最終更新日:2002年05月11日
地中海の真ん中の国、マルタ共和国。マルタ島、ゴゾ島、コミノ島などからなる、淡路島にも満たない総面積の小さな島国である。
そこは古めかしくも可愛らしいバス達の楽園。丸みを帯びた愛嬌のあるバスは、1960年代に英国で作られたバスのシャーシに、マルタ製のボディを乗せたものが主体で、ボンネットバスも健在である。マルタでは、こうしたバス達が人々の足として元気に活躍している。
ここでは、首都ヴァレッタのバスターミナルの表情を中心に、マルタで出会ったバス達の姿を紹介する。市門の前、トリトンの泉(噴水)を囲む円形のバスターミナルは、マルタ島各地に向かう沢山のバス達がひっきりなしに発着している。
最古参のバス。もう60年以上の車齢であるが、いまだに現役である。(2002.04 Valletta, Malta)
こちらはゴゾ島のバス。英国からの中古観光バスに追われて、旧型バスはもう余り見かけなくなっている。(2002.04 Victoria, Gozo)
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