勇者ゆたすけの冒険
●第39章●
「大いなるお約束」


 今までのサボりっぷりがウソのような快進撃を続ける冒険日記でございます。実はちょっと遅い夏休みを利用して書き溜めてたんじゃ....などというウワサもございますが、ま、その辺はお賑やかに(玉虫色&意味不明)。


 ベラヌールで貴重な情報をげっちゅ〜(久し振り)してしまった、毎度おなじみ100人乗っても大丈夫なパーティー(ヴィンテージ&意味不明)は、新たなる大地を目指した。今度の舞台はデルコンダルだ!!

 ここもベラヌール同様、城の周囲に出現するモンスターたちが強くて強くてもう(その先を言え)。まーた順番間違えたかなあ、などと苦笑いを浮かべながら城に到着しちゃったりなんかしてぇ。

 城に入るとすぐに、上半身裸のオヤジに出くわした。

お前も かくとう試合に
出るのか? くれぐれも 命を
そまつに するなよっ。
おさえ「おにぎり食べるかな?」
りんご「裸の大将じゃないんだってば」
まったく 王さまの
かくとう好き には
こまったものです。
この前も 旅の戦士を
サーベルタイガーと 戦わせて…
その戦士は 大ケガを
してしまったんですよ。
ゆたすけ「じゃ、サーベルタイガーは無事か。ほっ」
おさえゆたすけ君は動物思いだねえ。優しいねえ」
りんご「....(無言)」

 目が点になっている兵士の側を通り過ぎ、3人は城の中に足を踏み入れた。中にはうら若きセクシーバニーガール(なぜか強調)をはべらせた王様が玉座に座っていたが、とりあえずあんなエロオヤジに挨拶する前に、町の人々の話を聞いた方が良さそうだ(正しい判断)。まずは商人をとっ捕まえて情報を聞き出す。

嵐の夜 いっせきの 船が
財宝とともに 海にしずんだ
そうです。
なんでも 財宝の中には
山彦のふえも あったとか…。
 その話を聞いた瞬間、ゆたすけの頭の中にセリーヌ・ディオンの歌声が響いたのであった(お約束)。

 とか何とか言いながら、編集長はまだ「タイタニック」を観ていなかったりする....(爆笑)。


 すまねえ(なぜ謝るか)。どうにもこうにも話が進まない、牛歩戦術のような冒険日記でございました。どう? (何が)

 ということで、は本当に世界を救えるのか!? 次回をお楽しみに....。

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