勇者ゆたえると七人の侍(誤)
●第36話●
明日まあーにゃ


 突如復活の冒険日記でございます。前回の日記が2003年4月26日ですから....ほぼ11ヶ月ぶりの更新ですね。えー11ヶ月かよ、って自分で驚くな。前回の更新時に妊娠した人が出産しちゃうくらい長いですね(そんな比喩いりません)。


 ってゆーか、あたしマーニャ。どうかひとつ、みたいな(何が)。あるいは、どうぞひとつ、みたいな(違いが分かりません)。

 この間いきなりブライとかいうじーさんが仲間になって、あたし的には「はぁ?」って感じだったんだけど、ちょっと話をしてみたら意外と毒舌っぷりがお茶目って感じで、ただのエロじじいじゃないなって思ったわけ。口がくさいとか耳毛が生えてるとか死臭がするとか、ヤバイところもたくさんあるんだけど、まあオッケーみたいな。

 そんなわけで、うちらは伝説の薬草があるっていうソレッタへ行って。ソレッタにはブライじーさんの仲間のアリーナとかいう女の子がすでにいて、仲間といってもじーさんの孫みたいな年の子なんだけど、わりと可愛いくせに腕とか脚とか筋肉もりもりで喧嘩したら負けそうな感じ。

 そのアリーナが、ごついのやらキザったらしいのやら、男を3人連れて来ていたわけ。どこでどう仲間になったのか知らないけど、アリーナたちは、うちらとは関係なく薬草パデキアを探しに洞窟へ行っちゃったり。こっちにはじーさんがいるんだし、何でそっちのパーティーで行動しちゃうわけ? はぁ? みたいな。


ごついのやらキザったらしいのやら....

 そうそう。ソレッタに来れば簡単にパデキアをゲッツできると思ってたのに、今はもうぜーんぜん無いんだって。昔はパデキアの特産地でバブリーだったのに、今は全滅しちゃって超ビンボー。だっせー。王様まで農作業してたんだもん。ってゆーか何してんの? みたいな。

 でも前の王様(今の王様のパパね)が、もしものときのためにパデキアの種を、南の洞窟に保管してあったんだって。さすが、前の王様は違うね。今のぼんくら王(言い過ぎ)とは段違いだ。だけど洞窟には魔物が住みついちゃって取りに行けないって言うんだから、またまた何なのよ? はぁ? って感じ。仕方ない。勇者ご一行様が取りに行ってあげよーじゃないの。恩に着ろよ、みたいな。


 あー、何か久しぶりに冒険日記を書くと新鮮だなあ。面白いかどうかはさておき(さておくな)。

 ということで次回もみんなで一緒に冒険しましょう。

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