勇者ゆたんぽの冒険
●第25話●


 MaruInoS(まるいのず)さん、スチャラカ・ろっくさん、12歳の少年さん、脇坂さん、Kawamoto Yasunoriさんの奥様などなど、本当にたくさんの方から応援メールをもらってしまった勇者ゆたんぽは、前回の泣き言もなんのその(日本語が変だ)、涙を拭いて冒険を続けることにした。

 MaruInoSさんのアドバイスを素直に聞いて、墓荒らしをすべく、久々にピラミッドへ。ここで暴れると、経験値が稼げる上にすごろく券が手に入るようなのだ。よっしゃー。

 ピラミッドの壁伝いに左(西)へと向かい、地下への階段を下りる。黄金のつめ(もう伏せ字にしなくても良いよね)が眠る祭壇へ下りる隠し階段の場所は、ファミコン版とは違うところにあるので注意。

 黄金のつめを取った途端、地下通路にはモンスターがうじゃうじゃ出現し始めた。(この辺の話は「勇者ゆたかの(わりと)普通の冒険」1996年12月28日分を参照のこと)

 ぷりぷりのつまらんダジャレ攻撃(「きょうかいに いくの きょうかい?」)を始めとする、遊び人たちのボケ大会にもめげず、一行は地上に生還することができた。階段を上ったところでゆたんぽはルーラの呪文を唱えた。ところが....

ゆたんぽは 天井に 頭をぶつけた!

 えー。どこに天井があるってんだよー。ぷんぷん。

 んなことはともかく、経験値は上がったものの、すごろく券が1枚も手に入らなかった。ゆたんぽって、つくづくツイてないんだよなあ。可哀相になあ(他人事)。


 それでもまだまだ弱っちいパーティーは、サマンオサ周辺でせっせとレベルアップに励むことにした。

ぷりぷり「てんしょくって
  てん しょくを つけることだよね。
かいしんのひとネタ!
グリズリーは わらいころげた!
ガメゴンは わらいころげた!
  笑うな

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