イケイケ!!ヒカリちゃん!!


私は洞木ヒカリ、花も恥らう14歳よ。
そして思春期真っ只中の多感な少女よ♪
私はクラス委員長もやっているの。
みんなに押し付けられたって?
違うわ。私は自ら進んでやっているのよ。
何故って?
私は面倒見がいいからよ!!
あらやだ思わず道の往来で胸張ったから
道行く人に変な目で見られちゃった。
恥ずかし〜〜〜〜
あっ!もうこんな時間早く行かなきゃ!!
タタタタタタタタタタタタ
タタタタタタタタタタタタ
タタタタタタタタタタタタ
う?
前方に居るのはアスカと碇君じゃない。
挨拶はしないと、な・ぜ・な・ら親しき中にも礼儀ありだからで〜〜す。

「アス・・・・カァ・・・・・・・・」

やだ2人とも朝から道の往来でKISSしてる〜〜〜〜〜!
それにおはようのKISSのように可愛いじゃなくて
映画で見るようなディープなのしてるぅ。
でっでも挨拶はするわ。さりげなく、さりげなくするわ。
何故するかって?
それは委員長だもの。

「おはようアスカに碇君、朝から盛りのついた猫みたいに
 しちゃ駄目よ♪」

さりげなく言えたわ。
あれ?アスカも碇君も青い顔してどうしたんだろう?
変ねぇ。私変なこと言ったかしら?
あっ!いけない遅刻しちゃう!!
急がないと
私はクラス委員長の洞木ヒカリよ♪




END?


あとがき
壊れたヒカリが発作的に書きたくなって書いてしまいました。