勇者ゆたはち   冒険メモ

第0話   昨日までのこと

ずーっと予約してなくて、しかもPS2すら持っていなくて、「ドラクエ5(リメイク版)」なんかまったく眼中になくて。こんなんで「今日ドラ」続けられるのかなあと思っていた。

でも人間その気になればできるもんで、光の速さでPS2(薄くて小さい方)を購入し、間髪入れずにamazon.co.jpで「ドラクエ8」を予約した。ま、購入とか予約なんて、金があれば誰だってできることなんだけど。

発売日(11月27日)間際になって大変なことに気付く。amazon.co.jpの通販で買ったんじゃ、発売日の発売時間(午前7時)には手に入らないじゃん。もっと言えば発売日に手に入るかどうかもあやしいじゃん。ショック。

ところが神様はちゃんと見てくれているというか何というか、「ドラクエ8」は発売日の夜にしっかりがっちり届いたのであった。「ドラクエ」の神様に感謝。そんな神様がいればの話だけど。

愛息※王子(2歳)が寝静まった後、いよいよ「ドラクエ8」を起動したのだが、いきなり最大の難関にぶつかってしまった。主人公の名前を決めなければならないのだ。ゆたかゆたんぽゆたっちゆたすけゆたちんゆたえると、過去にあらゆるバリエーションで名付けてきたため、さすがにネタが切れてきた。今回はどうしよう。ああでもないこうでもないとさんざん迷った挙げ句「ドラクエ8だから」という理由で決めた名前がゆたはちなのだから、我ながら先が思いやられる。落語かよ。

鳥山明の画風がそのまま動く3Dや、いきなりストーリーが始まる構成など、つかみはOK。それにしてもカーソルのデザインとか操作性とか、システム的には地味ながら職人芸っぽい部分が散見されて、そういう意味でも実に嬉しい。

お話としては、とりあえずゼシカが仲間になって、船で海を渡り、何とかいう修道院にたどり着いたところ。

何といったか、最初の町(村?)にはいくつもカギのかかった宝箱があったなあ。さっき盗賊のカギをゲットしたので、忘れずに取りに行こう。それとあまり寄り道をしていないので、後でうろうろふらふらしてみよう。

やはり全編フルCGとなったのは大きい。特に自分でも驚いたんだけど、ダンジョンが面倒くさくなく、逆に楽しくて仕方ないのだ。薄暗く狭い通路を抜けた後に広い空間が出てくるときの驚きと喜びは、ディズニーランドの「カリブの海賊」に通じるものがある。ダンジョンってこうなってるんだあ、みたいな。

石橋を叩いて渡る性格なので、まだ全滅は無し。早解きも興味ないので、レベルアップには余念がない。

次回は修道院をうろうろする予定。

ほんじゃ(簡素なエンディング)。

....ね。あんまり面白くないでしょ? あくまでも個人的なメモなので、ながーい目で見てやって下さい。ホントに。


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