情報コーナーTURBO (第20回)


短期集中連載
「ドラゴンクエスト・ファンタジアビデオ」
実況中継!!
 (「週刊ゆたんぽ」バージョン)

●第2話●



 沈む夕陽とオーバーラップして月が現われる。夜。森の奥深く、大きな木の下で野宿の準備を始める勇者。その木の上方に向かってゆっくりとパンアップするカメラ。その木の枝の上に蠢(うごめ)く、ドロドロとした物体。おお、こ、これは....。

 スライムが現われた!!

 肩に飛び降りて来たスライムを慌てて振り払う。投げ飛ばされたスライムは調理中だった鍋に入って、哀れ、スライム鍋に。

 ところでこのスライム、やけに固そうで、やけにじゅくじゅくどろどろにゅちゃにゅちゃ(笑)で、とても水分だらけの生き物には見えない。やっぱり実写で表現するとこうなっちゃうんだろうなあ。

 勇者が見上げると、木の上からスライムの大軍がじゃんじゃか降り注いで来るではないか(ここだけアニメ)。荷物と桧(ひのき)の棒を手に立ち上がる勇者。地に降り立ったスライムは、じゅくじゅくどろどろにゅちゃにゅちゃ(もうええっちゅーの)の身体を意味も無くプルプル震わせたかと思うと、おもむろに飛び始めた

 飛び交うスライムと、それを振り払おうとする勇者(意味の無いスローモーション)。打撃を受けたスライムべちょっと地面に叩き付けられる。一旦はぺっちゃんこに潰れてしまうが、すぐにむくむくと身体が元に戻る辺り、昔のおもちゃのキャッチコピーを思い出してしまった。

 我々は、伸ばされても、元に戻る....

 このコピーを知ってる人は、かなりの年齢だぞ(笑)。

 自らのボディーを復元したスライムは、何だか知らないけど煙みたいなものを身体から放出しながら、なおも勇者に立ち向かって行く。どうでも良いけど、このスライム、腐った魚みたいな目をしてるな。

 んなことはともかく、ここで勇者は実に不可思議な行動に出る。スライムのあまりの多さに恐れをなした勇者は、いきなりスライムの死骸が入っているはずの鍋を大切そうに抱えながら、その場を立ち去るのであった。お前、それ食うんか

 この続きはまた次回(^_^)。


 というわけで、この「情報コーナーTURBO」では、皆様からの「ドラクエ」以外のネタもお待ちしています。


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