1975年 新春ジャイアント・シリーズ
日程 | 会場 | 対戦カード | ||
1/11 | 遊楽園ホール | 馬場、高千穂vsブラジル、サンマルチノ | デストロイヤー、鶴田vsスレーター、マスカラス | |
1/12 | 遊楽園ホール | インタータッグ選手権 馬場、鶴田vsサンマルチノ、マスカラス |
デストロイヤー、高千穂vs B.ブラジル、D.スレーター |
|
1/13 | ||||
1/14 | 日本武闘館 | PWFヘビー選手権 G.馬場vsB.ブラジル |
UNヘビー選手権 D.スレーターvsJ.鶴田 |
バトルロイヤル |
参加レスラー:ジャイアント馬場、ザ・デストロイヤー、ジャンボ鶴田、高千穂明久
ボボ・ブラジル、ブルーノ・サンマルチノ、ディック・スレーター、ミル・マスカラス
試合結果:1月11日 ◆タッグマッチ30分1本勝負
デストロイヤー、J.鶴田組 ( 1−0 ) D.スレーター、M.マスカラス組
◎ 鶴田(片エビ固め 19分21秒)マスカラス ※必殺バックドロップ決まる!
◆タッグマッチ60分1本勝負
B.ブラジル、B.サンマルチノ組 ( 1−0 ) G.馬場、高千穂明久組
◎ ブラジル(片エビ固め 28分31秒)馬場 ※高千穂KOされ馬場孤立!
1月12日 ◆タッグマッチ30分1本勝負
B.ブラジル、D.スレーター組 ( 1−0 ) デストロイヤー、高千穂明久組
◎ スレーター(体固め 20分18秒)デストロイヤー ※パンチの連打からフォール
◆インターナショナル・タッグ選手権60分3本勝負
G.馬場、J.鶴田組 ( 2−0 ) B.サンマルチノ、M.マスカラス組 ※馬場組は初防衛
@ 鶴田(片エビ固め 23分2秒)マスカラス ※混戦の中を押さえ込む
A 鶴田(片エビ固め 17分30秒)マスカラス ※馬場の32文砲からフォール
1月14日 ◆バトルロイヤル (4選手参加)
高千穂明久○(オーバーザトップロープ 4分42秒)●ザ・デストロイヤー
◆UNヘビー級選手権60分3本勝負
J.鶴田 ( 2−0 ) D.スレーター ※鶴田が第6代王者になる
@ 鶴田(片エビ固め 18分8秒) ※バックドロップ2発から
A 鶴田(片エビ固め 5分21秒) ※とどめはパンチ1発
◆PWFヘビー級選手権60分3本勝負
B.ブラジル ( 2−0 ) G.馬場 ※ブラジルが第2代王者になる
@ ブラジル(片エビ固め 35分24秒) ※ヘッドバットから
A ブラジル(コブラツイスト 12分53秒)
総評:馬場がシングルタイトル戦で初めて敗北を喫した。インターヘビーを33回、PWFを争覇戦含めて8回勝ち続けた大記録もついにストップした。一方の鶴田は見事スレーターを破り、念願のシングル王座を獲得した。なお、次期シリーズ「第3回チャンピオン・カーニバル」はすべての団体の選手に門戸を開いた「オープン選手権」として開催。すでに「東都プロレス」のR.木村、フリーのH.マツダが参戦を表明、「NEW JAPAN」からは猪木ではなく坂口征二が参加を決めた。ルールは総当りのリーグ戦で最多得点者が優勝、同点の場合は優勝決定戦をおこなう。また、現世界ヘビー級王者のアンドレは「優勝者といつでもタイトル・マッチをおこなう用意がある」とコメントした。
1975年 第3回チャンピオン・カーニバル〜「オープン選手権」
日程 | 会場 | 対戦カード | ||||
4/20 | 日本武闘館 | 馬場vsブッチャー | 鶴田vsマツダ | デストロイヤvs坂口 | 木村vsレイス | ブルーザーvsコワルスキー |
4/21 | 日本武闘館 | 馬場vs木村 | 鶴田vsドリー | デストロイヤvsブッチャー | 坂口vsコワルスキー | マツダvsブルーザー |
4/22 | 遊楽園ホール | 馬場vsコワルスキー | ドリーvsブッチャー | 鶴田vsローデス | デストロイヤvs木村 | 坂口vsブルーザー |
4/23 | 遊楽園ホール | 鶴田vs木村 | 馬場vsレイス | 坂口vsドリー | デストロイヤvsマツダ | ブルーザーvsローデス |
4/24 | ||||||
4/25 | 村川町体育館 | 馬場vs坂口 | 鶴田vsレイス | デストロイヤvsローデス | 木村vsコワルスキー | マツダvsブッチャー |
4/26 | 村川町体育館 | 鶴田vsブルーザー | 馬場vsローデス | デストロイヤvsコワルスキー | 坂口vsブッチャー | 木村vsマツダ |
4/27 | ||||||
4/28 | 遊楽園ホール | 馬場vsデストロイヤ | 鶴田vsブッチャー | 坂口vsレイス | 木村vsブルーザー | マツダvsローデス |
4/29 | 遊楽園ホール | 馬場vsドリー | 鶴田vsデストロイヤ | 坂口vsローデス | 木村vsブッチャー | マツダvsコワルスキー |
4/30 | 遊楽園ホール | 鶴田vs坂口 | 馬場vsマツダ | デストロイヤvsブルーザー | 木村vsドリー | ブッチャーvsレイス |
5/1 | ||||||
5/2 | 日本武闘館 | 馬場vsブルーザー | 坂口vs木村 | 鶴田vsコワルスキー | デストロイヤvsレイス | マツダvsドリー |
5/3 | 日本武闘館 | 馬場vs鶴田 | ブルーザーvsブッチャー | 坂口vsマツダ | 木村vsローデス | デストロイヤvsドリー |
参加レスラー:ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、坂口征二(NJ)、ラッシャー木村(東都)、ヒロ・マツダ(フリー)
ディック・ザ・ブルーザー、ドリー・ファンク・Jr、アブドーラ・ザ・ブッチャー、ハーリー・レイス
ダスティ・ローデス、キラー・コワルスキー、ザ・デストロイヤー
試合結果:4月20日 ◆公式第1戦30分1本勝負
D.ファンク.Jr○(回転足首固め 12分53秒)●D.ローデス ※逆転のクリティカル発生
K.コワルスキー○(リングアウト 12分58秒)●D.ブルーザー
R.木村▲(両者リングアウト 20分5秒)▲H.レイス
ザ・デストロイヤー▲(両者リングアウト 4分10秒)▲坂口征二
J.鶴田○(体固め 24分59秒)●H.マツダ ※とどめはストンピング
G.馬場○(体固め 15分4秒)●A.ブッチャー ※フォールを返して押さえ込む
4月21日 ◆公式第2戦30分1本勝負
H.レイス▲(両者リングアウト 3分13秒)▲D.ローデス
H.マツダ△(時間切れ引き分け)△D.ブルーザー
K.コワルスキー○(リングアウト 17分18秒)●坂口征二
ザ・デストロイヤー▲(両者リングアウト 17分23秒)▲A.ブッチャー
J.鶴田○(岩石落とし固め 28分17秒)●D.ファンク.Jr ※バックドロップホールド決まる
G.馬場○(片エビ固め 15分4秒)●R.木村 ※32文ロケット砲炸裂
4月22日 ◆公式第3戦30分1本勝負
H.マツダ△(時間切れ引き分け)△H.レイス
D.ブルーザー○(片エビ固め 15分21秒)●坂口征二 ※ブレーンパンチ、ストンピングから
R.木村○(体固め 19分16秒)●ザ・デストロイヤー ※ブルドッキングヘッドロックから
D.ローデス○(片エビ固め 14分30秒)●J.鶴田 ※鶴田大流血の中沈む
A.ブッチャー○(体固め 10分7秒)●D.ファンク.Jr ※エルボードロップホールドから
G.馬場○(腕ひしぎ逆十字固め 18分28秒)●K.コワルスキー
4月23日 ◆公式第4戦30分1本勝負
A.ブッチャー○(体固め 14分13秒)●K.コワルスキー ※エルボードロップホールドから
D.ローデス○(リングアウト 21分14秒)●D.ブルーザー
ザ・デストロイヤー○(リングアウト 19分26秒)●H.マツダ ※場外足4の字がクリティカル
坂口征二○(片エビ固め 20分17秒)●D.ファンク.Jr ※アトミックドロップ炸裂!
G.馬場○(体固め 11分49秒)●H.レイス ※バックドロップから
J.鶴田▲(両者リングアウト 22分7秒)▲R.木村
4月25日 ◆公式第5戦30分1本勝負
D.ブルーザー○(裸締め 18分0秒)●D.ファンク.Jr ※ドリー流血、力尽く
A.ブッチャー○(体固め 13分41秒)●H.マツダ ※エルボードロップホールドから
K.コワルスキー○(リングアウト 13分26秒)●R.木村
D.ローデス○(体固め 13分42秒)●ザ・デストロイヤー ※エルボードロップ落とす
J.鶴田○(体固め 23分2秒)●H.レイス ※必殺バックドロップから
坂口征二○(片エビ固め 26分5秒)●G.馬場 ※死闘をパンチで制す
4月26日 ◆公式第6戦30分1本勝負
D.ファンク.Jr○(リングアウト 14分27秒)●H.レイス ※場外河津落とし決まる
R.木村▲(両者リングアウト 12分43秒)▲H.マツダ
坂口征二○(コブラツイスト 11分9秒)●A.ブッチャー
K.コワルスキー○(リングアウト 8分12秒)●ザ・デストロイヤー
G.馬場○(体固め 16分33秒)●D.ローデス ※背中にエルボーからフォール
J.鶴田○(KO 15分45秒)●D.ブルーザー ※バックドロップがクリティカル
4月28日 ◆公式第7戦30分1本勝負
D.ファンク.Jr○(リングアウト 21分14秒)●K.コワルスキー
D.ローデス○(リングアウト 10分50秒)●H.マツダ
R.木村△(時間切れ引き分け)△D.ブルーザー
坂口征二○(逆エビ固め 23分48秒)●H.レイス
A.ブッチャー○(体固め 8分18秒)●J.鶴田 ※エルボードロップホールド2発
G.馬場○(片エビ固め 16分48秒)●ザ・デストロイヤー ※空手チョップからフォール
4月29日 ◆公式第8戦30分1本勝負
D.ブルーザー▲(両者リングアウト 9分50秒)▲H.レイス
K.コワルスキー○(リングアウト 16分21秒)●H.マツダ
R.木村▲(両者リングアウト 10分20秒)▲A.ブッチャー
D.ローデス○(リングアウト 11分16秒)●坂口征二
J.鶴田○(片エビ固め 14分9秒)●ザ・デストロイヤー ※バックドロップからボディスラム
G.馬場○(片エビ固め 15分2秒)●D.ファンク.Jr ※河津落としからフォール
4月30日 ◆公式第9戦30分1本勝負
K.コワルスキー○(リングアウト 6分40秒)●D.ローデス
H.レイス○(リングアウト 13分38秒)●A.ブッチャー
R.木村○(片エビ固め 26分15秒)●D.ファンク.Jr ※ラリアットからストンピング
ザ・デストロイヤー○(リングアウト 19分1秒)●D.ブルーザー ※場外足4の字がクリティカル
G.馬場○(体固め 9分5秒)●H.マツダ ※一方的に攻めてフォール
J.鶴田○(体固め 16分20秒)●坂口征二 ※バックドロップからパンチ1発
5月2日 ◆公式第10戦30分1本勝負
D.ローデス○(リングアウト 9分26秒)●A.ブッチャー
H.マツダ△(時間切れ引き分け)△D.ファンク.Jr
H.レイス○(リングアウト 10分9秒)●ザ・デストロイヤー ※場外ブレーンバスター
J.鶴田○(KO 13分6秒)●K.コワルスキー ※バックドロップがクリティカル
坂口征二▲(両者リングアウト 18分59秒)▲R.木村
G.馬場○(コブラツイスト 18分52秒)●D.ブルーザー
5月3日 ◆公式最終戦30分1本勝負
K.コワルスキー○(リングアウト 14分35秒)●H.レイス ※7勝すべてリングアウト勝ち
(14点) (5点)
D.ファンク.Jr○(回転足首固め 27分37秒)●ザ・デストロイヤー ※クリティカルで決着
(9点) (4点)
R.木村○(リングアウト 2分49秒)●D.ローデス
(7点) (12点)
坂口征二△(時間切れ引き分け)△H.マツダ
(9点) (4点)
D.ブルーザー○(逆片エビ固め 20分30秒)●A.ブッチャー ※両者大流血の死闘の末
(8点) (8点)
J.鶴田○(体固め 16分20秒)●G.馬場 ※必殺バックドロップ2連発から
(16点) (18点) ※馬場が最多得点で3年連続優勝
総評:地力に勝る馬場が最終戦を待たず見事優勝を飾り、日本の全団体の頂点に立った。しかし、2敗した相手が共に日本人選手の坂口と鶴田であることで完全制覇とはいかなかった。特に猪木の「NEW JAPAN」に対しては圧倒的優位に立ちたかったのだが、坂口にまさかの大金星を許してしまった。実力者の鶴田なら馬場に勝つことも充分あり得たが、坂口の勝利は正に大番狂わせといえる。また、今回敗れた「東都プロレス」の木村は、馬場に対して「金網デスマッチ」での再戦を要求した。同じく韓国に帰っていた大木金太郎も馬場への挑戦を表明した。なお、この結果をうけて「昭和プロレス」は早速次期シリーズに世界王者アンドレを招聘、馬場と世界一決定戦をおこなうと発表した。
1975年 ジャイアント・シリーズ
日程 | 会場 | 対戦カード | ||
10/1 | 遊楽園ホール | 馬場、鶴田vsアンドレ、ブラジル | デストロイヤーvsテリー | 高千穂vsT.デビアス |
10/2 | 遊楽園ホール | インタータッグ選手権 馬場、鶴田vsテリー、T.デビアス |
PWFヘビー選手権 B.ブラジルvsデストロイヤー |
高千穂明久vs アンドレ |
10/3 | ||||
10/4 | 村川町体育館 | PWFヘビー選手権 勝者vsG.馬場 |
統一世界ヘビー選手権 アンドレvsJ.鶴田 |
|
10/5 | ||||
10/6 | 日本武闘館 | A.ジャイアントvsG.馬場 | UNヘビー選手権 J.鶴田vsT.ファンク |
デストロイヤー、高千穂 vsブラジル、デビアス |
参加レスラー:ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、ザ・デストロイヤー、高千穂明久
アンドレ・ザ・ジャイアント、ボボ・ブラジル、テリー・ファンク、テッド・デビアス
試合結果:10月1日 ◆30分1本勝負
T.デビアス○(体固め 21分30秒)●高千穂明久 ※ドロップキックからフォール
T.ファンク○(回転足首固め 12分13秒)●デストロイヤー ※スピニングトーホールド決まる
◆タッグマッチ60分1本勝負
G.馬場、J.鶴田組 ( 0−0 ) A.ジャイアント、B.ブラジル組
◎ (時間切れ引き分け) ※両軍大熱戦の末決着つかず
10月2日 ◆30分1本勝負
A.ジャイアント○(体固め 6分5秒)●高千穂明久 ※アトミックドロップから
◆PWFヘビー級選手権60分3本勝負
B.ブラジル ( 2−1 ) ザ・デストロイヤー ※ブラジルは初防衛に成功
@ (両者リングアウト 11分41秒)
A ブラジル(片エビ固め 0分53秒) ※ヘッドバット連打からフォール
◆インターナショナル・タッグ選手権60分3本勝負
G.馬場、J.鶴田組 ( 2−0 ) T.ファンク、T.デビアス組 ※馬場組は2度目の防衛に成功
@ 馬場(片エビ固め 36分0秒)デビアス ※スープレックスを返して押さえ込む
A 馬場(逆さ押さえ込み 8分5秒)デビアス
10月4日 ◆タッグマッチ30分1本勝負
デストロイヤー、高千穂明久組 (時間切れ引き分け) T.ファンク、T.デビアス組
◆統一世界ヘビー級選手権60分3本勝負
A.ジャイアント ( 2−0 ) J.鶴田 ※アンドレが王座防衛に成功
@ アンドレ(体固め 17分30秒) ※エルボードロップホールドから
A アンドレ(アルゼンチン式背骨折り 8分5秒)
◆PWFヘビー級選手権60分3本勝負
G.馬場 ( 2−0 ) B.ブラジル ※馬場は第3代王者になる
@ 馬場(体固め 11分56秒) ※16文キックからフォール
A 馬場(腕ひしぎ逆十字固め 10分54秒)
10月6日 ◆タッグマッチ30分1本勝負
B.ブラジル、T.デビアス組 ( 1−0 ) デストロイヤー、高千穂明久組
◎ ブラジル(片エビ固め 15分26秒)デストロイヤー ※ヘッドバットからフォール
◆UNヘビー級選手権60分3本勝負
J.鶴田 ( 2−0 ) T.ファンク ※鶴田は初防衛に成功
@ 鶴田(体固め 22分56秒) ※背中にエルボー落とす
A 鶴田(KO 19分18秒) ※バックドロップがクリティカル
◆特別試合「世界一決定戦」60分1本勝負
G.馬場 ( 1−0 ) A.ジャイアント
◎ 馬場(KO 26分19秒) ※ランニングネックブリーカードロップがクリティカル
総評:「オープン選手権」に優勝した馬場と世界王者アンドレの一騎打ちは、馬場が優勢に進める中、クリティカルで一瞬に決着した。馬場は「世界一」の称号を与えられたが、ノンタイトル戦であったためベルトの移動はなかった。また、その前々日ブラジルからPWFのベルトの奪還にも成功した。
1975年 川島球場全軍対抗戦
日程 | 会場 | 対戦カード | ||
10/30 | 川島球場 | G.馬場vs大木金太郎 | R.木村vsJ.鶴田 | H.マツダvsアニマル浜口 |
試合結果:10月30日 ◆「狼軍団」vs「東都」対抗戦60分1本勝負
H.マツダ ( 1−0 ) A.浜口 ※狼軍団1勝
◎ マツダ(原爆固め 30分43秒)
◆「東都」vs「昭和」対抗戦金網デスマッチ60分1本勝負
J.鶴田 ( 1−0 ) R.木村 ※昭和プロレス1勝
◎ 鶴田(KO 10分42秒) ※木村、大流血で失神、レフェリーストップ
◆「昭和」vs「狼軍団」対抗戦時間無制限1本勝負
G.馬場 ( 1−0 ) 大木金太郎 ※昭和プロレス2勝
◎ 馬場(逆さ押さえ込み 18分28秒)
総評:大木、木村の挑戦を受けた形で行われた「全軍対抗戦」は、馬場が大木に、鶴田が木村にそれぞれ勝って一応決着した。今後、大木金太郎は外人組として「昭和プロレス」に参戦する。