ミーニョ地方 2001-2

最終更新日:2002年03月10日

2001年から2002年に掛けての年末年始、ポルトガル北部の大西洋側のミーニョ地方を訪れた。
冬の空はドンより曇り、時々雨が落ちてくる。しかし、しっとりとした町々は落ち着きがあって、夏とはまた違うポルトガルらしさを見せてくれる。


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川のほとりの美しい町
タメガ川のほとりに佇むアマランテの街。どんよりした冬の雲の間からの僅かな陽射しに美しい街並が映える。
2002.01 Amarante, Portugal
国境の橋
ミーニョ川に掛かる、ポルトガルとスペインとを繋ぐ橋。下を自動車、上を鉄道が走る国境の橋。スペインのヴィゴからポルトガルのポルトを目指すたった2両編成の国際列車がゆっくり渡る。
2001.12 Valenca do Minho, Portugal
城壁の街
国境の街ヴァレンサは、スペインに対峙するために幾重にも城壁が巡らされた城塞都市。両国の緊張関係が終わり、国境の往来が自由となった今、この町にはスペインから多くのい買い物客が訪れる。
2001.12 Valenca do Minho, Portugal
スペイン領テュイを望む
ヴァレンサの城壁から、ミーニョ川の向うにスペイン領テュイの街を望む。
2001.12 Valenca do Minho, Portugal
個性
リマ川の河口、大西洋に面した町、ヴィアナ・ド・カステロの建物。それぞれが個性的。
2001.12 Viana do Castelo, Portugal

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