勇者ゆたはち   冒険メモ

第18話   追いつかねーっす

一念発起してストーリーに戻ったら、まる1日ひたすら暇だったせいもあり、ものすごい勢いで話が進んでしまった。まあ「ものすごい勢い」といっても、それは“(当社比)”みたいなもので、他の人から見たら大したスピードではないかもしれないけど。正直「冒険日記にまとめるのが面倒くさいな」という感じではあるが、そこは冒険日記を続けている者の運命(と書いてサダメと読む)、やるっきゃないのだ(死語)。

まずは読者の方からのmailをご紹介。

第17話でやっとベルガラック北の海辺の教会についたのですね。
第14話で、
「きっと無料で体力を回復できるスポットがあるのだろう。
同じ場所でセーブもできてしまうのだろう。」
と書かれて以来、ずっとつっこみたくてウズウズしていました。
・・・・・
もちろん、「冒険は自力で」「攻略サイトや攻略本の情報はあてにしない」のは
当然のことと思いますが、ソフトに付いている取扱説明書ぐらいは読んでもいいのでは?
それで、説明書の4〜5Pの地図を見て下さい。
船が手に入ったら、すぐ目の前のメダル女王の島へ行った次は、海辺の教会へ行くのが
フツーでしょう。行ってない所では、そこしか地名がかいてないのだから・・・

あ〜、やっとすっきりした(笑)。
では、失礼します。冒険頑張ってください。

ええーそーかなーなんてちょっと思いつつ、ルーラを選択時に表示される行き先リストの順番を見ると「海辺の教会→ベルガラック→ラパンハウス→ふしぎな泉→サザンビーク城」って、ほんまやーっ!! ゆたはちが行ってる順番って、まるでめちゃめちゃじゃん。それでも話は進んでしまうんだね。すごいよね(何が)。

ついに無目的世界巡りに飽きた一行は、話を進めるべくベルガラックの北にある、ドル様が逃げ込んだという孤島へ乗り込んだ。しかし島に上陸してもすぐには目的地(島の中央にある遺跡)へ行かず、その周囲をうろうろして宝&モンスターを探すのであった。筋金入りっすね。

宝箱からゾンビメイルという、いかにも呪われそうな鎧を発見。聖水と合成を試みたものの、そういう組み合わせはないみたい。アンチ・クライスト(誤)。

さらにがいこつがうろうろしているのを発見。昨日から「剣を持ったモンスターを集める」ことにしていたので、さっそく戦闘開始。あっという間に撃破し仲間にした。へっへーん。

そんなことをしていたら、遺跡に着くころにはとっぷり日が暮れてしまっていた。島の内部はもともともやっているいる上、夜になると数メートル先も見えないほど真っ暗闇である。こんなときキラーパンサーの目が光ってライト代わりになってくれれば良いのに。って、それじゃネコバスか。

遺跡に突入したものの、ドル様が闇の結界を張ってしまっているようで先に進めない。サザンビークの王家に伝わる魔法の鏡というアイテムがあれば、もしかしたら闇を払うことができるかもしれない。またお使いだよー。ってゆーか、RPGは基本的にすべて「お使い」なんだけど。

そのままお使いに行くのもアレなので(どれ)、とりあえず一行はモンスター・バトルロードで次のランクを目指すことに。がいこつスライムナイトでランクDに挑戦し、意外とあっさり優勝してしまった。ご褒美として豪傑の腕輪をゲット。さらにストックできるモンスターの数が増えた。さんきゅーモリー!!

サザンビーク城では王子が王位を継ぐための儀式をいやがって逃げ回っているらしい。あ、ちなみにこの王子っていうのは、今は馬になってしまっている姫の未来の夫ね。で、魔法の鏡をもらう代わりに、王子を儀式に連れて行って人知れず手伝いをすることになった。またまたお使いだよー。

王家の山とかいうところに行ってでっかいトカゲを倒しまくり、勇気の印であるアルゴンハートを手に入れた。あれ、そういえばアルゴンハートというのは、ゲルダの家の本に載ってた世界三大珍味(誤)ではないか。あ、ホントは世界三大宝石のひとつね。

ところで、このまま城へ帰る前に、王子に姫の本当の姿を見せてやろうと思い、一行はルーラでふしぎな泉へ....行こうとしたんだけど、不思議な力にかき消されてしまった。どうやらストーリー的に、ここで王子に姫の正体を見せるわけにはいかないらしい。であれば、何が何でも見せたい。ルーラがダメなら徒歩がある。ゆたはちキラーパンサーを呼び出しふしぎな泉へ....行こうとしたんだけど、途中で王子が「どこへ行くつもりだ?」などと行って邪魔しやがる。むきーっ!!(怒るなよ)

仕方なく一行はサザンビーク城へ戻り、まあ色々なイベントを経て(超手抜き)、魔法の鏡を手に入れた。が、なぜか鏡からは魔力が失われてしまっているらしい。解決方法は以前この城で宮廷魔術師をつとめていた人物が知っているそうな。ああ、西の森に住む盲目のじいさんか。行ってみよう。

魔法の鏡はもともと太陽の鏡と呼ばれていた。鏡に光を取り戻すには、この地の北にある、岩のアーチがかかった海峡で巨大な海竜と出会い、光り輝く呪文を受ければ良いっていうんだけど、ムチャ言うなよ。でもそれ以外に方法がないんじゃ仕方ない。とりあえず魔物でもスカウトしてこよう(なぜ)。

ダンビラムーチョを仲間にして、再びモンスター・バトルロードへ。ダンビラムーチョがいこつでランクCに挑み、ひーひー言いながらもぎりぎり優勝した。ご褒美は聖者の灰。灰かよ(的はずれなツッコミ)。

ところでトカゲを倒しまくって帰ってきたら、サザンビークの城下町で大規模なバザーが始まった。今まで見たことも聞いたこともないようなアイテムが並んでいて、ちょっと興奮。町の人は「バザーはいつ終わるか分からないから、終わる前に欲しいものを買っておくべきだ」と言うが、こちとら金がねーんだよ!! こうなったら、またまた話を進めるのを保留して、金を貯めることに全精力を傾けようかな。だって強い武器ほしいもん(子供か)。

はあ。今日は昨日以上にたくさん書いちゃった。では最後に本日の【備忘メモ】っす。



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