脇坂さんに教わった絶好のレベルアップ・ポイント(ネクロゴンド入口の火山の西側)で、経験値の多いモンスターたち(フロストギズモ、ミニデーモン、トロル)たちをなぎ倒し、ついに勇者ゆたんぽはレベル29に成り上がったのだ!! わーい \(^o^)/
勇者はレベル29になって初めてベホイミの呪文を覚えるのだ(遅いよ)。ということで、このレベル29というのは、いわゆる1つの『ターニング・ポイント』とでも申しましょうか。ええ。どーなんでしょう。(なぜかミスター口調)
時は来たれり
勇者一行は、世界を救うという本来の目的を久し振りに思い出し、満を持してジパングの洞窟へと向かった。
久方振りにやまたのおろちと相対する4人。せっかくジパングへ来たのだから、ここはひとつ「桃太郎侍」モードで、びしっと決めてみよう。
ゆたんぽ「ひとーつ 人の世の生き血を啜り....」この一糸乱れぬチームワークを見れば分かるとおり、パーティーは見事に全滅した....(^^;) おかしい。このレベルであれば勝てない相手ではないはずだ。
いよっ 待ってました!!
ほしの「ふたーつ ふるさと後にして....」
え? ちょっと違うぞ ぷりぷり「みーっつ 三日月ハゲがある....」
そうじゃなーいっ いやーん「あなたの人生、変わるわよん」
誰なんだ、お前は
ゆたんぽは疫病神たちをルイーダの酒場に置き去りにして、単身、ジパングの洞窟へ再突入した。
で、
やまたのおろちを倒した。
今までの苦労は何だったんだ。