勇者ゆたんぽの冒険
●第49話●


 イベント関係はちょっと前にすべて経験済みのため、サクサク進んでしまうのであった。またまたショートカッツ風にお届け。

 刀鍛冶の家(奥さんが留守を守っている)から盗んだ布の服を、その刀鍛冶が働く道具屋で売りさばくなどという極道な行動も、今となってはご愛敬(って自分で言うな)。

 ところで、この刀鍛冶の夫婦はジパングから逃げてここまで来たと言う。アッサラームの踊り子もいたよなあ。カンダタもこっちに来ていたし。おとーちゃん(オルテガ)も来てるんだよな。もしかして、アレフガルドに来るのってそんなに大変なことじゃないんでないの? どーなってるの?


 アレフガルドでいちばん楽しいのは、何といってもリムルダールの町だ。人々の個性が強くて、「1」をプレイした人にはたまらないものがあるでしょう。

 「かぎをつくりたいなあ」「まほうのかぎを見たいなあ」とつぶやき続けるじいさんには、決して魔法の鍵を見せない。いつまでも会うことの出来ない待ち合わせの下手なカップルに出会っても、決して相手の居場所を教えない。宿屋に預けてあるオルテガの荷物を、「これは父親の荷物であたしは娘だから」と勝手に持ち出しても決して悪いことだとは思わない。恐いお人じゃあ....(中村橋之助の声で読んでね)。

 パンピー(一般ピープル)の家の箪笥から、いきなりさとりのしょが出て来たりするのも、リムルダールの町の凄いところ。

 調子に乗った一行の快進撃はまだまだ続く。岩山の洞窟ではかいのつるぎじごくのよろいをゲット。でも.... 両方とも装備できなーっい。(;_;)

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