お待っとさんでした(キンキン風)。2週間のご無沙汰? (聞くな)　今回はお待ち兼ねマーニャ姉さんのギャル語風日記でございます。

　あたしマーニャ。ってゆーかミネアの話、長すぎ。最初の何行か読んだだけで、睡魔がやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!って感じ。カンベンしてよね。

　関係ないけど、あたしが「あたし」って言うと、「あーし」とか「あっし」に聞こえるんだって。あたしゃ江戸っ子じゃないっつーの。てやんでーバーロー、宵越しの金は持たねーぜ。ってゆーか「宵越し」って何すか? みたいな。

　キングレオの城ってのがめちゃめちゃガードがかたくて、セコムしてますかぁ? 状態。うちら姉妹だけじゃとても中に入れない。でもオーリンはカギのかかったドアを開けちゃうっていう特技を持ってて。ご両親もお喜びで、みたいな。

　で、オーリンも仲間になったことだし、うちら3人で城にガサ入れすることにしたわけ。オーリンがバリバリメリメリと扉をこじ開けて、うちらは城に潜入24時!!って感じ。だけどそれってただ単にドアを壊してるだけなんじゃないの?

　城の中をあっちうろうろこっちふらふらして、兵士の話を盗み聞きしたり、備品を物色したりしたんだけど、肝心の王様ってのがどっこにもいないのよ。どうやら城のどこかに秘密の部屋があるらしいんだけど、みんなその部屋がどこにあるか知らないとか言ってるし。はぁ? 忍者屋敷? みたいな。江戸村? みたいな。

　ひとつだけ手がかりがあるとすれば、それは高慢ちきな大臣。大臣だけがその部屋の場所を知ってるって話で。しかもこの大臣、ちょー威張りくさってるくせに、ちょービビリなんだって。ケツの穴、小せーみたいな(レディは言葉に気をつけましょう)。

歩く言葉の自主規制

　大臣ってばよっぽど嫌われてんのかハブられてんのか知らないけど、「大きな音を部屋のそばで出したら、びっくりして王の部屋に駆け込む」とか陰で言われてて。ってゆーかそれってめちゃめちゃネタバレじゃん? そういうこと教えちゃうの、ヤバくない?

　大きな音を出して大臣をびっくりさせた男が、港町の牢屋にいるんだってさ。そういうオチャメで間抜けな男の顔は、ぜひとも見ておかないとね。キモかったりウザかったりしたら、オーリンに何とかしてもらえば良いし(極悪)。

　そんなこんなでハバリア(港町)に着いたわけ。ここからエンドール行きの船が出てるんだけど、乗船券がないから乗れないし、そもそも今は新しい王様が厳しくて船が出せないんだって。可哀想な船。船にも人権を(誤)。

　なーんてアホなこと言ってる間に、うちら牢屋に着いちゃった。中には1人だけ囚人がいて、別にキモくもウザくもなかったから普通に話を聞くことにしたさ。そしたら「間違えて火薬を鳴らして牢屋に入れられた」「火薬は西のアッテムト鉱山で手に入れた」とか言っちゃってんの。

　はぁ? またおつかいモード? みたいな。この展開ヤバいっしょ、みたいな。はーあ。

　毎回「一発勝負」で書いてるので、今回の内容がどの程度なのか、自分ではよく分かりません(笑)。

　ということで次回もみんなで一緒に冒険しましょう。