勇者ゆたはち   冒険メモ

第27話   名前はちゃんと覚えましょう

次なる目的地は東の大陸、リーザス村近くの橋の下にあるというキャプテン・クロウのアジトだ。サヴェッラ大聖堂を出て船に乗り込み、南南東に進路を取れ。

途中トロデーン城の西にある小さな島に上陸。島には教会?みたいなデザインの建物がひとつあるだけ。中に入っていくと巨大な鳥かご?みたいなものがあるだけで、誰もいない。鳥かご?みたいなものの上、天井部分には多数の歯車があり、それに乗ると動く仕掛けになっているような。今はまだ何も起こらないご様子。いつ動くんだろう。何が起こるんだろう。わくわく。

それから久しぶりにトロデーン城も訪問した。読者の方から「トロデーン城内にも最後の鍵が必要な宝物庫がありますよ」というツッコミを頂戴していたので、宝探し(またの名を宝物庫荒らし)を敢行。けっこう内部の様子なんて忘れちゃってるんだよね。

川を下っていくと、やがてキャプテン・クロウのアジトと思われる洞窟にたどり着いた。中に入って扉を開くと、ゲルダだかゼルダだか、女盗賊が現れた。おー、久しぶりー(気軽な挨拶)。

ところが彼女は、そんな気軽な挨拶を無視し、さっさと洞窟の中に入っていってしまった。おいおい、ずいぶん無礼だな、君は。彼女の後を追うように洞窟の奥へ。様々な仕掛けをかいくぐり、ついに最深部まで到達した(早いな)。

ゲルダだかゼルダだか(名前覚えろよ)が宝箱を開けた瞬間、予想通りキャプテン・クロウが登場した。これがなかなかステキ系。声は津嘉山正種でお願いします(何が)。

とりあえず様子を見るため、モンスターチームを呼び出すことに。出でよ、ぷりぷりプリン隊!!

ちなみに現在のチーム構成はキラーマシン2体とダンビラムーチョだ。これがなかなか使える。必殺技トリプルソードを連発し、3ターンほどで勝手に引き下がってしまった。誰もそんな命令してねーだろー。

キャプテン・クロウは戦闘中やたらとテンションを上げてくる。しかも1ターンに2回も行動できちゃうので、あっという間にスーパーハイテンションになってしまう。テンションが上がってから真空波なんか巻き起こされた日にゃ、目も当てられない。ククールの特技「冷たい視線」でテンションを下げつつ攻撃を繰り返すことに。

そういえば1回だけ、キャプテン・クロウがテンションを上げた直後、ゼシカに見とれたことがあった。さっきのテンションはどうしたーとツッコミを入れておきました(何の報告?)。

キャプテン・クロウを倒し、光の海図をゲッツ。これで話が進むぞーと思いつつ、今はのんびり船旅を楽しんでいたりする。

あ、そうそう。メダルがたまってきたのでメダル王女の城へ行った。現在82枚持っているらしい。75枚集めたごほうびに神秘のヨロイをもらっちった。やっほっほーい。

では今日も最後に【備忘メモ】を。



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