キャブを下から見た写真 クリックで拡大表示
↑写真の黄色い丸で囲ってある部分がパイロットスクリューの
フタ部分であります。まずここの中心をセンタポンチ&ハンマーで
ココン!と打ってドリルの足掛かりになる窪みを付けます。
窪みを付けたら電動ドリルの先端をあてがい、ギュイン、ギュインと
掘ります。一気に掘らず、様子を見ながらちょっとずつ掘りましょう。
(この時必ず保護ゴーグル&手袋を着用すること。金属の切削粉が目に
入ったら大変な事になります。)
フタ部分の厚みは確か3mmくらいだったと思うのですが、貫通するまで
掘る必要はありません。ある程度掘ったら木ネジをギュっとネジこめば
あっけなくポロリとフタがとれます。
パイロットスクリューに御対面。(大きい矢印)ちなみに小さい矢印
のほうは前回間違って掘ったとこです。(ちょっとめんどくせえ事になったのでくれぐれも
間違わないようちゅうい!)
あとはパイロットスクリューの−(マイナス)の最初の位置を油性ペン
かなにかでマーキングしておいてそれを基準に開けたり閉めたりしたら
よろしい。単位は1/8(45度)ずつ。どれくらい回したか、そのつど
何かにメモしておいたほうがよいと思う。
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