ジュールダンから総裁政府への手紙
1799年(日付不明)



 市民総裁殿、もし私の軍事的才能に対する信頼の欠如が理由で私の指揮権を分割することがあなたに提案されたのであれば、よりそれに値すると思う誰かを任命する方がはるかに公益に資するでしょう。私の貢献が共和国にとって利益となる間より長く私の地位を占めたいと望んでいないことを、私は一度ならず立証してきました。もしもその義務についてよりよく教育され、指揮を執ることについて私自身より有能な兵士によって交代させられるなら、私はきっと喜ぶでしょう。

google book "Memoir of the Operations of the Army of the Danube, Under the Command of General Jourdan" p68


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