ● 議長に就任しました。2月定例会最終日・討論採決  3/18(金

  3/18、2月定例会最終日、全ての議案の採決終了後、山田・鈴木正副両議長から一身上の都合
 により辞表が提出されました。辞表の受理を決定、直ちに議長選挙に移り、私が久喜市議会2代目の
 議長にご選出いただきました。議会運営に当たっては公平・公正を旨とし、山田前議長が築かれた
 基礎に立ち、望ましい議会の在り方を求めてまいります。今後とも一層のご指導・ご鞭撻を賜りたく
 よろしくお願い申し上げます。なお副議長に
梅田修一議員が選出されました。若手ですが旧鷲宮町
 議会においても副議長を経験されている力強い仲間です。協力し合ってやってまいります。

  開会と同時に開催された議会運営委員会を経て、追加議案4件が上程されました。
 議案31号 平成22年度一般会計補正予算(6号)
    32  教育委員の任命について  高木 学氏
    33  人権擁護委員の推薦     榎本 恭子氏
    34  人権擁護委員の推薦     橋本 久雄氏
  一般会計補正予算は歳入歳出にそれぞれ1億円を追加、合計それぞれ454億4300万円とする
 もので
。今回の地震の災害復旧費として財政調整基金から繰り入れました。4議案とも「全員」
 で可決・同意しています。

  提案されていた30の議案は委員長報告に踏まえ討論採決、11議案が「全員」、平成23年度一般
 会計予算、指定管理者の指定等19議案が「多数」で全議案が可決されました。
  11月議会に提出され、継続審査になっていた『TPP交渉への参加方針撤回を求める意見書』は
 付託された「環境建設水道委員会」での6回にわたる協議の結果、委員会・本会議共に「少数」で
 否決されました。
  また共産党議員団を紹介議員とする『国民健康保険税の引き下げを求める請願』は、「少数」で
 不採択となりました。
  議員提出議案の意見書では、共産党提出の『地上デジタル化放送の完全移行の延期を求める
 意見書』は不採択、「飛翔」提出の『朝鮮学校への無償化適用に反対する意見書』を多数で
 採択しています。



         ● 久喜地区消防組合議会第1回定例会     3/17(木)

  17日、久喜地区消防組合本部議場にて、組合議会第1回定例会が開催されました。開会前の
 勉強会では警備課長より、今回の地震による消防組合管内の被害状況と対応活動について報告を
 受け、その後消防行政広域化協議の進捗状況に関し、総務課長よりレクチャーを受けました。
  被災地で不幸に会われた方に黙祷を捧げた後開会されました。管理者提出議案は

  (1) 専決処分の承認
  (2) 平成22年度一般会計補正予算
  (3) 平成23年度一般会計予算
  (4) 手数料条例の一部改正
  (5)・(6)・(7) 公平委員の選任
  の7議案でした。 
  平成23年度久喜地区消防組合一般会計予算は歳入歳出29億8706万5千円、対前年比1億6952万
 1千円・6・0%増
、考えてみれば来年24年10月に広域消防組合がスタ−ト予定で、久喜地区消防
 組合としては最後の本格的予算編成となるのでしょうか。
 
 歳入のうち約90%を占める負担金は久喜市21億9900万4千円、宮代町5億312万3千円です。
  主な歳出は本部消防署庁舎改修工事に1088万9千円
          久喜消防署・救助工作車V型・エアーテント等高度救助用資機材に1億4000万円
          栗橋分署水槽付消防ポンプ自動車に3500万円
          久喜地区防火水槽新設工事に760万円
          宮代消防団消防ポンプ自動車に2730万円     となっています。  

  採決では22年度一般会計補正予算のみ「多数」、他は「全員」で可決されました。
  その後3人の議員から消防行政への一般質問を受け閉会しました。今回議案質疑も含め「消防署
 職員の団結権」・「消防団員の増加策」・「廃車車両を官公庁オークションに掛け売り上げ益を図れ」等
 いつもはない面白い質問も出されました。

  毎年この定例会終了後、退職職員を囲んで懇親会を行うのを常としています。しかし今回は地震災害
 もあり取りやめとなりました。今年も中村消防長・日向次長が定年退職、閉会後お二人に花束を贈呈、
 長きにわたる消防行政への貢献に感謝の意を表しました。
  中村消防長には久喜議会事務局長の頃よりご指導を頂きました。また日向次長は久喜地区消防
 組合スタートからの(昭和44年)最後の職員、42年間久喜地区消防組合一筋に歩まれた方です。
  今後は違うお立場で住民の安全・安心の活動にご指導をお願いします。


          ● 市内被災地視察(3/15・火)  要望書提出(3/16・水)

   市内で一斉に中学校の卒業式が行われた15日午後、「飛翔」全員の
 参加で市内被災地の視察を行いました。視察先は久喜市東地区の屋根
 瓦の破損、ブロック塀の倒壊カ所、鷲宮地区野原種苗から大輪にむかう
 市道脇のJR宇都宮線の保護ワク(コンクリート)の落下カ所、そして今回
 一番被害がひどかった南栗橋地区でした。
  久喜東地区は屋根をブルーシートで覆う応急手当が多く、本格的修理は

 これからのようです。
 【南栗橋地区・傾いた電柱】  鷲宮大輪地区、すでにコンクリー ト防御ワクは復旧しています。
 近くの畑で強い液状化の跡がみられました。


  最後に今回一番被害の強かった南栗橋12丁目地区と豊田コミュニティ
 広場を見ました。栗橋済生会病院と東武日光線を挟んで反対側(西側)に
 ある新興住宅地とスポーツ広場です。旧久喜市内にもいくつか軟弱地盤
 のカ所があります。ここは加えて激しい液状化現象が見られました。電柱
 は殆どが傾き、緊急復興工事で立て直された真新しい電柱と対象をなして
 いました。駐車場、門柱脇、いずれも砂が吹き出したのでしょうか、傾いて

 【激しい液状化現象の見られた豊田コミュニティ広場】  いました。
 豊田コミュニティ広場は広いグランド一面に液状化現象が見られました。トイレは傾き、また付近の
 住宅地から液状化で吹き出した砂が山高く積まれていました。


  視察後市役所へ戻り会議を開き、久喜市へ応急対策を求める「要望書」の提出を確認、16日私が
 田中市長に手渡しました。以下を内容とするものです。

                         要望書内容 (要約)
  (前文・略) よって議会会派「飛翔」では、当局において下記事項について迅速かつ可及的に
         実施されることを要望する。
                             
  記
 1・被害状況の把握と復旧について、市民にその方針を示すこと
 
・南栗橋地区 道路・上下水道の復旧に早急に取りかかること
 
・ガス・通信網の復旧について関係機関と早急に調整を図り、復旧への要請をすること
 4・市・及び国県の情報を迅速に提供すること
 5・市民生活に係わるライフラインの復旧に向け、予算措置を速やかに講じられること。
      また、国・県に対し支援を求めること 
   以上の他、未曾有の被害を受けた被災地に向けた支援について、市民に協力を呼びかける
  と共に、久喜市としての速やかな措置を講じること   (文・全て要約です)


            ● 全 員 協 議 会 ・ 代 表 者 会 議  3/14(月)

   代表者会議決定事項
 
◎ 15日午後の議会基本条例研修会は中止されました。
  講師・廣瀬法政大学教授と連絡が付き、大地震の関係で足の確保がママならぬ事から15日の
 議員全体研修会は中止となりました。市民の皆様の参加、20人分を確保していました。急な決定
 ですのでお知らせ致します。なお年度内再開催は不可能、次年度での開催予定は未定です。 


  14日全員協議会を開催、11日に発生した地震の被害状況について詳細な報告を受けました。
 一部12日の報告とダブル部分もありますが最新(13日17時現在)状況をお知らせします。

   1  地震状況
    ※ 日時 平成23年3月11日(金) 14時46分頃
    ※ 震源 三陸沖
    ※ マグニチュード 9・0(当初発表8・8)
    ※ 久喜市内最大震度  震度5強  

   2  久喜市の対応
    3月11日(金) 15時25分災害対策本部(非常体制第1配備)設置  職員11日256人 
       本部会議を11日6回、12日4回、13日3回開催

   3  主な被害状況
    @ 人的被害 重傷者1名(自宅ボイラーの下敷き)
    A 火災発生なし
    B 建物被害
      全壊・半壊  なし
      屋根瓦破損等  351棟
       (久喜地区184 菖蒲地区104 栗橋地区47 鷲宮地区16)
      ブロック塀・石垣等  67件
       (久喜地区32 菖蒲地区17 栗橋地区10 鷲宮地区3)
    C 道路陥没・沈下  直後55カ所
       (久喜地区32 菖蒲地区5 栗橋地区17 鷲宮地区1)
    D 道路通行止め  直後19カ所  現在3カ所(菖蒲地区)
    E ライフライン
      電気   13日0時25分 市内全員復旧
      水道   市内全域復旧済み(南栗橋知多内一部仮設)
      下水道 市内全域復旧済み
      ガス   市内全域復旧済み
    F 農作物  被害なし
    G 学校・公民館等公共施設  大規模な被害はなし

   
   4  避難所の状況
    ピーク時(11日23時)   合計1242名(うち帰宅困難者840名ほど)
    14日・7時現在  久喜地区 中央公民館1名
               栗橋地区 栗橋コミュニティセンター36名(両所とも周辺住民)

    避難カ所 久喜地区9 菖蒲地区2 栗橋地区4 鷲宮地区4の19カ所

   5  南栗橋地域の状況
    応急危険度判定調査実施(90軒) 危険0軒、要注意36軒、異常なし54軒 
    仮設トイレの設置  避難者シャワー等を利用

 
  私も市民の皆様からおしかりのр頂いています。質問では市役所のяホ応、停電問題での
 広報について質問・苦情が出されました。臨時仮設рフ設置が不可能な事から、現状での
 対応でやむなしとの事でした。また停電問題に関しては、正確な情報を取得、最大限の努力を
 する、とのことでした。

        
   ● こんな時に何ですが 「H・Pみどりの風」来訪者20万人台に!  3/13(日) 

  大勢の死者・行方不明者が報じられています。私も南三陸町勤務の次男、気仙沼の嫁・孫達と
 連絡がつかず不安に駆られています。こんな時なんですが、市議会議員岸輝美のホームページ
 「みどりの風」来訪者が、
12日20万人台にのぼりました。心より御礼申し上げます。
  私は議員に初当選して以来(平成7年)、活動報告紙「みどりの風」を発行、市民の皆様に配布し
 てきました。2期目に当選した後(平成11年)ホームページ作成を決意、自力で試みましたが入り口
 ではねかえされていました。そんなとき私のサッカーの教え子であるS氏が救世主として登場、
 彼の全面的協力で13年秋・暫定公開、そして
14年年頭に正式公開にこぎ着けました。その後も
 S氏には何かとご援助・ご指導を頂いています。心より感謝する次第です。
  最初の頃は更新もママなりませんでした。3期目当選(平成15年)頃よりようやく頻繁に更新出来
 るようになりました。
10万人に到達したのは20年4/14でした。6年余ようしたことになります。
  15万人が21年11/27、そして今回を迎えたことになります。
 この所毎日確実に120名前後のアクセスを頂いています。うれしく思うものです。私のH・Pのソフト
 である「ホームページビルダー」も6に始まり、現在11を使用しています。このソフトを開いて、何か
 更新しないと何となく落ち着かないようになりました。
  市議会議員・岸輝美のホームページとしては、サッカーや生涯学習やスポレクが多すぎる、と
 お小言を頂くことがあります。甘んじてお受けします。しかしこうした活動の積み重ねで今日の私が
 あるのですから、これは今後も続くことになります。
  これからもコツコツと更新を続け、30万人を目指します。変わらぬご来訪の程よろしくお願いします。


   ● 大地震・大津波発生 被災者の皆様にお見舞い申し上げます。3/12(土)

  11日午後2時46分頃宮城・岩手県沖、三陸海岸を震源とするマグニチュード9・0の巨大地震が
 発生しました。あの関東大震災がM7・9であり、国内観測史上最大、この大地震に伴い北海道から
 関東地方にかけ、1000年に1度とまで言われる大津波、また気仙沼市に代表される大火事が発生
 1000人を越す死者・行方不明者が出ており大災害となりました。私の次男が気仙沼市に在住して
 おり心配していますが、連絡もママならずなんともなりません。
  関係する皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 
  地震が発生したとき、私は市役所4階大会議室にいました。開催されていた「健康福祉委員会」を
 傍聴していたのです。「請願」の関係で市民傍聴者も多数おり、6〜70名が棒立ちになりました。
 強く・長いユレでした。しばらくしておさまった後会議を休会とし、全員庭へ避難しました。職員・市民で
 市役所の庭は一杯でした。一時経ち市役所の無事を確認した後、老朽化を通り越している我が家と
 通年身重の女房が心配で家へ帰りましたが、被害ナシに安心しました。なお久喜市は震度5強、
 お隣の宮代町は6を記録しています。
  その後テレビの前から動けませんでした。大津波が襲い、家屋が次々と濁流にのまれていく様子、
 自然のすさまじさを改めて痛感しました。南三陸町の高校に勤務している次男、気仙沼市に住む嫁・
 孫に連絡を取りましたがダメでした。夜に入り気仙沼市に大火災が発生、心配で中々寝付かれませ
 んでした。

  12日に入り連絡は一切つきません。午前、本日夕刻に予定されている「スポ少旧本部解散総会」を
 どうするか、で副本部長と「ふれあいセンター」に向かいました。結果参加者減はさけられないものの、
 日程変更が不可能なことから決行すること、ただし懇親会は取りやめ、会場も市民の避難場所として
 一部提供、縮小することとしました。帰路市役所へ回り、議会事務局と教育委員会を見舞いました。
 議会はロッカーが一部倒れたこと、図書室の本が落ちたこと、程度で済んでいました。
 
  なお久喜市は地震発生後直ちに田中市長を本部長とする「災害対策本部」を設置、11日中に6回
 12日に入り午後5時までに4回の会議を開催、情報収集と対応に当たりました。私たちには逐一
 「FAX」にて情報が伝達され、正確に状況を把握することが出来まし
た。12日14時現在の最新被害
 状況は以下の通りです。
   
人的被害  重傷者1名
  
 火災発生  なし
  
 建物被害  倒壊建物はない模様、なおブロック塀の倒壊、屋根瓦崩落の報告多数有り
   
停電     市内一部で停電(南栗橋12丁目付近等)
   
水道     断水1カ所(南栗橋12丁目付近)
   道路通行止め  17カ所(久喜地区3、菖蒲地区3、栗橋地区11)
             停電・断水・道路通行止めが南栗橋地区に集中しています。これは同地区が
              液状化の被害に遭ったためです。

   橋梁破損  被害なし
   
避難状況  889名(12日午前6時現在、
     JR宇都宮線・東武伊勢崎線の不通により帰宅困難者が791名を数えたため多数に上りました。
     この他鷲宮地区で立ち往生した新幹線乗客約500名が桜田小・東小等に避難しました。 


  前記したように次男が住んでいるため気仙沼市・大船渡市・陸前高田市・南三陸町、今回大きな
 被害に遭った町全てをよく知っています。何とも痛ましい限りです。いずれも風光明媚な町ですが、
 それだけに災害時には大きな被害を受けます。久喜市は逆に関東平野の真ん中にあり、観光都市
 とは言えませんが、安心安全では良いところだと今回改めて思いました。
  しかしただの位置的・地形的からの「安全」ではなく、行政の普段の努力でより「安心で安全な町」
 にしていかねばなりません。小中学校の耐震化工事に留まらず、可能な限り早期に公共施設の
 耐震化を実施すべきです。また一般家庭の耐震化について29年度・90%の目標達成のため補助
 制度を強化すべきです。同時に自主防災組織の増大も図っていかねばなりません。
  議会の場でそうしたものを積極的に訴えていきたいと考えます。



       ● 2 月 定 例 会 予 算 委 員 会    3/4(金)・7(月)・8(火)

  4(金)・7(月)・8(火)の3日間、「予算委員会」が開催されました。付託された議案は議案第1号
 22年度一般会計補正予算(4号)、追加された第30号議案(同5号)と、議案第9号・平成23年度
 一般会計予算の3議案です。なお今議会から「特別会計予算」はそれぞれの常任委員会で審議
 されます。
   私は初日の4日は所用のため欠席しましたが、7・8日はほぼ全日傍聴しました。補正2+23年度
 一般会計、審議する量は膨大なものです。1日目17:46、2日目17:15散会と延長、最終日の閉会
 はなんと21時30分を廻っていました。

  質問項目は多種多様ですから一つひとつ報告することはできません。ただ済生会栗橋病院補助金
 問題(第4款・衛生費、第1項保健衛生費)で、我が「飛翔・松村議員」から強い質問が出されました。
   栗橋済生会病院が新たに第三次救急医療を提供するに当たり、施設設備の整備に関する費用と
 して5000万円の補助を久喜市に要望、久喜市は第三次救急医療体制整備の公益性・公共性を鑑み
 補助金として交付することとし、23年度予算に1650万円を計上しています。しかしお隣の加須市は
 久喜市の実に5倍強の8900万円を予算計上しています。『これとの比較』や、『5000万円の要望に
 対し、1650万円とした根拠』等への疑問が出されました。
  『国・県の補助率と均衡を図り、1/3の補助率として1650万とした。』

  『加須市とは補助要望に違いがある……各自治体独自の判断で予算措置する』等の答弁がなされ
 ました。


  間もなく開院する「久喜総合病院」への補助金の時(額が違いますが)や、土屋小児科病院の件では
 「全員協議会」を開催、事前説明がなされています。また1/3補助率の件も当初、『これを越す補助を
 久喜市がした場合、その分国・県がカット、済生会のフトコロに入る額は同じとなる』という説明が一部
 でなさせていました。今回いくつかの問題点を指摘せざるを得ません。
  『(計上されている補助金には)補助対象から漏れたものがないか、新たに発生するものはないか
 などを、病院と協議し精査した上で、何ができるか、別途検討することを求めるものである』、を内容と
 する「付帯決議」を提出、「全員」で採択されました。
 

  採決では追加の22年度補正予算(5号)のみ「全員」、22年度補正(4号)、23年度予算は共産党
 のみの反対、「多数」で可決されました。
  23年度予算は何度か言ってきましたが、旧1市3町の持ち寄り予算であった22年度に比し、初め
 ての編成予算です。景気の不透明さを反映し、歳入の約半分を占める市税が、前年比−5・4%
 11億900万円強落ち込む中、新市としての一体感の醸成を図りつつ、市民福祉の向上を目指し
 積極的予算編成をおこなったと評価するものです。『やさしさ あんしん かいてき』の3つの重点
 施策が積極的に進められる中味となっています。今年は特に将来に備えた基礎づくりとして「総合振興
 計画」を筆頭に、各種重要計画に着手、または策定が進められます。確実な進展を望むものです。
  私たちは今後議会活動を通し適切な予算執行を監視していきます。


            ●  2月定例会7日目・議案質疑   3/2(水)

  議案第1号・平成22年度久喜市一般会計補正予算(第4号)に5人、議案第9号・平成23年度
 久喜市一般会計予算に7人、議案第10号・23年度国民健康保険特別会計予算に1人、議案11号
 介護特別会計予算に2人、議案第13号・久喜市下水道特別会計予算に1人、議案第18号・久喜市
 行政改革推進委員会条例と第19号・久喜市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に
 関する条例の一部を改正する条例に各2人、議案第21号・久喜市国民健康保険条例の一部を改正
 する条例に1人、議案第22号・指定管理者の指定についてに3人、議案第23・24・25号いずれも
 指定管理者の指定にそれぞれ1人、計12議案に延べ27人が質疑しました。


 ◎ 22年度一般会計補正予算は(4号段階)5億9470万円を追加、歳入歳出各々453億円と
 なっています。
 
 ボートピア栗橋環境整備協力費の22年度中の収支、最終入りは未確定、現時点で7900万
 4千円、一度基金に積み立てる手法をとります。済生会栗橋病院への補助に5000万円、まちづくり
 協議会の運営費に300万円、地元の特養とナーシングホームに各100万円、計5500万円の出、
 残額2400万4000円が予定されています。

 ※ 運動公園内市民プールの施設補修費に、1281万円が計上(23年度予算でも969万5千円)
 されています。行政改革懇話会において廃止案が協議されているのに何故?との質問が出て
 います。ここ数年入場者は1万6000人〜8千人、収入は510万〜70万、赤字1400万円程度
 です。今回の修理は小規模であり、この程度で安全が確保できれば営業を続け、大規模改修を
 必要とする際、廃止を含めて検討する、が答弁でした。

 ◎ 23年度一般会計予算 (2/7付本ページ参照)  歳入歳出それぞれ429億7000万円、
  昨年度は持ち寄り予算、初の本格予算です。
 ※ 栗橋済生会病院への補助金1650万円について、トナリの加須市が8900万円を予定して
 いることから少ないのでは、との質問が出ました。5000万円の補助金要望であり、国の補助率が
 3分の1のため、それに準じたと答弁、また自治体独自の判断、加須市の補助額は関知しない、
 と答えていました。


 ※ 
市議会のインターネット中継の費用(1078万円)を予算要望していましたが、査定段階で
 見送られています。首長部局の見解を問う質問が出ました。『必要だと認識している。老朽化
 している音調の改修の問題もあり、総合的に検討していく。』との答弁でした。 

  指定管理者の指定について・議案22・23・24・25号(本ページ2/7付参照)
  22号は旧久喜市内9、旧菖蒲町内3、旧鷲宮町内4、計16の放課後児童クラブの指定管理者に
 久喜市学童保育運営協議会(理事長・新崎道喜)を指定するもの
 23号・24号・25号は旧栗橋町内の3つの学童クラブの指定管理者にそれぞれの学童クラブの
 保護者会を指定するものです。

  指定管理者制度への移行に関し、肯定的、否定的立場からの異なる質問が出ていました。
 否定的立場から『指定管理者制度を導入することは、自治体にとって「任意」なのか、「義務」
 なのか、また法の解釈はどうなのか』という傑作な質問が出されました。もちろん任意に決まって
 います。どうも「福祉」や「教育」関連施設には指定管理者制度になじまない、という強い考えを
 お持ちのようです。

  私は肯定的立場に立ちます。前々から例えばスポーツ団体や生涯学習団体がNPOの資格を
 とり、体育施設や社会教育施設の指定管理者にたつべし、と考えていました。今まではサービスの
 受け手だった市民が、サービスを提供する側に立つ、スポーツ振興・生涯学習推進の今までの
 活動を活かす、と言う考えです。これぞ正しく行政と市民の協働と言えます。


       ●  2月定例会5・6日目  一般質問   2/24(金) 28(月)

  梅田議員と足立議員が鷲宮南部開発(アリオ鷲宮)について質問しました。
  関連道路が完成、見通しがついたことから本体工事の開始、オープンが待たれます。今後営業
 店舗の再検討、地元説明会等を行い、開店は24年度との事でした。年間来客総数は24万人を
 予定し、1000人の雇用を生むそうです。『菖蒲モラージュ、鷲宮アリオを基礎としたまちづくりを』の
 質問に田中市長は、『流入人口の増大に対応した都市基盤の整備を図る。地域資源を活かし、
 地元店舗との共存・共栄を図っていく。』と答弁しました。なお久喜市内の大店法て言う大型店舗は
 この2者に加え、久喜のヨーカ堂・ロジャース、鷲宮のダイエー、栗橋のベイシア等28店舗もあり、
 売り場面積はナント県内4位になるそうです。

 ◎ 矢崎議員が私がウオーキングで日常的に歩いている弦代公園・沼井公園のトイレの改善に
 ついて質問しました。東鷲宮駅近くのガードをくぐってスグにあります。私は沼井公園テニスコート
 横の駐車場に車を置き、まず一周、弦代公園へ歩いてここも一周、戻って沼井公園を逆回りで一周
 というコース、これでも約7000歩しかありません。質問の両公園のトイレは私も良く使います。
 確かに暗いというイメージはあります。特に樹木に覆われている弦代公園がよりひどい状況です。

  高圧水での洗浄、樹木の剪定、照明器具の交換等を答弁していました。

 ◎ 園部議員が古民家の保存について質問しました。市内には文化財調査対象の85の民家、125
 の蔵・門があるそうです。質問に出た焼ける前のかやぶき屋根の六万部瀬田家、市役所に近い青柳
 武井家の門は私も何度か拝見しています。久喜市には国指定文化財5、県指定が19、市指定が74
 あります。ウチ建物は県指定として、菖蒲地区下新堀久伊豆神社本殿付棟札、市指定として今回
 栗橋イリスに移転する「吉田家水塚」がある位で、後は工芸品や美術品、神楽等、故民家は1つも
 ない有様です。でも武井家の門などはナントしても保存しておきたいものです。


 ◎ 猪股議員が久喜市上下水道部で製造した「安全でおいしい久喜の水」について質問しました。
 合併記念式典でいただき、私もすでに飲んでいます。合併を記念し、安全で安心な久喜の水をPR
 し、また災害時に役立てたいと製造したそうです。久喜市の地下27mからくみ上げた地下水、20l
 ポリで2万40本製造、経費は168万円です。単価100円で市内4浄水場、民間6店舗で販売して
 います。商工会に依頼、販売を拡大していきたいとの事でした。


 ◎ 鈴木精議員がフリーソフトの導入・活用について質問しました。ワープロ、表計算ソフトをフリー
 ソフトに切り替えた場合、首長部局パソコン1050台中、642台はマイクロソフトのライセンスを取得
 しているため、残り408台で1469万円、教育委員会部局は1685台で2865万円の経費が削減
 されるそうです。(もちろん導入費要は除きます。) 問題点はメーカーサポートが無いため、保守・
 点検が大変なこと、フリーソフトは信頼性・透明性が不確定なことを上げていました。『フリーソフトの
 信頼性が向上している』、『いくつかの自治体で導入が広がっている』と食い下がりましたが、『調査
 検討していく、現時点での導入は考えていない』との答弁でした。

 ◎ 猪股議員・杉野議員、23日には渡辺議員がゴミ行政について質問しました。合併後新市のゴミ
 行政は久喜宮代清掃センター、菖蒲清掃センター、八甫清掃センターの3カ所で行われています。
 但し菖蒲地区のし尿処理のみ「北本地区衛生組合」に加盟、行っています。
  4衛生行政で行われてきたため、ゴミ袋など不統一のものは現時点ではいくつかあります。
 菖蒲地区のし尿処理を、北本衛生組合から久喜宮代衛生組合に移行すべき、との質問が出ました。
  現時点ではその考えはない、との答弁でした。


        ● 「議 会 基 本 条 例」 講 演 会  2/26(土)  総合文化会館

  26日午後、総合文化会館広域展示室において「未来工房ハッピー久喜」
 後上民子代表、主催による「議会基本条例」についての講演会があり、
 参加・拝聴しました。『ともにつくる住民自治・議会基本条例のバクハツ!』
 −議会基本条例の制定で町を元気に、議会を住民のものに!−という
 タイトル、講師は山梨学院大学法学部政治行政科教授の江藤俊昭氏
 でした。実は久喜市議会では近い将来の議会基本条例制定に備え、
 統一認識を持ち、研修を深める作業をしています。3/15日には議会基本
 【江藤氏の講演を聴く】   条例に関し、2回目の全体研修会を開催する予定です。講師は法政
 大学の広瀬教授ですが、江藤氏はその際どちらの方を、と最後まで迷った当事者でした。


  さて「議会基本条例」です。「自治基本条例」は住民自治の原則に立ち自治体運営の基本原則を
 定めたものですが、「議会基本条例」は同じく自治の原則にたち議会運営の原則を定めたものです。
 一方では地方分権の流れから来る議会の役割の重大化、一方では各々の自治体の議会活性化
 双方を受け、平成18年北海道栗山町で初めて制定され、その後多くの町に波及しています。
  久喜市では3次にわたる「議会活性化検討委員会」に踏まえ、21年6月議会で制定されました。
 「議会基本条例そのものの制定」というより、活性化検討委員会で積み上げてきたものを「条例」と
 してまとめたという性格が強く、「議会報告会」、「議員間討議」といった項目はありません。私は
 その全てに参加しましたが、20年8月三重県伊賀市・三重県議会、21年8月北海道福島町、22年
 8月会津若松市と議会運営委員会で研修視察を実施しています。

  江藤氏の講演は普通に聞いて『それはその通り』というものでした。
  今までの議会は首長迎合型、修正・否決をしない、対立のない追認機関的性格のものが多かった。
  しかし議会は多様な人が集って議論する、いろんな目で見て(24の瞳効果)議論する、良い
 機能を有している
  そのためにも議会を住民に対し責任を持つ議会とせねばならない、議員1人ひとりが徹底した
 討議に踏まえて議決に責任を持つ、そのことを住民に説明する・情報を提供する
  そうした自治型社会の議会のルール、議会基本条例を作ろう、それは
  ※ 自治体の憲法として最高規範性、体系性、透明性を有する
  ※ 従来と異なる議会運営を盛り込む 住民参加、執行機関との切磋琢磨 討議の重視
 等々でした。前記した通りその通りの内容で反論・疑問は別にありません。

  久喜市は自治基本条例も平成16年10月議会で制定しています。合併で失効しましたが、『旧
 久喜市のそれを例におおむね1年以内に制定する』とされ、今その作業が急ピッチで進められて
 います。「議会基本条例」は制定が法定合併協議会発足後ですから、合併協で話し合うことすら
 なく「なかったもの」として扱われています。私たちは新市誕生後、新たな仲間を加えて制定すべし
 と主張したのですが、当時多数であった新政議員団+大地=今の「政策会議」の聞く耳持たぬ
 強引な運営の結果で、当然の帰結でした。
  私は新市において「議会基本条例」を制定すべし、と考えています。『ただ何が何でも今すぐ』と
 考えていません。新議会誕生後ほぼ1年未だ一般質問の時間さえ決まっていない有様です。我が
 「飛翔」には1市3町議長経験者が7名もおり、議会運営を熟知している方ばかりです。現行の
 議会運営に様々な問題点を指摘されています。望ましい久喜市新議会の運営を構築し、その中で
 議会基本条例制定へ向け、意見交換・研修を積み重ねて行きたいと考えています。

  

         ● 2月定例会3・4日目 一 般 質 問    2/22(火)・23(水)

  前記しましたが今議会は代表質問の関係かいつもよりやや少ない、それでも27名が質問しまし
 た。7−7−7−6の順、制限時間は40分の試行でした。終了時間は1日目・22日18:10、2日目
 23日16:36、3日目・24日17:47、4日目・28日14:28分でした。
  それぞれに特徴はありますが、皆思いのこもった良い質問だったといつもながらに思いました。

 ◎ 共産党議員団の石田・木村・渡辺議員が国保税の引き下げを求める質問をそろってしました。
  共産党は毎回この質問をしますが、今回は特に1万人を越した署名を背景としたもので゜した。
   一般会計からの繰入金を増やし引き下げを求める質問と、繰入金をなるたけ押さえたい答弁は
  全くかみ合いませんでした。

 
 私の質問は学校施設照明料実費徴収に絞ったものですが、共産・石田議員が私の質問前に
  公共施設の使用料・電気料について質問しました。高齢者・青少年の使用料も無料に、という内容
  私は使用料無料は受益者負担の原則からしても、無理と考えます。答弁は学校体育館の照明料
  実費徴収は『青少年団体に限り、免除の方向で検討する』、というものでした。実際の所、高齢者

  のみの学校体育施設利用団体はないと思われますので、この方向で良いと考えます。

  内田議員が危険な(火災)空き地について質問しました。ところで私は東京下町生まれですが
  1・7歳から久喜に住んでいます。久喜弁を身につけ東京へ通学した高校時代、大分からかわれ
  た思い出があります。内田議員は北青柳に住み、根っからの土地っ子、質問中、おっぺす(押す)
  つんむす(燃やす)、という久喜弁が飛び出し、議場が湧きました。
  定期・不定期のパトロールを実施、消防署とも連携し、指導・警告を行う、との答弁でした。

  春山議員・渡辺議員が公共施設予約システム関連の質問をしました。新市誕生に伴い全市・
  全庁予約システムの統一を目指し調整中でしたが、本年10/1より使用できる予約システムが
  7/1より運用されるそうです。


  戸ヶ崎議員、木村議員が公園の整備を求める質問をしました。旧久喜市では東側に比べ、岸が
 住む西側は極端に少ないと思います。また、旧3町の市街地も少ないそうです。最近オープンした
 「上早見なかよし公園」の様な借地方式の積極的導入、公園サポーター制度の導入、また公園内
 トイレの洋式化への改善等を答弁していました。

  春山議員・田村議員が学校のプールについて質問しました。現在久喜市内では小学校23校
  全てに、中学校では11校中6校に設置(栗橋西中は使用不能)されています。昭和37年(久喜小)
  から平成13年の間に整備されています。使用不能のもの、老朽化が著しいもの、久喜中など
  修理したもの等バラバラ、優先順位をつけ改修を訴えていました。全校設置は現時点では
  難しいが、財政の許す限り改修に当たっていきたいとの事でした。なお栗橋西中はB&B海洋
  センターのプールを使用しています。

 ◎ 盛永議員が成人式について質問しました。本年1/9合併後の初めての成人式が1市3町毎に
  行われています。T部・U部の2本立て、U部は新成人による実行委形式。『旧久喜市を例に、
  出来るだけ統一、一体性をもたせた』と答弁しましたが、(菖蒲町では)『極端に来賓が減った。恒例
  だった記念写真も撮らなかった』と批判され、『各地の例に欠けていた』と反省していました。

 
 松村議員が「合併1年の検証」なる質問をしました。総合支所・公共施設有料・区長手当減額
  を内容とするものです。「総合支所問題」では当初利用者数などを聞いていましたが、「総合
  支所長の役割と権限は適正か」で、激しく当局を追求しました。旧3町の事務事業全般にわたる
  熟知者であり、コミュニティの中心でなければならない支所長の位置づけが間違っていると
  鋭く質問、「見直し」の答弁を引き出しました。今議会質問のハイライトといえるものでした。



    ● 2月定例会3日目・一般質問(岸の質問) その3  2/22日(水) 

 V・「無縁社会」について 

  昨年の1/31NHK「報道プロジェクト・明日の日本」の放映、昨年暮れ朝日新聞に連載された
 「孤族の国」等々により、大反響を呼んだ「無縁社会」は大きな社会問題となっています。
  私は「無縁社会」とは全く逆に、血縁・地縁・同じ活動を共にする仲間とのつながり・絆を大切に
 コミュニティの中に豊かな地域社会を築いていきたいと願っています。そうした視点からの質問
 でした。

  身寄りもなく、引き取り手もなく無縁仏として無縁墓地に葬られる「行旅死亡人」、22年は
  32000人とも3000人とも言われています。毎日どこかで90人強、100人弱がそうして死んで
  行くのです。久喜市では平成18年から22年までの5年間4人を確認しています。また全くの孤独
  故の死者は同じくこの5年間11人を数えるそうです。 
 
 日本の平均世帯は1組の夫婦と子ども2人、それが少子化の進行で父・母・子1となりました。
  ところで昨年実施された国勢調査結果がまとまると、間違いなく
「単身世帯」がこれを上回る、
  すなわち単身世帯が平均世帯・最大世帯となるそうです。核家族化を基に、熟年離婚・生涯未婚
  の増加がその原因です。もちろん地縁や血縁に縛られず、のびやかに個が発揮される社会を選択
  するのも自由です。単身世帯・生涯未婚それだけをもって非難する事はできません。ただ問題は
  「単身世帯化」と「超高齢化」・「貧困化」が同時進行していることです。そこから様々な問題点が
  発生するのです。そこで
  
 久喜市内の単身世帯数、12034世帯、19・1%
  
 65歳以上の世帯数    4900世帯、  7・8%     を問いました。今回の国勢調査は
  まだまとまって無く、17年の数字との事、全く参考になりません。おそらくこの5年で倍近い数字に
  なっている筈です。
   こうした高齢者にして単身世帯者が、無縁社会に埋没するのではなく、久喜市において安らぎに
  満ちた生活をおくっていただくため 
久喜市が講じている施策 を問いました。
   民生委の定期的訪問 緊急通報システム 訪問サービス等々を上げていました。
 ◎ 驚くべき数字で生涯未婚者が増えています。「生涯未婚」と言う場合50歳を指します。2030年
  には男性の3人に1人、女性の4人に1人が生涯未婚者となる、とされています。何らかの結婚支援
  事業を訴えました。なお「社会福祉協議会」で昨年暮れ婚活パーテイを開催しています。
 
◎ 「無縁社会」解消に特効薬はありません。福祉・教育・雇用・経済全ての施策を集合せねばなり
  ません。国も遅ればせながら「特命チーム」を発足させました。いずれにせよ私たちは「」生まれて
  良かった、住んで良かった久喜」を創造していかねばなりません。そのための手法とし田中市長に
  1人1人の不幸が最小化される
「最小不幸社会」、個人の幸福の総和が社会の幸福であり、社会
  全体の幸福の最大化を図るべきという
「最大幸福社会」、どちらに立たれるか問いました。
   『最小不幸社会を基礎として、+コミュニティを創造し、協働のまちづくりを進める』との答弁でした。
   
  私もこの久喜市に生きる大勢の人たちとのつながり・絆を大切に「豊かな未来を創造する個性輝く
 文化田園都市」を創っていこう、と質問をしながら改めて思いました。



       ● 2月定例会3日目・一般質問(岸の質問) その2  2/22日(水)

 U・新学習指導要領と久喜市の教育行政について 

 
 平成20年に告示された「新学習指導要領」は、いよいよ本年4月より小学校で完全実施されます。
 「学習指導要領」は法令ではありませんが、学校教育法施行規則に基づき、全体として法的拘束力
 を有し、今回が戦後8度目の改定となります。学力低下の批判を受けたいわゆる「ゆとりの中で生き
 る力を育む」を内容とする現指導要領(平成14・2002〜)を受け、授業時間の増加、外国語の導入
 (小5・6)を特徴としますが、『ゆとりでもなく、つめこみでもない、知識・道徳・体力バランスの取れた
 力である生きる力の育成』を目指すとされています。

  
そこで(1) 完全実施を目前にあらゆる準備を終えたか、
      (2) 指導要録について・評価の考え方
      (3) 「知徳体バランスのとれた生きる力の育成」をどう具体的に実践していくのか、
 
をまず問いました。続いて「PISA読解力」の更なる向上を目指し、全教科を通して行われる
     
 (4) 「言語活動の充実」の中味・内容 を問い、
 
更に今回の指導要領の目的である「生きる力」や、「言語活動の充実」に必要な地域と家庭の
 教育力を学校経営に活かす「新しい公共型学校」としての
      (5) コミュニティスクール・学校運営協議会の導入  を訴えました。
  今回私が一番力を入れたのは、「コミュニティスクール=学校運営協議会」のモデル校を決めての
 久喜市への導入でした。新学習指導要領のネライである「生きる力」も「言語活動の充実」も学校の
 授業だけでなく、家庭・地域社会との様々な交流、学校内外の温かな人間関係の中で達成されます。
 こうした家庭と地域の教育力を、同時に学校経営の中に導入することが必要なのです。
  こうした制度として「学校評議員制度」があります。久喜市はこの制度に早くから取組み、全ての
 学校に置かれ、校長に対し意見を述べています。この「学校評議員制度」を一歩進め、家庭と地域の
 教育力が一定の責任と権限とを持って学校経営に参加する仕組み、それがコミュニティスクール=
 学校運営協議会です。良い地域は良い学校から生まれ、良い学校は良い地域から生まれる、と
 いうことなのです。
  私はこの質問をすでに2回しています。2度とも大変否定的答弁でした。しかしその後この制度は
 全国に進み、20年度末475校、21年度末629校、本年度中に218校が予定され年度末には
 847校になる予定です。
  しかし大変残念なことに答弁は今回もノーでした。地元埼玉県で1校だけな事、県費負担職員の
 人事権に問題が生じること、がその理由でした。しかし久喜市では家庭と地域教育力の参加を頂いて
 「ゆうゆうプラザ」が日本最大の量と質で展開されているではありませんか、まず久喜市で導入する
 とするのが当たり前です。「県費負担職員云々」は屁理屈です。
  要するにこの制度がスタートした10年も前の、「教育改革国民会議」時代の規制緩和と自由競争の
 シンボルとしての、従って若干の混乱があったコミュニティスクール像から一歩も抜けていないのです。
  今は教委・学校と地域との協働型学校、新しい公共の学校としてあるのです。学校と同時に地域を
 活性化させる仕組みなのです。
  ナントしても久喜市内全校開校を目指す「放課後子ども教室・ゆうゆうプラザ」では、地域教育力を
 高く持ち上げ、これでは地域教育力に信頼をもてない、では筋が通りません。


 

         ● 2月定例会3日目・一般質問(岸の質問)   2/22(火)

  2月定例会の3日目(22)・4日目(23)・5日目(24)・6日目(28)、4日間で一般質問が行われます。
 まだ一般質問の制限時間も決定しておらず、今議会は40分の試行で行われます。
  今議会は「代表質問」があった関係でいつもより少なく27名が通告しました。7−7−7−6の順で
 行われます。私はすでに報告してあるように5番、本日午後の登壇でした。
 

 T・スポーツレクリエーション活動の振興のため「場」の提供・整備を
 
 久喜市はスポーツレクリエーション活動の大変盛んなまちです。老若男女各々が自分の体力・年齢・
 好みに応じて活動に取り組み、健康体力の維持増進に努め、健康な市民生活を展開していることは
 うれしいことです。こうしたスポーツレクリエーションを一層盛んなものとするために、場の提供・機会の
 提供・組織の育成等が考えられますが、なかんずく「場の提供・整備」はいつにかかって行政の任務
 です。こうした視点からの質問でした。

 (1) 学校体育施設開放に係わる体育館照明料の実費徴収について

 
 私より前2番目に登壇した「共産・石田議員」が関連質問をしており答弁が出ていましたただし
 石田議員の質問は公共体育施設の使用料の無料化まで含むものでした。私は使用料の無料化は
 要求していません。『無料化は受益者負担の原則から考えていない。』、『スポ−ツ少年団・ボーイ
 スカウトなど青少年団体の照明料実費徴収は免除の方向で検討する』というものでした。
   年会費×会員数の年間運営費中、実費徴収に1/4〜1/6消えてしまう、という多くのスポーツ
 レクリエーションクラブの窮状を陳べ、『免除の方向で検討』を確実に実施することを訴えました。

 (2) 市の施設について

  
合併によって新たに市民が共通で仕える多くのスポ・レク施設が誕生しました。いくつかのプールや
 南栗橋の豊田コミュニティ広場、菖蒲地区の寺田団地内のスポーツ広場等、私は未経験ですが、今後
 使用するのを楽しみにしています。こうした施設を利便性の向上という視点から、貸し出し元・方法等
 一元化すべきと考えます。現時点では指定管理者・首長部局・教育委員会の3者が行っています。
  なお公共施設予約システムは全市統一され、10−1より使用分を7−1より申請出来ます。

 
 (3) 県の施設について
  ア・県立高校の施設開放について 
  
県立高校の体育施設を地元住民の利用に供する、は大分前からの県教委の方針です。久喜市内
 6の高校は全て開放校、また各高校毎に開放する施設も明らかにされています。そこで

   (ア)・利用の現状  
を問い、また久喜高校の弓道場、各高校の武道場、工業高校のナイター
 施設等は大変貴重な施設です。そこで
(イ)・利用の促進について問いました。
 (ア) 
51415人と言っていました。この数がどこから来るのか解りません。現実にどの高校も部活動
 が活発であり、その支障のない範囲での使用ですからそう無理は言えません。

 (イ) 
積極的にPRしていくとのこと、なお申請は全て電子申請です。

  イ・県立権現堂公園について
 
 国道4号線・日光街道にそって久喜市(旧栗橋)から権現堂桜堤にかけ、1号公園から4号公園まで
 整備されます。ウチ1号公園のみ久喜市内で運動公園、4号公園は権現堂桜堤を指します。この間に
 2・3号公園を整備する、と言うのが県の構想です。

   (ア) 権現堂1号公園の施設建設状況
  
8・6f中、すでに半分を整備、20年にオープンし、この管理を旧栗橋町が行っていた。今年度中に
 残りを芝のグランド等で整備、23−4より正式オープンする。
   (イ) 管理運営権を県より取得、市民の利用に共すべき
 
 権現堂公園全域の指定管理者の公募が合ったが、久喜市は桜・水仙、紫陽花等の管理のノウハウ
 を持たないことから立候補しなかった。幸手市を構成員とし、NPO法人「権現堂桜堤保存会」が指定
 管理者となった。従って1号公園のスポーツ施設の貸し出し業務も行う。

 
 (埼玉県が同スポーツ施設を広く県民に開放する、としていることから、積極的PRを要望しました)
 

        ● 
2月定例会2日目・代表質問(日曜議会)
  2/20(日) 

  2月定例会2日目は「代表質問」、それも日曜議会という形で行われました。
 議会での「代表質問」には2通りあります。1つは「所信表明」に対するもの、もう1つは今回の「施政
 方針」に対するものです。「所信表明」は市長が当選後の初議会において、『市長としこうした考えで
 市政執行に当たります』という感じで行います。従って通常は4年に1度となります。
  「施政方針」は毎年2月議会、『新年度の市政はこんな方針で執行します。そのため予算編成はこう
 しました。』てな感じで行います。今議会2/7の開会日に市長がそれを行いました。本ページ2/7付
 で報告してあります。「代表質問」を行う各会派の代表議員は、それを聞いて質問文書を書き通告
 します。市長は通告文を読んで「答弁書」を書きます。1日目・施政方針演説の日と2日目・代表質問
 の間隔が2週間あるのはこのためです。
  私は昨年、6月議会において「所信表明」に対する代表質問をしました。今回「飛翔」を代表しての
 質問は並木副代表、持ち時間は議会運営委員会で決められますが、「飛翔」のみ30分、他3会派は
 20分でした。
  もう1つ、日曜議会ですが旧久喜市議会時代の「議会活性化」を巡る論議の中でスタートしました。
 日曜議会、夜間議会等検討されたのですが、「代表質問」は言いっぱなし、「再質」がないため職員の
 負担が少なくすみます。そこで「施政方針」への「代表質問」の日のみ、「日曜議会」となったのです。


  今回「飛翔−並木」、「政策会議−富澤」、「公明−足立」、「共産−杉野」各議員の順で行われ
 ました。「代表質問」にも「一般質問」同様個性があります。「市政運営の基本方針」・「予算編成の
 基本方針」について市長の考えを問う、と言う概略的タイプから、予算に編成された各事業について
 細かく聞いていく、というタイプもあります。今回は殆どが前者のタイプでした。

  我が「飛翔」の並木議員は、10〜20年のスパンでの街創りと、「当面」に分けて質問していました。

 ◎ 少子高齢−人口減少−マイナス成長の中で持続可能な街創りは
 ◎ 産官学連携による調和のとれた街創りを
 ◎ 地域資源を活用し、人が集まる街へ
 ◎ 広域行政の推進、特に消防と衛生行政について
 ◎ 職員問題  適切配置 資質の向上 意識改革など
 ◎ 各種審議会の問題点
 ◎ 資産の洗い出し 指定管理者制度
 ◎ 23年度予算について  税収能率の向上  公共施設の耐震化  済生会病院 等々

  市長は中核都市=30万人都市が最終的目標、としながら、当面旧1市3町各地域の特徴を捉え
 一体感のあるまぢづくりを進めていく、とされました。

  「政策会議・富澤議員」は「地域主権」の視点から質問をすすめ、また環境問題の重要性を訴えて
 いました。 
  「公明・足立議員」は市長と職員・市民との交流の必要性を陳べていました。また女性職員の管理
 職への登用について質問していました。久喜市役所の管理職は233名、内女性は部長1、副部長0、
 課長3、課長補佐19の計23名との事でした。
  「共産・杉野議員」TPP交渉への加入反対、市長のその立場での意見表明を強く訴えていました。

  正直申して「一般質問」は質問の要点が議員・傍聴者に配布されます。「代表質問」はそれが全く
 無く、20〜30分の質問、その1・5倍の答弁をただ聞くだけ、少々つらいものがあります。


                 ●  全 員 協 議 会    2/7(月)

  2月定例会1日目の終了後「全員協議会」が開催されました。報告事項は6項目にも及びました。

 (1) 清久工業団地周辺地区開発整備推進事業について
  
2/2付け本ページで報告してある「キッコーマン進出決定」と、整備事業のスケジユールに関して
 のものでした。整備事業に関しては、埼玉県より「区画整理組合」設立の認可がおり、去る2/5
 設立総会を開催、石川ひさお氏を理事長とする役員体制も確立されたそうです。本年3月工事着工
 24年3月完了予定です。キッコーマンの工場建設は本年12月より始まり、来年末の稼働予定は
 前記の通りです。区画整理事業は同地区西側から進行、「キッコーマン」の土地は一番西側に当たる
 ため、12月工事着工は充分可能との事でした。
  なお3月上旬に地域住民に対し、区画整理事業開始に当たり「工事説明会」が開催されます。

 (2) 旧幸手保健所久喜分室施設の譲り受けについて
  埼玉県の保健所体制の変更に伴い、県内514カ所の保健所分室が廃止されます。北青柳地内
 「鶴寿荘」西隣の「旧幸手保健所久喜分室」も、本年3月末に廃止されます。
  昭和53年設置、3992uの土地は久喜市7(旧久喜市6、旧菖蒲町1)、白岡町3の権利を持つ
 そうです。県からは無償で譲り受けており、当面倉庫、会議室等で使用の予定です。3割の権利を
 持つ白岡町とは今後協議していくことになります。


 (3) 自立支援給付費等の不正請求事件について
  
本ページ1/20付けで報告してあります。もと有限会社「エイム」代表役員荒井伸男が逮捕された
 報告でした。問題となっている損害賠償ですが、有限会社とNPO「エイム」は資産が認められないこと
 から破産手続きは廃止されています。今後、当然責任を負う荒井伸男個人に資産が認められれば、
 損害賠償の配当を求めていくことになります。


 (4) 自治基本条例の検討状況について
 
 17年3月に施行された旧久喜市の自治基本条例は、合併協定方針でいったん廃止、その後おお
 むね1年をメドに市民参加を得て制定するとされました。今その作業が進んでいます。その機関は3つ
 です。
  1つは「市民ワークシヨップ」、8回の会議を予定、4月をメドに提言書を作成します。
  2つめは15人からなる行政内部組織「庁内検討委員会」です。「提言書」をもとに「骨子案」を作成、
  6月「素案」をPCにかけます。その後20人からなる3つめの組織「策定審議会」で「最終案」を
  つくり、7月に市長に答申、9月議会に提案されます。可決されれば24−1月より施行されます


 (5) 外国語指導助手の雇用形態の変更について
 
 久喜市の外国語指導助手は民間会社より派遣という雇用形態でした。今後は直接雇用に改める
 こととなりました。なお今議会に日額15、000円とする「久喜市の特別職の職員で非常勤のものの
 報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」が提案されています。


 (6) 上下水道部の経営効率化に伴う事務所の移転について
  
久喜市内の上下水道行政は料金・事業共に水道は2年、下水道は3年以内に統一するとされて
 います。昨年7月に開催された「水道事業運営審議会」において、合理化・効率化が強く求められ
 ました。水道関係職員は吉羽の水道部事務所および各支庁の浄水場に配置されています。
  人件費・事務費の削減を諮るには事務所の移転・統一を必要とし、現事務所では手狭・老朽化の
 ため不可能なことと、現施設の有効活用と言う視点からも、鷲宮総合支所庁舎を候補地とし
 今後検討作業に入るそうです。


     
 ● 2 月 定 例 会 1 日 目 ・ 議 案 ( 予 算 関 係 )  2/7(月)

 
 22年度補正予算が一般会計等8議案、23年度予算9議案が上程されました。

 
 22年度一般会計補正は歳入歳出各々5億9470万円を追加、453億円となりました。
    (1・3%の増)。 
  昨秋成立した国の補正予算を活用(小中学校耐震化整備事業・図書館図書充実事業・街路
  樹選定事業等17事業)、23年度予算執行と連動し、切れ目の無いものとなっています。
 ◎ 22年度特別会計は合計で2億4397万円を追加、総額290億8695万5千円となりました。
       (1・6%の増) 

 
 23年度当初予算
  
22年度は持ち寄り予算  今年度は実質久喜市初めての当初予算
  経費の削減、合併のスケールメリットを活かし、効率的な行政運営を、が基本方針


 (1) 一般会計 
     429億7000万円    前年度比1・7%の減
 
(2) 特別会計(7会計) 299億8672万1千円        7・7%の増
 
(3) 水道事業会計
      
 収益的収入   36億2121万7千円  前年度比 2・2%減
       収益的支出   33億   9万7千円         1・8%減    
       資本的収入    1億4206万5千円        20・2%増
       資本的支出   13億6406万3千円        17・1%減

 ◎
 当初予算内訳・歳入
  
市税      195億6218万9千円  構成比45・5%  個人・法人共にマイナス、固定資産税
  国庫支出金   56億6159万2千円       13・2        のみ対前年比プラス
  地方交付税   56億1126万7千円       13・1
  市債       41億937万4千円         9・6
  県支出金    22億3340万円           5・2   
  等

 ◎ 当初予算内訳・歳出        
  
民生費  155億8007万3千円  構成比36・3%    民生費が3分の1を越し突出しています。
  総務費   53億4507万4千円       12・4     これはどこの自治体も同じです。
  公債費   52億2858万3千円       12・2 
  土木費   48億9498万6千円       11・4
  教育費
   40億4946万5千円        9・4        等

 ◎ 当初予算内訳・性質 
  
人件費  81億508万6千円   18・9%
  扶助費  79億9781万8千円  18・6
  公債費  52億2858万3千円  12・2    以上義務的経費213億3148万7千円 49・6%


   
各項目別予算案の主な事業については、「議案質疑」・「予算委」報告でお知らせします。


     
  ● 2 月 定 例 会 1 日 目 ・ 議 案(条 例 関 係)  2/7(月)

  
4本の条例の制定、改正、4つの指定管理者の指定、事務組合規約の変更が1、その他3が
 提案されました。

 (1) 久喜市行政改革推進委員会条例
   「久喜市行政改革大綱」の策定が当面の任務となります。その後はこの推進状況を見守る
 事になります。委員は13人以内、内公募は4名です。

 
(2) 久喜市の特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の
                                           一部を改正する条例

  前記の行政改革推進委員会委員の日額を6、000円、今まで民間会社から派遣されていた
 外国語指導助手を直接雇用する変更から、日額を15、000円とするなどです。

 
(3) 久喜市公共施設整備基金条例を廃止する条例

 (4) 久喜市国民健康保険条例の一部を改正する条例
  
出産育児一時金の支給額、42万円を恒久化するものです。

   指定管理者の指定について

 (1)旧久喜市内の9、旧菖蒲町内の3、旧鷲宮町内の4、合わせて16の学童施設の
  指定管理者に久喜市学童保育運営協議会(理事長・西崎道喜)を指定するものです。 
 (2)(3)(4) 旧栗橋町内の4学童施設の指定管理者にそれぞれの父母会を指定するものです。

   
広域利根斎場組合の規約変更について
  
私も消防組合議会で経験しました。斎場組合議会義員を減少するものです。久喜・加須市は
 10人から6人に、幸手市は4人から3人になります。宮代町2人は変わらず、全体で26人から
 17人となります。


       ● 2月定例会第1日目・開会・施政方針・議案上程  2/7(月)

  合併1年の締め括り、また2年目に向け最初の編成予算を審議する2月定例会が開会しました。
 私も参加、このページで報告してある予算委員会行政視察、文教委員会所管事務調査の報告の
 後、田中市長より23年度へ向けた「施政方針」演説がありました。


    【平成23年度市政運営の基本方針】
 ※ 我が国の経済状況  慢性的なデフレ  景気回復の不透明感
 ※ 
国政  地域主権を強く進めることが求められている
 ※ 
市政  23年度から独自の予算編成 今後の指針となる条例・計画の制定 一体感の醸成
 ※ 
やさしさ  子どもや高齢者にやさしいまち
 ※ 
安全・安心  地域医療ネットワークの充実  防災力の向上
 ※ 
快適・活力  圏央道の開通  工業団地の整備

  【平成23年度予算編成の基本方針】
  国の予算  一括交付金  子ども手当
  地方財政  借入金残高の増大   厳しい状況
 
   (予算概要)
 
 新久喜市初の編成予算  一般会計429億7000万円、前年比1・7%現
                     6特別会計299億8627万円 前年比7・7%増
                     水道企業会計46億6416万円  6・8%減  

            
 歳  入   市税      195億219万円  5・4%減
                     
地方交付税  56億1126万円  44・5%増
                     市債       41億937万円   26・5%減  市債依存度9・6%  


   (歳出における重点施策)

  1・自然とふれあえる、環境に優しいまち
    
 環境基本計画の策定  太陽光発電システム設置費補助金  緑のカーテン 
  2・子どもから高齢者まで、誰もが健康で安心して暮らせるまち
     
久喜総合病院  障害者ディケア施設「趣味の家」新築  パーキングパーミット交付事業
  3・心豊かな人材を育み、郷土の歴史文化を大切にするまち
    
 学校耐震化整備事業  図書館資料の充実  ゆうゆうプラザ全校開校へ
  4・安全で調和のとれた住みよい快適なまち
     
杉戸線立体交差の開通  幹線道路の整備  治水対策の充実  防犯体制の強化
  5・地域の産業が元気で、多彩な企業が集積する豊かなまち
    
 清久工業団地周辺地区整備  市民祭り等への補助
  6・市民が参加し、地域コミュニティが豊かなまち
     
市の花・木・歌制定  都市宣言検討  自治基本条例制定へ
  7・行財政を見直し、改革を進めるまち
     総合振興計画・行政改革大綱の策定  


         ● 清久工業団地周辺地区にキッコーマン進出   2/2(水)

  私は本ページに1/15日付で清久工業団地周辺地区整備事業が、県の先導モデル地区として指定
 された事、合わせて整備事業のスケジュールなどを報告しました。その清久工業団地周辺地区に早くも
 大手食品メーカー「キッコーマン」の進出が決定、1/31の記者会見で田中市長から発表されています。

  北中曾根清久工業団地周辺地区に進出するのは、キッコーマンの生産子会社・「キッコーマン食品」
 新工場の延べ床面積は約3、000平方メートル、敷地面積は約66、000u。土地取得費、建設費など
 投資額は約45億円、同周辺地区整備事業完成予定前の今年12月には着工、来年暮れの生産開始を
 目指すとしています。『将来さらに拡張する』とされていますが、当初新工場での雇用人数は60名、その
 大部分を『現地採用する』方針です。


  キッコーマンが新工場を建設するに当たって、他にいくつかの候補地もあったそうです。「東京に
 近いこと」 「東北道・圏央道のICが至近距離にあること」等の利便性を上げ、さらに「埼玉県・久喜市
 双方から強い誘致をいただいた」事を決定理由に挙げたそうです。


  先の菖蒲南部産業団地・「YKK」に次いで、久喜市に日本を代表する大手企業の進出があることは
 税収・雇用・経済諸活動、多くの面で大変喜ばしい事です。久喜市は日本でも有数の交通利便性に
 富んだ町です。この特性をあらゆる面で活かし、今後のまちつくりにつなげていきたいと考えます。


久1111喜市はスポーツレクリエーション活動の大変盛んな町です。老若男女それぞれに年齢・体力・
 好みに応じた活動に取組み、自らの健康体力の維持増進に努め、もって活力に満ちた市民活動を
 展開されておられることを喜ぶものです。スポーツレクリエーション活動の一層の推進を図るためには
 場と機会の提供、組織の育成等考えられますが、そのうち「場の提供」はいつにかかって行政の役割
 です。この視点から3点の質問をします。
 
(1) 学校体育施設開放に係わる小中校体育館の照明料実費徴収について
  
青少年育成団体への適用除外または大幅減免を求める
 (2) 市内体育施設について
 
 ア 市内の全ての体育施設は教育委員会により一元管理されているのか
  イ 貸し出し方法、市民にとっては利用のルール等は統一されているのか

 (3) 県の施設について 

 
  県立高校施設の開放について
  
イ 県立権現堂公園について(現状と開放・利用の促進について) 


    U 新学習指導要領と久喜市の教育行政について
 
新学習指導要領は小学校においていよいよ本年度より完全実施されます。
 (1) 公示以来3年、完全実施を前にあらゆる準備を終えているのか
 
【県立・権現堂公園、多目的広場】
 
(2) 新しい指導要録について  評価の考え方・方法は準備できているのか
 
(3) 新指導要領では知・徳・体、バランスの取れた力としての「生きる力の育成」を掲げている
        
具体的にどう実践されていくのか 
 
(4) 全教科に導入される「言語活動の充実」について
  
 ア 読解力の向上→言語活動の充実  言語活動の充実の中味とは何か
  
イ 新たに導入される外国語−国語との関係について
 
(5) コミュニティスクールについて
  
「生きる力の育成」は学校・地域・家庭の連携で可能と考える。新しい教育活動の中、地域・保護者が
 学校運営に係わるコミュニティスクールの導入を求める

    V 「無縁社会」について   
 
  NHKの「報道プロジェクト」や、朝日新聞の「孤国の人」連載等により「無縁社会」がクローズアップ
 されている。様々なつながりの中で豊かな地域社会の明日を願う者として質問します。

 (1) 久喜市での行旅死亡人、孤独死について
 (2) 単身世帯数(率)について
  
ア 市内での単身世帯数は
  イ 特に高齢者世帯数
  ウ 超高齢社会・貧困社会到来の中上記イに対する対策は

 (3) 生涯未婚(率)について
   
驚くべき数で未婚率が増加している。何らかの結婚支援活動について
 (4) 無縁社会への対策 「最少不幸社会」「最大幸福社会」について


              ● 2月定例会・議 会 運 営 委 員 会   1/31(月)

  2月定例会開会を1週間後に控えて、議会運営委員会が持たれました。
 
  市長提出議案 平成22年度補正予算関係が8議案、一般会計予算など23年度予算関係が9議案
   「久喜市行政改革推進委員会条例」など条例の制定、改正、廃止が4議案、指定管理者に係わる
   もの4議案、一部事務組合の規約の変更が1議案、字の変更が1議案、路線の廃止・認定が2議案
   計29議案です。なお3人事案件等4議案の追加が予定されています。


  議員提出議案 久喜市議会委員会条例の一部を改正する条例が共同提案されます。

  請願・陳情  請願1、陳情1、意見書提出3が予定されています。

  後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙  が初日に行われます。

 ※ 施政方針に対する代表質問 市長の「施政方針」演説が議会初日2/7に行われます。これに
   対する代表質問は日曜議会として2/20に行われますが、飛翔(30分)−政策会議(20分)
   公明党(20分)−共産党(20分)の順と質問時間が決まりました。今の所、年間一日だけの
   日曜議会です。傍聴下さい。 

  議案の付託 今議会から特別会計予算(補正も)は所管常任委員会において審議されます。


           ● 環境建設水道委員会傍聴・TPP問題  1/28(金)

  昨年11月定例会の最終日にTPPに関する意見書に対し、私が動議を提出、所管の環境建設水道
 委員会での継続審査となったことは報告してあります。(12/21本ページ) その環境建設水道
 委員会(宮崎委員長)が本日開催され傍聴しました。

  委員会開催に当たり大分苦労されたようです。『まず勉強会を』とで講師を求めたとのことですが、
 この問題で中立の人などいるはずがありません。そこで今日の第1回はあらゆる資料を集めての
 フリートーキング、次回に農水省、経産省から講師をお招きし、それぞれの立場で話しをいただく、に
 決まったそうです。傍聴席に着くと今まで可決された殆どの議会の意見書、新聞の切り抜き等、実に
 分厚い資料が置かれていました。ご努力に敬意を表します。


  さてTPPです。環太平洋連携(Trans−Pacific Partnership)協定は、2006年シンガポール
 ニュージーランド、チリ、ブルネイよる経済連携協定(P4)としてスタートしました。原則として全品目
 につき即時または段階的関税撤廃を掲げ、物品貿易のみならずサービス協定、政府調達、競争
 、知的財産、人の移動等を含む包括的協定です。その後アメリカ、オーストラリア、ペトナム、ペルー
 マレーシアが加盟、現9カ国、更にカナダが加盟の予定です

  次ぎに意見書可決の状況です。資料は都道府県と全国の政令指定都市、計66議会のものてす。
 反対が北海道、新潟市等14議会、慎重対応を求めるものが秋田県、川崎市など32議会、1/16
 迄ですが、すでに約70%が反対・慎重対応を求めています。特徴としてはやはり農業地帯が多い
 ようです。なお埼玉県議会では請願不採択、他に県内では熊谷市・新座市・春日部市・羽生市・
 深谷市・行田市・北本市・桶川市・鴻巣市が前例同様、反対または慎重対応を求める意見書を
 可決しています。


  
委員会では約2時間に及び各委員から活発な意見が述べられました。我が「飛翔でのこの問題を
 巡っての話しあい同様、やはり反対・慎重対応の意見が全てでした。特に農業問題に造詣の深い
 委員からは農業の現状、受ける打撃、転々とした過去の農業政策への批判が次々と出されました。

  私は農業問題は不案内です。TPPにつきこれからも勉強し続けていきたいと思います。現時点で
 言えばこうなります。
  私の職業はプレス加工業です。加工業をもって生業としてきました。高校も工業高校でした。私