John Christopher Depp II
Birthplace:Owensboro Kentucky
Birthday:1963.6.9
Debut:エルム街の悪夢


このページはジョニー・デップの事を書こうと思ったんだけど、よくわからない状態になってしまってます。

Leading Movies
シザーハンズ(1990)
Director:Tim Burton
ご存知の方は多いと思いますが、両手がハサミの人造人間に扮するデップと一人の少女との恋を描くSFフアンタジー。
デップがブレイクした作品です。
アリゾナ・ドリーム(1992)
Director:Emir Kusturica
アリゾナを舞台にした少し変わった人間ドラマで、夢は所詮夢でしかないっていう、結構ネガティブな感じの映画。
実はベルリン映画祭の銀熊賞を受賞してたりします。
妹の恋人(1993)
Director:Jeremiah S. Chechik
ある兄妹がいて、その妹と恋に落ちる青年役をデップが演じてます。
青春ドラマみたいなやつだったと思う。
(少し記憶が曖昧・・・)
ギルバート・グレイプ(1993)
Director:Alan C. Blomquist
残念なことに、まだ見てません。
(でもいつか必ず見ます。いつになるかわからないけど。。。)
エド・ウッド(1994)
Director:Tim Burton
ティム・バートンとの2作目。
史上最低の映画監督と言われていて、しかも女装趣味というかなりキてる『エドワード・D・ウッド・ジュニア』をデップが演じてます。
わたしはシザーハンズより、モノクロで作られていて、しかもかなり趣味的なこの作品の方が好きだったりします^^
デッドマン(1995)
Director:Jim Jarmusch
西部劇調の映画でタイトル通り一度死んだ(死にかけた?)男をデップが演じてます。
「この映画で印象に残っているのが〜」って言いたいところなんだけど、
よく判らなかったっていうのが一番の印象だったりします。
そういえばこの映画って最後は全員死ぬんだよなあ。。。
ドンファン(1995)
Director:Jeremy Levin
この映画のドンファン役はデップにしかできない!そう断言してもいいくらい彼の魅力が出ている作品だと思います。
デップを知りたかったらこれは必ず見てください。
マーロン・ブランドの老夫婦役に共鳴する人もよくいたみたいです。
「あんな夫婦になりたい」って。
フェイク(1997)
Director:Mike Newell
アル・パチーノと共演した男の友情を描いた作品。
潜入捜査官役をデップが演じてます。
「お前だから許せる」このセリフを言えるような相棒が生涯にいるだろうか。。。。
確か実話だったと思います。
ブレイブ(1997)
Director:Johnny Depp
ジョニー・デップ監督デビュー作。
ネイティブアメリカンの家族の為に死に逝くまでの1週間を描いたちょっと重い話です。
デップは監督としてはどうなんだろう?っとふと思った作品です。
ラスベガスをやっつけろ(1998)
Director:Terry Gilliam
一言でいうと「ハチャメチャ」なストーリー。そうとしか言いようが・・・
デップが禿げで登場します。
そしてずっとラリってます。とにかくラリってます(笑)
ノイズ(1999)
Director:Rand Ravich
宇宙飛行士役のデップが宇宙での事故から戻ってきたら別人(エイリアン?)になっていたっていう話。
この作品あんまり好きじゃありません。
デップが好きか妻役のシャーリズ・セロンが好きなら見たらいいと思います。
別にデップじゃなくてもよかったんじゃないかなぁ。
スリーピー・ホロウ(1999)
Director:Tim Burton
ティム・バートンとの3作目。
首なし騎士の伝説の物語。ホラー風でバンバン首刎ねられちゃうけど、怖さはなかった。
デップ演じる捜査官のへなちょこぶりがいい感じです。
ナインスゲート(1999)
Director:RomanPolanski
原作はアルトゥールロ・ペレス・レベルテ(スペイン)の小説「呪のデュマ倶楽部」というらしい。
「戦場のピアニスト」のポランスキー監督作品で、展開とかよかったと思うんだけど、ラストがよくわからなかった印象。
まぁ禁断の世界の事でわざとそうしてるんだと思うけど。
耳に残るは君の歌声(2000)
Director:Sally Potter
ストーリーは「母(父?)を尋ねて3千里」っぽいのかな。
セリフ少な目な映画です。
デップの涙を流すシーンは「あれっ?珍しい」って思ったのはわたしだけかな??
ショコラ(2000)
Director:Lasse Hallstrom
チョコレートが大活躍の物語。
チョコが嫌いでなければ、見た後にチョコが欲しくなります。あんなチョコならって。
ただデップの魅力はそんなに感じない映画だと思います。
ブロウ(2001)
Director:Ted Demme
実在するジョージ・ユングという麻薬の密売人のストーリー。
親子の絆、愛娘への愛情、仲間の裏切り、悲しいっちゃ悲しいんだけど、
自業自得やろ!って言っちゃそれまででもあるなぁと思った作品でした。
デップが旨く切なさを演技してます。でもお腹出てます(笑)
最後のエンドロールにユング本人の写真が出てきます。
フロム・ヘル(2001)
Director:The Hughes brothers
切裂きジャックを題材にした、デップ扮する警部が事件の真相に迫っていくストーリー。
薄暗いロンドンの町並みとか結構いい感じで、
しかも推理するのにアヘンを使うってかなりダークでデップに合ってます。
ストーリーはこんなもんかなって感じだったけど、雰囲気はよかった。
パイレーツ・オブ・カリビアン(2003)
Director:Jerry Bruckheimer
日本のメディアでは渡辺謙ばかり注目されていたけど、
実はこの作品でデップが主演男優賞にノミネートされていたんですよね。
とうとう王道行っちゃうのかって思ったけど、受賞されなくてある意味よかった気がします。
レジェンド・オブ・メキシコ(2004)
Director:Robert Rodriguez
バンデラスとの共演映画。
デップが妙な悪党を演じています。
はっきり言ってデップが主役のバンデラスをかなり食っちゃってる気がします。
デップがかっこいいとかはないけど、いい演技してます。
シークレット・ウインドウ(2004)
Director:David Koepp
原作がスティーブン・キングの「秘密の窓、秘密の庭」
デップが妻と離婚間近の作家「モート・レイニー」の役。
冒頭の入り方なんかは、ミステリーではよく使われてる手法かな。
モート・レイニー役はデップらしいって感じですね。
ただ映画自体は私の性に合いませんでした。
ネヴァーランド(2005)
Director:Marc Forster
ピーター・パンの作者、スコットランドの作家、ジェームズ・マシュー・バリをデップが演じています。
ピーター・パンが生まれたその裏側のドラマで、ちょっと不倫?っぽい話しも出てきたり、
夢だけではない現実の悲しみや痛みの中から誕生したということが描かれています。
デップがイギリス英語、しかもスコットランド訛りを披露しているあたりはこだわりがあってGOOD!
チャーリーとチョコレート工場(2005)
Director:Tim Burton
ティム・バートンとの4作目。もはやこのコンビはお馴染みですね。
今作はロアルド・ダールという人の1964年に出版された「チョコレート工場の秘密」が元になっているんですよね。
原作の持っている雰囲気とティムバートンの奇抜さがマッチした作品になってる気がします。
そしてその奇抜さにこそデップがハマリ役なのはいうまでもないですよね。
リバティーン(2006)
Director:Laurence Dunmore
デップがロチェスター伯爵を演じる映画。
ロチェスター伯爵とは17世紀の英国の詩人。
彼の作品は高い評価を得ていたそうだけど、一方で女、酒が大好きで、しかもポルノ作家としても有名だったそうだ。
33歳で死んだんだけど、死因がまたアルコールと梅毒という。
狂気じみたこういう役はやっぱりデップファンとしては大歓迎。