戦艦大和

大和神社(おおやまとじんじゃ)

奈良県天理市

 

 

  

献額「薩摩琵琶 戦艦大和之勇戦」                献額「薩摩琵琶 戦艦大和之最期」

 

祖霊社

説明板

国土の主と言われる大国主命始め信徒祖霊が鎮まる。

添えて戦艦大和を始め第二水上特攻隊に乗組み沖縄決戦に起死回天を計り給いし護國の英霊を祀る。

 

  

第二艦隊戦没者慰霊祭                                戦艦大和みたま祭

 

大和神社由緒書

特殊祭典・戦艦大和

大東亜戦事中、我が日本の国力を傾注して建造された戦艦大和には当時の軍部並関係者の協議に依り極秘裡に

当神社の御分霊を艦内に奉斎せられた。同艦は間もなく南洋海域に出撃し輝かしい戦果をおさめ無事帰還せられ

るに当り、艦長以下幕僚等奉謝の特別参拝をなす。

併し同艦は終戦の昭和20年4月沖縄本島救援の為侍攻艦隊を編成し、出繋されたが空中を守る飛行機は皆無に

て九州西南洋上に於いて米国軍機の集中攻撃を受け、激戦2時間余終に戦没されたが、その際艦と運命を共にせ

られた故海軍大将伊東整一命以下2,717柱の英霊は其後末社祖霊社に合祀せられ、更に昭和47年9月24日戦

闘巡洋艦矢矧外駆遂艦8隻の戦没將士英霊をも合祀して、3,721柱は国家鎭護の神として祀られている。

特殊祭典・戦艦大和記念塔

昭和44年7月8日広島県呉市元呉軍港宮原の高台に「噫戦艦大和之塔」建設に際し、同委員会理事長(戦艦大和進

水式当時責任者、元海軍中将)庭田尚三氏は当神社崇敬の念篤く御分霊拝戴の懇請に依り、同日御分霊を同塔内に

奉鎮す。

 

沖縄決戦

更新日:2008/10/13