本が大好きな私のなので、よかった本を紹介するコーナー作りました。

参考にして本を選んでくれるとうれしいです。

本の題名

作者

出版社

ストーリー

贖いの日

フェイ・ケラーマン

創元推理文庫

主人公はデッカー刑事。新婚旅行の為にNYを訪れた。そこで思いがけず、過去会う機会のなかった生母との再会をはたす。デッカー刑事の心の動きが繊細に描かれている。捨てられし過去の自分とどうむきあうのか?

残酷な土地

ロバート・B・パーカー

早川書房

スペンサーシリーズ

晩秋

ロバート・B・パーカー

早川書房

スペンサーシリーズ

誘拐

ロバート・B・パーカー

早川書房

スペンサーシリーズ

土師 守

新潮社

神戸で起こった淳くん殺害の時の父親が書いている。少年法の事について、またマスコミにいついて、意見を述べている。全くそうだとお思う。

パリンドローム

スチィアート・

ウッズ

文藝春秋

¥2476

スティアード・ウッズは、「警察署長」とおもしろいので、読んでみたら面白かった。2日で読んでしまった。アメリカでおこった黒人バスケットプレイヤーの妻殺人がヒントになってるのだろうか?それと、島での相続の話し、双子の秘密と盛り沢山で読んでいてあきさせない。映画になってもおもしろいかな?

無垢なる骨

リチャード・バリー

ハヤカワ文庫

¥800

子供を自分の過失からなくしてしまったウィルが、カリフォルニアの砂漠で発見された。たくさんの子供の白骨死体を調査しはじめる。真犯人は誰か最後までわからず、どうやっておいつめていくかがみもの。映画になってもいいかも。

クリニック

(上)

ジョナサン・

ケラーマン

新潮文庫

ひさしぶりのアレックスの登場。ひとりの心理学者が殺されたことからはじまる。

クリニック(下)

ジョナサン・

ケラーマン

 

新潮文庫

¥552

話しは広がりを見せるが、犯人は、身じかにいた。話しがこみいりすぎたきもする。

リメンバー・

ハウスの闇の

なかで

メアリー・H・

クラーク

新潮文庫

¥743

久しぶりのメアリーの作品です。でも登場人物が多すぎてなかなか把握できない。最後には一本になるのですが、なかなかむずかしい。もりだくさんすぎたかな?

殺人症候群

リチャード・ニーリィ

角川文庫

¥740

Rンバート・ポストがどのように狂気の世界にはいっていくかが、描かれている。心理的な動きがよく捕えられている。

スター・

ウォーズ

最後の指令

(上・下)

テモシィ・ザーン

竹書房文庫¥600

スター・ウォーズの最後の章。レイアに双子の赤ちゃんが生まれた。しかしジェダイの長クーボスは執拗につけねらう。ルークやマラはクーボスからにげることができるか?いろいろな、なつかしい人間模様が渦巻いて面白い。映画になら無いのが残念です。

イエスの遺伝子

マイクル・コーディ

徳間書店

¥1800

娘の不治の病を治すためイエスの遺伝子をてにいれた。それによって人類は、しあわせをてにいれるだろうか?暗殺者、プリーチャーは、執拗にカーターを追う。意外な展開に驚く。

ターミナル・

エクスペリメント

ロバート・J・

ソウヤー

 

¥800

早川書房

人間が死ぬときに、人間の「魂」とおぼしき小さな電気フィールドが脳から抜け出ていくのを発見した。医学博士のホブスンは、魂の正体を探りたいがため、自分の脳をスキャンして自分らの、精神の複製を三通り、コンピューターの中に作りだした。この3つの複製のうちのどれかの仕業としかおもえない殺人が次々に、、、はたして犯人は、どの「ボブスン」か?結末がさびしい??

命の収穫

テス.

ジェリッツェン

 

角川書店 ¥1900

久しぶりに面白い本にめぐりあえました。ジヤンルとしては、医療サスペンスでしょう。今回は臓器移植について、いろいろな問題をかかえていると思いました。あっというまに読めて、人物の描写が、うまいです。打ち合いシーンもあり、映画にしてもいけますね。意外な結末。

 

接触

パトリシャ.

コーンウェル

ひさびさにおもしろかったです。あいかわらず小説の中では、食事のシーンがあり、ここがいいという人も、います。犯人とインターネットで、チャットなんていうシーンもあったけど、これてありうる?ま〜あまり考えないほうがいいのかね。ベントンとの先行きも気になるところ。犯人も以外でいいかも、、。

 

サイコメトリック.キラー

 

ダイナ.

グラスナス&

ジム.

スターリン

 

早川書房 1,900円

 

 

過去を透視する特殊能力=サイコメトリーをもつ謎の男が異常殺人鬼をつぎつぎと狩っていく。スピルバーグが、映画化に選んだ物語です。どんな配役になるか?ハリソンフォードかしら?皆さんは誰だと思いますか?

 

処刑前夜

メアリー.M.ウォーカー

「処刑前夜」は、死刑があと数日に迫ったとき、マクファーランド邸で、またしても殺人が、、先妻の次に、二度目の妻ともと住み込みの青年の変死。真犯人は、他にいたのか?犯罪記者モリーの努力にも拘わらず、処刑の時は刻々と迫ってきた。

 

神の名のもとに

メアリー.M.ウォーカー

久しぶりにおもしろい本に出会いました。あっというまに読めました。両方とも主人公は、犯罪記者のモリー.ケイツ。パトリシャ.コーンウェルのシーリズにもにてますが、こちらもまけずにおもしろいと思います。こちらの方が、おもしろいかな。「神の名のもとに」は、カルト教団に捕われた、バスの運転手と11人の子供達は、どうなるか?

 

ももこの世界あっちこっちめぐり

さくらももこ

 

集英社¥1200

思わず、バリ島に行きたくなりました。もちろん、「アンンダリンホテル」に泊まりたい。そして、ナシゴレンを食べてみたい。作者は三度食べても飽きなかったそうです。ホント?どんな食べ物なんでしょう?やっぱり、さくらももこさんは、お金持ちでベネチアでは、シャンデリアを3つも買っていた。いいですね。皆さんもきっと行きたくなりますよ。

 

ランゴリアーズ

ステーヴィ.キング

なかなかおもしろかった。絶対に映画になりそうです。しかしもうひとつの「秘密の窓、秘密の庭」の方が、私は、おもしろかった。あの「シャイニング」のような自分がしらずしらずのうちに、変身していくのが、鋭い描写によって、書かれております。こー話たらおもしろくなくなるでしょうか?

 

盲目の予言者

ローレンス・

ブロック

二見書店

¥2100

一風変わった小説だった。サイコホラーとして読んだのですが、そうではなくって、なんか中途半端で終わってしまったという気がする。すこしガッカり。

特ダネをつかむ女

エドナ・ブキャナン

扶桑社

ミステリー

¥667

「永遠には生きられない」を始めて読んで、すごーく面白かったので、エドナの作品は読みたいと思っていた。これは女性記者ブリット.モンテーロシリーズで、なかなかリアルで面白かった。最後まで読者を離さない。自分も主人公になりきってしまう。お薦め。他のも読んでみよう。

追跡の

クリスマスイブ

メアリ・H・

クラーク

新潮文庫

¥480

メアリー・クラークにしては、短編でした。そのためか簡単な物語でした。先がみえる。盛り上がりにかけました。私がメアリーののでお薦めは、映画にもなった「揺りかごが落ちる」「愛しいひとの眠る間に」「ダンスシューズが死を招く」」子供達はどこにいる」とだいたいおもしろいでしょう。

聖と俗と

フェイ・ケラーマン

創元推理

文庫

¥780

「水の戒律」につづく、デッカー刑事シリーズ第二弾。今回はデッカーとリナの宗教をはさんでの愛と対立もある。今回の事件もデッカー刑事のひたむきな捜査が展開する。おもしろかった。つぎの作品が読みたくなった。

女性記者

ブリット.モンテーロ.シリーズ

マイアミ・

トラップ

エドナ・ブキャナン

扶桑社

ミステリー¥660

<マイアミ・ディリー・ニュース>事件記者ブリットは、ある夜、特ダネを聞き込んだ。かっての有名フットボール選手ハドソンが車の運転を誤って事故死したというのだ。だが、事故にしては現場状況が、不自然すぎる。ブリットは独自の取材を進める。自分が事件記者になってしまった感覚だ。終わりまで真相が、わからない。おもしろさ。

女性記者

ブリット・モンテーロ・シリーズ

死の裁き

エドナ・ブキャナン

扶桑社

ミステリー¥620

ブリットの感とがさえ、猛然と事件にくらいついていきます。こんなにも女性記者はタフでないといけないの。暴漢にも襲われるけど、屈しませっん。ケンとの成り行きも、見逃せません。悲しい出来事もあり、盛り沢山のお話しです。

豊饒の地(上)

ファイ・ケラーマン

創元

推理文庫

デッカー刑事シリーズ。これは前編。夜中にデッカーが、パジヤマに血をつけた幼子をひろうところから、事件にはいる。今回リナとは、葛藤するところはない。昔の戦友とのこともからんでくる。

豊饒の地(下)

 

ファイ・ケラーマン

 

創元

推理文庫

 ¥550

幼児のはどこに住んでいたのか?デッカーたちは、とうとう一軒の家に到達したがそこでは、凄惨な四重殺人の現場だった。今回は登場人物の多さに驚かされる。それほど、複雑に入り組んでいる。そこに戦友との、感情の葛藤が加わる。宗教の事は今回はそんなになかった。

玲子さんの

おいしいテーブル

西村 玲子

立風書房

¥1300

絵が素敵な西村さんの本は大好きです。素敵なアイデアにいつも脱帽です。こうすればいいのねと思うことがいっぱいありました。人をお招きしたくなりました。

冬の棘

ウィリアム・D・ピース

文集文庫

¥700

高級住宅地での殺人事件。殺されたのは地元社交界の華とうわさされる夫人。当然浮気をしている夫への疑惑が深まっていく。しかしひとり、犯人別人説にひとり固執すり女性刑事クリスティーン。果たして犯人は?意外な結末に驚きます。読んでいくうちに何となく犯人像はおぼろげなくわかってっくると思います。

ウインター・

ムーン(上)

ディーン・R・

クーンツ

 

文春文庫

¥520

二つの話が別々で、話が通じてないので、読んでもおもしろくない。

 

ウインター・ムーン(下)

ディーン・R・

クーンツ

文春文庫

¥520

(上)がつまらないが、物語がつながった(下)では、あっと言うまに読んでしまった。キングのシャイニングにも、ペットセメタリーにもにているところがある。これは、クーンツの初期の作品らしい。映画のはなっていない?

暗闇に咲く花

ウィリアム・

ベイヤー

扶桑社

ミステリー

¥660

ニューヨーク市警フランク・ジャネック警部補を主人公とするサイコ・サスペンスです。彼の捜査には、武器として刑事としての本能と洞察力だけ。そうして犯人を割り出したら、そこから本格的な闘いがはじまる。

ほかの作品「すげ替えられた首」も読みたくなった。

 

スズメバチの巣

パトリシア・コーンウェル

講談社文庫

¥993

「スズメバチの巣」は、検屍官ケイ・スカーペッタを主人公とするミステリーでなく、始めての警察小説です。主人公は、3人。署長補佐の独身女性ヴァージニア・ウエスト、若き新聞記者、アンディ・ブラジル、それに女性警察署長ジュディ・ハマーである。いわゆる謎解きミステリーというようなものではないようにおもえる。主人公どうしのふれあいが、この小説の要素をなしている。

隣の少女

ジャック・

ケッチャム

扶桑

ミステリー

とても後味の悪い物語だった。人間の卑怯な部分だけを垣間みたようなきがする。足立区のドラム缶殺人やオウムを思いだしてしまった。

パラダイスの針(上)

ジョナサン・

ケラーマン

新潮文庫

¥514

上編は読んでいても面白くない。登場人物を覚えるので終わる。サイパンでの殺人事件。

パラダイスの針(下)

ジョナサン・

ケラーマン

 

新潮文庫

¥514

 

後編はやはり、前編より、早い速度で読めた。謎解きをしながら、物語の謎解きにもなっている。意外な人物が犯人そして、物語は意外な方向にいく。少しわかりずらいところもあった。

オンリー・

チャイルド

ジャツク・

ケッチャム

扶養社

ミステリー

¥590

今話題の幼児虐待についてのはなし。これをどう裁判であらそうかというのがむずかしい。相手は幼児、そして虐待してるのが親、どう立証するのか?

ロード・キル

ジャツク・

ケッチャム

 

扶養社

ミステリー

¥544

殺人願望の男が殺人を目撃したことによって、じょじょにときはなたれていくはなし。現代に通じるサイコなはなしとおもう。ルールにとってのキャサリンの存在は?なんだったのだろう?

すげ替えられた首

ウィリアム・

ベイヤー

サンケイ文庫

¥620

ジャネックとキャロラインの恋愛を含めての二つの事件。映画になってもいいしっかりとした枠組み。

生存者(上)

ディーン.R.

クオーツ

アカデミー

出版

ジョーカーペンターは、家族を飛行機の墜落事故で亡くしてしまったため生きる気力もなくなってしまった。しかしそんな彼の前に謎の女が現れた。「私はその飛行機事故の生き残り」だという。

生存者(下)

ディーン.R.

クオーツ

 

アカデミー

出版

 

その女はかわいい女の子をつれていたという。女の子の名前は「ニーナ」という。ジョーは、自分の娘が生きているかと思い喜ぶ。後半はどんどん謎がとけていく。意外な結末。

殺人課刑事

アーサー・ヘイリー

新潮社

¥2500

もと神父であったマルコム・エンズリーが、この話の主人公。死刑まえのアニマルという殺人鬼に面会するところから、物語は始まる。真ん中はどうして神父から刑事になったのか、同僚とのはなしなどをはさんでいる。結末はすんなり。

スペアーズ

マイケル

・マーシャル・スミス

ソニー・

マガジンズ

¥1900

S・スピルバーグのドリームワークスが、映画化権を獲得した、人類の壮絶な行く末を予感させるノワール・スリラー。映画になるのが楽しみです。ひさしぶりのおもしろいSFにであった。登場人物に愛着がでる。

業火 

パトリシャ・コーンウェル

講談社

¥857

最近の物語は、少し飛んでいたが、ここでもとの原点に近い話に戻ってきた。最後の結末に物足りなさがあったが。主人公たちにの愛着は深まる。

警視の死角

デボラ・クロンビー

講談社

¥838

警視シリーズの新作である。主人公はダンカン警視。今回は別れた妻との再会から物語がはじまる。犯人は最後までわからなかった。イギリスのガーデニングのきれいさが目にうかびそうなきがした。

密閉病室

F.ポール・ウィルソ

早川書房¥2000

クインがはいったイングラム医科大学では、クインを抜かしてティムまでが段々思考がかわっていく、その矢先にティムが失踪してしまう。物語の始めはなかなか始まらず、読みにくい。映画になっているのか、映画でにているのがあった。映画では主人公は男だった。

届けられた6枚

の写真

ディヴィト・L・

リンジー

新調文庫

¥720

久しぶりにリンジーの本。最初にヘイドンの謎の写真が送り付けられてくる。そこからヘイドンの父の若いころの物語がひも解かれていく。最後まで謎とき証されない。

<ケア>の新しい考えと展開

日野原重明

春秋社¥1800

これから日本は老人が増えていく、そのなかでケアをどのようにして、接触していくかを学ぶ。たいへんためになった。

すべて死者は

横たわる。

メアリー・M・

ウォーカー

講談社文庫

¥800

久しぶりに面白い本にぶっかった。一気に2日で読み終わった。涙さえ浮かぶほど感激し心にしみた。モリーになってしまった。話のもっていきからがうまいと思う。モリーが過去の自分の父の自殺の原因をあばいていく。それと平行にサラ・ジェーンというホームレスのはなしが進んでいく。ぜひ読んで感想が聞きたい。

サザンクロス

パトリシア.

コーウェル

講談社文庫

¥914

「スズメバチの巣」につづいての警官小説の第2弾!登場人物が多い。話の筋がなかなかひとつにならないのが、やきもきしてしまう。ケイ・スカイペッターのようなかろやかさがない。と思った。

OUT

桐野夏生

 

講談社

¥2000

久しぶりに、日本のものを読んだ。大変面白く2日で読んでしまった。さすがにドラマにもなるものがたりと思いました。ドラまでは誰が佐竹を演じるのだろう?

柔らかな頬

桐野夏生

 

講談社

¥1800

もうひとつ読んでみたいので読んでみました。不倫から子供の捜索に生くというところが、入りやすい。こういったドラマがむかしあったきがする。これも読みやすい。

顔に降りかかる雨

桐野夏生

 

講談社

¥1400

三冊目になると、初期の作品なのかOUTのようなスピーデーさがない。

村野ロミが主人公の行方不明の親友を探すところから、物語がはじまる。いったい彼女は、お金とともにどこにいってしまったのか?意外な結末。

天使にみはなされた夜

桐野夏生

 

講談社

 

これも村野ミロシリーズ。全作の何年後だろうか?また行方不明のAV女優を捜索する。全作に大変似ている展開である。

多重人格殺人者

j・パターソン

新潮文庫

¥480

なんでこの本が「多重人格殺人者」という題がどうしてつくのかわからかった。本当の題は「ALONG GAME A SPIDER」という。登場人物は分かりやすい。少年と少女の誘拐事件がおこって犯人をおいつめていく。

多重人格殺人者

 

j・パターソン

 

新潮文庫

¥480

 

主人公の黒人の心理学医と恋愛がからんでいく。殺人者は二重人格なのか?結末は意外な方向にすすんでいった。とてもおもしろい結末でした。

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