勇者ゆたんぽの冒険
●第60話●


 悲壮な決意を胸に冒険を続ける、毎度おなじみのえんやとっとどっこいしょパーティーに、少しずつ変化の兆しが....。

ほしのは なにをして あそぶかをかんがえはじめた。
しかし へいわに ならなければ こころから
あそぶことが できない……。
そばでは なかまたちが たたかっている……。
ほしのは とつぜん やさしいきもちに かられた!
そのきもちは みんなに つたわっていく!
ゆたんぽの キズが かいふくした!
ほしのの キズが かいふくした!
いやーんの キズが かいふくした!
ぷりぷりの キズが かいふくした!
  お前、成長したなあ....

ほしのは もっていた かみきれに
ひをつけて あそびはじめた!
ほしの「あちっ!
ほしのは ひのついた かみきれを
ドラゴンのほうへ なげすてた!
ドラゴンに 67の ダメージ!
  火のついた紙切れでそんなに....

 だいぶレベルも上がって来たし、少しは言うことを聞くようになったのかもしれない。この調子なら行けるかも。

 淡い期待を胸に、ゆたんぽはゾーマ城へ乗り込むのであった(これで何度目だろう)。

 最下層である地下3階まで何事もなく進んだ。これは良いぞ。ゾーマのいる祭壇まであと少し。

 階段の直前で3匹のドラゴンゾンビ(だっけ?)が現れた。手前たち、やっちまえいっ

寝る
マヒする
酒飲んでからむ

 またまた全滅した。ゾーマまで辿り着けないんか。

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