YZサーキット
このページはYZサーキットの許可を得て、パンフレットから抜粋したものです。
詳細についてのお問い合わせは、YZサーキットへお願いします。
('97年10月16日)
YZサーキット(YZ・CIRCUIT)
〒509-62 岐阜県瑞浪市日吉町6940
電話 0572-69-2588 FAX:69-2688
目次
営業のご案内
- 営業時間
通常 9:00〜17:00
4月〜10月の土日祝日のみ 9:00〜18:00
- 入場料
基本的に無料(イベント企画により料金を設定する場合あり)
- 走行料金
<フリー走行> 予約 3,500円
1時間 当日 4,000円 (消費税込み)
*障害保険の加入は含まれています。
<コース貸切> 別紙参照
(貸し切りに関しては貸し切り用資料がありますので、希望の方はお申し出下さい。)
- レンタル
ヘルメット 300円 グローブ 各自持参
タイヤチェンジャー 1本 500円
- フリー走行の予約については、1ヶ月前より受け付けています。当日予約でもあいていれば受け付けます。
- フリー走行での1時間のエントリー台数の限度は20台ですので、20台になった時点で受け付けを締め切らせていただきます。
- 予約された方が走行当日連絡もなくキャンセルすることは、他のお客様への迷惑にもなりますので、都合で走行できない時は必ず連絡をしてキャンセルしてください。連絡の無い場合、予約者が責任を持って、1台につき2000円のキャンセル料を支払って頂きます。
- エントリーは、走行開始30分前迄に終了してください。遅れる場合は、必ず電話等で連絡をして下さい。連絡の無い場合、走行できない事があります。
- 二輪車・カート等の走行不可
- 付帯施設
ミーティングルーム・自販機・休憩所・水洗トイレ・タイヤチェンジャー・etc
YZサーキットフリー走行規定(別紙)に
違反されている車輌は走行不可
岐阜県瑞浪市日吉町6940
YZサーキット
TEL (0572)69-2588
FAX (0572)69-2688
YZサーキット・フリー走行規定
I(服装)
- 1)
- ヘルメット(ドカヘル・半ヘル厳禁) *レンタル有り 300円
- 2)
- グローブ
- 3)
- レーシングシューズ又は運動靴
- 4)
- レーシングスーツ又は出来る限り肌の出ない服装
II(マナー)
- 1)
- YZサーキットを初めてフリー走行される方は、コース説明及び注意事項を必ず聞いて下さい。
- 2)
- 周囲への迷惑を防止する為、特別騒音のひどい車輌は走行不可。
- 3)
- 直線でのドリフトは危険ですので絶対に厳禁。
- 4)
- ピットイン・ピットアウトは必ずウインカーで合図を出すこと。(合図は早めに)
- 5)
- ならし運転又は、低速走行車はスタートラインからスタート方向に向かって左端を走行すること。(ハザード使用)
- 6)
- タイヤを暖める為であっても、むやみに蛇行運転をしてはならない。
- 7)
- コースアウトした場合は、コースをなるべく汚さない様にコースの端を走行しピットに戻り、汚れを落としてから走行すること。
- 8)
- コース上で停止することを禁止する。
- 9)
- 走行中コースアウト車がある場合は、イエローフラッグが出ていなくても徐行し、追い越しをしてはならない。
- 10)
- 車輌がなんらかのトラブルで走行出来なくなった場合は、コース員の指示があるまで車輌は動かさず、自分の身の安全を第一に考え安全な場所に避難すること。
- 11)
- 走行中は、回りの状況の変化を把握し安全な走行を心がける。
- 12)
- 自分の車輌より明らかに速い車両が近づいてきた場合は、速やかに進路を譲ること。
- 13)
- コース員が出したフラッグを無視した場合は、理由を問わず走行を中止させる。
- 14)
- 自分の能力を超える無理な走行はしない。
- 15)
- 火災予防と場内美化の為、タバコの吸殻、ゴミ、空き缶は指定の場所以外には絶対に捨てないこと。同時に周辺道路でのゴミの投げ捨てはしないこと。
- 16)
- 使用備品は必ず返却し係員の確認を受けること。
- 17)
- 周辺住民への迷惑を防止する為、貸切当日深夜、早朝に当サーキット場へ到着された車輌は、民家周辺での駐車は禁じます。又エンジン、ステレオ等をかけたままにしないこと。ゲートオープンまで、民家のない通行の妨げにならない場所を選んで待機すること。
- 18)
- 廃タイヤ、ちぎれたタイヤ、廃オイル等は必ず持ち帰ること。見つけた場合は処理料をいただきます。
III(総合車輌規定)
- 1)
- 走行前に、ヘッドライト・テールランプ・ウインカー等飛散しやすい物は、取り外すかテーピングすること。
- 2)
- マフラーは、消音効果のある物(直管、不可) *レース車輌でも、サイレンサーを装着すること。
- 3)
- 3点式以上のシートベルトが装着されている車輌であること。
- 4)
- オープンカーは、強度のあるロールバーを付けること。(軽乗用車は特に注意)
- 5)
- 各パーツが飛散しないようにボルト・ナット等は、必ず増し締めをすること。
- 6)
- 他の車輌、ドライバーに危険及び迷惑を及ぼすような改造をしてはならない。
- 7)
- オイル漏れの恐れのある車輌は、走行してはならない。
上記を守れない場合には、即刻退場して頂きます。
コース・レイアウト

コース案内・地図

サーキットへのアクセス

(クリックすると大きな地図が見られます。)
取材に当たって
コースオブザーバーの山本和正さんにお話を伺いました。
くまたろ:このコースの「売り」はなんでしょう?
山本さん:ロングコースの1コーナーから2コーナーです。
GT−Rで150kmくらい出ます。
くまたろ:ショートコースとロングコースがありますが?
山本さん:どちらかと言えばショートコースはドリフト用。ロングコースはグリップ走行。
でも、どちらもそれに限ったものではありません。
くまたろ:このコースの特徴は?
山本さん:ブレーキが難しいです。オーバーステアが出やすいです。
くまたろ:ありがとうございました。
くまたろの感想
- ショートよりロング
ショートコースとロングコースの両方を走りましたが、やはりロングコースが面白いと思いました。
ショートコースを走った感想は・・「やや物足りない」というものでした。
ドリフト派にはこれでいいと思います。
- パッシングポイントの多いロングコース
ロングコースではパッシングポイントが多くあります。コースの取り方によっては「インでさす」「立ち上がりで抜く」などのかけひきが可能です。
バトルをしたら面白いな〜と思いました。
ベストのラインばかりを走っているとインに入られて抜かれてしまいます。でも、速いのはアウトのラインだったりして、そういうかけひきができると面白いですね。
- タイヤには厳しいコース
別にここに限ったことではありませんが、走行後のタイヤを見ると、ショルダーがかなりダメージを受けています。
特に左右ともリアタイヤがひどく、ブロックの「飛び」が見られます。
また、タイヤのサイドが半分くらいまでこすれた跡があります。(4本とも)
このコースは右、左ともにきついコーナーが多いのでタイヤの消耗は早いと思われます。
すり減ったタイヤでの走行は注意が必要です。




-
タイヤはFalken GR-β,185-60-R14です。
走行前のタイヤは、一般道路を500km程度走行したものです。
-
付帯施設の外観

- まるごと一周ムービー
ロングコースのまるごと一周のムービーです。
各コーナーごとに字幕を入れました。
私の運転は下手ですのでマネはしないように!(笑)
でも、コースのだいたいの雰囲気は分かると思います。
第1コーナーは60Rで最大。第2ヘアピンが最小の7Rだそうです。
上のコースレイアウトと照らし合わせてご覧下さい。
(Quick Time Movie 760k)
くまたろのホームページへ戻る。
くまたろホームページ
Mail:
us6y-bn@asahi-net.or.jp