海軍兵学校第七十三期 英霊譜( 艦船)
昭和19年 7月24日〜11月14日
昭和19年 7月24日
中山 初郎
霞ヶ浦空
霞ヶ浦基地にて単独飛行訓練後、地上に降りて二・三歩進み出た時
九三式中練のプロペラに接触して殉職
昭和19年 8月12日
鈴木 孝
霞ヶ浦空
霞ヶ浦基地にて単独特殊飛行の訓練中に霞ヶ浦に突っ込み殉職
後に湖底から機体と共に遺体が引き揚げられた
昭和19年 9月28日
瀧原 舜
百里ヶ原空
百里ヶ原基地にて九七艦攻の実用機教程
着陸体制の最終段階で失速し墜落、殉職
戦友の追悼歌
咲いて牡丹といわれるよりは 散って桜といわれたい
堤田 淳之
百里ヶ原空
同上
宮元 政行
百里ヶ原空
同上
昭和19年10月 9日
西村 秋廣
神ノ池空
神ノ池基地にて単独飛行訓練の着陸時
飛行場上空を通過し松林に突っ込んで殉職
昭和19年10月15日
窪田 重徳
神ノ池空
神ノ池基地にて殉職
昭和19年11月14日
岸野 義雄
谷田部空
谷田部基地にて反復攻撃訓練が終わり右旋回に入った時、
機体が右に傾き錐もみ状態になり墜落して殉職
落下傘による脱出を試みたが開かなかった
更新日:2006/01/02