第61 震洋特別攻撃隊

垂水

 

柊原地区

鹿児島県垂水市

垂水海軍航空隊之碑

沿革

普通科雷爆練習生教育の航空隊として 太平洋戦争たけなわの昭和19年2月1日開隊

九一式航空魚雷の整備教育を実施した

ここに集う普通化雷爆練習生約八百名 甲種飛行予科練習生約六百名が卒業して 各戦線に参加した

昭和20年8月15日 終戦とともにその役割を終えた

この碑は 当時の隊出身者らが青春の血を燃やして散った戦友を慰めるとともに 跡地を後世に伝えようと

垂水市 の市制施行30周年を機に建立したものである

昭和63年10月1日建立

 

昭和19年 2月 1日 開隊、教育航空隊として普通科雷爆練習生教育を担当

昭和20年 6月25日 垂水空に第61震洋特別攻撃隊 配備          

昭和20年 8月15日 終戦                              

 

震洋の海/錦江湾

 

震洋特攻隊

更新日:2009/12/13