俺  「♪アナル〜アナル〜」
 正ちゃん「春だからって浮かれてんじゃねえぞこのキ○ガイ」
  俺  「やだなあ正ちゃん。アナルとは英国のキャブレターメーカーじゃないか。」
 正ちゃん「それを言うなら、

 AMALだろうがゴルァ!(すぱぽこーん」

  俺  「い、痛いなあ正ちゃんこんなにたくさん血が。」

というわけで一人芝居も空しい夏の午後であります。
前回の更新から随分時間が経ってしまいましたが気を取り直して。
で、前回、間違って掘った穴はとりあえずゼリー状瞬着で埋めたら
なんとかなったようなので、これ以上は気にしない事にします。←そんなんでいいのか

んではパイロットスクリューを調整するための手順を紹介。
(注意:割と簡単ですが加工に自信がなければヤメましょう。
 しくじっても当方は責任とりません。)


【用意するもの】
 ・センタポンチ&ハンマー
 ・電動ドリル
 ・木ネジとドライバー
 ・保護メガネ&保護手袋

キャブを下から見た写真 クリックで拡大表示

↑写真の黄色い丸で囲ってある部分がパイロットスクリューの
フタ部分であります。まずここの中心をセンタポンチ&ハンマーで
ココン!と打ってドリルの足掛かりになる窪みを付けます。
窪みを付けたら電動ドリルの先端をあてがい、ギュイン、ギュインと
掘ります。一気に掘らず、様子を見ながらちょっとずつ掘りましょう。
(この時必ず保護ゴーグル&手袋を着用すること。金属の切削粉が目に
入ったら大変な事になります。)
フタ部分の厚みは確か3mmくらいだったと思うのですが、貫通するまで
掘る必要はありません。ある程度掘ったら木ネジをギュっとネジこめば
あっけなくポロリとフタがとれます。


パイロットスクリューに御対面。(大きい矢印)ちなみに小さい矢印
のほうは前回間違って掘ったとこです。(ちょっとめんどくせえ事になったのでくれぐれも
間違わないようちゅうい!)
あとはパイロットスクリューの−(マイナス)の最初の位置を油性ペン
かなにかでマーキングしておいてそれを基準に開けたり閉めたりしたら
よろしい。単位は1/8(45度)ずつ。どれくらい回したか、そのつど
何かにメモしておいたほうがよいと思う。

Back to index...